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Fターム[2F056WF05]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 流体の存在場所 (243) | 流体が気体であるもの (72)

Fターム[2F056WF05]に分類される特許

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【課題】流体の温度情報を比較的小さいドリフトで、かつ比較的高い分解能又は速い応答速度で計測できるようにする。
【解決手段】温度計測ユニット64は、空気A5中に配置される測温抵抗体部51Aを有する温度センサ53Aと、空気A5中に配置される測温抵抗体部54Aを有し温度センサ53Aと異なる特性を持つ温度センサ56Aと、温度センサ53Aの出力の低周波成分を抽出するローパスフィルタ部57と、温度センサ56Aの出力の高周波成分を抽出するハイパスフィルタ部58と、ローパスフィルタ部57の出力とハイパスフィルタ部58の出力とを加算する加算部59と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高圧の水素雰囲気下において耐久性に優れた温度センサを提供する。
【解決手段】酸化物焼結体からなる素子本体11と、素子本体11に電気的に接続され、Pt又はPt合金からなる一対のリード線13a,13bと、素子本体11及び素子本体11と接続される部分を含むリード線13a,13bの一部を封止する封止ガラス2と、を備え、一対のリード線13a,13bが、Pt、PtとIr及びPdの1種又は2種とからなる合金、PdとIrの合金のいずれかからなり、水素雰囲気下で使用される温度センサ10。 (もっと読む)


【課題】体格及びコストの増大が抑制されたセンサ装置を提供する。
【解決手段】第1ハウジング(10)と第2ハウジング(50)とが組み合わされて成るセンサ装置であって、第2ハウジング(50)は筒状を成し、その中空が、メタルダイアフラム(60)及びリングウェルド(61)によって収容空間と導入空間とに区切られ、第1ハウジング(10)におけるメタルダイアフラム(60)側の端部に溝(13)が形成され、溝(13)、メタルダイアフラム(60)、及び、リングウェルド(61)によって圧力検出室(15)が構成され、圧力検出室(15)に、圧力センサ(20)とターミナル(30)の一部が設けられ、メタルダイアフラム(60)に作用する圧力流体の圧力を、圧力センサ(20)に伝達する圧力伝達媒体(16)によって満たされており、圧力検出室(15)に、温度センサ(23)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】プロセスパラメータを検知するための方法及びアセンブリを提供する。
【解決手段】検知アセンブリは100、基部102及びセンサアセンブリ104を含む。センサアセンブリは、検知素子106と、第1流路108と、第2流路110を含む。第1流路は、合流区間と、直線区間と、旋回区間を含み、旋回区間は、この旋回区間に流入する流れから粒子を分離させるように構成された旋回半径を有しており、第2流路は、検知素子の下流に低圧領域を生成するように構成される。検知アセンブリは更に、基部とセンサアセンブリとの間に延在する延伸部材112も含む。 (もっと読む)


【課題】配管等の内部を流れる媒体の物理的な特性を高い精度と迅速な応答性で測定することを可能とするセンサ構造部を提供する。
【解決手段】センサ構造部210を、構成部壁厚S又は管壁厚RSを有する構成部部分212又は管部分500と、センサ壁厚SAを有するセンサ230を受容するための少なくとも一つのセンサ部分214とを含む構成とし、センサ壁厚SAが、構成部壁厚S又は管壁厚(図示なし)の半分よりも薄くなるようにし、構成部部分212は、導電体222のための少なくとも一つの管路220を有する。 (もっと読む)


【課題】ダクトなどの流路内にセンサ部が配置される挿入型センサのシール性能の低下を抑制することを可能とする挿入型センサを提供する。
【解決手段】流路挿入型センサは、壁面で囲まれる流路(50)内に配置される検出部(30)と、流路の壁面に取り付けられる筐体部(10)と、検出部と筐体部とを結合する支持部材(20)と、筐体の開口部を貫通して検出部と外部回路とを電気的に接続するケーブル(40)と、筐体の開口部とケーブルとの隙間を埋設する充填剤(12)と、ケーブルと充填剤との間にケーブルの外周に接して一周するように設けられるエラストマ部材(14)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低流量域でも吸気温度を高速且つ正確に検出できる吸気温度センサを提供すること。
【解決手段】吸気管3に設けられた開口部に挿入することにより温度検出素子6が吸気管内に配置される吸気温度センサにおいて、温度検出素子は、吸気管を流れる吸気流に直接曝される放熱板4に機械的に接合されており、前記温度検出素子から得られる出力に基づいて吸気温度を出力することにより構成される。これにより温度検出素子の吸気流への熱抵抗を低減できるので、低流量域でも吸気温度を高速且つ正確に検出できる吸気温度センサを提供できる。 (もっと読む)


