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Fターム[2F035JA02]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 直接質量流量計 (286) | コリオリ式 (273)

Fターム[2F035JA02]に分類される特許

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【課題】多相流動材料の流動率を計測するための小型振動流量計を提供する。
【解決手段】小型振動流量計200は1つ又は複数の流れ導管301、少なくとも2つのピックオフセンサー308、及びドライバ309を含んでいる。小型振動流量計は、更に、1つ又は複数の流れ導管内の最大水駆動周波数が約250ヘルツ(Hz)未満であり、1つ又は複数の流れ導管のアスペクト比(L/H)が約2.5より大きい。1つ又は複数の流れ導管の高さ対内径比(H/B)は約10未満であり、弓形の流れ導管の形状は、約120度から約170度の間の端部曲げ角度Θを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】接続配管等からの外部振動がコリオリ流量計に与える影響を低減する。
【解決手段】第1流管301の曲げ軸W’と、前記第1流管301と第1振動駆動システム構成要素Cを加えたものの組み合わせられた質量の中心727を対称面708に平行な第1平衡面716上にし、かつ、第2流管302の曲げ軸Wと、前記第2流管302と第2振動駆動システム構成要素Mを加えたものの組み合わせられた質量の中心714を前記対称面708に平行な第2平衡面717上に配置し、y方向の振動をなくす。 (もっと読む)


【課題】 金属管と他の部材を、流体の漏れがないように接合方法を提供すること。
【解決手段】 モータ8は、モータ回転軸9、フランジ6b、フランジ6aを介して冶具4に取り付けた金属ガラス管1とステンレス管2a、2bを回転させる。12はニッケル陽電極である。ニッケル電鋳用電解液11を入れたニッケル電鋳槽13に冶具4に取り付けた金属ガラス管1とステンレス管2a、2bを入れる。そしてモータ8によってニッケル電鋳用電解液11中で回転させ、電鋳層14を形成する。この際、ニッケル電鋳槽13中のニッケル電鋳用電解液11を約45℃に加温する。ニッケル電鋳層14が所定の厚さに達したら、電源10のスイッチ及びモータのスイッチを切る。そしてフランジ6a、6bを分離して、冶具4などをニッケル電鋳槽13から取り出し、樹脂製の冶具4から、接合した金属ガラス管1とステンレス管2a、2bを取り出し、その後溶剤などによりレジストを除去する。 (もっと読む)


【課題】極めて少ない流量を測定するために適していると同時に外的な振動に対して向上させられた不感応性を有するコリオリ式の質量流量測定機器を提供する。
【解決手段】コリオリ式の質量流量測定機器1が、流路を形成するための少なくとも1つの測定管2と、少なくとも1つの振動発生器と、少なくとも1つの振動検出器とを備えており、測定管2が、1つの流入端部4と、2つの振動区分3a,3bと、1つの流出端部5とを有していて、少なくとも部分的に曲げられており、これによって、実質的に互いに平行な平面に延びるU字形のまたはV字形の2つの振動区分3a,3bが形成されており、両振動区分3a,3bが、振動発生器によって励振可能であり、流路が、流入端部4、振動区分3a,3bおよび流出端部5を除いて、ベース6の内部に延びている。 (もっと読む)


【課題】媒体の低い値及び非常に大きな範囲の質量流量が比較的高い正確度で測定できる方法及び流量計を提供する。
【解決手段】この流量計1は、流量を測定すべき媒体を輸送するための流管21,22を備えている。この流管は、供給端部4及びその下流に配設された吐出し端部6を有している。流量計1には、流管の第一の位置で媒体の流量を測定するための第一の流量センサー11が設けられている。流量計1には、流管の第二の位置で媒体の流量を測定するための第二の流量センサー12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】流量計内を流れる流体物質中の流れ異常を検出するための計測器電子機器及び方法を提供する。
【解決手段】計測器電子機器20は、少なくとも第1のセンサ信号210及び第2のセンサ信号211を含む流体物質の振動応答を受信するためのインターフェイス201及びインターフェイス201と通信する処理システム203を備える。処理システム203は、インターフェイス201から振動応答を受信し、第1のセンサ信号210から90度の位相シフト213を生成し、少なくとも第1のセンサ信号210と90度の位相シフト213を使用して少なくとも1つの流量特性を生成し、少なくとも1つの流量特性を少なくとも1つの異常プロファイルと比較し、少なくとも1つの流量特性が異常プロファイルの範囲内にある場合に振動応答のシフトを検出し、検出の結果として異常状態を示すように構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明はゼロ点の変動による異常の有無を判定することを課題とする。
【解決手段】流量計測制御回路20は、本質安全防爆バリア回路30と、信号処理回路40と、演算回路50とを有する。演算回路50は、マイクロコンピュータからなり、ヤング率演算部51と、流量演算制御回路52と、アナログ出力部54と、パルス出力部55とを有する。流量演算制御回路52は、時間差演算手段52Aと、質量流量演算手段52Bと、平均時間差演算手段52Cと、記憶手段52Dと、異常判定手段52Eとを有する。異常判定手段52Eは、平均時間差と基準時間差許容範囲とを比較して当該平均時間差が基準時間差許容範囲内であれば異常無しと判定し、当該平均時間差が基準時間差許容範囲外であれば異常有りと判定する。 (もっと読む)


