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Fターム[2F066MM03]の内容

Fターム[2F066MM03]に分類される特許

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【課題】エア使用量を削減することができるエアマイクロシステムを提供する。
【解決手段】エアマイクロメータ13と測定具14の間に電磁弁41を設ける。空気源11に第二レギュレータ53を介して接続されたエアセンサ55は、通流するエアの変化を検出して電磁弁41へ伝達する。例えばエアセンサ55の通流量が所定値を超えた際に、その旨を電磁弁41へ出力すると、電磁弁41は閉弁して測定具14へのエアの供給を遮断する。測定具14の支持板上面にジェットノズル101を設け、エアセンサ55からのエアをジェットノズル101の吹出口102からワークの下端面へ吹き付ける。測定具14からワークが取り外されて吹出口102が開放されると、エアセンサ55のエア流量が増大するので、電磁弁41が測定ヘッドの噴出口84へのエアの供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】計測ヘッド(計測ヘッド先端部)の軸芯とマスタ穴の軸芯を確実に一致させることができる構成のエアマイクロメータ用較正装置を提供する。
【解決手段】エアマイクロメータ用較正装置91を、小径のマスタ穴95と、大径のマスタ穴96と、計測ヘッド先端部43が小径のマスタ穴95に挿入されたときには計測ヘッド先端部43の軸芯と小径のマスタ穴の軸芯とを一致させ、計測ヘッド先端部43が大径のマスタ穴96に挿入されたときには計測ヘッド先端部43の軸芯と大径のマスタ穴96の軸芯とを一致させる位置決め手段とを有してなる構成とし、且つ、前記位置決め手段は、圧油供給路98と、クランピングスリーブ93と、このクランピングスリーブ93の周囲を囲む油圧室97とを有してなり、クランピングスリーブ93が、圧油供給路98から油圧室97へ供給される圧油の圧力によって計測ヘッド本体部42(ケース46)をクランプする構成とする。 (もっと読む)


【課題】主軸とブッシュ穴の偏芯量を計測することができるエアマイクロメータの計測ヘッドを提供する。
【解決手段】計測ヘッド41を、例えば、計測ヘッド本体部42と計測ヘッド先端部43とを有し、計測ヘッド先端部には第1計測用エアノズル51Aと第2計測用エアノズル51Bが、計測ヘッド先端部の径方向に沿って形成され且つ互いに計測ヘッド先端部の周方向に180度の角度を有するように形成される一方、計測ヘッド本体部には各計測用エアノズルに対応した個別の計測用エア供給路(第1計測用エア供給路53A,55A,63A及びホース64Aからなる供給路と、第1計測用エア供給路53B,55B,63B及びホース64Bからなる供給路)が形成されており、各計測用エアノズルに対してそれぞれ個別の計測用エア供給路から計測用エアが供給される構成とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで精度良く位置ズレを検出することのできる位置ズレ検出装置を提供する。
【解決手段】底側に開口部を有する筒状の空間と空間に連通する通気孔とを有する第1の部材と、第1の部材の前記筒状の空間に底側から摺動自在に収容される球状または円錐状の第2の部材と、空間に連通する通気孔を有し、通気孔の端部には前記空間側に向かって広がり第2の部材の一部が係合されるテーパー部が形成され、テーパー部を空間に対向させた状態で前記第1の部材の端部に対して水平方向に移動可能に配置される第3の部材と、第1の部材と第2の部材との間隙および第2の部材とテーパー部とで形成される隙間を介して流通する流体の流量または圧力の計測手段と、計測結果に基づいて第1の部材と第3の部材との水平方向の位置ズレを検出する検出手段とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 輸送時や取り付け時等に外力が作用しても、検出精度に影響を及ぼすことがなく、しかも低コスト化を実現する位置確認装置を提供する。
【解決手段】 圧力検出ブロックB〜Bと三方切換弁A〜Aとを連結する連結ブロックXを設けるとともに、この連結ブロックXには、エア供給源Pに接続する接続ポート15と、この接続ポート15に連通する2以上の連結ポート16a,16bとを設け、上記連結ポート16aには供給通路1を接続した状態で連結ブロックXと圧力検出ブロックB〜Bとを一体的に連結するとともに、他の連結ポート16bにはブロー通路3を接続した状態で当該連結ブロックXと三方切換弁A〜Aとを一体的に連結する。 (もっと読む)


【課題】 ブローを停止してからワークの着座状況を検出するまでに要する時間を短くし、しかも誤信号を出力しない位置確認装置を提供する。
【解決手段】 圧縮検出エアを導く検出流路22と、圧縮ブローエアを導くブロー流路23と、テーブルに形成した噴出口に接続する共通流路28と、検出流路22およびブロー流路23のいずれか一方を共通流路28に連通させ、いずれか他方を共通流路28から遮断する切換弁29と、検出流路22の圧力を検出する圧力検出部Sと、検出流路22、ブロー流路23および共通流路28のいずれか1または複数を大気に連通するとともに、当該流路内に滞留する圧縮ブローエアを大気に排出する排気手段30とを備えた位置確認装置において、上記切換弁29を、制御機器からの信号に応じて切り換え動作する電磁切換弁で構成する。 (もっと読む)


【課題】マイクロインジェクションシステムで使用するキャピラリの先端内径を精度良く計測すること。
【解決手段】第二の圧力室3にキャピラリ1を接続し、レギュレータユニット10によって所定の圧力に調整された圧縮空気または圧縮窒素を第一の圧力室7および第二の圧力室3に充填した後に電磁弁5を閉鎖した状態で、差圧センサ4が二つの圧力室の間の差圧を測定し、内径算出装置12が差圧の変化率からキャピラリ1の先端内径を算出する。 (もっと読む)


【課題】電気的なセンサとは異なる構造によってアクチュエータの動作を検出できる動作検出センサを提供する。
【解決手段】変形動作するバルーンアクチュエータ12に検出用流路2が設けられている。検出用流路2は、動作するバルーンアクチュエータ12の動作に応じて変形することで、通過させる流体の流路抵抗が変化する。そして、流路抵抗の変化による前記検出用流路2を通る流体の流量の変化を測定手段3が測定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、近接センサヘッドのドリフトが該近接センサの精度に及ぼす影響を低減するための自己補償メカニズムを含む格納式の近接センサを提供することである。
【解決手段】前記課題は、基準面スタンドオフと測定面スタンドオフとの間の差を検出する格納式の近接センサを、近接センサハウジングが支持する構成によって解決される。 (もっと読む)


比較的長くかつ薄いオリフィスを備えた細長いノズルを有する測定プローブの間の極めて小さな距離を正確に検出するためのシステム及び方法。近接センサは、一定ガス流を使用し、極めて小さな距離を検出するためにニューマチックブリッジ内の質量流量を検出する。システム及び方法は、多孔質材料から形成された流れ制限器及び/又はスナッバ、及び/又は質量流量制御装置を使用し、これらは、様々な組み合わせにおいてナノメートルからサブナノメートルの範囲での極めて小さな距離の検出を可能にする。
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