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Fターム[2F065QQ13]の内容

光学的手段による測長装置 (194,290) | 信号処理 (28,761) | 信号の微分、差分 (1,068)

Fターム[2F065QQ13]に分類される特許

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【課題】 大変形を高精度かつ動的に計測可能な計測装置及び計測方法を提案する。
【解決手段】 スペックル干渉を用いた変形計測において、2光束のうち一方の光束が非コリメート光となる光路と平行平面状の透明物体を利用し、キャリア縞を形成することが可能となる。具体的には、非コリメート光となる光路上に上記透明物体を設置、または光路上からの除去、もしくは光路上に設置した透明物体の屈折率、厚み、光軸に対する傾斜角を変更する。上記処理とスペックル干渉パターンの取得を繰り返し行うことにより、変形に応じた縞画像からの位相解析を行うことができ、大変形を高精度かつ動的に計測できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で素材、板厚、端面の状態等を含めたガラス基板等の状態の検査を行うことが可能なガラス基板検査装置及びガラス基板製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】画像データを解析する解析手段を有し、前記解析手段は、前記画像データから特定の色の画像データを抽出する色抽出手段と、前記色抽出手段により抽出された前記特定の色の画像データを含む第一の所定領域の画像データの色の変化に基づき前記ガラス基板の端面に対する加工が行われているか否かを検出する端面状態検出手段と、
を有する。 (もっと読む)


【課題】対象物体で反射した光を受光して対象物体の位置を検出する際、対象物体に反射率が異なる箇所が存在していても、対象物体の位置を高い精度で検出することのできる光学式位置検出装置、および位置検出機能付き表示装置を提供すること。
【解決手段】光学式位置検出装置10では、複数の検出用光源12を順次点灯させて検出光L2を出射させ、検出空間10Rに位置する対象物体Obにより反射した検出光L3の一部を光検出器30により受光する。検出用光源12A〜12Dにおいて、第1発光素子12A1〜12D1と第2発光素子12A2〜12D2とは、互いに異なる帯域にピークを有する第1検出光L2a1〜L2d1、および第2検出光L2a2〜L2d2を異なるタイミングで出射する。そして、光検出器30での第1検出光L2a1〜L2d1の検出強度と第2検出光L2a2〜L2d2の検出強度との差に基づいて対象物体Obの位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】対象物の位置に応じて効率良く位置検出ができる光学式位置検出装置、電子機器及び表示装置等を提供すること。
【解決手段】光学式位置検出装置は、X−Y平面に沿って設定される検出エリアRDETに照射光LTを出射する光出射部EUと、検出エリアRDETにおいて照射光LTが対象物OBに反射したことによる反射光LRを受光する受光部RUと、受光部RUの受光結果に基づいて、対象物OBの位置情報を検出する検出部50とを含む。光出射部EUは、検出エリアRDETを設定する対象面20からの対象物OBの距離が短いと判断された場合には、第1の強度分布パターンPID1の照射光LTと第2の強度分布パターンPID2の照射光LTとを出射し、対象面20からの対象物OBの距離が長いと判断された場合には、第3の強度分布パターンPID3の照射光LTを出射する。 (もっと読む)


【課題】照明条件の制約を受けず、特殊な装置が必要なく、フラッシュによる強調表現を避けつつ、対象物の表面の特徴を得る。
【解決手段】通常光でカメラ(図示せず)により対象物の表面を撮影する通常光撮影手段100と、通常光でない特殊光でカメラ(図示せず)により表面を撮影する特殊光撮影手段110と、通常光撮影手段100で撮影された画像と特殊光撮影手段110で撮影された画像とを蓄積するデータ蓄積手段120と、各画像の輝度の分散を求め、分散により輝度を正規化し、正規化後の各画像の相関を求める画像相関処理手段130と、画像相関処理手段で得られた差分画像を表示手段150に出力する表面特徴検出手段140とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザレーダを用いて監視領域の物体を検知するのに用いる監視領域の地形データを、監視領域が広い場合であっても精度よく取得できるようにすること。
【解決手段】侵入物体Sが存在しない状態で監視領域Aの地面Lを、表面に高反射率の反射材をコーティングした反射シートRで覆い、その状態で走査光により監視領域Aの地面Lを走査して、反射シートRの表面からの反射光を受光する。これにより、地面Lを直接走査光で走査する場合に比べて反射光の受光強度を高くする。よって、走査光の入射が浅くなって反射光の強度が微弱となる遠方の監視領域Aについても、反射率のよい反射シートRからの反射光に基づいて、監視領域Aの地面Lの地形データを精度よく取得することができる。 (もっと読む)


