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Fターム[2F055GG01]の内容

流体圧力測定 (24,419) | 機能を奏するための手段、方法 (3,785) | 製造方法に関するもの (356)

Fターム[2F055GG01]に分類される特許

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【課題】サポートガラスと封止ガラスの機能が一体化された半導体装置を提供する。
【解決手段】圧力測定器は、センサチップ30とセンサチップ30を内包する内径をゆうする円筒状の金属部材のボディ60と、複数のピン70と、ボディ60と複数のピン70のハーメチックシールとセンサチップ30のサポートを兼ねるように一体化されたガラス80とで構成されており、複数の配線用にピン70が封止ガラスを介してハーメチックシールされたボディ60の上面に、サポートガラスを介してセンサチップ30が設けられた半導体装置において、前記封止ガラスと前記サポートガラスとが焼結処理された共通のガラスフリット80で一体形成されたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】ケースのうち弾性部材がポッティングされる面を平滑な面にする。
【解決手段】ケース10のうち第1の部位13を形成するための第1の金型74と第2の金型75とを用意し、第1の金型74と第2の金型75とで構成された空間81に1次充填材料17を充填することで第1の部位13を成形する1次充填工程を行う(図3(a))。この後、第1の部位13から第2の金型75を外し、第2の部位14を形成するための第3の金型76を用意し、第1の金型74、第1の部位13、および第3の金型76で構成された空間82に1次充填材料17よりも粘度が低い2次充填材料18を充填することで第2の部位14を成形する2次充填工程を行う(図3(b))。このようにして、2次充填材料18を充填する際に第1の部位13に対するせん断応力を低減する。 (もっと読む)


圧力測定セルは、第1のハウジング本体(1)と、このハウジング本体の近傍に配置された隔膜(2)とを有しており、両者はセラミック製である。隔膜(2)は第1のハウジング本体(1)と結合された外側縁部を有しており、それにより基準真空室(25)を形成する。セラミック材料から製作される第2のハウジング本体(4)は隔膜(2)と向かい合うとともに、隔膜の外側縁部と結合されており、第2のハウジング(4)は隔膜(2)とともに圧力測定室(26)を形成する。第2のハウジング本体(4)は、測定されるべき媒体と圧力測定セルを接続するための接続管(5)を有している。第1のハウジング本体(1)、第2のハウジング本体(4)、および隔膜(2)は隔膜の外側縁部のところで互いに気密に結合されており、第1のハウジング本体(1)の中央領域には、第1のハウジング本体を通過して少なくとも隔膜の中央領域まで達する穴(7)が形成されており、この穴(7)に向かい合うように隔膜(2)の表面は第1の光学反射面(10)として構成されている。光ファイバ(15)が穴(7)に配置されて気密に取り付けられており、それにより隔膜の表面へと光を案内する。ファイバ(15)の端部は少なくとも第1のハウジング本体(1)の表面に達しており、ファイバ端部(16)と隔膜(2)の反射面との間に光学キャビティ(30)が構成されるように隔膜(2)の第1の光学反射表面と結合する第2の光学反射面として構成されており、該キャビティは隔膜(2)の変形を判定するための測定区域を形成するとともに、ファブリ・ペロ干渉計の一部である。
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【課題】支持構造体4とダイアフラム3との溶接時における熱応力による歪みを可及的に小さくするとともに、支持構造体4とダイアフラム3間の剛性を大きくして、固定電極2及びダイアフラム3間の距離の変化を可及的に小さくして、圧力センサ1の出力を安定させる。
【解決手段】圧力により変位するダイアフラム3と固定電極2との間の静電容量の変化を検出して圧力を測定する静電容量型圧力センサ1であって、前記固定電極2と前記ダイアフラム3との対向面の距離を規定する凹部41を有し、前記固定電極2の電極面が、前記凹部41の底面411と略同一平面上に設けられ、前記ダイアフラム3が、前記凹部41を覆うように前記凹部41の開口周縁部401に設けられる一体成型された支持構造体4を具備する。 (もっと読む)