【課題】 測定精度が高く、温度特性が優れるコリオリ流量計を提供すること。
【解決手段】 湾曲型のコリオリ流量計は、流管2の中心軸を含み対称面と流管2の中心軸と垂直である対称面を持つ。ステンレス製の流管2の流路は垂直部と水平部がある。振動体3は、中心軸7aと中心軸7bの交点を通る中心軸を持つ。振動体3は、振動体3aと振動体3bを接合して作成した。流管2と振動体3は、ステンレス製の支持体6に溶接により接合する。支持体6には流体を通すための流入口8、流入路9、流出路10そして流出口11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】1つのセンサ信号から周波数を決定すること。
【解決手段】流量計においてセンサ信号を処理し、質量流量、密度又は体積流量を計算する計器電子回路(20)は、第1センサ信号及び第2センサ信号を受け取るインタフェース(201)と、インタフェース(201)と通信するとともにヒルベルト変換を用いて第1センサ信号から90°位相変位を生成し、90°位相変位、第1センサ信号及び第2センサ信号から位相差を計算するように構成された処理システム(203)とを備える。周波数は第1センサ信号及び90°位相変位から計算される。第2の90°位相変位は第2センサ信号から生成することができる。 (もっと読む)


【課題】大きい力が励振に提供され、同時に火花フラッシュオーバーのリスクが低減される、コリオリ質量流量計およびコリオリ質量流量計の作動方法を提供すること
【解決手段】アクチュエータ装置は、巻き線を備えた少なくとも1つの第2の導体を含んでおり、第2の導体の巻き線は、第1の導体の巻き線に対して平行に配置されており、第1の導体と第2の導体は、少なくとも巻き線の領域において相互に絶縁されており、第1の導体と第2の導体は、作動状態において第1の導体と第2の導体とに同方向で電流が印加可能であり、これによって共通磁界が生じるように接続されている。 (もっと読む)


【課題】セメント流動材料の流動率を、平方インチ当たり約10ポンド(psi)より大きなセメント流動材料圧力で測定するための小型振動流量計(200)が、本発明の或る実施形態に従って提供されている。
【解決手段】小型振動流量計(200)は、少なくとも2つのピックオフセンサー(308)とドライバ(309)を含んでいる。小型振動流量計(200)は、更に、1つ又は複数の流れ導管(301)を含んでいる。少なくとも2つのピックオフセンサー(308)は、1つ又は複数の流れ導管(301)に取り付けられており、ドライバ(309)は、1つ又は複数の流れ導管(301)を振動させるように構成されている。1つ又は複数の流れ導管(301)は、駆動周波数が約200ヘルツ(Hz)未満であり、駆動周波数対セメント流動材料の流体共振周波数の周波数比が約0.8未満である。 (もっと読む)


【課題】フローチューブの加工、調整が容易で、高い計測精度を実現することができる低コストのコリオリ流量計を提供する。
【解決手段】コリオリ流量計は、被測定流体が流入および流出する流管であるフローチューブ2A,2Bと、フローチューブ2A,2Bを、被測定流体の流れと垂直方向に別々に励振駆動する駆動装置3A,3Bと、フローチューブ2A,2Bの振動を検出する振動センサ4A,4B,5A,5Bと、振動センサ4A,4B,5A,5Bの出力信号から被測定流体の質量流量を演算する演算部7とを備える。フローチューブ2A,2Bの捩れ振動の固有振動数は略同一で、かつフローチューブ2A,2Bの流れと垂直方向の振動の固有振動数が異なる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、外来ノイズ成分の影響を除去できるコリオリ流量計を提供すること。
【解決手段】測定流体と振動する測定チューブの間のコリオリ力による相互作用を利用して、質量流量を計測するコリオリ流量計において、
前記測定チューブに加えられる外来ノイズ成分を検出する振動センサと、この振動センサの出力信号に基づき前記測定チューブに加えられる外来ノイズ成分を打ち消す演算部、を設けことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】測定確度が改善された大流量用のコリオリ質量流量計を提供する。
【解決手段】少なくとも4つの曲がった測定管と、少なくとも1つのアクチュエータ装置と、少なくとも1つのセンサ装置とを備えたコリオリ質量流量計であって、第1測定管と第2測定管が共通の第1平面内にあり、第3測定管と第4測定管が共通の第2平面内にあり、4つの測定管すべてが流入側および流出側において1つのコレクタに流体工学的にまとめられている、コリオリ質量流量計において、4つの測定管すべての流れに対する管抵抗が同一となるように、前記測定管のジオメトリおよび/または表面特性を選定する。 (もっと読む)


