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Fターム[2F056QF02]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | サーミスタ温度検出器の構造 (353) | 取付補助具への取付け (38)

Fターム[2F056QF02]に分類される特許

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【課題】 自動変速機の作動油温検出装置(サーミスタを有する油温センサ)の製造コストの低減化と応答性向上を図ることを課題とする。
【解決手段】 ケース本体1の圧入孔45、46に、サーミスタのリード線4、5と被覆電線8、9とを直列に電気接続するターミナル6、7の突出片47、48を圧入することにより、ケース本体1の凹部12の底面に対するターミナル6、7の位置決めと組み付けを同時に容易に行うことができる。また、一対のターミナル6、7の各ワイヤバレル73、74には、被覆電線8、9の導電芯線をかしめ接合により接続する電線接合部が設けられている。この電線接合部は、一対のリード線4、5の端末部分をかしめ接合により接続するリード線接合部として兼用される。これにより、製造コストが増加するターミナルのインサート成形工程を廃止でき、且つ一対のターミナル6、7の形状を簡素化できる。 (もっと読む)


【課題】電気的な接続不良の発生、及び、コストの増大が抑制された圧力温度複合センサ装置を提供する。
【解決手段】圧力センサ及び温度センサそれぞれがターミナルを介して外部素子と電気的に接続され、圧力センサ及びターミナルが支持部に支持され、温度センサがターミナルに支持された圧力温度複合センサ装置であって、支持部に形成された流体導入孔は、第1導入孔及び第2導入孔を有し、温度センサは、感温素子、保護部、及び、リードを有し、リードの一端が感温素子に接続され、他端がターミナルに接続され、感温素子及び保護部が、リードを介してターミナルに支持されており、保護部及び感温素子が第2導入孔に設けられ、保護部と第2導入孔の壁面との間に形成された隙間における、第2導入孔の中心軸に直交する方向の横幅は、被検出流体の圧力印加によって感温素子及び保護部が振動する振れ幅よりも短い。 (もっと読む)


【課題】流体中に検出部が配置されるセンサを、その取付対象へ確実に取り付けること。
【解決手段】センサ20は、センサ本体21と、封止部20Sと、取付部20Fとを含む。センサ本体21は、筒状の保護体21Gの内部に流体の温度を検出する検出部21Sが配置されるとともに、保護体21G及び検出部21Sから引き出される信号線21Wとが樹脂21Pで被覆されて、処理液HWが通過する流体通路33内に検出部21Sが配置される検出部位21GSが配置される。封止部20Sは、保護体21Gの部分で、センサ本体21と、センサ本体21が取り付けられるセンサブロック30との間を封止する。取付部20Fは、信号線21Wの部分でセンサ本体21をセンサブロックに取り付ける。 (もっと読む)


【課題】金属よりも低廉な樹脂でハウジングを形成しながらも検知対象である流体の漏入を防ぐことができる。
【解決手段】温度検知素子10と、温度検知素子を収容する樹脂製のハウジング20とを備える温度センサ1で、ハウジングは、インナーハウジング30と、アウターハウジング50とからなり、インナーハウジングは、温度検知素子を保持する素子保持部を素子保持塔部31が備え、アウターハウジングは、保持される温度検知素子を含め、インナーハウジングの周囲を覆う。アウターハウジングは、インナーハウジングを射出成形によりインサート成形することで形成される。温度検知素子が素子保持部で保持されたままでアウターハウジングを得るための射出成形が行なわれるので、温度検知素子に位置ずれが起こることがない。こうして、温度検知素子が所定の位置に適切に配置されるので、温度検知素子がハウジングの表面に露出することがない。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で温度検出素子をケース内に精度良く位置決めすることの出来る、新規な構造の液温センサを提供すること。
【解決手段】外面に絶縁層42が形成された位置決め金具28をケース16に埋設すると共に、温度検出素子12のリード線20a,20bと外部導線22a,22bとの接続部分を、前記位置決め金具28のかしめ固定部30a,30bでかしめ固定する一方、前記位置決め金具28に金型取付部32を形成し、該金型取付部32を前記ケース16の外部に露呈した。 (もっと読む)


