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Fターム[2F064MM24]の内容

光学的手段による測長計器 (11,246) | 顕微鏡;投影器 (191) | 載物台 (45) | 移動するもの (42) | 光軸垂直方向の並進 (21)

Fターム[2F064MM24]に分類される特許

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【課題】画像から所望の領域を容易に抽出可能な画像処理装置および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】画像データに基づく初期画像IMが表示部260に表示される。使用者が初期画像IMにおいて抽出すべき領域を含む抽出範囲を指定することにより、抽出範囲内で設定された抽出条件に基づいて一または複数の領域が抽出される。抽出された一または複数の領域から、領域に関する特徴情報に基づいて特徴領域が選択される。選択された特徴領域が抽出領域として決定される。使用者が初期画像IMにおいて抽出すべき他の領域を含む抽出範囲を指定することにより、抽出範囲内で設定された抽出条件に基づいて一または複数の領域が抽出される。抽出された一または複数の領域から、領域に関する特徴情報に基づいて特徴領域が選択される。選択された特徴領域は、既に決定された抽出領域に加えられる。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズアレイを用いた技術を適用したうえで、解像力を向上させることができ、且つ解像力を任意に変更させることができる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】標本Sからの観察光を集光する観察光学系OS2と、観察光をそれぞれ受ける位置に配列された複数のマイクロレンズMLを有するマイクロレンズアレイ26と、それぞれのマイクロレンズMLに対して複数の画素が割り当てられ、各マイクロレンズMLを介して複数の画素で受光した観察光に基づき撮像データを取得する撮像素子30と、マイクロレンズアレイ26に入射する前の観察光を受ける位置に配置され、観察光を偏向させて観察光が各マイクロレンズMLを介して撮像素子30に受光される位置を相対的に移動させる像シフト装置40と、撮像素子30で取得された撮像データに対して所定の処理を施す画像処理部31とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 ワークの寸法を高い精度で測定することができるとともに、被写界深度を越える段差を有するワークであっても、測定対象とする箇所を容易に設定することができる寸法測定装置を提供する。
【解決手段】 可動ステージ12上のワークWを撮影する撮像手段と、可動ステージ12のZ方向の位置が異なる複数のワーク画像を深度合成し、深度合成画像を生成する深度合成手段と、マスターピースを撮影して得られる深度合成画像をマスター画像M1として画面表示するマスター画像表示手段と、マスター画像M1に対し測定対象箇所及び測定方法を指定し、測定箇所情報を生成する測定箇所情報生成手段と、測定箇所情報に基づいて、ワークWを撮影して得られた深度合成画像から測定対象箇所のエッジを抽出するエッジ抽出手段と、抽出されたエッジに基づいて、測定対象箇所の寸法値を求める寸法値算出手段により構成される。 (もっと読む)


【課題】 低倍率視野内のワークを高倍率視野内へ自動搬送してワークの寸法を高い精度で測定することができる寸法測定装置を提供する。
【解決手段】 XY方向に移動可能な可動ステージ12と、特徴量情報及び測定箇所情報を保持する測定設定データ記憶手段と、ワークWを低倍率で撮影し、低倍率画像を生成する低倍率撮像手段と、特徴量情報に基づいて、低倍率画像におけるワークWの位置及び姿勢を特定するワーク検出手段と、特定された位置及び姿勢に基づいて、ワークWの測定対象箇所が高倍率視野内に収まるように、可動ステージ12を制御するステージ制御手段と、高倍率視野内に移動した測定対象箇所を高倍率で撮影し、高倍率画像を生成する高倍率撮像手段と、測定箇所情報に基づいて、高倍率画像から測定対象箇所のエッジを抽出するエッジ抽出手段と、抽出されたエッジに基づいて、測定対象箇所の寸法値を求める寸法値算出手段により構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で、測定中の作業性の低下を防ぐことができる測定装置を提供すること。
【解決手段】測定の対象である測定対象物を保持して二次元に移動可能なステージと、前記ステージの位置を検出する検出手段と、手動操作により前記ステージを駆動するための軸部材と、前記軸部材の軸方向に延在し、手動により姿勢変更可能な手動駆動力の伝達部材と、前記伝達部材の姿勢に応じて、前記測定を制御する制御信号を発生する制御信号発生手段とを備えたことを特徴とする測定装置。 (もっと読む)


