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Fターム[2F055GG01]の内容

流体圧力測定 (24,419) | 機能を奏するための手段、方法 (3,785) | 製造方法に関するもの (356)

Fターム[2F055GG01]に分類される特許

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【課題】音響センサや圧力センサとして使用する場合に従来より感度が向上し、スピーカとして使用する場合には従来より出力音圧が向上する静電型トランスデューサを提供する。
【解決手段】固定板4は厚み方向に貫通する穴部10を有し、可動板5は、固定板4に対して固定板4の厚み方向に対向する振動部11と、振動部11から突出し穴部10に一部が挿入される突起部12とを有する。可動電極8は振動部11から突起部12に亘って設けられ、固定電極7は固定板4における振動部11との対向面に沿う部分と穴部10の内側面に沿う部分とを一体に有する。可動電極8において振動部11に設けられた部分と固定電極7において固定板4における振動部11との対向面に沿う部分との間のギャップ長gは、可動電極8において突起部12に設けられた部分と固定電極7において穴部10の内側面に沿う部分との間のギャップ長dよりも大きく設定されている。 (もっと読む)


本開示は、アダプタ継ぎ手を測定装置システム上の継ぎ手に溶接する方法を提供する。本開示は、軸部を含む第1の継ぎ手と、第1の継ぎ手を受け入れるサイズの開口部を画成する第2の継ぎ手とを備え、第2の継ぎ手は当接面をさらに画成し、その当接面を第1の継ぎ手の外方端に当接させて第2の継ぎ手は第1の継ぎ手の周囲に配置され、少なくとも1つの溶接部が第1の継ぎ手を第2の継ぎ手に固定する測定装置システムをさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムを効率よく形成でき、感度よく圧力を測定できる圧力センサ用感圧素子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】振動腕34,35の両端に基部36,37を有する圧電振動片31と、両端の基部36,37の夫々が接合された台座部44,45を有すると共に、周縁部42が固定されるようにした薄板状のダイヤフラム40とを備えた圧力センサ用の感圧素子であって、ダイヤフラム40は、全体外形が略長方形又は略正方形に形成されており、台座部44,45は、ダイヤフラム40の中央部40bを挟んだ両側に配置され、中央部40bに向かうに従って、その向かう方向と直交する幅方向の寸法を小さくするように形成されている。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い圧力測定を行うことができる磁気式圧力センサを提供すること。
【解決手段】本発明の磁気式圧力センサは、主面を有するガラス基板11と、ガラス基板11の主面上に絶縁層14を介して形成されたGMR素子16と、絶縁層14上に形成されており、GMR素子16と電気的に接続された配線パターン15と、ガラス基板11との間でキャビティ20を形成するように絶縁層14上に接合されており、GMR素子16と対向するようにハード磁性層19を有するダイヤフラム18aを持つシリコン基板18と、平面視において前記接合の領域を含む領域の絶縁層14とガラス基板11との間に形成され、GMR素子16の出力をキャビティ20外に引き出す引き出し電極12と、配線パターン15と引き出し電極12とを電気的に接続する導電部材13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】超音波を与えて、物理量を測定するセンサチップをボンディングワイヤを介し信号取り出しピンに接続する物理量測定モジュールに関し、超音波により発生する信号取り出しピンの振動を抑制する構造を有することによって、小型な物理量測定モジュールおよびそれを有する物理量測定器を提供すること。
【解決手段】物理量を測定するセンサチップと、信号取り出しピンと、前記センサチップの周囲に設けられ前記信号取り出しピンを貫通させる穴を有するスペーサと、前記センサチップと前記信号取り出しピンを接続するボンディングワイヤを具備する物理量測定モジュールにおいて、前記スペーサの穴は、前記信号取り出しピンの位置決めを行う、ことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】物理量の検出感度をより高めることのできる半導体センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体圧力センサユニットは、当該センサを取り巻く雰囲気の圧力の変化に応じてひずむステム70と半導体圧力センサ1とを有している。半導体圧力センサ1は、ステム(正確にはステムの薄肉部)70のひずみに応じてひずむゲージ部31と、ゲージ部31の両端に形成されるとともに、当該センサ1外との電気的な接続に供される第1及び第2ボンディングパッド34a及び34bとを有しており、当該センサ1を取り巻く雰囲気の圧力の変化を、第1及び第2ボンディングパッド34a及び34b間の電気抵抗値の変化として検出する。このゲージ部31は、支持基板、埋め込み絶縁膜、及び半導体層が順次積層されているSOI基板を用いて形成されている。 (もっと読む)