【課題】流量計のケーブルにおけるケーブル障害を検出する。
【解決手段】駆動装置204と、第1ピックオフセンサ201aと、第2ピックオフセンサ201bとを備え、ケーブル205が第1ピックオフセンサ201aと第2ピックオフセンサ201bと駆動装置とに結合された計器電子装置20は、ケーブル205に結合され、駆動信号を生成して該駆動信号をケーブル205と駆動装置204へ伝える駆動回路220、及び、ケーブル205に結合され、駆動信号に応答して第1ピックオフセンサと第2ピックオフセンサとのうちの少なくとも一方から少なくとも1つの応答信号を受け取り、ケーブル205の1つ以上の駆動ワイヤにおける駆動装置断線障害と駆動装置接続方向障害とのうちの少なくとも一方を決定する信号調整回路202を具備する。 (もっと読む)


【課題】HART通信におけるマスタ機能の自動化を実現すること。
【解決手段】HART通信の通信コマンドを用いてマスタフィールド機器とスレーブフィールド機器の間でHARTパケットのマスタスレーブ通信を行う通信システムにおいて、
前記マスタフィールド機器に、HARTパケットを解釈して同一バス内におけるマスタの種類を判別するバス内マスタ判別部と、このバス内マスタ判別部で判別されたマスタの種類と受信した時間の情報を格納するバス内マスタ情報保持部と、このバス内マスタ情報保持部に格納された情報に基づき、前記HARTパケットに付加して送信するマスタ情報を自動で判断する送信マスタ情報自動判断部、を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】広いセンサ信号周波数の範囲に対してFIRフィルタの数を削減することが可能なコリオリ質量流量計を提供する。
【解決手段】流体が流れるチューブを振動させ、上流振動センサ及び下流振動センサから得られる信号を所望の間隔でサンプリングし、フィルタリング処理を行い、前記上流振動センサ信号及び下流振動センサ信号の位相差及び周波数を算出して前記流体の質量流量及び密度を測定するコリオリ質量流量計において、上流側及び下流側のローパスフィルタとFIRフィルタ間に設けられ、入力信号の間引き処理を実行する上流側デシメーション手段及び下流側デシメーション手段と、前記上流側及び下流側のFIRフィルタの通過帯域が前記上流振動センサ信号及び下流振動センサ信号の周波数に適合するように前記上流側デシメーション手段及び下流側デシメーション手段に対し間引き率を設定するデシメーション比選択手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】流動期間に流量ゼロ・オフセットを較正する技術を提供すること。
【解決手段】管路の左固有ベクトルの相対位相を決定する方法は、離間した構成の少なくとも2つの駆動部による管路の振動中に、管路を通じて材料を流すステップと、振動管路の運動を測定するステップ(204、206)と、管路についての左固有ベクトルの相対位相を周期的に決定するステップ(208)とを含む。 (もっと読む)


【課題】デジタル信号処理を行いながらも遅延の少ない高精度で安定した励振を行うことが可能なコリオリ質量流量計を提供する。
【解決手段】センサの出力信号をパルス密度信号にする第1ΔΣ変調器120および第2ΔΣ変調器122と、パルス密度信号を多ビット信号にする第1LPF124および第2LPF126と、センサの出力信号に基づいて励振信号を生成する共振回路132とを有し、共振回路は、パルス密度信号を増幅する乗算器140と、多ビット信号に基づいて測定チューブの振幅が安定するように乗算器の増幅率を制御する増幅率制御部144と、増幅された信号をパルス密度信号にする第3ΔΣ変調器146と、増幅されたパルス密度信号から励振信号を生成するDAC148と、を含むコリオリ質量流量計。 (もっと読む)


【課題】直管型コリオリ流量計を熱膨張の影響を少なくして電子的装置の損傷を防止する経費の少ない製造方法。
【解決手段】バランスバー(102)及び流管(101)を含む流管組立体(150)をケーシング(103)内の少なくとも2つの点に連結する工程を与える。この工程は流管組立体をこの2つの点に取り付けるように局所的な熱を用いるための所要経費の少ない方法を与える。局所的な熱の利用により熱によって生ずる構成部分の膨張で生ずる損傷が減少し、またケーシング(103)における電気的部分への損傷が減少する。 (もっと読む)


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