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Fターム[2F068FF04]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 超音波の利用方法 (1,126) | 特定の送受波の波形 (286) | パルス波 (249) | バースト波;高周波パルス (39)

Fターム[2F068FF04]に分類される特許

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【課題】 素子に整合層が不要で、超音波の周波数を自由に決定することが可能な超音波式エッジ位置検出装置を提供する。
【解決手段】 超音波を発振する発振部1と、発振部1から発振される超音波を受信する受信部2と、発振部1と受信部2との間に挿入される被検出物10のエッジ位置を受信部2による受信結果に基づいて検出する処理を行う検出処理部3とを備える。発振部1は、超音波を発振する発振素子として、PVDFフィルム5が波形に組み込まれたエンクロージャ4を複数備える。受信部2は、超音波を受信する受信素子として、PVDFフィルム5が波形に組み込まれたエンクロージャ4を複数備える。 (もっと読む)


【課題】 隣り合う素子どうしで音響的なセパレーションを高めることが容易であり、素子の個数及び配置の自由度が高い超音波式エッジ位置検出装置を提供する。
【解決手段】 超音波を発振する発振部1と、発振部1から発振される超音波を受信する受信部2と、発振部1と受信部2との間に挿入される被検出物10のエッジ位置を受信部2による受信結果に基づいて検出する処理を行う検出処理部3を備える。発振部1には、超音波を発振する発振素子6が複数備えられ、各発振素子6は、整合層12と、該整合層12に接合されたコア13と、を備え、各発振素子6の整合層12は互いに分離されている。受信部2には、超音波を受信する受信素子7が複数備えられ、各受信素子7は、整合層12と、該整合層12に接合されたコア13と、を備え、各受信素子7の整合層12は互いに分離されている。 (もっと読む)


【課題】トンネル、法面、アンカーの充填材接着、施工状況を非破壊に診断する方法。防護柵支柱、金属支柱、地下タンク等の、埋設構造物の腐食健全性診断を可能とする。
【解決手段】構造物と境界面で発生する、微小反射信号を詳細に解析するために、バースト波の周波数を循環変化させて送受信すると共に、信号波形解析に障害となる計測再現性を確保するために、受信感度、送信電圧を可変送信周波数に同期して補正を行って、得られた周波数ごとの微小反射信号をデジタル処理し、信号波形の特徴を抽出して分別可能な装置を実現した。 (もっと読む)


【課題】施工管理、完成検査に最適な、防護柵支柱、照明支柱、矢板、金属管等の埋設状態根入れ長さ計測方法を提供する。
【解決手段】測長方向に直角な測定穴1に接触面と近似した表面形状の探触子12と超音波送受信装置13、表示記録装置14を具備して埋設鋼管支柱5の先端6の反射信号を捉え、高感度の長さ計測を可能にした。
利用可能な測定穴が無い場合は、丸穴を後加工し空ボルトをネジ止めする。
探触子と測定支柱との音響結合損失を最小にする手段は、蒲鉾型音響中間媒体を用いる他、円弧曲面振動子、あるいは、集成短冊振動子を用いた。送信パルスにはバースト波を用いた。 (もっと読む)


搬送信号およびベースバンド信号を含む変調連続波を送波するように構成された、近似範囲内で移動可能な送波装置と、送波装置によって送波された信号を受波し、かつ送波装置から受波した搬送信号およびベースバンド信号の両方の解析に基づき、近似範囲内の送波装置の位置を決定するように構成された受波ユニットとを備えた、小空間測位のためのシステムが提供される。また、搬送信号およびベースバンド信号を含む変調連続波を送波装置から送波するステップと、送波装置によって送波された信号を、相互に予め定められた距離に配置された受波器により受波するステップと、送波装置から受波した搬送信号およびベースバンド信号の両方の解析に基づいて近似範囲内で送波装置の位置を決定するステップとを含み、送波装置および受波器の一方が近似範囲内で移動可能であり、他方が予め定められた位置に配置された、小空間測位のための方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】ピストンバルブ等の操作子にセンサを設けることなく、吹奏者の操作を検出する技術を提供する。
【解決手段】吹奏者は実際の金管楽器2に装着されたマウスピース21とは別途設けられた第2マウスピース22に呼気を吹入することによって吹奏を行う。金管楽器2の朝顔部25には、定常超音波を発生する超音波アクチュエータ161が装着され、また、マウスピース21のスロート部には、超音波を検出する超音波センサ162が装着されている。また、第2マウスピース22には、吹入される吹奏者の呼気により発生する音圧を検出するセンサ226が設けられている。センサ226の検出結果に基づいて発音用アクチュエータ11が駆動されることにより、マウスピース21内に音波が発生し、金管楽器2から演奏音が放音される。また、センサ226の検出結果と超音波センサ162の検出結果とに基づいてバックプレッシャ用アクチュエータ228が駆動される。 (もっと読む)