本発明は、部材表面に形成されていて空洞(12)を覆っている少なくとも1つのダイヤフラム(11)と、部材背側を起点として延びていて空洞(12)に通じる少なくとも1つの接近開口(14)とを備えた部材(10)を製造する方法であって、少なくとも1つの第1のダイヤフラム層(2)と空洞(12)とを、部材表面を起点として、モノリシックの半導体基板(1)において生ぜしめ、接近開口(14)を、部材背側を起点として、時間的に制限されたエッチングプロセスにおいて生ぜしめる形式の方法に関する。このような形式の方法において本発明の方法では、接近開口(14)を、基板材料が第1のダイヤフラム層(2)に達する領域に配置し、接近開口(14)を生ぜしめるためのエッチングプロセスが、少なくとも1つの異方性のエッチングステップと少なくとも1つの等方性のエッチングステップとを有しており、異方性のエッチングステップにおいて、基板背側を起点として延びるエッチング通路(15)を生ぜしめ、該エッチング通路(15)は第1のダイヤフラム層(2)の下側において空洞(12)の周囲において終わっており、エッチング通路(15)の少なくとも端部領域(16)を、等方性のエッチングステップにおいて、エッチング通路(15)が空洞に接続されるまで拡大させる。
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【課題】圧力変換器の製造方法を提供する。
【解決手段】1つまたは複数の溝を第1基板の第1面に形成エッチングする。溝は、耐エッチング性とされる。次いで、キャビティを第1基板の第2の、反対側の面に形成し、それによって、フレームによって支持され、1つまたは複数の中空ボスがメンブランに剛性を与えるダイアフラムを画定する。この方法から、剛性の大きなボス得られる。この方法によるボスは、より低コストの工程技術を使用して形成可能とされる。このボスは、剛性の等しい中実構造より軽量である。g感度のより低い圧力変換器が提供される。任意の幅および剛性のボスを生産することが可能とされる。ボスの形態を所望により変える能力が与えられる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ内圧センサモジュール1の製品不良を十分に抑えつつ、外装モールド15の内部の気泡を少なくして、タイヤ内圧センサモジュール1の品質向上を図ること。
【解決手段】タイヤ内圧センサモジュール1の半製品1hを製造した後に、溶融樹脂Pを成型ケース17内に供給すると共に、エア導入パイプ13を位置決め部材として利用しつつ、半製品1hを直立した状態で成型ケース17内にセットすることにより、モールド成型を開始する。そして、成型ケース17内の溶融樹脂を硬化させることにより、圧力センサ7、電池9、及び送信アンテナ11を含めて回路基板3全体を覆う外装モールド15をモールド成型によって回路基板3に形成する。 (もっと読む)


