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Fターム[2F055DD19]の内容

流体圧力測定 (24,419) | 感圧部材の材料 (3,115) | その他 (123)

Fターム[2F055DD19]に分類される特許

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【課題】リフロー等の高温処理による圧力検出値のドリフトが生じるのを低減する物理量検出器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】圧力センサー1のダイアフラム層20の支持枠部206と固定部とは第1接合材40を用いて接合され、感圧素子層10の一対の基部16bと一対の支持部210とは、第1接合材40の融点よりも高い融点を有する第2接合材50を用いて接合されている。 (もっと読む)


【課題】検出の精度を高めることができる物理量検出センサーを提供する。
【解決手段】物理量検出センサー11は駆動電極21aおよび検出電極22aを有する。検出電極22aは、駆動電極21aとの間で静電結合を生じる距離で駆動電極21aから離れて配置される。可動部材15は駆動電極21aおよび検出電極22aに対向して設けられる。可動部材15は、物理量の変化に応じて駆動電極21aおよび検出電極22aに対して相対変位する。自励発振回路26は、駆動電極21aを通じて振動片の自励発振を引き起こす駆動信号を供給する。検出回路27は、駆動信号に基づき、駆動電極21aと検出電極22aとの間の静電容量に応じて検出電極22aに生じる静電容量信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】
ダイヤフラム式圧力センサにおいて、容器及び圧電感応素子との熱膨張係数差のため発生する感度低下を抑制し、尚且つ高い圧力耐性を持つ圧力センサを提供すること
【解決手段】
ダイヤフラム式圧力センサにおいて、上側部材1及び下側部材3と水晶振動子2の接合面に、非晶質の炭化シリコン層11、31及びエピタキシャルSiO層12,32を成長させ、表面化活性化法によって接合することにより、接着剤等の異種材料を接合部に挟み込むために生ずる熱膨張係数差により、水晶振動子2に応力が発生し、検出感度が低下することを防ぐことができ、容器にシリコン材料を用いることで高い圧力耐性を持たせることができる。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラム型の圧力センサーにおける支持部と、感圧素子としての振動片基部とを接合して成る物理量検出素子において、接合面に所望する接合面積を確保することを可能とする物理量検出素子を提供する。
【解決手段】主面に一対の支持部34を備えたダイアフラム32と、振動部22と振動部22の両端に一対の基部24とを備えた振動片20と、を有し、一対の基部24を一対の支持部34に接合した物理量検出素子であって、基部24における一対の基部24の配列方向に沿った方向の寸法を第1の長さ寸法とし、前記第1の長さ寸法に直交する方向の寸法を第1の幅寸法とし、支持部34に対して一対の支持部34の配列方向に沿った方向の寸法を第2の長さ寸法とし、前記第2の長さ寸法に直交する方向の寸法を第2の幅寸法とし、前記第2の長さ寸法よりも前記第1の長さ寸法を大きくし、前記第2の幅寸法よりも前記第1の幅寸法を小さくし、支持部34と基部24との間の領域に接合部材40を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラム型の圧力センサーにおける支持部と、感圧素子としての振動片基部とを接合して成る物理量検出素子において、接合面に所望する接合面積を確保することを可能とする。
【解決手段】主面に一対の支持部34を備えたダイアフラム32と、枠部36とを備える第2基板30と、振動部22とその両端に一対の基部24とを備えた振動片20と、振動片の外周側に配置された枠部26と、振動片と枠部26とを接続する接続部28と、を備える振動基板18とを有し、基部24を支持部に接合すると共に枠部36と枠部26とを接合した物理量検出素子であって、基部における一対の基部の配置方向に沿った第1の長さ寸法、それに直交する方向の寸法を第1の幅寸法、支持部に対して一対の支持部34の配置方向沿った第2の長さ寸法、それに直交する方向の寸法を第2の幅寸法を、第2の長さ寸法<第1の長さ寸法、第2の幅寸法>第1の幅寸法、とした。 (もっと読む)