【課題】基板の素材等に影響されることなく基板表面の任意箇所の高さを測定する基板表面高さ測定装置および基板表面高さ測定方法と、測定された任意箇所の高さに基づいて作業部の高さ制御を行う作業装置および作業方法を提供する。
【解決手段】基板表面の測点に対してレーザ光を照射して瞬間的な熱刺激を印加するレーザ照射装置8と、印加された熱刺激により基板表面に励起された振動から生じる振動波を所定の高さ位置で検知する超音波センサ9と、基板表面に熱刺激を印加してから振動波を検知するまでの経過時間に基づいて測点の基板基準面に対する高さh1を測定する制御部10と、基板基準面を基準として予め設定された実装高さh2から測点の基板基準面に対する高さh1を減じて実装高さh3を算出し、この実装高さh3に基づいてノズル7の高さ制御を行う実装高さ制御部13を備えた。 (もっと読む)


【課題】基板の素材等に影響されることなく基板表面の任意箇所の高さを測定する基板表面高さ測定装置および基板表面高さ測定方法と、測定された任意箇所の高さに基づいて作業部の高さ制御を行う作業装置および作業方法を提供する。
【解決手段】基板表面の測点に対して空気の塊を衝突させて衝撃荷重を印加する空気発砲装置8と、印加された衝撃荷重により基板表面に励起された振動から生じる振動波を所定の高さ位置で検知する超音波センサ9と、基板表面に衝撃荷重を印加してから振動波を検知するまでの経過時間に基づいて測点の基板基準面に対する高さh1を測定する制御部10と、基板基準面を基準として予め設定された実装高さh2から測点の基板基準面に対する高さh1を減じて実装高さh3を算出し、この実装高さh3に基づいてノズル7の高さ制御を行う実装高さ制御部13を備えた。 (もっと読む)


【課題】表面電位センサの検出電位を、測定した距離に応じて補正することで、正確な電位測定ができる距離補正付き静電気測定器を提供する。
【解決手段】帯電体1に超音波を当て、その反射波を受信して帯電体までの距離を測定するに当たり、超音波発信器8に所定時間T1だけ超音波駆動パルスを加え、その超音波駆動パルス発生時点から所定時間T2だけ遅延後で、しかも所定時間T3の範囲内に得られる超音波受信器9の出力信号から帯電体までの距離に応じた距離信号を出力することにより、超音波による測定距離をある範囲内に制限し、その範囲内の測定距離についてだけ、表面電位センサ2の検出電位を測定距離に応じて補正する (もっと読む)


【課題】腐食部のような、表面に溝を有する被測定物の肉厚を非破壊で容易に測定できる、板厚測定装置を提供する。
【解決手段】信号発生器で高周波信号を発生させ、それを増幅器で増幅して、ダイプレクサを介して電磁超音波センサへ高周波電流を流し、板表面で超音波を発生させ、そこから板の溝に向けて超音波を伝搬させる(S11)。次に、電磁超音波センサで板からの反射波を受信し(S12)、受信した反射波を増幅器で増幅し、増幅された反射波をスペクトル演算処理部で演算して共鳴スペクトルを算出し(S13)、溝を考慮した各板厚に相当する共鳴スペクトルに着目した評価を行うことで、溝の深さを演算する(S14)。 (もっと読む)