【課題】小型で信頼性の高い隔膜式の気体圧力計を提供する。
【解決手段】SOIウエハ20の活性層21と埋め込み酸化膜層22を残して、SOIウエハ20の埋め込み酸化膜層22下の支持層23に形成されて密閉された基準室11と、基準室11の上に残されたSOIウエハ20の活性層21と埋め込み酸化膜層23で構成される隔膜12と、を備える。特に、基準室11の内壁に、SOIウエハ20の支持層23をエッチングする際のエッチングストッパとなるエッチングストッパ25を備える。また、隔膜12の一部に、SOIウエハ20の支持層23をエッチングして基準室11を形成するためのエッチングガスを導入する導入口26と、導入口26を塞ぐ封止27と、を備える。導入口26は、SOIウエハ20の支持層23側の表面に形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、耐熱性に優れ、応答速度の速い圧力センサを提供する。
【解決手段】空洞(マイクロキャビティ)2及び、マイクロキャビティ2と外部空間とを連通させる連通孔3が内部に形成され、一方の面(感圧部内面)がマイクロキャビティ2に面し他方の面側から被測定空間の圧力を受けて歪むことが可能な膜状の感圧部5を有するセラミックス基材1と、マイクロキャビティ2に面するセラミックス基材1の内壁面のうち、感圧部内面7と、感圧部内面7に対向する面とに、それぞれ配設された膜状の電極(膜状電極)4とを備え、2枚の膜状電極4間の静電容量を検知することにより、100℃以上の被測定空間の圧力を測定することが可能な圧力センサ101。 (もっと読む)


