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Fターム[2F055GG01]の内容

流体圧力測定 (24,419) | 機能を奏するための手段、方法 (3,785) | 製造方法に関するもの (356)

Fターム[2F055GG01]に分類される特許

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【課題】半導体センサの小型化を達成すると共に、センサ素子からの信号を容易に外部へ取り出せる半導体センサを、簡易な工程で安定して製造する。
【解決手段】集積回路12が複数配された一面を有する第一ウェハ基板10を用い、該一面と反対側の他面に、集積回路間と同様の間隔を設けて凹部13aを複数形成し、一端が他面に露呈し他端が一面に露呈するように、第一ウェハ基板を貫通する第二導電部14からなる貫通電極を複数形成する。センサ回路25とこれに接続された第一導電部26とからなる構造体が複数、集積回路間と同様の間隔を設けて、予め配置された第二ウェハ基板20を用い、センサ回路と凹部とが個別に対向し、第二導電部の一端と第一導電部とが接続されるように、第一ウェハ基板と第二ウェハ基板とを重ね合わせる。他面側から第二ウェハ基板を薄肉化した後、第一ウェハ基板と第二ウェハ基板を、重ね合わせた状態を保ちつつ、ダイシングする。 (もっと読む)


【課題】半導体センサの小型化を達成すると共に、センサ素子からの信号を容易に外部へ取り出すことができる半導体センサを、簡易な工程で安定して製造する。
【解決手段】集積回路12が複数配された一面を有する第一ウェハ基板10を用い、該一面と反対側に位置する他面に、集積回路間と同様の間隔を設けて凹部13aを複数形成する。センサ回路25と、該センサ回路に電気的に接続された第一導電部と、該第一導電部に一端が電気的に接続され他端が板厚方向に延設された第二導電部とからなる構造体が複数、集積回路間と同様の間隔を設けて、予め配置された第二ウェハ基板20を用い、センサ回路と凹部とが個別に対向するように、第一ウェハ基板と第二ウェハ基板とを重ね合わせる。他面側から第二ウェハ基板を薄肉化し、第二導電部の他端を露呈させて貫通電極を形成する。第一ウェハ基板と第二ウェハ基板を、重ね合わせた状態を保ちつつダイシングする。 (もっと読む)