【課題】モールドICの外側に2次成形によりケースを形成するセンサ装置において、被測定物がセンサ装置内部を通過して漏れることを防止する。
【解決手段】センサチップ11および信号処理回路用IC12が実装されたリードフレーム13を成形型内にセットし、熱硬化性樹脂を注入して第1樹脂層14を形成する。続いて、第1樹脂層14の熱硬化性樹脂が半硬化状態のときに、成形型内に熱可塑性樹脂を注入して、第1樹脂層14の外側を覆う第2樹脂層15を形成する。これにより、半硬化状態の熱硬化性樹脂に熱可塑性樹脂が一部混ざり、両樹脂層の界面が通常よりも強固に密着する。モールド成形後、熱可塑性樹脂にてケースを2次成形により形成する。2次成形工程では、第2樹脂層15の熱可塑性樹脂とケース形成用の熱可塑性樹脂とが溶け合って、第2樹脂層15とケースとの界面が無くなる。 (もっと読む)


【課題】排気通路に粒子状物質検出センサを備えるエンジンにおいて、排気温度を簡易にかつ精度良く検出する。
【解決手段】PMセンサ17は、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。マイコン44は、被付着部に付着したPMについて排気熱による燃焼が生じたか否かを判定し、排気熱によるPM燃焼が生じたと判定された場合に、その燃焼時における粒子状物質検出センサによるセンサ検出値の変化量に基づいて排気温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】温度センサの出力検出用ターミナルをモールド型で固定してハウジング成形時のターミナルの変形を防止して、ターミナルを細くかつ最適に配置し小型で安価に提供すること。
【解決手段】温度センサ3の出力を電気的に取り出し外部に接続するターミナル(2)7a,7bの温度検出室19付近に固定用突起又は段差15a,15bを設け、ハウジング4成形時にモールド型によって固定用突起15a,15bを固定することで、成形時に樹脂流れの応力によって、ターミナル(2)7a,7bが変形し、また、ハウジング4の内側に引き込まれることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】耐振性、耐熱性、及び感温素子周囲の絶縁性能に優れた温度センサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】温度によって電気的特性が変化する感温素子2と、感温素子2に接続された一対の電極線21と、これらの電極線21に電気的に接続された一対の信号線31を先端側に露出させた状態で内蔵するシースピン3と、感温素子2を覆うように先端部に配設された先端カバー4と、感温素子2と先端カバー4との間に充填された充填材5とを有する温度センサ1である。充填材5は、骨材粒子と、これを被覆する結晶化ガラスからなるガラス層とより構成されている。充填材において、骨材粒子同士はガラス層を介して相互に結合されている。骨材粒子は、アルミナ等の特定の酸化物を主成分とし、結晶化ガラスは、骨材粒子の主成分である酸化物を構成する元素であるAl等を少なくとも含む。 (もっと読む)


本発明は、流体の少なくとも1つの物理パラメータ、特には空気の全温度、を測定する装置であって、長手方向軸(L)に沿って伸長した形状を有しており、互いに隣接して鋭角に配設されて楔形状部(7)を形成する少なくとも2つの壁を有している構体(2)であって、前記楔形状部(7)が、当該構体(2)の前記長手方向軸(L)に平行な方向に延びているという構体(2)と、前記流体の物理パラメータを測定するための少なくとも1つのセンサ要素(4)であって、前記構体(2)を貫通して形成された窓(3)の中に位置決めされているセンサ要素(4)と、を備えており、前記楔形状部(7)を形成する各々の壁(71;72)は、前記楔形状部(7)上における氷の形成を弱めるために、前記壁(71;72)に対して偏向角度を形成する少なくとも1つのノッチを含んでいることを特徴とする装置に関する。
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【課題】温度センサが取付けられる取付けねじ穴の奥の環状座面に、センサの環状押圧部をあてがい、後方からねじ込み用固定部材をねじ込むことで、環状押圧部を環状座面に押付けてシールを保持して取付けられるセンサの取付け構造で、取付けねじ穴、環状押圧部等のいずれかの熱膨張係数が相対的に他より大でも、取付け後の温度上昇、温度低下にかかわらず発生する熱膨張差、収縮差によるシール不良の発生を防ぐ。
【解決手段】センサ101の環状押圧部31とねじ込み用固定部材61との間に、圧縮状態のバネ部材51を介在させた。取付け後の温度上昇、低下による膨張差、収縮差により、環状押圧部31が環状座面を押す力が減少するような場合でも、そのバネ部材51があるため、シール不良の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】、高温のガスの温度測定に使用されるものであり、センサが取付けられる取付けねじ穴形成部位が熱膨張係数が大きいのに対し、センサ側の環状押圧部又はねじ込み用固定部材がSUS製などのために熱膨張係数が相対的に小さく、取付け後の温度上昇による熱膨張差によって環状押圧部の軸方向の圧縮応力が減少することとなる温度センサの取付け構造でも、シール不良やねじ込み状態の弛緩などの問題が発生することを防止する。
【解決手段】センサ101の環状押圧部31とねじ込み用固定部材61との間に、環状押圧部又はねじ込み用固定部材のを構成する素材よりも熱膨張係数が大きく、且つ、取付けねじ穴503を形成する素材以上の熱膨張係数を有する素材からなるスペーサ51を介在させた。取付け状態での環状押圧部31の軸方向の圧縮応力の減少を、スペーサ51の熱膨張を利用して低減させた。 (もっと読む)


