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Fターム[2F056XA05]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 試験、較正 (133) | 熱電対温度計について記載されるもの (14)

Fターム[2F056XA05]に分類される特許

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【課題】温度検出装置故障判定装置において、故障判定を早期かつ確実に行う。
【解決手段】温度検出装置故障判定装置においては、供給された可燃ガスが燃焼される燃焼部の温度を検出する温度検出装置と、燃焼部の温度を安定に保つべく燃料電池を一定の出力で発電する第1の温度安定手段(ステップ304)と、第1の温度安定手段により燃料電池の発電出力を一定にしている第1の期間中における燃焼検出装置による検出信号が周期的に振動しかつ最小値と最大値との差が第1の所定値以上である場合、温度検出装置は接触不良であると判定し、一方、そうでない場合、温度検出装置は接触不良でないと判定する第1の判定手段(ステップ312)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】直接抵抗加熱中においても、絶縁被覆の金属管12からなる原料温度センサTEの故障を判別し得るようにする。
【解決手段】直接抵抗加熱装置Aにおいて、温度センサと原料aに挿入されたプラス・マイナスの対の両電極2、2との間に電位差計を設ける。温度センサの絶縁被覆に破損が生じていない場合、温度センサは、図で示す、電源3、一方の電極、原料、他方の電極、電源と電流Iが流れる回路に組み込まれないため(図(a))、温度センサと原料及び電極との間は無限大の抵抗があって、空中の電磁波等の影響で正負電圧がmV単位で一定しない状態で表れる。一方、絶縁被覆が剥がれる等の絶縁の破損が生じて温度センサと原料との短絡が起きると、温度センサが前記電流回路に組み込まれ、その温度センサと電極との間に所定の安定電位差VTEA、VTEBが生じる(図(b))。この状態が一定時間T、例えば、10秒継続すれば、温度センサの電気絶縁状態が保てなくなった故障と判断する。 (もっと読む)


プロセス流体の流路に配置されたサーモウェルの振動数を検出し、検出された振動数に基づいて診断出力を提供することによって、産業プロセスシステムでの温度測定器の状態を監視する装置及び方法である。当該装置は、サーモウェルと、振動センサと、温度センサと、送信器とを有する温度測定器を含む。振動センサはサーモウェルに固定して取り付けられ、温度センサはサーモウェルのボアキャビティ内に配置される。送信器は、温度センサ及び振動センサの両方に電気的に接続される。 (もっと読む)


【解決手段】測定装置との接続部および側道を有するサーモウェルと、前記測定装置との接続を通ってサーモウェル内に進入する第1の温度センサと、前記側道を通ってサーモウェル内に進入する参照センサと、前記第1の温度センサおよび参照センサのそれぞれと接続され、第1の温度センサから受け取る信号に基づいて温度を計算するとともに、前記参照センサから受け取る信号に基づいてリアルタイムで温度計算の校正を行う回路を含むトランスミッタとを備える温度測定システムを構築する。 (もっと読む)


【課題】熱源を制御するために炉体の内部温度を測定する制御用熱電対の劣化を簡単に、かつ、精度良く判断することが可能な炉を提供する。
【解決手段】被加熱物が装入される炉体11と、炉体11の内部を加熱する熱源12と、炉体11の内部温度を測定する制御用熱電対21が設けられるとともに、試験用熱電対23が着脱可能に装着される熱電対ユニット20と、制御用熱電対21により測定された測定値に応じて熱源12の出力を制御して炉体11の内部温度を調整する温度制御部25と、制御用熱電対21により測定された測定値と試験用熱電対23により測定された基準測定値とを比較して制御用熱電対21の誤差が所定値以下であるか否かを判断する情報処理端末29と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操業状態と同様の取付状態において的確に熱電対の正常・異常を診断できる連続鋳造設備における鋳型熱電対の診断方法及び装置を得る。
【解決手段】連続鋳造設備の鋳型に取り付けられる温度センサーの設置状態の正常・異常を診断する鋳型熱電対の診断方法であって、温度センサーとして接地式シース熱電対5を、機械的に鋳型側に押し付けた状態で、かつ、接地式シース熱電対5の先端以外を電気的に絶縁した状態で取り付け、接地式シース熱電対5のプラス端子および/またはマイナス端子と前記鋳型本体間の電気抵抗を測定し、その測定値が予め定めた基準範囲を外れたときに当該熱電対を異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】熱電対温度センサの温度ドリフトの発生状況を正確に診断する。
【解決手段】第1の温度領域(温度ドリフトが発生するであろう温度領域)S1における各温度範囲(温度幅50℃)での熱電対温度センサの使用時間にその温度範囲に応じた正方向への重み付けを施す。第2の温度領域(温度ドリフトが解消するであろう温度領域)S2における各温度範囲での熱電対温度センサの使用時間にその温度範囲に応じた負方向への重み付けを施す。第1の温度領域S1および第2の温度領域S2における各温度範囲での重み付けが施された熱電対温度センサの使用時間を加算し、その加算値をドリフト量とする。このドリフト量に基づいて温度ドリフトの発生状況を診断する。 (もっと読む)


