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Fターム[2F056UZ09]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 構造、溶融物質の材料 (195) | 無機物質を使うもの (16)

Fターム[2F056UZ09]に分類される特許

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【課題】ラベルタイプしかなかった示温材は大サイズのケーブルやパイプ等へは連続的に使うことが困難であったので、本発明の目的は、電線・ケーブル、液輸送パイプ等の特に長尺タイプのものの保守、点検に対し簡単に使える示温テープおよびその使用方法を提供する。
【解決手段】プラスチック系基材4の一方の面に示温剤2が塗布され、示温剤が塗布された基材の面には基材を保護する為の保護層3を設け、前記基材の他方の面には粘着層5が設けられた、長尺タイプで、任意の径の巻き芯に巻かれた示温テープ成形体。 (もっと読む)


【課題】複数の部材を積み重ねた状態でこの部材に加熱処理を施すにあたり、部材の到達温度を正確且つ容易に評価することができる加熱処理時の到達温度評価方法を提供する。
【解決手段】複数の部材1を積み重ねた状態でこの部材1に加熱処理を施す。互いに重なり合う前記部材1の間にガラス粉体2を介在させる。加熱処理後の前記ガラス粉体2の溶着の有無を、ガラス粉体2が配置されている位置における加熱処理時の部材の到達温度の指標とする。 (もっと読む)


【課題】ワックス等の溶融性組成物からなる層を用いた不可逆温度インジケーターであっても、未使用時の下層隠蔽性が高く、ワックス溶解時の浸透透過性が高い多孔質層を適用することで、使用後の色調変化が鮮明なものとなる利便性の高い不可逆温度インジケーターと、前記多孔質層に筆記可能であり、記入した文字を長期間保持できる筆記具を備えた不可逆温度インジケーターセットを提供する。
【解決手段】着色された支持体2上に、低屈折率顔料をバインダー樹脂に分散状態に固着させた非吸液状態で不透明であり吸液状態で透明化する多孔質層4を設け、前記多孔質層4上に特定温度で溶解するワックス層5を設けてなる不可逆温度インジケーター。更に、最上面に透明シート6を設けてなる。前記不可逆温度インジケーター1と、液状媒体に屈折率が1.3〜1.8の固体物を溶解させた液状組成物を内蔵する筆記具とからなるインジケーターセット。 (もっと読む)


凍結インジケーターは、インジケーター分散液、液体媒体、液体媒体に分散したインジケーター粒子、および液体媒体の過冷を抑制するための粒子性の無機成核剤を含むことができる。無機成核剤は、鋭い指標を提供するのを助けることができるイオン性表面被覆を有することができる。任意選択で、凍結インジケーターは、有機材料を含むインジケーター粒子と、インジケーター粒子を軟化させて、外観が向上された凍結表示を提供するための軟化剤とを含むことができる。別の選択肢は、液体媒体の凍結状態の融点でのインジケーター分散液の凝固を可能にしながら、液体媒体の凍結状態の融点より高い温度でのインジケーター分散液の凝固を抑制するための温度感受性安定剤を提供することである。 (もっと読む)


【課題】測定対象を増やし薄膜の熱伝導率と体積比熱容量を精度良く測定することを提供する。
【解決手段】基板上に測定対象となる薄膜と金属薄膜とを順に積層して形成された試料に対して、(a)前記金属薄膜の温度応答を測定することにより、前記金属薄膜の温度変化の振幅A及び位相差θを求める工程、(b)前記金属薄膜の熱伝導率λ,体積比熱容量C及び膜厚d、前記基板の熱伝導率λ及び体積比熱容量C、並びに、前記測定対象となる薄膜の膜厚dを、下記式に代入して、前記金属薄膜の表面上の温度の時間依存性を示す関数を導出する工程、及び、


