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Fターム[2F055GG01]の内容

流体圧力測定 (24,419) | 機能を奏するための手段、方法 (3,785) | 製造方法に関するもの (356)

Fターム[2F055GG01]に分類される特許

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【課題】本発明は、圧力センサ素子の耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】圧力センサ素子30は、センサ面331および側面333を有する板状のシリコン基板330と、シリコン基板330のセンサ面331に接合された第2平面322、および側面333と略同一平面上に配置された側面323を有する板状のガラス基板320とを備え、ガラス基板320は、更に、第2平面322から側面333に向かうに従ってセンサ面331から離間しながら第2平面322と側面323とを繋ぐ面取り面326を有する。 (もっと読む)


【課題】サイズが小さく、大量に効果的に生産できる高感度圧力センサを製造するための方法を提供する。
【解決手段】第1のデバイスウエハーをエッチングされた第2のデバイスウエハーに接合して架設された構造を作る、センサー10を製作するための方法が、開示され、その構造のたわみは、第1のデバイスウエハーのデバイス層110に埋め込まれた相互接続部400を通じてセンサー10の外面と電気的に連通する埋め込まれた感知素子310によって決定される。架設された構造は、封鎖物500によって封入される。 (もっと読む)


【課題】SON構造の半導体装置において、フォトリソグラフィー工程で高精度の位置合わせができ、プロセスラインの汚染を防止することができて、素子特性の劣化が防止され、信頼性の高い半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】SON構造9上部のシリコン層32の段差18をアライメントマーク20として用いることによって、アライメントマーク20の形状崩れが防止されて、フォトリソグラフィー工程で高精度の位置合わせができるようになる。また、段差18が小さいためにフォトリソグラフィー工程で凹部へのレジストの残留やプロセス途中で発生するゴミの残留が防止され、プロセスラインの汚染が防止できる。その結果、素子特性の劣化が防止され、信頼性の高い半導体装置の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体圧力センサの小型化に伴う性能のばらつきを抑制することが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体圧力センサの製造方法は、ポリシリコンダイヤフラム6と、その下方の真空室となるべき空間13側に形成されたポリシリコンゲージ抵抗4bと、これらを内包し、犠牲層16と接するエッチング液導入孔15を有する絶縁膜群3,5,7とを含む積層構造を、犠牲層16上に形成する。そして、エッチング液を前記エッチング液導入孔15に通じて、犠牲層16をエッチングすることにより積層構造を真空室上で機能するダイヤフラム体11として形成するとともに、シリコン基板1における第1絶縁膜2の第1開口2a下の表面をエッチングすることにより真空室となるべき空間13と、当該空間13中に配置され、ダイヤフラム体11の中央付近に向かって突出するダイヤフラムストッパー12とを形成する。 (もっと読む)


【課題】封止する際に流体に含まれる気泡を低減する部品組立方法、ならびに減圧槽の大型化および減圧に要する時間の延長を招くことなく、減圧槽の内部で流体の注入および部材の封止を行う流体注入封止装置を提供する。
【解決手段】クランプレバー(54)は、上下方向への移動と支点ローラ(55)を支点としたハウジング(12)側への旋回とが組み合わされた軌跡を描く。クランプレバー(54)は、支点ローラ(55)を支点に旋回した後、ガイドローラ(56)の支持溝(63)に沿って下降する。これにより、クランプレバー(54)の回転半径は小さくなる。支点ローラ(55)はクランプレバー(54)の下端側に設けられているので、クランプレバー(54)は回転するときハウジング(12)側への突出量が低減される。その結果、クランプレバー(54)の旋回に必要な空間が減少し、減圧槽(31)の内部に確保すべき空間の容積が減少する。 (もっと読む)


【課題】第1部材(3)と第2部材(2)とを長尺なフレキシブルプリント基板(13)により電気的に接続するものにあって、フレキシブルプリント基板(13)のたるみに起因する不具合を未然に防止する。
【解決手段】ハウジング(2)とコネクタケース部(3)との間を電気的に接続するためのFPC(13)の中間部分に、鉄からなるチップ状の吸着部材(15)を固着する。吸着部材(15)の重量を、共振防止の観点から予め設定する。FPC(13)の一端側を、圧力検出素子(7)にボンディングワイヤ(16)により接続し、他端側を、ターミナル(10)にはんだ付けにより接続する。FPC(13)は、接続作業上、長尺になるため、ハウジング(2)とコネクタケース部(3)との間で中間部にたるみ部分が生ずるが、その中間部分を、収容凹部(9a)内に収容する。収容作業は、磁性治具により、吸着部材(15)を、コネクタケース部(3)の外部から磁気的に吸引することにより行う。 (もっと読む)