【課題】 受圧面に大径の凹部と小径の凸部が同心に形成されているダイアフラムと力伝達ロッドが組み込まれている力検知センサの製造する技術を提供する。
【解決方法】 力検知センサの製造する工程では、ダイアフラムとなる素材13の受圧面13aに凹部を形成する凹部形成工程と、形成された凹部の内部に凸部を完成させる凸部完成工程を備えている。
凹部形成工程では、ガイドリング4と受け台6によって支持された素材13の受圧面13aの表面側に、凹部の底面に対応する形状の平面が先端面8bに形成されている加圧ピン8を押し付ける。平面形状の先端面8bに当接する部位の受圧面13aに凹部が形成される。 (もっと読む)


【課題】センサ保持ケースの加締め工程の所要時間を短縮して生産性を向上させることができ、また、圧電センサに付与する予圧のばらつきを抑止することが可能な製造方法及びガスケット型圧力センサを提供すること。
【解決手段】圧電センサ7が組み込まれたセンサ保持ケース3の内周壁3bの上部4と外周壁3cの上部5とに対して、専用の押し型14を使って、圧電センサ7に予圧を付与した状態で同時に加締め工程を実施して、各上部4,5とを所定の傾斜状態に成形するプリ加締め工程後に、変更した平型の押し型16により加締め工程を実施して、傾斜状態の各上部4,5とを最終形状に成形する本加締め工程とを行うことで、予圧のばらつきが無いガスケット型圧力センサの生産性を高めることが可能になる。 (もっと読む)


本発明は、基板背面からアクセスされる、マイクロメカニカル技術によるメンブラン構造体の特に容易かつ低コストの方法を提案する。この方法はp型ドーピングされたSi基板(1)から出発し、以下のプロセスステップを有する:すなわち、基板表面の、連続している少なくとも1つの格子状領域(2)をn型ドーピングするステップ、n型ドーピングされた格子構造(2)の下の基板領域(5)を多孔性にエッチングするステップ、n型ドーピングされた格子構造(2)の下の基板領域(5)内に空洞(7)を形成するステップ、n型ドーピングされた格子構造(2)上に、第1の単結晶シリコンエピタキシャル層(8)を成長させるステップ、とを有している。本願発明は次のような特徴を有している。すなわち、n型ドーピングされた格子構造(2)の少なくとも1つの開口部(6)を、開口部が成長する第1のエピタキシャル層(8)によって封鎖されず、空洞(7)へのアクセス開口部(9)を形成するように定め;空洞壁部上に酸化物層(10)を形成し;空洞(7)への背面アクセス部(13)を設け、ここで空洞壁部上の酸化物層(10)を、エッチングストップ層として用い;酸化物層(10)を空洞(7)の領域内で除去し、空洞(7)上に形成されているメンブラン構造体(14)への背面アクセス部(13)を生じさせる、ことを特徴とする。
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【課題】下層にAlまたはAl合金電極膜を有する積層金属膜の最表面に金膜を形成することにより前記下層の電極膜の腐食を防止するようにした半導体圧力センサ領域を含む半導体装置に対して、金膜にピンホールを有する半導体装置を有効に選別または除去できる半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】パッド部を除く半導体基板100aの表面に耐食性絶縁膜4を形成し、続いてパッド部の表面に設けられているAl電極膜3上に密着度向上用および相互拡散防止用の金属膜5を介して金膜6を形成して積層金属膜とする工程を有する半導体装置の製造方法において、前記積層金属膜を形成する工程後に、半導体基板100aをAlのエッチング液に浸漬する工程を設ける半導体装置の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】圧電センサが挿入される方向に対して垂直となる面の面積の狭小化が可能な圧電素子を実現する。
【解決手段】薄膜素子積層センサ1の圧電素子5は、表面28aに貫通孔8aが形成された金属製の基板51と、貫通孔8aの少なくとも壁面18を除く、基板51の全面に成膜されているAlN素子膜52と、導電性を有しており、AlN素子膜52に被覆されている金属箔電極53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被取付部材からダイアフラムへの外乱応力の伝達を抑制し得る圧力センサ素子およびその製造方法並びに圧力センサを提供する。
【解決手段】センサ素子40は、基板41の反取付面40bに形成される開口部42の開口側面42aから当該開口部42内に片持ち梁状に突出して支持される梁部43を備えている。この梁部43内には、密閉状態である圧力基準室44が形成されるとともに、この圧力基準室44の圧力と圧力媒体の被測定圧力との圧力差に応じて変位するダイアフラム45と、このダイアフラム45上に設けられ当該ダイアフラム45の変位に応じた信号を出力する圧力検出部46とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 MEMS組立体が受けるモールド樹脂で発生する応力を少なくし半導体センサ
ー装置の特性を安定化させ、キャップクラックや樹脂クラックが入り難く、また、孔付キ
ャップチップの孔詰まりが起こり難い、小型軽量な半導体センサー装置およびその製造方
法を提供する。
【解決手段】 MEMS組立体の上キャップチップ上面を露出させて樹脂面と同一にする
か凹ませることで、MEMS組立体が受けるモールド樹脂で発生する応力を少なくし半導
体センサー装置の特性を安定化させ、キャップクラックや樹脂クラックが入り難く、また
、孔付キャップチップの孔詰まりが起こり難い、小型軽量な半導体センサー装置を提供す
ることができた。 (もっと読む)