【課題】表面とその周囲との間に角部のないダイヤフラムを具備した構造体の製造方法、半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板1の一表面側に絶縁膜3を形成する絶縁膜形成工程と、所望のダイヤフラム7の形状に応じた開口形状の開孔部4を絶縁膜3に形成するパターニング工程と、少なくとも半導体基板1の前記一表面と半導体基板1の前記一表面側に対向配置した陰極とを電解液に接触させた状態で、半導体基板1の他表面側に前記ダイヤフラム7の形状に応じた形状の陽極5と前記陰極との間に通電することで、半導体基板1の前記一表面側における開孔部4から露出する部位に半導体基板1を多孔質化した多孔質部6を形成する陽極酸化工程と、多孔質部6を除去することで半導体基板1の一部からなるダイヤフラム7を形成する多孔質部除去工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減することで小型化および低コスト化を図った圧力センサを提供する。
【解決手段】圧力センサAは、弾性を有する材料により3次元立体配線基板の製造技術を用いて形成されたセンサ本体1を備える。センサ本体1は、下面の中央部に凹部2aが形成されたボディ2と、ボディ2の上面に突設された圧力導入管3とを一体に備えている。圧力導入管3の中心の圧力導入用孔4は凹部2aの天井部付近まで形成され、その底部には薄膜部5が形成されている。薄膜部5の表面(下面)には、金属めっき層からなる櫛歯状の第1電極パターン7aと第2電極パターン7bとが形成されており、両電極パターン7a,7bは互いに隙間を空けた状態で対向配置されている。流体の圧力変化に応じて薄膜部5が変形すると、両電極パターン7a,7b間の隙間が変化するので、両電極パターン7a,7b間の静電容量の変化から圧力変化を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】シェルを高耐圧化することが可能な振動センサを実現する。
【解決手段】振動子が用いられた振動センサにおいて、溝が形成されるシリコン基板と、このシリコン基板の溝の中空上に形成される振動子と、前記シリコン基板上に形成され2つのエッチング液導入孔を有し前記シリコン基板との間に第1の空間を有するシェルと、このシェル上及び前記2つのエッチング液導入孔の下にそれぞれ位置する前記シリコン基板の領域に形成されるシリコン膜とを備え、前記2つのエッチング液導入孔がそれぞれ前記振動子の短手方向の両側であって任意の位置、若しくは、前記振動子の短手方向の同一側であって任意の位置に形成され、前記2つのエッチング液導入孔の近傍の前記シリコン基板と前記シェルとの間に前記2つのエッチング液導入孔と前記第1の空間とをつなぐ隙間をそれぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】より微小な圧力変化をも検知することができる光学式圧力センサを提供する。
【解決手段】筒状部材5内は、区画部材7により第1空間S1と第2空間S2とに区画される。第1空間S1内には、光ファイバ3のFBG部31が位置し、第2空間S2内には、FBG部31が位置しないように固定されている。第1空間S1は、密閉空間とされ、第2空間S2は、通気可能な開口孔8が設けられて、外部の流体(空気、水等)が導入されて外圧(外気圧、水圧等)と等しくなる。区画部材7は、光ファイバ3とともに筒状部材5の長手方向に揺動可能に構成され、外圧と密閉空間内の所定圧力との差が生じた際、区画部材7がいずれかの方向へ移動し、それに応じて光ファイバ3のFBG部31が伸縮する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1及び第2の抵抗体の抵抗値の差分に基づいて、ダイアフラムに印加された圧力を検出する半導体圧力センサ及び半導体圧力センサ装置に関し、ダイアフラムに印加された圧力を精度良く検出することを課題とする。
【解決手段】ダイアフラム11と、ダイアフラム11の略中央に設けられた第1の抵抗体13,14と、ダイアフラム11の外周縁に設けられた第2の抵抗体15,16と、を備え、第1及び第2の抵抗体13,14,15,16の抵抗値の差分に基づいて、ダイアフラム11に印加された圧力を検出する半導体圧力センサ10であって、ダイアフラム11のうち、第1の抵抗体形成領域A以外の領域に対応する部分のダイアフラム11の厚さM1を第1の抵抗体形成領域Aに対応する部分のダイアフラム11の厚さM2よりも薄くした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、耐熱性に優れ、応答速度の速い圧力センサを提供する。
【解決手段】空洞(マイクロキャビティ)2及び、マイクロキャビティ2と外部空間とを連通させる連通孔3が内部に形成され、一方の面がマイクロキャビティ2に面し他方の面側から被測定空間の圧力を受けて歪むことが可能な膜状の感圧部5を有するセラミックス基材1と、感圧部5に配設され、感圧部5の歪みの検知が可能な感圧電極4とを備え、100℃以上の被測定空間の圧力を測定することが可能な圧力センサ101。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1及び第2の抵抗体の抵抗値の差分に基づいて、ダイアフラムに印加された圧力を検出する半導体圧力センサ及びその製造方法、及び半導体圧力センサ装置に関し、ダイアフラムに印加された圧力を精度良く検出することを課題とする。
【解決手段】半導体基板31に設けられた凹部105、ダイアフラム101、及びダイアフラム101を支持する支持体12と、ダイアフラム101の略中央に設けられた第1の抵抗体13,14と、ダイアフラム101の周縁部に設けられた第2の抵抗体15,16と、を備えた半導体圧力センサ100であって、凹部105の底面105Aと凹部105の側面105Bとの境界に対応する部分のダイアフラム101及び支持体12に熱酸化膜102を設けた。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板を表面側からエッチングすることができる、静電容量型センサの製造方法および静電容量型センサを提供する。
【解決手段】シリコン基板2の表面上に、保護層4がパターン形成された後、保護層4が形成されていない保護層非形成領域と対向し、その保護層非形成領域の一部が露出するように、第1金属層5が形成される。その後、第1金属層5上に、第1絶縁層8、金属犠牲層、第2絶縁層15、第2金属層12がこの順に形成される。そして、金属犠牲層に金属エッチング液が供給されることにより、金属犠牲層が除去される。また、金属犠牲層が除去された部分から、金属犠牲層の除去によって露出した保護層非形成領域を介して、シリコン基板2にシリコンエッチング液が供給される。これにより、シリコン基板2の一部が除去されて、裏面側ほど寸法が小さくなる断面台形状の貫通孔3が形成される。 (もっと読む)


【課題】焼成を行わず、かつ、半導体チップに形成される素子への高温による影響を抑制しつつ、半導体チップを金属ステムに接合できるようにする。
【解決手段】集積化チップ40をガラス板にて構成されたガラス台座50に陽極接合したのち、一体化されたガラス台座50と共に集積化チップ40を金属ステム10に搭載し、金属ステム10とガラス台座50とを陽極接合することで、これらが接合されるようにする。これにより、400℃以下での低温度で接合が可能になり、集積化チップ40に形成されたアンプ機能を実現する回路部への影響を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


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