【課題】対象物の反射率の影響などを低減して精度の高い検出ができる処理装置、光学式検出装置、表示装置及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】処理装置100は、第1、第2の光源部LS1、LS2からの照射光LT1、LT2が対象物OBに反射されることによる反射光LR1、LR2を受光する受光部RUの受光結果に基づいて、第1、第2の光源部LS1、LS2の発光制御を行う制御部110と、発光制御を行うための発光電流制御情報に基づいて、第1、第2の光源部LS1、LS2に対する対象物OBの位置関係を判定する判定部120とを含む。判定部120は、対象物OBが検出領域に存在しない第1の期間での発光電流制御情報である第1期間用発光電流制御情報LCNinitと、対象物OBが検出領域に存在する第2の期間での発光電流制御情報である第2期間用発光電流制御情報LCNdetとに基づいて、対象物OBの位置関係を判定する。 (もっと読む)


【課題】トータルステーションと比して簡易な装置を用いて、リアルタイムで被計測物の特徴点の位置を計測できる位置計測方法、及び位置計測システムを提供する。
【解決手段】円柱体であるターゲット30の中心位置を計測する位置計測方法であって、レーザ光をターゲット30上で走査してターゲット30上の複数の計測点までの距離を計測するLRF20から、ターゲット30上における複数の計測点の位置情報を取得するステップと、ターゲット30上における複数の計測点の位置情報と、既知情報であるターゲット30の円周面30B上の円弧部及び中心位置の情報とに基づいて、ターゲット30の中心位置を推定するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ワークの進入による受光量の変化と粉塵の付着などの影響による受光量の変化とを識別して、自動的に測定値を補正することができる測定器を提供する。
【解決手段】 ワークWが測定領域2に進入していないときの受光量を示す基準受光量Aを保持する基準受光量記憶部32と、基準受光量A及び受光量Xの比に基づいて、測定領域2に対するワークWの進入量を示す測定値yを算出する測定値算出部33と、基準受光量A及び受光量Xの比が予め定められた値に近づくように、基準受光量Aを補正する基準受光量補正部38と、ワークWの測定領域2への進入速度Vに応じた受光量Xの変化率を求める変化率算出部35により構成される。基準受光量補正部38は、変化率が予め定められた閾値Th1よりも小さく、かつ、受光量Xが基準受光量Aに基づき定められる閾値Th2よりも大きい場合に、基準受光量Aを補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、洗浄による飛散水や湯気の発生あるいは素子の汚れ等によって光量が不足した場合であっても、車形データを作成することができる車形検出装置及びこの装置を備えた洗車機を提供するものである。
【解決手段】発光部5aにおける隣接する2つの発光素子La・La+1を同時に発光させ、その一方の発光素子Laと水平に対向する1つの受光素子Raで受光する第1の光軸Bdと、同じく2つの発光素子La・La+1を同時に発光させ、その他方の発光素子La+1のと水平に対向する1つの受光素子Ra+1で受光する第2の光軸Beとを形成し、各素子毎に各光軸で車体検出する強光検出モードを実行可能にした。 (もっと読む)


【課題】カメラにより撮影された画像からケーブルを効率的に検出すること。
【解決手段】可視カメラ及び赤外線カメラによりそれぞれ撮影されたケーブルの可視画像及び赤外線画像を入力し、可視画像と赤外線画像との各画素の輝度の相違量に基づいて、ケーブルの位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】対象物体で反射した光を光検出器で検出する方式を採用した場合において、検出空間の全体にわたって対象物体の位置を高い精度で検出することのできる光学式位置検出装置を提供すること。
【解決手段】光学式位置検出装置10では、複数の検出用光源12を順次点灯させて検出光L2を出射させ、検出空間10Rに位置する対象物体Obにより反射した光L3の一部を光検出器30により受光した結果に基づいて対象物体Obの位置を検出する。Z軸方向からみたとき、光検出器30に近い位置にある検出用光源12B、12Dから出射された検出光L2b、L2dは、検出光L2a、L2cに比して導光板13から検出空間10Rに到達するまでの減衰度合いが大である。従って、対象物体Obと光検出器30との距離に起因する減衰度合いの差は、検出空間10RにおけるY軸方向の一方側Y1と他方側Y2とにおける強度差によって相殺される。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の形状測定の精度と測定の作業効率を向上させることができる、ガラス基板の形状測定装置を提供すること。
【解決手段】ガラス基板Wを載置可能な載置部11と、ガラス基板Wの被測定部位Waの測定基準となる基準形状12aが形成された基部12と、被測定部位Waと基準形状12aを被写体とするカメラ14と、カメラ14による被写体の撮像画像に基づいて、基準形状12aに対する被測定部位Waの相対位置を検出する相対位置検出部31と、基準形状12aの絶対位置と相対位置検出部31によって検出された相対位置とに基づいて、被測定部位Waの絶対位置を検出する絶対位置検出部32とを備える、ガラス基板の形状測定装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な設備でワークの段積み状態を正確に認識することができるワーク段積み状態認識装置を提供する。
【解決手段】ワーク段積み状態認識装置1は、ワーク群Wの上方位置から下方を撮像するカメラ装置2と、ワーク群Wの側面に対向して配置されてカメラ装置2に向かってワーク群Wの側面を映す鏡面体6と、カメラ装置2で撮像した画像に基づいてワーク群Wのワーク段積み状態を認識する認識部3を有しており、ワーク群Wの側面を鏡面体6に映して上面と共に上方から撮像することにより、ワークwaの立体形状を正確に認識する。 (もっと読む)