【課題】複数の基板を積層して積層体を形成する場合において、ウェーハ上にマーカーを設けることなく基板同士を位置合せして重ね合わせることが可能な積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】圧力センサーの製造方法は、感圧素子層10、ベース層の接合面に傾斜部208、306を形成する外形形成工程と、傾斜部208、306を用いて位置合せを行いながら、感圧素子層10、ダイアフラム層20、ベース層を重ね合わせて接合面を接合剤40で接合する接合工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】基板の両面に配置された引出電極間の短絡を防止して生産の歩留を高めた物理量検出モジュールを提供する。
【解決手段】圧電振動基板26と、ダイアフラム56を有し、前記圧電振動基板26の一方の主面を覆うダイアフラム基板48と、前記圧電振動基板26の他方の主面を覆うベース基板14と、実装基板92と、を備え、前記圧電振動基板26には、一対の接続部32A,32Bが分離して配置され、前記ベース基板14と前記ダイアフラム基板48の何れかよりも外側に露出しており、前記圧電振動基板26は、互いに信号の異なるパッド電極42A、42Bと、導電膜44Aaと、を有し、前記導電膜44Aaは、他方の主面に設けられた引出電極44Aと前記パッド電極44Bとを電気的に接続し、前記パッド電極44A,44Bを前記実装基板92に配置された接続電極94に導電性を有する固定部材96を介して電気的に接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短絡、および断線を防止して生産の歩留を高め、かつ低背化を実現した物理量検出モジュールを提供する。
【解決手段】物理量を検出する感圧部34A、34Bと、前記感圧部を支持する枠部28と、を有する圧電振動基板26と、力を前記感圧部に伝達するダイアフラム56と、前記圧電振動基板を覆う基板48、14とを備え、前記圧電振動基板には、スリット30により一対の接続部32A、32Bが分離して配置され、一部が前記何れかの基板よりも外側へ露出しており、前記圧電振動基板は、前記一対の接続部の一方の主面側にそれぞれ設けられた互いに信号の異なるパッド電極42A、42Bと、何れか一方の接続部の前記スリット30側の側面に配置され、他方の主面に設けられた引出電極44Bと信号が同じ前記パッド電極42Bとを電気的に接続する導電膜44Baとを有し、前記パッド電極を前記実装基板に配置された接続電極94に電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】複数の基板を積層して積層体を形成する場合において、ウェーハ上にマーカーを設けることなく、各基板同士を正確に位置合せすることが可能な積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】圧力センサー1の製造方法は、感圧素子層10、ダイアフラム層20、ベース層30の接合面における対向する位置に、アライメントマークとして凸部208、102a,102b、306を形成する外形形成工程と、前記アライメントマークにより位置合せを行いながら、感圧素子層10、ダイアフラム層20、ベース層30の接合面を接合剤40で接合する接合工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラム型の物理量検出素子における支持部と、センサー素子としての振動片基部とを接合する接合形態において、接合面に所望する接合面積を確保することを可能とした物理量検出素子を提供する。
【解決手段】主面に一対の支持部34を備えたダイアフラム32と、振動部22と振動部22の両端に一対の基部24とを備え、一対の基部24が一対の支持部34に接合された振動片20と、を有する物理量検出素子であって、一対の基部24の並ぶ方向を第1の長さ寸法とし、前記長さに直交する方向を第1の幅寸法とし、一対の支持部34の並ぶ方向を第2の長さ寸法とし、前記長さに直交する方向を第2の幅寸法としたとき、第1の長さ寸法と、第1の幅寸法のいずれもが、それぞれ第2の長さ寸法と、第2の幅寸法よりも大きく、又は、小さくなるように定めたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電板に加わる外力を簡易な構造で高精度に検出することができる外力検出装置を提供すること。
【解決手段】水晶板2を容器1内に片持ちで支持する。水晶板2の例えば中央部にて上面及び下面に夫々励振電極31、41を形成する。水晶板2の下面側の先端部に、下面側の励振電極41に引き出し電極42を介して接続される可動電極5を形成し、この可動電極5に対向して容器1の底部に固定電極6を設ける。上面側の励振電極31と固定電極6とを発振回路14に接続する。水晶板2に外力が加わって撓むと、可動電極5と固定電極6との間の容量が変わり、この容量変化を水晶板の発振周波数の変化として捉える。また水晶板2の先端部の破損を抑えるために、水晶板2が過度に撓んだ際に水晶板2の先端部が容器1の内壁に衝突する前に水晶板2の胴体部にて接触するように突起部7を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の基板を重ね合わせて接合してなる積層構造において、接合材の接合面からのはみ出しを防止す積層体、これを備えた電子デバイス、圧電デバイス、これを備えた圧電モジュール、電子機器及び積層体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】圧力センサー1は、積層して接合材40で接合される感圧素子層10、ダイアフラム層20、ベース層30を備え、感圧素子層10の枠部108には溝部102a,102bが形成され、ダイアフラム層20の他方の主面側の枠部206には溝部208が形成され、ベース層30の一方の主面側の枠部304には溝部306が形成されている。溝部208は溝部102aと互いに対向しないように位置をずらして配置され、溝部306は溝部102bと互いに対向しないように位置をずらして配置されている。 (もっと読む)