【課題】モールドICの外側に2次成形によりケースを形成するセンサ装置において、被測定物がセンサ装置内部を通過して漏れることを防止する。
【解決手段】センサチップ11および信号処理回路用IC12が実装されたリードフレーム13を成形型内にセットし、熱硬化性樹脂を注入して第1樹脂層14を形成する。続いて、第1樹脂層14の熱硬化性樹脂が半硬化状態のときに、成形型内に熱可塑性樹脂を注入して、第1樹脂層14の外側を覆う第2樹脂層15を形成する。これにより、半硬化状態の熱硬化性樹脂に熱可塑性樹脂が一部混ざり、両樹脂層の界面が通常よりも強固に密着する。モールド成形後、熱可塑性樹脂にてケースを2次成形により形成する。2次成形工程では、第2樹脂層15の熱可塑性樹脂とケース形成用の熱可塑性樹脂とが溶け合って、第2樹脂層15とケースとの界面が無くなる。 (もっと読む)


【課題】センシング部を有するセンサ素子を基板上に搭載し、これらをモールド樹脂で封止するとともに、センサ素子の上面にてセンシング部をモールド樹脂より露出させてなるセンサ装置において、センシング部の上面である露出面だけでなく、センシング部の側面および下面もモールド樹脂と接触しないモールド樹脂フリー状態として、モールド樹脂からの応力のセンシング部への影響を極力排除する。
【解決手段】センシング部20aの全周を、センサ素子20における基板10との接着部および枠体1により囲み、枠体1の上面1aとセンサ素子20の上面21とに、金型100を当接させてセンシング部20aの露出面21aを、金型100で封止するとともに、センシング部20aと基板10および枠体1との隙間を金型100で密閉した状態で、モールドを行う。 (もっと読む)


【課題】圧力だけでなく温度をも検出できる静電容量型圧力センサを得る。
【解決手段】本発明の静電容量型圧力センサ100は、第1の電極部4が形成されている基板1と、基板1の表面に絶縁体層2を介して形成されている第2の電極部7と、金属間接合によって形成されたボンディング層8を介して第2の電極部7に一部が接続され、圧力に応じて変形するダイアフラム部10と、絶縁体層2の表面に形成されている少なくとも白金を含む材料からなる温度センサ部22と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】モールド成形時に押型からセンサチップに加わるモーメントを低減できる半導体センサの製造方法を提供する。
【解決手段】2個分のセンサチップがそれらの一端同士でつながり、それらの他端が両端に位置する状態の仮の半導体チップ100の両端部を樹脂流入用の型210、220の内部に位置させ、仮の半導体チップ100の中央部を押型230、240で上下方向から挟んだ状態として、仮の半導体チップ100の両端部に対してモールド成形する。その後、仮の半導体チップ100を2個のセンサチップに分割する。これによると、仮の半導体チップ100が両持ち状態でマウント部3bに支持されているので、センサチップが片持ち状態でマウント部3bに支持される場合と比較して、センサチップにかかるモーメントを低減できる。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの表面の一部がモールド樹脂から露出した、チップ露出面を有する半導体装置およびその製造方法であって、モールド樹脂がチップ露出面にはみ出ないモールド成形が可能で、安価に製造することのできる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体チップ11の表面の一部がモールド樹脂32から露出した、チップ露出面11aを有する半導体装置であって、モールド樹脂32が、高分子51aでできた殻の中に炭化水素51bを内包するマイクロバルーン51と熱硬化性樹脂52の複合樹脂からなる半導体装置100とする。 (もっと読む)


【課題】突起を形成するための追加の工程を必要としない容量型MEMSセンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】可動部を構成するダイアフラム膜13上に、犠牲層14と固定電極15を積層形成する。固定電極には貫通孔17を形成し、この貫通孔から等方性のエッチングを行う。その結果、貫通孔から最も遠い位置のダイアフラム膜上に、犠牲層の一部を残すことができる。この犠牲層の一部を突起21として利用し、可動部と固定電極とが貼り付くことを防止する。 (もっと読む)


【課題】MEMS圧力センサ装置を提供する。
【解決手段】微小電気機械システム(MEMS)圧力センサ装置20、62が、基板構造22、64に形成されたキャビティ32、68を有する基板構造22、64、基板構造24に形成された基準素子36を有する基板構造24を含む。検知素子44は、基板構造22、24の間に配置され、基準素子36から離間されている。検知素子44は、基準素子36及び基準素子36に形成された複数の開口38のうちの一つを介して外部環境48に露出される。検知素子44は、環境48からの圧力刺激54に応答して、基準素子36に対して可動である。製造方法76が、キャビティ32、68を有する基板構造22、64を形成すること78、検知素子44を含む基板構造24を製造すること84、基板構造を結合すること92、次いで、基板構造24に基準素子36を形成すること96を含む。 (もっと読む)