【課題】耐食性を向上することができる圧力センサ、ダイアフラム及び圧力センサの製造方法を提供する。
【解決手段】測定対象流体からの圧力を受けるダイアフラム5を備え、当該ダイアフラムの受圧部の変形により測定対象流体の圧力を検出する圧力センサ1において、ダイアフラムは、Cr19〜23%,Mo7〜10%,Fe1〜8%,Cu0.5〜2%,Nb0.5〜2%以下,C0.06%以下,残りNiよりなる合金から形成されている。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内に配置されるセンサチップの配線部を測定媒体に曝すことなくハウジングの配線部に容易かつ確実に接続し得るセンサ装置の製造方法およびセンサ装置を提供する。
【解決手段】中空部11aが形成される略円筒状のハウジング11に対して、この中空部11a内に環状凸部15を形成するとともにこの環状凸部15の第1環状面15bに絶縁膜16を介して各ハウジング側配線部17を形成する。そして、センサチップ20に対して、各配線27の一部である露出配線部27aを一側面20bのうち外縁を除く部位にて露出するように形成する。そして、センサチップ20を、一側面20bの外縁にて第2環状面15cに接合してハウジング11の中空部11a内に配置する。そして、各露出配線部27aおよび各ハウジング側配線部17を電気的に接続する電極30を両配線部27a,17上にそれぞれ蒸着(堆積)させる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの板厚の更なる薄型化により、高い感度を得られる圧力センサーの提供。
【解決手段】圧力センサー1は、振動片部13と振動片部13の両端に接続される一対の基部14とを有する双音叉素子15と、双音叉素子15を囲む第1の枠部16と、第1の枠部16と各基部14とを接続する腕部17とを有する感圧素子層10と、感圧素子層10の一方の主面11側を覆う平板状のダイヤフラム層20と、感圧素子層10の他方の主面12側を覆うベース層30と、ダイヤフラム層20と感圧素子層10との間に積層される支持部層40と、を備え、支持部層40が、感圧素子層10の一対の基部14に対向する位置で各基部14を支持する一対の支持部41と、一対の支持部41を囲む第2の枠部42と、第2の枠部42と各支持部41とを接続する梁部43とを有し、支持部層40の各支持部41が、ダイヤフラム層20に固定されている。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの板厚の更なる薄型化により、高い感度を得られる圧力センサーの提供。
【解決手段】圧力センサー1は、振動片部13と振動片部13の両端に接続される一対の基部14とを有する双音叉素子15と、双音叉素子15を囲む枠部16と、枠部16と各基部14とを接続する腕部17とを有する感圧素子層10と、感圧素子層10の一方の主面11側を覆う平板状のダイヤフラム層20と、双音叉素子15との間に空間を有して感圧素子層10の他方の主面12側を覆うベース層30と、を備え、感圧素子層10が、各基部14にダイヤフラム層20側に突出した突出部18を有し、各突出部18が、平板状のダイヤフラム層20に固定されていることにより、双音叉素子15の振動片部13とダイヤフラム層20との間に空間が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センシング部を複数の基板で封止した半導体装置において、基板の平面方向に配線を設けたとしても、配線のレイアウトを簡略化することができる構造、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】センサ部100とキャップ部300との積層方向において配線部120、122が形成された階層とは異なる階層であるキャップ部300の他面302にクロス配線322を配置している。また、第1貫通電極306によってクロス配線322と配線部120とを接続し、第2貫通電極307によってクロス配線322と配線部122とを接続している。このため、キャップ部300の他面302にはクロス配線322を迂回させる構造がないので、クロス配線322のレイアウトを簡略化することができる。 (もっと読む)


【課題】従来使用できなかった円筒振動子を、圧力センサに使用することが出来る圧力センサの製造方法及び圧力センサを提供することを特徴とする。
【解決手段】圧力センサの製造方法が、内部の被測定物の圧力に応じた固有振動数を有する円筒振動子と、円筒振動子の外周面に設けられた加振用圧電素子と、対向するように円筒振動子の外周面に設けられた2つの振動検出用圧電素子と、を具備する圧力センサの製造方法であって、加振用圧電素子と振動検出用圧電素子との周波数毎の挿入損失を測定する挿入損失測定工程と、挿入損失測定工程の測定の結果、隣り合う2つの固有振動モードの挿入損失の差が所定のしきい値以下である場合に、振動検出用圧電素子の少なくとも1つの振動検出位置を円筒振動子の円周方向にずらす振動検出位置移動工程とを、具備する。 (もっと読む)


【課題】半導体圧力センサのオフセット電圧の調整コストを低減する。
【解決手段】ピエゾ抵抗素子R1〜R4の一部の結晶性をレーザで改質して当該ピエゾ抵抗素子R1〜R4の抵抗値を増加させることによりホイートストンブリッジ回路の各辺の抵抗値を所定の抵抗値に揃える。 (もっと読む)