【課題】 複数のワークについて、輪郭の不一致度合いを容易に識別することができる画像測定装置を提供する。
【解決手段】 ワーク画像A2からエッジを抽出するエッジ抽出手段と、ワーク画像A2及び予め保持されたマスター画像A1を比較する画像比較手段と、比較結果に基づいて、ワーク画像A2のエッジ位置とこのエッジ位置に対応するマスター画像A1上の位置との変位量を示す誤差を算出する誤差算出手段と、複数のワーク画像A2について算出された誤差の統計情報をエッジ位置ごとに算出する統計情報算出手段と、統計情報を、その値に応じた表示態様でワーク画像A2又はマスター画像A1から抽出されたエッジ位置に沿って表示する統計情報表示手段により構成される。 (もっと読む)


【課題】 複数のワークについて、相対的な位置関係を把握し易く、測定結果を容易に識別することができる寸法測定装置を提供する。
【解決手段】 特徴量情報、測定対象箇所情報及び設定値情報を保持する測定設定データ記憶部21と、ワークの位置及び姿勢をそれぞれ検出する配置状態検出部24と、ワーク画像A1から測定対象箇所のエッジを抽出するエッジ抽出部24と、抽出されたエッジに基づいて測定対象箇所の寸法値を算出し、測定対象箇所及びワークの良否判定を行う良否判定部25と、ワークの良否判定の結果をワーク画像A1上に表示する測定結果表示手段と、ワークのいずれかを選択するためのワーク選択部27により構成される。測定結果表示部26は、選択されたワークについて、測定対象箇所の良否判定の結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】電力消費量が少なく高熱の発生を伴わずに太陽光に近い白色光で被測定物を照明できる照明手段を備えた二次元測定機を提供する。
【解決手段】
テーブル12に載置した被測定物Wに対して垂直を保持したままX−Y方向に自在に移動する顕微鏡一体型CCDカメラ30と、顕微鏡光学系と同軸状の被測定物照明手段と、を備えた二次元測定機で、前記照明手段を、顕微鏡20の鏡筒21内のハーフミラー24と、ハーフミラー24に対応する鏡筒21側方延長位置に配置したクロスプリズム54と、該クロスプリズム54を取囲んで配置した赤,青,緑の単色LED52R,G,Bで構成し、単色LED52R,G,Bの発光がクロスプリズム54で合成されてハーフミラー24に導かれる。単色LED52R,G,Bの同時点灯で、太陽光に近い十分な光量の白色照明光が得られ、モニタ画面に映し出されるカラー画像が非常に見易い。照明用光源の電力消費量,発熱量が小さく、省エネルギー対策にも合致する。 (もっと読む)


【課題】より簡単に画像測定機の校正を行うことができるようにする。
【解決手段】標準尺51は、被検物を撮像して得られた観察画像に基づいて被検物の部位間の距離を測定する画像測定機の校正に用いられる校正器である。標準尺51には、原点からの長さを示す目盛101と、目盛101の真値を得るための器差が内包されているコード102が設けられている。画像測定機の校正時には、画像測定機によりコード102の読み込みとデコードがされ、これにより得られた器差から目盛101の真値が算出される。そして、画像測定機により各目盛101を対象とした距離測定がされ、その測定結果と、コード102から得られた真値とから、画像測定機の測定誤差が求められる。目盛101の真値を得るためのコード102を標準尺51に設けることで、より簡単に校正を行うことができるようになる。本発明は、観察システムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、比較的安価で狭視野なテレセントリックレンズなどの光学系レンズを使用して高精度、かつ全体を見渡した測定を行うことが可能となる測定顕微鏡に関するものである。
【解決手段】本発明は、ステージ1上に載置された被検物Bを撮影するために光学系レンズ5を装着した被検物撮影カメラ2と、前記被検物B周辺を含んで撮影する周辺撮影カメラ4とを設置し、前記周辺撮影カメラ4で撮影した映像内に前記被検物撮影カメラ2で撮影した映像を出力した測定顕微鏡Aである。 (もっと読む)


