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Fターム[2F063CA02]の内容

電気磁気的手段を用いた長さ、角度等の測定 (19,512) | 目的 (1,548) | 測定系の異常検出 (90)

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【課題】構造の複雑化や大型化を抑止しつつ信頼性向上を実現した車両用操舵角検出装置を提供すること。
【解決手段】車両用操舵角検出装置10が出力する操舵角θsと、通常において車両に搭載される車載センサである操舵トルク検出装置11、車両回転角速度検出装置12及び車輪速検出装置13の検出信号との相関関係を利用して、操舵トルク検出装置11が検出した操舵角θsが、この相関関係を示すラインを含む所定許容範囲から逸脱する場合に、車両用操舵角検出装置10の故障と判定する。 (もっと読む)


【課題】静電容量型センサの健全性を容易に確認することができ、エンジンが稼働している状態においても静電容量型センサの健全性を確認することができる。
【解決手段】シリンダライナのピストンリング摺動面と面一に設けられた1もしくは複数の電極とピストンリングとの間隙の静電容量を検出することによって前記間隙に形成された潤滑油の油膜の膜厚を計測する膜厚計測装置であって、前記電極に定電流を供給することによって前記静電容量に対して充電を行い、当該充電に伴う充電電圧の変化に基づいて静電容量を検出し、当該静電容量を示す検出信号を出力する静電容量検出部と、前記静電容量検出部が出力する前記検出信号に基づいた前記静電容量と、所定の閾値とを比較し、当該膜厚計測装置に異常が起きているか否か判断する判断部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】レジスタ初期診断処理でレジスタ部に異常が発生していると診断した場合には、直ちに初期設定制御を停止することができる衝突判断装置を提供する。
【解決手段】側突判定用ASIC6で衝突判定動作を開始する前の初期設定処理制御として、レジスタ部6aのレジスタ初期設定処理を行った後に、このレジスタ初期設定処理時にレジスタ部6aに異常が発生していないかを診断するレジスタ初期診断処理を行い、レジスタ初期診断処理でレジスタ部6aに異常が発生していないと診断した場合に、レジスタ初期診断処理後に磁気センサ駆動用のクロック信号を発振させる。 (もっと読む)


【課題】3相の磁気検出器の磁気検出信号の異常を検出することが可能であり、異常発生後も、3相中の2相の磁気検出信号が正常な場合に、継続して回転情報の計算を正確に行うことが可能な回転情報算出装置を提供する。
【解決手段】3相の磁気検出信号のサンプリング値a、b、cを取得し、取得したサンプリング値に基づいて、各相に対する回転角度位置を算出する。そして、これら算出した回転角度位置に基づき各相のサンプリング値の異常を検出するとともに、1相のサンプリング値のみに異常が検出されたときは、異常検出フラグを出力すると共に残りの2相のサンプリング値で回転角度位置の算出を行う。2相以上のサンプリング値の異常が検出されたときは、回転情報算出装置の動作を停止する。また、正常な相のサンプリング値に基づいて算出した回転角度位置の平均値を出力用の回転角度位置として算出する。 (もっと読む)


【課題】主に自動車のステアリングの回転角度検出等に用いられる回転角度検出装置に関し、誤検出がなく、回転角度の確実な検出が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】制御手段17が所定周期で第一及び第二の検出手段15と16からの回転信号を検出すると共に、検出した回転信号と直前の回転信号とを比較して、回転体1の回転角度を出力することによって、磁気検出素子15Bや16Bにアナログ方式の磁気検出素子を用いた場合でも、誤った回転角度を出力することを防ぐことができるため、誤検出がなく、回転角度の確実な検出が可能な回転角度検出装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】レゾルバの異常を正確に検出できるレゾルバの異常検出装置を提供する。
【解決手段】sinθおよびcosθの二乗和に基づいてレゾルバの異常の有無を判定し、レゾルバに異常があるものと判定しているときに経時に伴ってカウント値を漸増させる一方、レゾルバに異常がないものと判定しているときに経時に伴ってカウント値を漸減させる。そして、そのカウント値が異常確定しきい値を超えたことを条件にレゾルバに異常が発生しているものと確定する。 (もっと読む)


【課題】オフセット異常が生じた場合であっても回転角検出を継続し得る回転角検出装置および電気式動力舵取装置を提供する。
【解決手段】MPUにより、励磁信号の1周期に相当する期間において、この期間を4つに等分割したときの各時刻t〜t毎にI/F回路から出力されて認識された信号電圧Viの信号電圧値Vi〜Viがそれぞれ取得する。そして、取得した4つの信号電圧値Vi〜Viのうち、連続して取得された2つの信号電圧値がともに0(ゼロ)Vである場合に、オフセット異常が生じていることが判定される。このオフセット異常が生じているとの判定により、直線状電圧Vilの各信号電圧値が当該各信号電圧値よりも1/2周期前の半波波形状電圧Viwの各信号電圧値の正負を反転した信号電圧値で置換されるとともに、半波波形状電圧Viwと上記置換した直線状電圧Vilとがオフセット電圧Vofに相当する値だけオフセットされる。 (もっと読む)