【課題】ハンドリングなどの外乱からの影響を受けてもダイヤフラム部が破損する恐れがなく、かつ圧力を高感度で検出する。
【解決手段】半導体基板2の表面に対しエッチングを行うことにより形成されたダイヤフラム部3を有する半導体圧力センサ1において、ダイヤフラム部3の端部5付近を当該ダイヤフラム部3の中心部4よりも薄くなるようトレンチ形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】 複数の素子接合体を一挙に製造するにあたり、大判素子接合体を個々の素子接合体に分ける切断を一度で行うことができる圧力センサの製造方法を提供すること。
【解決手段】 圧力センサ100の製造方法は、素子領域235を複数格子状に有するSiウエハ230と、押圧部材領域226を複数格子状に有し、貫通孔225hを複数有する大判押圧部材225とを用意し、Siウエハ230に大判押圧部材225を接合して、素子接合体領域241を複数格子状に有し、上記貫通孔225h内にSiウエハ230の角部集合領域230ahが露出する大判素子接合体240を形成する工程と、大判素子接合体240を切断して個分けする工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】単一の半導体基板に半導体圧力センサを形成することで半導体圧力センサの低背化を達成することを課題とする。
【解決手段】半導体の基板101に形成されたエッチング用開口部205を介して半導体の基板101が選択的にエッチング除去されて中空に形成されたチャンバー部105と、チャンバー部105の上部に形成されて圧力を受けて検知するダイヤフラム部107と、エッチング用開口部205を閉塞してチャンバー部を封止する封止部106とで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の圧力センサの製造方法と比較して、真空引きする工程を無くすことで製造工程を簡略化することができる圧力センサの製造方法を提供する。
【解決手段】凹部11を備えたケース10と、凹部11に搭載されるセンサ部21と、凹部11を閉塞し、測定媒体を受圧するダイヤフラム16と、センサ部21と外部とを電気的に接続し、ケース10に備えられているターミナル12と、を有する圧力センサにおいて次の工程を含む圧力センサの製造方法とする。すなわち、凹部11にセンサ部21を配置し、センサ部21とターミナル12とを電気的に接続する工程と、凹部11に光硬化性樹脂51を充填する工程と、光硬化性樹脂51に対して選択的に光を照射することにより、光硬化性樹脂51を部分的に硬化させて凹部11を閉塞するダイヤフラム16を形成する工程と、を含む圧力センサの製造方法とする。 (もっと読む)


圧力感知用モジュール(15)のアセンブル方法は、圧力センサユニット(30)を位置決め用ツール(100)に固着し、位置決め用ツール(100)を回路基板(28)に割出しすることを含む。圧力センサユニット(30)の回路基板(28)に取り付け後シールプレート(40)が割出される。位置決め特徴部(48)は回路基板(28)状のソケット要素に割出しする。圧力センサユニット(30)の回路基板(28)に取り付け後シールプレート(40)が割出しされる。一体化されたシールモジュール(10)に取り付けられるようにiなるプレート(40)を含み、プレート(40)は第1及び2の対向面、少なくとも1つの配置用穴(46)、そこを通り延びる1以上の圧力通路(52)を含む。1つのシール部材(54)は、圧力ポート(53)間の流体シール、及び、第1面(42)と圧力源(16、17、18、19、20、21)及び第2面(44)の効果を発揮する。シール部材(54)及び位置決め用ブッシング(50)は1つの連続した液体射出で成形され、装着用プレート(40)による囲繞箇所(58)を含むフレームワークとして形成される。圧力通路(52)は流体を圧力センサ(30)に供給する。これは装着用プレート(40)で重ねて成形できる。
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【課題】外部からの要因に影響されにくく、安定した動作が可能なゲージ圧型圧力センサを提供する。
【解決手段】本発明の圧力センサ1Aは、第一基板11に第二基板12を重ねてなる基体13と、該基体内の重なり面において、前記第一基板の中央域αに第一凹部14aを配することにより、前記第二基板と略平行して広がる第一空隙部14、該第一空隙部上に位置し、前記第二基板の薄板化された領域からなるダイアフラム部16、該ダイアフラム部に配された感圧素子17、及び、前記第二基板の外面からなる前記基体の一面において、該ダイアフラム部を除いた外周域βに配され、該感圧素子と電気的に接続された導電部18を備える。前記基体内の重なり面において、前記第一基板の外周域βの少なくとも一部に、一方が前記第一空隙部と連通し、他方が該第一基板の側面に開口部をなす第二凹部15aを配することで、前記第二基板と略平行をなす第二空隙部15を設けた。 (もっと読む)