【課題】基板の両面に配置された引出電極間の短絡を防止して生産の歩留を高めた圧電デバイス、圧電モジュールを提供する。
【解決手段】第1基板14と、前記第1基板14に導電性を有する第1の接合層62Aを介して積層された圧電振動基板26と、を積層し、前記圧電振動基板26は、圧電振動片(振動部34A、振動部34B、第1基部36、第2基部38)と、前記圧電振動片の外周を囲むように設けられた枠部28と、を有し、前記第1基板14は、前記圧電振動片に対向する主面側に第1の凹部16を有する圧電デバイス10であって、前記枠部28は、前記第1の凹部16の内壁よりも前記圧電振動片側に突出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】同一面に極性等の信号の異なるパッド電極を配置した場合であっても、パッド電極間の短絡を防止することを可能とする圧電デバイス及び圧電デバイスの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】圧力センサー1の感圧素子層100は、一辺を二分するように切り欠くスリット126が設けられ、一方の主面側であってスリット126により隔離された位置に夫々設けられ、スリット126により一対の接続部が分離して配置され、前記一対の接続部は少なくとも一部がダイアフラム層200よりも外側へ露出しており、一対の接続部の一方の主面側に夫々設けられた互いに信号の異なる第1パッド電極34、第2パッド電極36と、前記一対の接続部の一方に設けられ厚さ方向に貫通する貫通孔134と、貫通孔134の内部に設けられた導通手段135とを備え、前記一対の接続部の他方の主面に設けられた引出し電極109は、導通手段135により引出し電極109と極性が同じ第1パッド電極34とを電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ブリルアン散乱現象を利用した光センシング技術により、微細構造物である素子上又は素子中に存在する対象物の物理量を測定する測定方法及び制御方法を提供する。
【解決手段】素子上又は素子中に存在する対象物の物理量を測定する方法であって、光入射端と光出射端を有するとともに該光入射端から該光出射端まで連続した形状を有する光導波路であって、少なくとも一部が対象物に近接するよう素子上又は素子中に配置された光導波路を用意し、光入射端から光導波路内に光を照射するとともに、導波路内を伝搬した後に光出射端から出射された光を検出し、そして、光導波路中で発生するブリルアン散乱に起因した、検出光の特性変化に基づいて、対象物の物理量を間接的に測定する。 (もっと読む)