【課題】絶縁部材に配置される導電線をセメント等の固定部材を用いて確実に固定することが可能な温度センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】サーミスタ素子に第一導電線23の先端部が接続されている。第一導電線23の後端部232は、第二導電線35の先端部351に接続されている。第二導電線35は、絶縁管41に設けられた孔部411の内部を軸線方向に延びる。絶縁管41の先端部には、切欠部42が設けられている。切欠部42には、第一導電線23と第二導電線35との接続部38が配置されている。切欠部42には、固定部材48が設けられている。第二導電線35及び接続部38は、固定部材48によって切欠部42に固定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な構造を有する温度検出器を提供する。
【解決手段】プロセス測定技術の接触式温度計のための温度検出器1であって、カバー管2を有していて、該カバー管のプロセス側端部に配置された少なくとも1つの熱センサエレメント4と、少なくとも1つの電気的な接続手段5とを有しており、該電気的な接続手段5は第1の接続側6で熱センサエレメント4に接続されており、カバー管2内で、カバー管2の少なくとも評価側端部7にまで延びており、これにより熱センサエレメント4は、電気的な接続手段5の第2の接続側8を介して電気的にコンタクト可能である形式のものにおいて、電気的な接続手段5が、導体路を備えたプリント配線板、即ち接続プリント配線板10から形成されている。 (もっと読む)


【課題】様々な寸法のセンサヘッドを、工具を使用せずに、隙間内に正確に位置決めして固定する。
【解決手段】被測定物に形成された間隙内に収容するセンサヘッドは、基端からリードが延び、リードは基端近傍でU字状に屈曲され、センサヘッド側面に沿って、センサヘッドの先端方向へ折り返されたものである。センサ固定構造は、センサ収容部の一端を規定する第1の端面と、センサ収容部を挟んで第1の端面と対向して、センサ収容部の他端を規定する第2の端面と、センサ収容部に面すると共に第1の端面と隣接し、第1の端面と所定の角度をなして、第1の端面と共に第1の隅部を規定する第3の端面と、を有する。リードに張力が加えられた状態において、センサヘッドの先端が隅部に当接し、リードのU字状に屈曲されたU字状屈曲部が、第2の端面の、センサ収容部を挟んで隅部と対向する部位に当接して、センサヘッドがセンサ収容部内に固定される。 (もっと読む)


【課題】温度センサを被測定部に組み付ける際の作業性を向上させると共に、被測定部に対する温度センサの位置決め精度を向上させて、被測定部に対して安定した温度測定性能を確保することができる温度センサを提供すること。
【解決手段】被測定部に当接される測温面23cを先端に有したセンサ本体23と、該センサ本体23から延出したアーム状弾性部材25と、該アーム状弾性部材25を介してセンサ本体23を支承すると共に測温面23cがアーム状弾性部材25の弾性復元力によって被測定部に密着するように被測定部に取り付けられる樹脂製のモジュール部品30と、を備えた温度センサ21であって、センサ本体23及びアーム状弾性部材25が、インサート成形によりモジュール部品30に一体成形される。 (もっと読む)


【課題】応答時間を短縮し、より少ない温度要求と同時により高い振動負荷に耐えられるより簡単な構成を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ過熱防護装置1が、金属ハウジングを有しており、該金属ハウジングが、無機絶縁導体2と、容器4と、それぞれ部分的に無機絶縁導体2と容器4とに越えて突出したスリーブ3とを備えており、容器4内でセラミック封止材料13内に皮膜抵抗器5が完全に埋め込まれており、該皮膜抵抗器5が、接続線材8を備えており、該接続線材8が、無機絶縁導体2の心線11に複数のコイルばね10を介して接続されている。コイルばね10の主軸線21相互の間隔23が、最大でコイルばねの直径22に等しい大きさに寸法設定されている。 (もっと読む)


【課題】温度検知精度に優れ、熱応答特性が良好で、さらに感熱素子と加熱ローラとの位置精度に優れているので取り付けが容易な非接触形温度センサを提供する。
【解決手段】定着装置等に装着される非接触形温度センサであって、感熱素子と、感熱素子と電気的に接続された一対の細幅金属板と、一対の細幅金属板を保持する環状の保持体とからなり、感熱素子が、細幅金属板により環状の保持体の開口部内の空間に保持されている。 (もっと読む)


【課題】組み付け性が良く、しかも、部品点数の削減による軽量化、コストダウン、レイアウトスペースの削減等が図れる温度センサを提供する。
【解決手段】温度センサ1は、温度を測定するサーミスタ2と、サーミスタ2とブラケット20を一体とするモールド樹脂部10とを備え、ブラケット20には、サーミスタ2を仮保持するサーミスタ仮保持部21とモールド樹脂部10外に導き出される電線Wを仮保持する電線仮保持部22を設けた。 (もっと読む)