【課題】レゾルバの異常を高精度に検出し得るレゾルバの異常検出装置および電気式動力舵取装置を提供する。
【解決手段】判定ブロックB1において順次演算される2乗和S1のうち最大値である最大2乗和S1maxと最小値である最小2乗和S1minとがメモリに記憶される。そして、全判定ブロックB1〜B5における各最大2乗和S1max〜S5maxのうちの最大値である異常判定用最大2乗和Smaxと各最小2乗和S1min〜S5minのうちの最小値である異常判定用最小2乗和Sminとの差が、異常判定用閾値Skを超える場合に、モータレゾルバが異常であると判定される。このとき、各判定ブロックB1〜B5の検出単位時間tsの合計が判定時間taよりも短くなるように各判定ブロックB1〜B5が設定されている。 (もっと読む)


【課題】コンピュータに依存することなく、装置の故障を検出すること。
【解決手段】円筒状の磁石42が固定され傾倒可能に配設された移動体(シフトレバー4)と、磁石42の周面に対向配置され移動体の直交する方向の傾倒量を検知するGMRセンサ71、72と、磁石42の周面に対向配置されGMRセンサ71、72のいずれの検知面とも平行でない位置に検知面が配置されたGMRセンサ73と、GMRセンサ71、72による検知値と、GMRセンサ73による検知値とに基づいて少なくともGMRセンサ71〜73のいずれか1つの故障を判定する判定回路(加算回路74、比較回路75)とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトの操舵角検出装置において、コスト増を招くことなく、高精度にギアの歯欠け異常を検出する。
【解決手段】ステアリングシャフトと一体のロータギアに対して増速側検出用ギアと減速側検出用ギアを連動して回転させ、両検出用ギアに付設したMRセンサ7a、7bからのサンプリングデータを増速機構側演算部60および減速機構側演算部70で演算処理してステアリングシャフトの増速角と減速角を算出する。故障診断部80では、増速角および減速角移動平均化処理部81、82で増速角と減速角のそれぞれ移動平均値を算出し、差分算出部84で各移動平均値の差分を算出して、変位量算出部86で求めたサンプリングごとの差分の変位量が基準値S0より大きいときに、異常検出部88が各ギアの連動系統のいずれかにギアの歯欠け異常がある旨の異常信号を出力するものとした。 (もっと読む)


【課題】機能診断をより精度良く行うことができるセンサ装置を提供する。
【解決手段】圧力センサ装置11において、自己診断電流発生回路20は、自己診断時に、圧力センサ素子1の出力端子に注入する自己診断電流を、歪ゲージ抵抗Rsの抵抗値の影響を打ち消すように変化させるので、自己診断時の出力電圧変化は、歪ゲージ抵抗Rsにばらつきなどがあったとしてもその影響を受けることなく略一定の値となり、診断をより正確に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】360度以上の角度範囲内の絶対角度を高精度に検出可能な多回転絶対角検出装置を提供する。
【解決手段】機構部に、回転体1と、回転体1に従動する従動回転部材2と、従動回転部材2に従動して間欠的に回転する間欠回転部材3と、従動回転部材2に取り付けられた磁石4と、磁石4と対向に配置され、従動回転部材2の1回転を1周期とする正弦信号及び余弦信号を出力する磁気センサ5と、間欠回転部材3に形成された第1及び第2のコードパターン6,7と、これらの各コードパターン6,7に対向して配置された第1乃至第7の検出素子8〜14とを含む。検出素子8〜14の出力信号に基づいて回転体1の1回転を等分するセクタを識別し、正弦信号及び余弦信号から算出される逆正接値に基づいてセクタ内の絶対角を検出する。回転体1と従動回転部材2との間に、中間回転部材23を配置することもできる。 (もっと読む)


【課題】検出手段に異常があったとしても正確な舵角を検出できるようにする。
【解決手段】操舵軸13と一体的に回転する第1歯車41を設け、この第1歯車41に複数の連動歯車43A,43Bを介して連動して回転する第2歯車42を設ける。第2歯車42は、第1歯車41と歯数が異なり、第1歯車41に対して相対回転する。複数の連動歯車43A,43Bは、互いに歯数が異なる。そして、第2歯車42の回転角度に応じた信号を第1検出手段49により出力し、複数の連動歯車43A,43Bの回転角度に応じた信号を複数の第2検出手段52により出力する。第1検出手段49及び複数の第2検出手段52により出力された3つ以上の信号のうちの2つを選択してなる複数の組み合わせから、複数の操舵軸13の回転角度を演算して求める。 (もっと読む)