【課題】長寸法で、真直案内精度の高いステージ機構を提供する。
【解決手段】第1と第2の弾性支点平行リンクは、それぞれ両端部に弾性ヒンジ部を備え、連結機構の中心線に対称に配置された4個の平行リンクを有し、第1の弾性支点平行リンクの1つの頂点は、可動部の一端と結合し、第1の弾性支点平行リンクの前記1つの頂点に対抗する他の1つの頂点は、第2の弾性支点平行リンクの1つの頂点に結合され、第2の弾性支点平行リンクの1つの頂点に対抗する他の1つの頂点は、フレームに結合され、少なくとも2組の第1と第2の弾性支点平行リンク機構部は、モータの軸の回転に応じて連結機構を介して可動部を所定の距離だけ一方向に適宜移動させると共に前記モータの軸の回転に基づく軸周りの回転に対しては、剛性を保持する。 (もっと読む)


本発明は、対象物(11)を技術的機器、特に、観察、計測、または処理システム等に対して相対的に位置決めする位置決めシステム(10)に関し、位置決めされる対象物を受けるオブジェクトキャリア装置(13)、および上記オブジェクトキャリア装置を位置決めする位置決め装置(12)、を含み、上記位置決め装置は、オブジェクトキャリア装置を駆動する駆動機構を有し、上記駆動機構は、オブジェクトキャリア装置の2軸方向の位置決めが可能になるように配置された2つのリニアモータ(21,22)を有し、上記位置決め装置は、計測機構(23)を有し、上記駆動機構と計測機構とが、位置決め装置の参照基部(26)とオブジェクトキャリア装置との間に介在するように配置されている。
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【課題】分解能を高めた画像処理方法を提供する。
【解決手段】物体を撮像装置に対して相対移動させながら当該撮像装置により得られた、物体の表面の複数の画像に基づく画像処理方法であって、複数の画像から物体の表面における同一箇所に該当する部分を抽出するとともに、当該抽出した部分の信号強度から物体の表面高さを求めて、表面高さの度数分布を求めるステップ(S101〜S102)と、度数分布に基づいて表面高さの確率密度関数を算出し、確率密度関数が最大となる表面高さを表面高さの真値として求めるステップ(S103)とを有している。 (もっと読む)


【課題】安価で高精度且つ高速に高さ情報を測定可能な走査型レーザ顕微鏡を提供することを課題とする。
【解決手段】光偏向器9により被検物3上をライン状に走査して得られる1ライン分の高さプロファイルを、その走査方向に所定量だけずらしながら複数取得する。演算処理部19は、取得した複数の高さプロファイルを繋ぎ合わせて1つのプロファイルを求める。 (もっと読む)


【課題】観察面の高さ(光軸方向位置)によらず高効率かつ略均一な照明領域を得ることができる照明光学装置を提供する。
【解決手段】照明光学装置10は、光源11と、正の屈折力を有する光学系12と、屈折力を有しないアフォーカル光学系13とを有している。光学系12とアフォーカル光学系13とは、合わさってコンデンサレンズ(12,13)として機能する。光源11からの光束は、コンデンサレンズ(12,13)を介して、光照射面10Aに導かれる。コンデンサレンズ(12,13)は、光源11と光照射面10Aとの間に配置され、かつ、光照射面10Aをテレセントリック照明するように配置されている。つまり、コンデンサレンズ(12,13)の前側焦点面に光源11を配置し、後側焦点面を光照射面10Aとしている。アフォーカル光学系13は、照明領域(光照射面10A)を光軸方向に調整する際の可動部(調整群)である。 (もっと読む)