本発明は、導電性ナノ薄膜およびこれを利用した微細電気機械システムセンサーに関するものであり、より詳しくは、高分子電解質膜と炭素ナノチューブ層が積層して形成される導電性ナノ薄膜およびこれを利用した微細電気機械システムセンサーに関するものである。

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【課題】半導体素子を複数に形成した半導体基板を半導体素子ごとに分割して個々の半導体装置を形成する際の分割の品質を低下させることなく、加工タクトを向上させる。
【解決手段】半導体基板1を、機能要素が構築された複数の半導体素子2が桝目状に形成され、前記複数の半導体素子2を個々に分離している縦方向および横方向の分離線4上に、各半導体素子2の外周部に対応する部分を除いて連続した溝3が形成されたものとする。 (もっと読む)


【課題】複数のバンプ接合部の周辺のみを封止し得る半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】フィルム部材70は、複数の絶縁用フィルム部材71とこれら各絶縁用フィルム部材71の周縁の一部がそれぞれミシン目73を介して分断容易に連結される把持用フィルム部材72とを有する。各絶縁用フィルム部材71にそれぞれ貫通させた各バンプ60と、各電極52とが当接するようにセンサチップ20と配線基板50とを近接させる。そして、各バンプ60と各電極52とを電気的に接続する。そして、把持用フィルム部材72を把持して各絶縁用フィルム部材71から離間させることにより当該把持用フィルム部材72と各絶縁用フィルム部材71とをミシン目73により形成される分断線に沿って分断する。そして、分断後の各絶縁用フィルム部材71により各バンプ60および各電極23,52との接合部であるバンプ接合部の周囲を封止する。 (もっと読む)