(上記式におけるqは、0以外の定数とする。)(c)Acosθを、上記式における実数部にフィッティングして、前記測定対象となる薄膜の熱伝導率λと体積比熱容量Cを求める工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、変圧器などの、油を含有する電気的装置における過熱点の実際の温度を測定するための方法に関する。電気的装置は、予め決められた変更可能な運転条件において運転する。この方法は、油中に存在し溶解可能である一又はそれより多い化学的化合物又はトレーサーを使用することを含む。各トレーサーは、溶解性気体などの残留物を形成するために、所与の温度において転化することが可能である。油中の残留物の存在のために、運転者は、いずれの予め決められた運転条件において過熱点に到達するかを決定し、そこから所与の条件について過熱点を誘導することができる。使用する異なる化合物としては、ジアゾ化合物、カルボニル金属、染料、顔料、液晶、又はアルブミンが挙げられる。また、この方法は、市販の装置の品質を確認し、その寿命を見積もるために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】設定限界を超えた周囲環境下に一定時間置かれたことを検知できる環境変化検知センサおよび非接触IC媒体を提供する。
【解決手段】非接触通信を行うアンテナ回路と、該アンテナ回路を通じた非接触通信の制御を行うICとを備えた非接触IC媒体に、所定の環境に置かれていると時間経過に伴って不可逆的に変化する変化手段と、該変化手段が所定状態以上に変化したことを検知可能にする検知可能化手段とを備えた環境変化検知センサを接続した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外部配線が不要で、不純物や粉塵の発生もなく、かつ、低温度から高温度までの広い温度範囲における最高到達温度の測定ができる温度測定部材、温度測定装置および温度測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属薄膜が形成された温度測定部材1が被測温対象から受けた熱履歴によって前記金属薄膜に生じた突起形状を光学顕微鏡3により観察し、CCDカメラ4とIOボード5を介して画像データ演算処理装置6に出力し、この画像データを基に個数算出部7で面密度を算出し、温度算出部9で前記算出された面密度と予めメモリー8に格納された最高到達温度と面密度に関するデータとから被測温対象の最高到達温度を求める構成である。 (もっと読む)


【課題】温度測定のために配線などの付加的な機構を不要としつつ、不純物の発生がなく、150〜600℃程度の最高到達温度の測定を可能とする温度測定方法、ならびに、その方法に用いる、温度測定具および温度測定装置を提供する。
【解決手段】シリコン、ガラス、石英、グラファイト、サファイヤおよびセラミックからなる群から選ばれたいずれか1種の材料からなる基板上に、スパッタ法または蒸着法で膜厚200nm以上1800nm以下のアルミニウム薄膜を成膜してなる温度測定具を用い、この温度測定具が受けた温度履歴に伴って前記アルミニウム薄膜の表面に形成された突起に起因する、前記アルミニウム薄膜の反射率の低下量を測定し、この反射率の低下量に基づいて、前記温度履歴のうち最高到達温度を推定する温度測定方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で耐久性、特に耐光性に優れ、特定の温度域を可逆的な変色により、また特定の温度に達したかを不可逆的な変色により、表示でき、水銀非含有で安全な感度の良い耐光性温度管理インジケーターを提供する。
【解決手段】耐光性温度管理インジケーター1は、電子受容性化合物、電子供与性化合物、及び熱溶融性呈色温度調整剤を内包したマイクロカプセル20が含有された可逆性示温材層13と、熱溶融した熱溶融性物質を不可逆的に吸収させて露呈する熱溶融性物質吸収性基材層、熱溶融性物質を覆い熱溶融状態でそれを不可逆的に浸透させて変色する熱溶融性物質浸透材層、又は不可逆的な感温変色性物質を含有する層の不可逆性示温材層18とが、インジケーター基板12上で積層されており、該可逆性示温材層13が、光遮蔽顔料、光安定化剤、又はガスバリヤ樹脂を含有するコーティング樹脂層で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】真空容器の内部を加熱する加熱装置の低温域の温度を精度よく測定できる温度測定方法を提供する。
【解決手段】真空容器の内部を加熱する加熱装置1の温度を測定する方法であって、配置工程と、加熱工程と、決定工程とを備えている。配置工程は、常温において固体である有機化合物、無機化合物、および無機単体のいずれか1種からなる試料2を加熱装置1に配置する。加熱工程は、加熱装置1の温度を、配置工程を実施したときの温度よりも上昇させる。決定工程は、試料2の溶解状態を観察することによって、加熱装置1の温度を決定する。 (もっと読む)