【課題】異方性導電膜を用いて透明基板に実装した電子部品の実装状態の自動的な良否の判定を、確実に行う。
【解決手段】電子部品の実装状態検査方法において、異方性導電膜を介して電子部品が実透明電極に実装された場合に、透明基板に設けられている電極に形成された凸状部を強調する微分フィルタ処理を施す工程(S4)と、微分フィルタ処理により強調された凸状部と予め用意してある圧痕モデルとをパターンマッチングし、マッチング率が設定値以上である凸状部を圧痕候補として抽出する工程(S5)と、圧痕候補として抽出された凸状部の濃淡値の差が設定値以上である場合に凸状部を圧痕であると判定する工程(S6、S7)と、圧痕であると判定された個数をカウントする工程(S9)と、圧痕としてカウントされた数が設定値以上であるか否かにより透明基板への電子部品の実装状態の良否を判定する工程(S11、S12)とを備える。 (もっと読む)


【課題】試料の測定対象面に段差が存在する場合、反射率の異なる部位が存在する場合、または透過面が存在する場合においても、これらの影響を受けずに測定を行うことができる共焦点走査型光学顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】共焦点走査型光学顕微鏡システムは、試料の測定対象範囲となる領域を複数に分割した領域である分割領域と、該分割領域に対応して設定される該分割領域についての光軸方向に関する観察範囲である分割領域観察範囲と、を設定し、相対位置変位手段によりその各分割領域観察範囲を試料を変位させて、該分割領域観察範囲内で取得された2次元画像の各画素データから代表となる画素データである代表画素データを取得し、その代表画素データに基づいて、観察画像を構築することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】測定点のアライメント作業を容易に行える安価な測定顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】測定顕微鏡装置は、被検体21を水平移動させるXYステージ22と、被検体21を観察する観察光学系10と、観察光学系10の対物レンズ11を上下移動させるZステージ15と、対物レンズ11を介して被検体21に測定光を照射して合焦を検出する焦点検出系30と、焦点検出系30と対物レンズ11を光学的に結合するハーフミラー17と、焦点検出系30による検出結果に基づいてZステージ15を制御する信号処理部41と、Zステージ15による対物レンズ11の移動量を測定する測定部42とを有している。さらに測定顕微鏡装置は、焦点検出系30とハーフミラー17の間の光路上に配置された2つのウェッジプリズム51aと51bと、ウェッジプリズム51aと51bをそれぞれ回転可能に保持している回転機構52aと52bとを有している。 (もっと読む)


【課題】方向性を有する欠陥であっても、欠陥の方向性に依存することなく欠陥像を撮像できる微分干渉顕微鏡を提供する。
【解決手段】本発明による微分干渉顕微鏡は、試料の微分干渉像を撮像装置(11)により撮像し、その映像信号を画像処理装置に出力する。画像処理装置において、第1のシャーリング方向の第1の微分干渉像と第1のシャーリング方向と直交する第2のシャーリング方向の第2の微分干渉像とを画像合成する。画像合成に際し、第1の微分干渉像と第2の微分干渉像とを2乗和処理して画像合成を行う。2乗和処理により、画像の輝度情報の符号が反転するので、欠陥のエッジの周囲にそって明のリング状の画像部分が形成され、方向性の無い欠陥像が撮像される。 (もっと読む)


【課題】 光軸方向に垂直な面内のみならず光軸方向にも略均一な照明領域を得る。
【解決手段】 光源11側から照明領域16に向かって順に、複数のレンズエレメント3Bからなるフライアイインテグレータ13とコンデンサレンズ15とを配置する。コンデンサレンズの射出端面5Aから照明領域までの最小の距離L0、該照明領域の光軸方向のストロークS、射出端面5Aからフライアイインテグレータの入射端面3Aに共役な面17までの距離Lは、「L0≦L≦L0+S」を満足する。距離L0、ストロークS、距離L、照明光の開口数NAC、照野φ1、フライアイインテグレータの射出端面3Cに内接する円の直径φ2から成る関数により、レンズエレメントの口径比F#は、「L≧L0+S/2のとき」と「L<L0+S/2のとき」にわけた各々の条件式を満足する。 (もっと読む)


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