【課題】光通信等の高速変調に対応した高速の光波長検出器を低コストで実現することができる光機能素子を提供する。
【解決手段】光機能素子1は、石英基板等からなる透光性基板2と、透光性基板2の一方の面に形成された、直線状の溝3aと凸状部3bとからなる凹凸パターン3と、凹凸パターン3上に形成された金属パターンとを備えている。金属パターン4の各パターンは、透光性基板2の前記一方の面の法線方向から見た場合に、直線状パターンとなっている。そして、金属パターン4の各直線状パターンは、凹凸パターン3の直線状の溝3a又は凸状部3bに対して略45度だけずれた状態となっている。 (もっと読む)


【課題】反射表面を有する観測対象のオプティカルフローを推定すること。
【解決手段】観測画像の各画素の輝度値を反射特性が考慮された光学モデルで定義し、定義された光学モデルをオプティカルフロー法の拘束条件に適用し、適用された拘束条件からオプティカルフローを推定する目的関数を導出して、目的関数を最小化問題として解くことにより、観測対象のオプティカルフローを推定するので、反射表面を有する観測対象のオプティカルフローを推定する。 (もっと読む)


【課題】溶接時に溶接品質検査が可能で、溶接後に検査工程を追加する必要がなくなり、、検査に要する工数や手間を縮減できる溶接品質検査方法/装置を提供する。
【解決手段】スリット光が照射されたビードを撮影し、その画像によってビード外形状を計測し、同外形状に基づいて溶接品質の良否を判定する溶接品質検査において、スリット光の非照射状態と照射状態とにおけるビード画像を各々スリット光の波長を通過帯域とするバンドパスフィルタを通し、デジタル化した後、両画像間の差分画像を抽出し、同差分画像によってビード外形状を計測し、これにより溶接品質の良否を判定する。差分画像はスリット光のみによる光強度分布画像(スリット光データ)であるから、溶接光と検査用のスリット光が区別されたスリット光による、つまり溶接時における溶接品質の良否判定が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】シート状の被検体の厚みおよび厚みムラの測定において、厚み測定の精度を向上させることが可能な被検体測定装置を得る。
【解決手段】低可干渉光源11から出力された低可干渉光を迂回路部2において2光束に分岐し、一方の光束が他方の光束よりも光路長が長くなるように該2光束を別々の経路を進行させた後に1光束に再合波して被検体90に照射する。被検体90を透過した光束のうち、該被検体90での内部反射の回数が2回だけ異なる光束同士が干渉するように迂回路部2における2光束の光路長差を調整し、撮像素子43上に結像された干渉縞を撮像する。撮像された干渉縞のコントラストと、迂回路部2における2光束の光路長差との対応関係に基づき、被検体90の厚みを算出するとともに、撮像された干渉縞を解析して被検体90の厚みムラを求める。 (もっと読む)


【課題】広い範囲での対象物のセンシングが可能な光学式検出装置、表示装置及び電子機器等の提供。
【解決手段】光学式検出装置は、光源光を出射する光源部と、光源部からの光源光を曲線状の導光経路に沿って導光する曲線形状のライトガイドと、ライトガイドの外周側から出射される光源光を受け、曲線形状のライトガイドの内周側から外周側へと向かう方向に照射光の照射方向を設定する照射方向設定部と、照射光が対象物に反射されることによる反射光を受光する受光部RUと、受光部RUでの受光結果に基づいて、少なくとも対象物が位置する方向を検出する検出部50を含む。 (もっと読む)


【課題】学習データとの対比により対象物を検出することができる固定カメラシステムに対する設定情報として対象物検出サイズを算出する対象物検出サイズ算出システムを提供する。
【解決手段】画像データをサンプリングした内容から背景領域についてのデータを取得して背景領域データ16に記録する背景領域取得部11と、各フレームについて背景領域データ16に記録された内容と比較することで動体領域の画素集合を検出する動体検出部12と、動体領域の画素集合について輪郭を抽出する輪郭抽出部13と、輪郭を包含する矩形を算出し、フレーム内での矩形の平均サイズを算出して矩形データ17に記録する矩形算出部14と、所定の期間において矩形データ17に蓄積された矩形の平均サイズの分布状態に基づいて、所定の基準により矩形のサイズの範囲を求めて対象物検出サイズ25として出力する矩形サイズ算出部15と、を有する。 (もっと読む)


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