2200バールよりも大きな圧力領域のためにも信頼性良く使用される高圧センサの簡単でかつ廉価な製造を可能にする、高圧センサのための構築コンセプトを提案する。このような高圧センサ(3)は、圧力検出のためのセンサエレメント(1)と、該センサエレメント(1)を測定システムに結合するための接続部材(2)とを備えている。センサエレメント(1)のベースボディ(10)には、ダイヤフラム(11)が形成され、接続部材(2)のベースボディ(20)には圧力通路(21)が形成される。センサエレメント(1)は、ダイヤフラム(11)が圧力通路(21)を介して測定圧によって負荷可能になるように接続部材(2)に組み付けられる。本発明によれば、まずセンサエレメント(1)のベースボディ(10)を接続部材(2)のベースボディ(20)に組み付け、この場合、両ベースボディ(10,20)の組付け面の間に全面にわたる結合部(31)を形成し、その後にはじめて、接続部材(2)に圧力通路(21)を形成し、センサエレメント(1)のダイヤフラム(11)を露出させる。
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【課題】 圧力の作用により振動する振動部の厚さを、様々な厚さに高精度に制御することのできる圧力センサおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 圧力センサ1において、シリコン基板4上に、BOX層5を介して、活性層6を積層した構造のSOI基板2を形成する。SOI基板2には、その厚さ方向一方側から他方側へ向かう方向にシリコン基板4およびBOX層5を一括して貫通する貫通孔8を形成する。これにより、活性層6における貫通孔8との対向部分に、ダイヤフラム9を形成する。ダイヤフラム9の上層部には、ダイヤフラム9とともに振動可能な可動電極10を形成する。一方、封止基板3に、周辺部15の裏面よりも上面側へ一段低く形成された凹部16を形成する。凹部16の底面には、固定電極17を形成する。そして、固定電極17と可動電極10とが対向する姿勢で、封止基板3とSOI基板2とを接合する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを増加させることなく溶着等の不具合が発生することを防止する。
【解決手段】同電位配線8によって貫通孔配線6と貫通孔配線7とを電気的に接続することにより可動電極4と固定電極5を同電位にして陽極接合を行った後、半導体ウェハ1から圧力センサを切り出す際に同電位配線8を切断することにより可動電極4と固定電極5を切り離す。これにより、陽極接合を行う際に印加電圧によって可動電極4と固定電極5との間に静電吸引力が発生することにより、溶着等の不具合が発生することを防止できる。また同電位配線8は半導体ウェハ1から圧力センサを切り出す際に切断されるので、特別な装置や工程を利用せずに製造コストを増加させることなく同電位配線8を切断することができる。 (もっと読む)


【課題】アルカリ溶液を用いたエッチングを行なうことなくダイヤフラム構造を形成でき、微細化を実現できる半導体センサ装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板1上にLOCOS酸化膜3が形成され、さらにその上にゲート−メタル層間膜5が形成されている。ゲート−メタル層間膜5の上面からシリコン基板1に到達して、LOCOS酸化膜3と比べてエッチング選択比の大きい材料からなる枠状部材9が形成されている。枠状部材9の内側に位置するゲート−メタル層間膜5及びその上の絶縁膜17,23に枠状部材9よりも小さい平面寸法で開口部25が形成されている。枠状部材9の内側に位置するLOCOS酸化膜3が除去されて空洞9が形成されている。空洞9は開口部25と連通している。枠状部材9の内側に位置するゲート−メタル層間膜5の下面に検出部11が設けられている。検出部11の一部分は開口部25に露出している。 (もっと読む)


【課題】気密空間の気密性を損なうことなく電気信号を取り出す。
【解決手段】圧力センサ1の電極取り出し構造は、シリコン基板2のシリコン基板3との接合面から気密空間4内において露出している表面に向かって延在する高濃度不純物拡散領域6,8と、シリコン基板3のシリコン基板2との接合面から気密空間4内において露出している表面に向かって延在する高濃度不純物拡散領域5,7と、シリコン基板2の外表面側から高濃度不純物拡散領域7に到達する深さまで形成された貫通孔9aと、シリコン基板2の外表面側から高濃度不純物拡散領域8に到達する深さまで形成された貫通孔9bと、貫通孔9a,9bの側面及び底部に形成された金属薄膜10a,10bとを有する。 (もっと読む)


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