【課題】超音波発生器、遠心分離装置等を必要とせず、水溶性無機成分と水溶性有機成分を分離する方法、およびそれに用いる組成物を提供する。
【解決手段】特定のアミド化合物および水を含むことを特徴とする分離用組成物を用いて、水溶性無機成分と水溶性有機成分を分離する方法であって、温度を制御して分離を行うものであり、この特性を利用して温度センサーにも利用できる。 (もっと読む)


【課題】PVD、CVD、ドライエッチング等の工程におけるプラズマ発生環境下において、精度の高い温度計測が可能で、且つ高温域で温度計測する場合にも雰囲気を汚染することのない、到達温度表示方法及び到達温度表示器並びにそれを用いた到達温度表示計を提供すること。
【解決手段】低融点物質9を格納するための低融点物質格納室7と、複数の微細孔6aが設けられた微細孔形成板6とを具備し、前記低融点物質格納室10の上に前記微細孔形成板6を設置し、特定の温度に達したときに前記低融点物質9が前記複数の微細孔6aから溢れ出すように、前記低融点物質9の重量とと前記複数の微細孔6aの総容積を設定し、前記複数の微細孔6aから溢れ出た痕跡を判別するように構成して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


ホスト製品への取り付けに適した組み合わせ型温度露出インジケータは基材、基材に支持された凍結インジケータ、及び同じく基材に支持された累積的な環境時間-温度インジケータを備える。凍結インジケータは凍結インジケータの凍結または凍結に近い温度への露出に関する視覚上の指示を与えることができ、時間-温度インジケータは時間-温度インジケータの所定の累積的な時間-温度値へ至る露出に関する視覚上の指示を与えることができる。また、凍結インジケータとしきい値温度インジケータの組み合わせ、しきい値温度インジケータと累積時間-温度インジケータの組み合わせ、及び累積的な過去の温度露出、凍結温度への露出、及びしきい値より高い温度への露出に関する指示を与えることができる三元組み合わせ型インジケータも開示される。
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凍結インジケータは、活性インジケータ要素として、水または水性とし得る液体媒質中に固体粒子が分散された分散体を用い、分散体は凍結すると凝固して不可逆的な外見の変化をもたらす。液体分散体は、インジケータ容積体内に収容可能で、インジケータ容積体の周囲に蒸気阻止層が延びている。蒸気阻止層は分散体からの液体蒸気の損失を防止し、ひいては凍結インジケータの乾き切り及び機能不全を防止可能である。水性媒質を収容するのに、低い水蒸気透過率を有する2層及び3層の積層材を使用できる。活性インジケータ要素は、水または水性媒質中に金や銀などの金属またはその他の無機顔料材を分散させた希釈コロイド状分散体とし得る。一部の実施形態では分散剤などの使用を避け、無機顔料粒子、水、及び任意選択成分としての氷核形成剤からなる活性インジケータ要素を用いる。所望なら、重水または重水素化水も水の成分とし得る。
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【課題】 異常過熱温度検出の際に、周辺の機器の汚染や電気絶縁不良を招くことを抑えた、優れた信頼性を発揮できる新規な熱反応型匂い発生部品及びそれを用いた電気機器を提供するものである。
【解決手段】 匂い発散口4が形成された容器2内に匂い発生物質3を収容し、その匂い発散口4を所定の温度で溶融する封止材(密封材)5で封止してなる熱反応型匂い発生部品1であり、封止材5の容器外側に、匂い発生物質3の飛散防止用の層6を設けたものである。 (もっと読む)


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