工業プロセス伝送器システム(10)の充填管(70)のための圧着システムは、カラー(72)と、充填管(70)と、圧着顎(74)とを備える。カラー(72)は、充填管(70)を受容するための通路(94、96)と、通路(94、96)を囲む座(80)とを備える。充填管(70)は、カラー(72)の通路(94、96)および座(80)を通って延在する。圧着顎(74)は、充填管(70)を囲むように座(80)内に位置付けられ、かつ充填管(70)を圧着するように座(80)内に挿入される。
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【課題】少なくとも1つの懸架膜を備えた素子を製造する方法である。
【解決手段】少なくとも1つの懸架膜を備えた素子を製造する方法であって、該方法は少なくとも、第1犠牲層および該第1犠牲層に堆積された第2層を貫通し、該第1犠牲層の少なくとも一部および第2層の少なくとも一部を完全に囲繞するトレンチを形成し、該トレンチの全体または一部に、少なくとも1種類のエッチング剤に対する耐性を有する少なくとも1種類の材料を充填し、該第1犠牲層の一部を、第2層に設けられた少なくとも1つの開口部を介してエッチング剤でエッチングする工程を含み、該第2層の一部は、懸架膜の少なくとも一部を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】CMOS回路との一体化が容易で生産性に優れ、キャビティを高い寸法精度で形成できる圧力センサの製造方法を提供する。
【解決手段】基板1aの第1半導体層3をエッチングすることにより開口部8を形成し、開口部8の側壁にサイドウォール8aを形成する工程と、第1半導体層3上に第2半導体層4を選択エピタキシャル成長させる工程と、開口部8を介して埋め込み絶縁膜3とサイドウォール8とをエッチングして、内壁が第1半導体層3の開口部の内壁よりも外側に位置する空洞部5を形成する工程と、アニールを行うことにより、少なくとも開口部8の縁部に形成されている第2半導体層4にマイグレーションを生じさせて、第2半導体層4により空洞部5を封止し、空洞部5の天井部をダイアフラム6とする工程と、ダイアフラム6の撓みを検出する検出素子を形成する工程とを備える圧力センサの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】可動部を有する微小電気機械式装置(MEMS)の機械的強度を向上させ、歩留まり及び信頼性を向上させる。
【解決手段】可動部を有する微小電気機械式装置(MEMS)において、従来では中空部であった部分に充填用材料を充填する。充填用材料としては、弾性を有する絶縁性材料を用いる。弾性を有する絶縁性材料は、例えばエラストマーが挙げられる。中空部が充填されることで、機械的強度が向上する。更には、作製工程中における構造体上部の反りを防止し、歩留まりが向上する。このようにして作製された微小電気機械式装置は、信頼性の高いものとなる。 (もっと読む)


【課題】CMOS回路との一体化が容易で生産性に優れ、キャビティを高い寸法精度で形成できる圧力センサの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1上にパッド酸化膜12と窒化膜13とを順に形成し、空洞部形成領域A以外の窒化膜13をエッチングしてパッド酸化膜12を露出させる工程と、熱酸化膜14を形成する工程と、空洞部形成領域Aの窒化膜13とパッド酸化膜12を除去し、空洞部形成領域A上に犠牲層4を選択エピタキシャル成長させる工程と、熱酸化膜14を除去し、犠牲層4上に第2半導体層3を形成し、第2半導体層3をエッチングすることにより、犠牲層4が露出された内面を有する開口部8を形成する工程と、開口部8を介して犠牲層4をエッチングして空洞部5を形成する工程と、第2半導体層3上に絶縁膜2を形成して空洞部5を封止してダイアフラム6とする工程と、検出素子を設ける工程とを備える圧力センサの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】CMOS等の半導体回路との一体化が容易であり、また、圧力検知の感度に優れる半導体圧力センサ及びその製造方法、半導体装置並びに電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】第1基板21と、該第1基板21上に積層される埋め込み絶縁膜3と、該埋め込み絶縁膜3上に積層される第2基板22とを備え、該第2基板22上に圧電膜4及び電極5が積層して形成されており、第2基板22上において圧電膜4及び電極5が配置される領域に対応する第1基板21の少なくとも一部が除去されてなり、電極5は、第2基板22上に形成される下部電極51と、該下部電極51上に積層された圧電膜4上に形成される上部電極52とからなり、該上部電極52が、少なくとも2以上で設けられている。 (もっと読む)


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