【課題】同一面に極性等の信号の異なるパッド電極を配置した場合であっても、パッド電極間の短絡を防止することを可能とする圧電デバイス、圧電モジュール、電子機器、電子システム及び圧電デバイスの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】圧力センサー1の感圧素子層100は、一辺を二分するように切り欠くスリット126が設けられ、スリット126により一対の接続部が分離して配置され、前記一対の接続部は、少なくとも一部がダイアフラム層200よりも外側へ露出しており、感圧素子層100は、一対の接続部の一方の主面側に夫々設けられた互いに極性の異なる第1パッド電極34、第2パッド電極36と、一対の接続部のうちの何れか一方の接続部の側面に設けられ、他方の主面に設けられた第1引出し電極109と、該引出し電極109と極性が同じ第1パッド電極34とを電気的に接続する側面電極134とを備えている。 (もっと読む)


【課題】SAWの信号強度及び検出感度を向上することができると共に、長期に亘って高い作動信頼性を確保することができ、且つシンプルな構成で製造容易化及び低コスト化を図り易いセンサを提供すること。
【解決手段】圧電性基板11と、圧電性基板11の一方の面に接合され、圧電性基板11との間に気密封止されたキャビティCを画成させる封止基板12と、を具備するパッケージ13と、圧電性基板11の一方の面に形成され、圧電性基板11と前記封止基板12との接合部及びキャビティC内に配設されたIDT16と、封止基板12又は圧電性基板11を厚み方向に貫通すると共にIDT16に導通する貫通電極33と、圧電性基板11及び封止基板12のうちの少なくとも一方に形成され、貫通電極33に導通する外部接続電極18と、を備え、圧電性基板11は、パッケージ外部から作用する力学量に応じて変位する変位部21を有し、圧電性基板11には、変位部21を圧電性基板11の他方の面側に露出させる開放部Eが設けられているセンサ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】SAWの信号強度及び検出感度を向上することができると共に、長期に亘って高い作動信頼性を確保することができ、且つシンプルな構成のセンサを提供すること。
【解決手段】平板状に形成された圧電性基板11と、圧電性基板の一方の面に接合され、圧電性基板との間に気密封止されたキャビティを画成させる封止基板12と、を具備するパッケージ13と、圧電性基板の一方の面に形成され、キャビティ内に配設されたIDT16と、圧電性基板及び封止基板のうちの少なくとも一方に形成され、引出し電極を介してIDTに導通された外部接続電極と、圧電性基板の他方の面に接合されたプレート基板61と、を備え、圧電性基板は、パッケージ13外部から作用する力学量に応じて変位する変位部を有し、プレート基板には、変位部を露出させる開口部Eが形成される。 (もっと読む)


【課題】SAWの信号強度及び検出感度を向上することができると共に、長期に亘って高い作動信頼性を確保することができ、且つシンプルな構成で製造容易化及び低コスト化を図り易いセンサを提供すること。
【解決手段】圧電性基板11と、圧電性基板11の一方の面に接合され、圧電性基板11との間に気密封止されたキャビティを画成させる封止基板12と、を具備するパッケージ13と、圧電性基板11の一方の面に形成され、キャビティ内に配設されたIDT16と、圧電性基板11及び封止基板12のうちの少なくとも一方に形成され、パッケージ13外部に露出すると共に引出し電極を介してIDT16に導通された外部接続電極18と、を備え、圧電性基板11は、他方の面に内側を露出する凹部が形成されると共に、凹部の底面に位置する薄肉部分が、パッケージ外部から作用する力学量に応じて変位する変位部21であるセンサ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】溶接後の受圧面に及ぶ残留応力を抑制し、経年劣化を改善した圧力センサー用のダイアフラム、およびこれを搭載した圧力センサーを提供する。
【解決手段】外面が外部圧力を受けて変形し、内面がハウジング12内部の感圧素子38に力を伝達する中央部(ダイアフラム本体)40と、前記中央部(ダイアフラム本体)40の外側であって、ハウジング12に形成された口金22の外周と溶接される周縁部(フランジ)44と、を一体として同心円状に有し、前記口金22を封止する圧力センサー10用のダイアフラム32であって、前記中央部(ダイアフラム本体)40と前記周縁部(フランジ)44との間に段差を形成する緩衝部42を設けてなる。 (もっと読む)


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