【課題】カンチレバやダイアフラム上に温接点や冷接点が形成されても、容易に精密な温度校正や補正ができるような電流検出型熱電対等の校正方法、関連する電流検出型熱電対と熱型赤外線センサ及び赤外線検出装置を提供する。
【解決手段】熱電対の校正は、検出用熱電対と同一の熱電対材料で形成した校正用熱電対を用い、校正用熱電対の絶対熱電能Eroを求めておく。検出用熱電対も同一のEroを有すると見做す。検出用熱電対の内部抵抗rを求め、演算増幅器で被測定温度差△Tsによる短絡電流値Iを計測して被測定温度差△Tsを求める。演算増幅器のオフセット校正も行う。熱電対とスイッチを演算増幅器の反転入力端子に接続し、センサの選択も可能とする。また、これらを非反転入力端子に接続し、小さな抵抗rを反転入力端子に接続した等価的な電流検出型熱電対を用い、複数の熱電対を切り替え可能にする。 (もっと読む)


【課題】温度センサワークの温度特性を測定する際に掛かる検査時間を短縮することができる検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】検査装置1は、外部から導入した気体を流通路22に流通する送風機11および流量制御装置12と、流通路22に導入される空気を予め設定された検査温度に加熱するヒータ装置13と、検査用気体を流通する流通路22、およびサーミスタ素子109を流通路22の内部に挿入した状態でワーク3を取り付け可能な取付部30、を有する流通管21と、検査装置1を構成する各装置を制御する制御部51とを備えている。そして、制御部51は、検査処理にて、流通管21に取り付けられたワーク3におけるサーミスタ素子109の電気的特性値を検出し、この検出結果と検査温度に対応して予め設定された参照データとを比較することによりサーミスタ素子109の温度特性が正常であるか否かを判定し、この判定結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】定点物質を換えることにより広い温度域で定点を実現することが可能で、かつ使用時において定点物質が汚染されることなく、るつぼの亀裂発生を防止することが可能な温度定点セルを提供する。
【解決手段】炭素を成分とするるつぼと、
前記るつぼの内に封入され、金属、金属と炭素との共晶または金属炭化物と炭素との共晶からなる定点物質と、
前記るつぼと前記定点物質との間に介在される不純物量が10ppm以下の黒鉛繊維の織布と
を含むことを特徴とする温度定点セル。 (もっと読む)


【目的】 高温域の温度測定を行う温度計の校正用定点ルツボに係り、被校正温度計を挿入するウェル部の破損を防止する温度計校正用定点ルツボを提供する。
【構成】 温度計校正用定点ルツボ1は、高純度の黒鉛で作製されたルツボ本体2と、金属と炭素の共晶組織からなる定点物質3と、ルツボ本体2と同素材で、被校正温度計を保持するためにルツボ本体4に挿入されるウェル部4とがそれぞれ別体構成してなる。ルツボ本体2にウェル部4を収容したときに接触する接触面がウェル部挿入方向に向かって徐々にテーパ状に狭まるように形成されていることにより、温度校正時にルツボ本体2やウェル部4に張り付く定点物質の収縮によって生じる引張応力や圧縮応力を分散緩和して、ウェル部4の破損を防止する。 (もっと読む)


【課題】半導体製造装置に備わる計測器の異常を容易に検出することのできる技術を提供する。
【解決手段】例えばドライエッチング装置などに装着されるペニング真空計1を、2つの同型原理の独立した第1真空度検出部5aおよび第2真空度検出部5bにより構成し、第1真空度検出部5aの出力値7aと第2真空度検出部5bの出力値7bとの差の値9を出力値比較部8から出力し、差の値9が予め設定された値よりも大きくなった場合は、ペニング真空計1を異常と判断して、ドライエッチング装置のコントロール部へペニング真空計1の異常を知らせる。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱装置の負荷試験等において、実操業に対応した高速度で移動する鋼板の温度を簡便に精度良く測定することができる鋼板の温度測定方法を提供する。
【解決手段】搬送ロール4によって搬送されながら誘導加熱装置2で誘導加熱される鋼板1に熱電対3の接点が取り付けられているとともに、鋼板1の上流側の搬送ロール4上に、鋼板1の移動に同期して移動する木材板製の台座6が載置されており、その台座6上に載せられている温度記録装置5に熱電対3の補償導線3aが接続されている。 (もっと読む)


【課題】温度の精度による動作への悪影響を受けずに、しかしながら誤差が生じにくく信頼性の高い温度較正を低コストに実施することができる燃焼窯、特に歯科材料用の燃焼窯を提供する。
【解決手段】特に歯科材料用の燃焼窯が、温度検出要素(12)ならびにこの温度検出要素を較正するための較正装置(26)を具備している。較正装置は、特に1つまたは2つの温度点からなる所与の数の温度点において順次較正される温度センサ(28)を備えている。 (もっと読む)


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