【課題】高温の用途における静電容量式圧力プローブまたはセンサを提供する。
【解決手段】静電容量式圧力センサ100はプローブ筐体の内部検出チャンバ30内に配設され、かつ、その中央部分上に形成される第1の電極52を有する、サファイヤダイアフラム42を含む。ダイアフラム42の中央部分および第1の電極52は、内部検出チャンバ30内で、かつ圧力センサ100によって、遭遇する圧力変動に反応して撓むように適合および構成される。その上に形成される第2の電極54を有するサファイヤ基板46は、サファイヤ積層を形成し、その間に基準チャンバ80を画定するように、その周辺を中心として、サファイヤダイアフラム42に融合される。サファイヤダイアフラム42のサファイヤ基板46への融合前に、全ての接触表面は、結合積層を形成し、融合に必要な温度を低下させるように、化学処理され、プラズマ励起を用いて準備される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体圧力センサ及びその製造方法に係り、ダイヤフラム上でのシリコン酸化膜による段差部分への応力集中を低減することを目的とする。
【解決手段】半導体基板の開口部に形成されるダイヤフラムと、ダイヤフラム上に配置され、該ダイヤフラムの撓みに応じた検出信号を出力する歪ゲージと、を備える半導体圧力センサにおいて、ダイヤフラム上におけるシリコン酸化膜による段差部を、該段差部側面の面外方向が、該ダイヤフラムの段差部位において生じる最大応力の方向との間で垂直関係にありかつダイヤフラム面との間で平行関係にあるように形成する。 (もっと読む)


【課題】寸法が小型であるばかりでなく、実効的に大量に製造され得る高感度圧力センサを製造する方法を提供する。
【解決手段】センサ、及びセンサを製造する方法が開示され、この方法は一実施形態では、エッチングされた半導体基材ウェーハ(300)を、シリコン積載絶縁体型ウェーハを含むエッチングされた第一のデバイス・ウェーハに接着し、次いでこの接着体をシリコン積載絶縁体型ウェーハを含む第二のデバイス・ウェーハに接着して通気孔付き懸吊構造を形成し、この構造の曲げが、埋め込まれた感知素子(140)によって感知されて差圧を測定する。一実施形態では、センサに埋め込まれた相互接続路(400)によって、他のデバイスとの相互接続性を確保しつつデバイスの滑らかなパッケージ形状を容易にする。 (もっと読む)


【課題】寸法が小型であるばかりでなく、実効的に大量に製造され得る高感度圧力センサを製造する方法を提供する。
【解決手段】センサ及びセンサを製造する方法が開示され、このセンサは一実施形態では、エッチングされた半導体基材ウェーハ(300)を、シリコン積載絶縁体型ウェーハを含むエッチングされたデバイス・ウェーハ(100)に接着して懸吊構造を形成し、この構造の曲げが、埋め込まれた感知素子(140)によって決定されて絶対圧を測定する。センサに埋め込まれた相互接続路(400)によって、他のデバイスとの相互接続性を確保しつつデバイスの滑らかなパッケージ形状を容易にする。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品のシール面を良好に成形する。
【解決手段】外周面がシール面となる断面円形状の円柱部101を有するモールド部材(樹脂成形品)をその軸を中心として回転させながら流動性のある樹脂102をシール面に流下しながら塗布し、その塗布した樹脂を熱または紫外線照射することで硬化させることにより、シール面を連続性のある欠陥のないシール面に整形する。 (もっと読む)


【課題】安定に作製ができ、特性も安定で良好である振動式圧力センサおよびその製造方法を実現すること。
【解決手段】 半導体基板に形成された梁状の振動子を真空室内に配置し、前記振動子に加わる歪みの大きさを前記振動子の共振周波数の変化として検出する振動式圧力センサにおいて、前記振動子を覆うように前記半導体基板の一方の面上に配置されて空隙部を形成するシェル部と、このシェル部を覆うように前記半導体基板の一方の面上に減圧化学気相成長法により形成されて、前記空隙部が真空となった前記真空室を形成する封止め部を備え、前記半導体基板は、前記一方の面が略平面状に形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】利用可能な様式で再現性よく製造され得る、単純な構造体を有するキャパシタンスダイアフラムゲージを提供する。
【解決手段】圧力を測定するためのキャパシタンスダイアフラムゲージ100は、シム122または他の隆起外周部分を介して本体構造体110に設置された、低いヒステリシス特徴を有するフラッシュダイアフラム120を備える。 (もっと読む)


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