【課題】サーミスタ素子を覆うガラス封止部として耐久性に優れ、小型化の要求に十分応えることができるガラス封止部を備えた温度センサ及びその製造法を提供すること。
【解決手段】サーミスタ素子10と一対のリード線2とタブレット3とタブレット3の先端面31から突出したリード線2及びその先端に接合されたサーミスタ素子10を覆うガラス封止部4とを有する。ガラス封止部4は、タブレット3の先端面31から立設してリード線2の周囲を覆う胴部41と、胴部41から延設されサーミスタ素子10及びサーミスタ素子10と一対のリード線2との接合部25を覆う略半球状の頭部42とを有する。ガラス封止部4における軸方向に直交する断面で見た外径寸法は、頭部42におけるサーミスタ素子10を横切る断面の位置において最大であり、胴部41には、外径寸法が軸方向に沿って徐々に小さくなった後に大きくなるくびれ部Bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】配置の自由度が高く、温度を正確に検出可能な温度センサを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス30、サーミスタ40、及びサーミスタ保護部材20を備え、自動変速機1の作動油の温度を検出する。ワイヤハーネス30は正電極端子及び負電極端子を有する。サーミスタ40は、ワイヤハーネス30の正電極端子及び負電極端子に電気的に接続可能なリード部、及び、センシング部を有する。サーミスタ保護部材20は、支持枠29、及び、支持枠29の短手方向の両端部から互いに対をなして立ち上る複数の突出部21〜28を有する。また、サーミスタ保護部材20は複数の突出部21〜28の間にワイヤハーネス30及びサーミスタ40を収容可能に形成される。サーミスタ保護部材20は、ブラケット2に取り付けられると、サーミスタ40とブラケット2との間に流通路9が形成される。 (もっと読む)


【課題】 EGRガス等の温度測定用として、熱応答性をさらに向上させることができる温度センサを提供すること。
【解決手段】 有底筒状の金属管2と、該金属管2の底部内面に設置され一対の端子電極が形成された感熱素子4と、一対の端子電極に接続された一対のリード線5と、を備え、金属管2の底部に貫通孔2aが形成され、該貫通孔2aを閉塞状態に感熱素子4が設置されている。これにより、感熱素子4の少なくとも一部が金属管2の一端部で外部に露出状態となり、直接的に外部の排気ガス等の雰囲気ガスと接触可能になることで、熱応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 円柱状の電池セル等に容易に取付可能であると共に取り外しも容易な温度センサを提供すること。
【解決手段】 セル(円柱状測定対象物)の外周に嵌め込み可能な円弧状の弾性支持部材2と、該弾性支持部材2に設けられ一対の端子電極3aが形成された感熱素子3と、を備えている。また、弾性支持部材2の中央部に内方に突出した突起部2aが形成され、該突起部2aに感熱素子3が設置されている。これにより、セルの外周に弾性支持部材2を嵌め込むだけで容易に取付可能であると共に、弾性支持部材2の弾性によって容易に取り外しも可能である。 (もっと読む)


【課題】大型化や部品点数の増加を防ぎつつ複数のバッテリセルの異常発熱を監視する。
【解決手段】バッテリセル3表面に貼着される支持体10と、支持体10のバッテリセル3への貼着面と反対側の一面に形成されると共に抵抗測定器と接続される導電パターン11と、支持体10の導電パターン11上に所定の間隔で設けられ、バッテリセル3の温度に応じて導電パターン11の抵抗値を可変する複数の感熱素子12とを備え、複数の感熱素子12は、導電パターン11によって接続されている。 (もっと読む)


【課題】内蔵される温度検出素子の位置決めを正確に行うことができると共に、温度検出素子のリード線と外部導線との接続信頼性が向上される新規な構造の温度センサおよびその製造方法を提供することを、目的とする。
【解決手段】導電性の接続部材42a,42bを備えた合成樹脂製のホルダー部材14を採用して、温度検出素子12のリード線18a,18bと外部導線46a,46bを、接続部材42a,42bに固着して相互に接続した状態で、ホルダー部材14に位置決め固定する一方、ホルダー部材14と温度検出素子12の外側にケース16をインサート成形した。 (もっと読む)


【課題】温度の検出精度を高めることのできる温度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】温度センサにおいて、コイル110の内周部に配置される外周センサ30が、側面視L字状とされて、温度検出部32が設けられた面31bがコイル110と天板101との間に配置され、デュメット線37、37とリード線39、39とを接続する接続板41、41が、コイル110の内周側においてコイル110で発生する磁場の方向に平行な面内に位置するよう配置された構成とされている。
また、複数の外周センサ30のリード線39、39が、一つのコネクタに接続されることで、温度センサの組付け時に誤配線を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】取り付けや取り外し等を容易に行うことのできる温度センサユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】温度センサユニット10は、熱を発するコイルの内周部分と中央部における温度を検出するセンサアダプタ30およびセンターセンサ50が一体に備えられたユニットとされ、センサアダプタ30は、中央部に配置されたホルダ20に対し、着脱可能に設ける構成とした。 (もっと読む)


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