【課題】車載用のバッテリが未接続時、あるいは車載用のバッテリの電力が不足している時に、ステアリングが操舵された場合に、このステアリングの回転によってCPUがウェイクアップしなかったことを異常情報として記憶素子に記憶させることにより、次回、イグニッションスイッチをオンとして車輌を走行させる際に、正確なステアリング角度を得ることができるステアリング角度検出装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールの舵角を演算するCPUを内蔵する舵角センサを有するステアリング角度検出装置であって、車輌のイグニッションスイッチがオフで、かつ、車載用のバッテリが未接続時あるいは車載用のバッテリの電力不足時に、前記ステアリングシャフトが操舵されて回転された場合に、前記CPUがウェイクアップに失敗したことを異常情報として記憶する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】自動車のステアリングの回転角度や回転トルクの検出等に用いられる回転角度・回転トルク検出装置に関し、確実な回転角度や回転トルクの検出が可能で、安価なものを提供することを目的とする。
【解決手段】第一及び第二の回転角度検出手段5、6と回転トルク検出手段13に制御手段19を接続すると共に、制御手段19がこれらの回転角度と回転トルク検出信号を比較することによって、補助検出体等の他の部品が不要となり、簡易な構成で安価な装置とすることができると共に、回転角度や回転トルクの誤ったデータが車両の電子回路に出力されることを防ぎ、回転角度や回転トルクの確実な検出が可能な回転角度・回転トルク検出装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトの軸方向の厚みを薄くした回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】ステアリングシャフトと一体に回転するロータ5の回転を減速する減速機構を、第1平歯車6、第2平歯車7によって構成したので、平歯車は軸方向に比較的薄く形成しやすく、減速機構としてウォームギア等を用いた場合と比較して、回転角度検出装置の薄型化を図ることができる。また第1平歯車6と第2平歯車7との間で、小径歯車6A、7Aと大径歯車6B、7Bの軸方向位置が交互となるように、第1平歯車6および第2平歯車7を配置することにより、回転力の伝達経路が軸方向に広がることがなく、ロータ5の軸方向の厚みの薄い回転角度検出装置1を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 より高精度の舵角センサを提供する。
【解決手段】 ステアリングシャフト105に取り付け、当該ステアリングシャフト105の絶対角度を測定するための舵角センサであって、所定回転数回転するステアリングシャフトの回転角度を測定して粗信号を出力する粗信号測定機構45及び微信号を出力する微信号測定機構15と、粗信号測定データ及び微信号測定データに基づいて当該ステアリングシャフト105の絶対角度を演算する演算機構37と、を備え、当該演算機構37は、当該測定データのうち、所定範囲を逸脱した異常データを検出・排除する異常データ検出・排除部と、を含めて構成してある。そのため、主動ギア(ステアリングシャフト)の回転角度の検知をより精度の高いものとする。これにより、舵角センサの高精度化が実現する。 (もっと読む)


【課題】 片方のレゾルバセンサが故障した場合でも、正常側のレゾルバセンサを用いて絶対角を検出する。
【解決手段】 回転部材を回転可能範囲にわたって回転させたときn回の周期波形信号を出力する第1レゾルバセンサとm(m≠n)回の周期波形信号を出力する第2レゾルバセンサとを備え、両レゾルバセンサの検出した相対角θa,θbの相対角差θabに基づいて回転部材の絶対角度θを算出する。また、回転部材の回転可能範囲を各レゾルバセンサの信号出力周期に応じた分割数で分割して得られる複数の分割領域のうちで、回転部材の回転位置が属する所属分割領域を各レゾルバセンサの信号出力の推移に基づいて導出する。片方のレゾルバセンサが故障したときには、正常側のレゾルバセンサの出力値と所属分割領域とから回転部材の絶対回転角度を算出する。 (もっと読む)


【課題】故障の有無をその時々で精度良く検出することができる非接触センサの故障検出回路を提供する。
【解決手段】第一検出部6A及び第二検出部6Bが、それぞれ主検出部6Mの近傍に配設されるとともに、これら第一検出部6A、第二検出部6B及び主検出部6Mが、それぞれブレーキペダルの操作量に対して一義的に規定された出力電圧を出力する。そして、第2,第3,第4コンパレータ22,23,24が、主検出部6Mの出力電圧が予め設定した第一検出部6Aの出力電圧と第二検出部6Bの出力電圧との間にあるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】電源をオンしてから、電源オフ時に発生した異常を検出するための回転体の最大回転角度を小さくすることのできる回転角度検出装置を提供すること。
【解決手段】マイクロコンピュータは、ステアリングシャフトと一体回転する主動歯車に噛合する第1及び第2の従動歯車の回転角度をそれぞれ検出する第1及び第2磁気センサから出力される各アナログ信号に基づいて半径値r1,r2を算出する。そして、この半径値r1,r2の比r1/r2を算出して、この半径値の比r1/r2と予め設定された下限しきい値RL及び上限しきい値RHとを比較する相対半径チェックを行う。 (もっと読む)


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