【課題】全大気温度(TAT)プローブにおける除氷ヒーター誤差(DHE)を低減する方法を提供する。
【解決手段】当該方法により、公称のDHE関数が特定種類のTATプローブに対して、特定種類の複数のTATプローブから得られる公称のDHE関数として得られる(505)。特定種類に属する個別のTATプローブに対して、第一の空気流量における測定されたDHEと第一の空気流量における予測されるDHEとの関数として、プローブ固有補正係数が算出される(510)。第一の空気流量における予測されるDHEは、特定種類の複数のTATプローブから得られる公称のDHE関数を用いて決定される。次にプローブ固有補正係数は保存された後、プローブ固有補正係数の関数として、個別のTATプローブに関し、気流の範囲に渡るDHEを決定する(515)のに用いられる。 (もっと読む)


【課題】 EGRガス等の温度測定用として、熱応答性をさらに向上させることができる温度センサを提供すること。
【解決手段】 有底筒状の金属管2と、該金属管2の底部内面に設置され一対の端子電極が形成された感熱素子4と、一対の端子電極に接続された一対のリード線5と、を備え、金属管2の底部に貫通孔2aが形成され、該貫通孔2aを閉塞状態にして感熱素子4が設置されている。これにより、感熱素子4の一部が貫通孔2aを介して露出状態となり、直接的に外部の排気ガス等の雰囲気ガスと接触可能になることで、熱応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】高温条件で維持することができ、排気凝集水による腐食への耐性が高く、かつ熱膨張係数が低いという特性を有する、排気ガスに曝される環境での使用に適したガラスを提供する。
【解決手段】ガラスは、80℃の排気凝集水に520時間浸漬した場合の質量減少率が0.1%以下であり、熱膨張係数が50×10−7/℃未満であり、転移点が650℃以上である。ガラスは、酸化物換算で、SiOを25〜65wt%、Alを5〜30wt%、アルカリ土類酸化物を5〜25wt%、ZrOを5〜25wt%、希土類酸化物を0〜20wt%含有する。ガラスは、排気ガスに曝される環境で使用される部材の被覆、接着等の用途に好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】保護管及びエレメント管が接触して破損することを防止すると共にエレメント管の抜き差しを容易にする温度センサを提供する。
【解決手段】流体が流れる流路に配置される保護管22と、保護管22内に配置されるエレメント管23と、エレメント管23内に配置されて流体の温度を計測する計測手段Mと、保護管22とエレメント管23との間に配置される樹脂の保護部材24とを備え、
保護部材24は、保護管22からエレメント管23を抜き差し可能にする構成を備えると共に、振動による保護管22とエレメント管23の接触を防止するように構成される。 (もっと読む)


【課題】ダクトの形状や太さに関わらず、容易に設けることができる測定口構造を提供する。
【解決手段】センサーをダクト1内に挿入するための測定口構造であって、ダクト1の側面に形成された開口部10と、開口部10に取り外し自在に取り付けられる、弾性材料で構成された封止部材11からなり、封止部材11の周面には、開口部10の縁部を受容する溝14が連続して形成されている。封止部材11の周面に連続して形成された溝14に開口部10の縁部を受容させて、封止部材11を開口部10に取り付けることにより、測定口構造を塞いだ状態にすることができる。 (もっと読む)


【課題】二次空気の吸引量を増加させ、性能を向上することができるアスピレータおよびそれを用いた車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】二次空気を吸引するノズル15と、該ノズル15の外周にスクロール形状の空気流路16を形成する本体部17と、該空気流路16に接線方向に連通されている一次空気流入路18と、本体部17の開放端側に接続され、ノズル15の先端部がその喉部位置に配置されているディフューザと、を備え、スクロール形状の空気流路16に連通されている一次空気流入路18の内壁18Aが、ノズル15の中心よりも外側にオフセットされて配設され、一次空気流入路18から取り入れられた一次空気がスクロール形状の空気流路16内に一方向から流入されるように構成されている。 (もっと読む)


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