【課題】低コストにてトーンバーストを用いた距離測定の距離分解能を向上させる。
【解決手段】基準信号CKを振幅変調することで発生させたトーンバースト(磁気弾性波)を伝搬させ、そのトーンバーストの検出信号Dを、直交検波器25にて直交検波する。振幅演算器26では、直交検波の結果Ip ,Qp から基準信号CKの1周期Tc毎に検出信号Dの振幅Ap を算出し、更に、遅延時間検出器28では、トーンバーストの発生タイミングT1から振幅Ap が振幅閾値を越えるタイミングT2までの遅延時間τd を求める。位相演算器30では、直交検波の結果Ip ,Qp から検出信号Dの位相φN,P を求める。そして、距離演算器31では、遅延時間τd に基づき、基準信号CKの1波長λcを分解能とする第1距離と、位相φN,P に基づき、波長λc以下の距離を連続的な値で高精度に表す第2距離とを加算した伝搬距離zを求める。 (もっと読む)


【課題】煉瓦間の空隙の厚さを非破壊にて検査可能な耐火物煉瓦間の空隙検査方法を提供する。
【解決手段】検量線スペクトル群取得工程にて、空隙厚さが異なる複数種のモデル構造物の各空隙に対応する検量線スペクトルFB(f)〜FB(f)を重ね合わせて、検量線スペクトル群FBを取得する。対象スペクトル取得工程にて、検査対象となる空隙に対応する対象スペクトルFB(f)を取得する。比較工程にて、検量線スペクトル群FBと対象スペクトルFB(f)とを比較することにより、検査対象となる空隙Aの厚さΔwを計測することができる。非破壊にて耐火物煉瓦間の空隙の厚さを検査できる。 (もっと読む)


【課題】電磁超音波法や非線形超音波法のように高出力の送信部を持つ超音波計測方法および装置において、センサをスイッチで切り替えながらマルチチャンネル測定を行うための超音波計測方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】バースト波発信部と高出力アンプとからなる高出力バースト波を出力する送信部と接続する超音波センサを、複数の超音波センサの中から順次切り替えながら接続して超音波計測を行う超音波計測方法において、前記送信部からの送信信号の出力を停止させてから第1の所定時間経過後に、前記送信部と接続する超音波センサを異なる超音波センサに切り替えて接続し、さらにこの時点から第2の所定時間経過後に前記送信部から送信信号を出力して計測を行う。 (もっと読む)


本発明は、構造の特性を測定する装置に関係し、この装置は、放射を異なる波長で出力するように適合された、ポンプ第1放射およびプローブ第2放射を発生する放射発生手段1,2と、構造からの反射またはその通過後の第2ビームを検出して、解析される信号を発生する検出器手段6により、構造上で第1ポンプと第2プローブ放射の間に時間オフセットを生成する手段3と、信号を処理し、ジャンプに対応するゾーンを確認し、ジャンプの振幅を異なる波長の関数として決定し、波長に従って振幅を振幅の変化の理論的な振幅変化パターンと比較し、理論的なパターンの波長特性と比較し、構造の厚さおよび構造内の放射伝播速度に関係する特徴値を決定する手段7と、を備える。
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本発明は、2つのスピーカL1、L2間の距離d12を決定する方法を記載し、当該方法は、検査信号Nを供給するステップと、前記検査信号が聴取者4に対して知覚可能でない合成信号SNを与えるために、前記検査信号Nを音信号Sと合成するステップと、第1スピーカL1を用いて前記合成信号SNを発出するステップと、を含む。前記合成信号SNは、第2スピーカと関連付けられる検出手段M2によって検出され、音響インパルス応答IRを得るために処理され、音響インパルス応答IRは、第1スピーカL1と前記第2スピーカL2との間の距離d1,2を決定するために用いられる。本発明は、更に、2つのスピーカL1、L2間の距離を決定するシステム1、マルチチャネルサウンドの再構成に関する複数のスピーカL1、L2、…、Lkを備える音響サウンドシステム、及び当該音響サウンドシステムに関するスピーカL1、L2、…、Lkを自動的に設定するためにスピーカL1、L2、…、Lkを間の距離d1,2、d2,3、…dk-1,kを決定するシステム1を含む音響サウンドシステムを記載している。
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【課題】筒状体を伝播される超音波として、板波、特にラム波を用いることにより、筒状体内部に付着した付着層の厚みを測定することを目的とする。
【解決手段】一対の探触子2,3のうち一方の探触子2を検査対象の筒状体外面に固定すると共に、他方の探触子3が検査対象の筒状体1外面上を移動自在となるように設置し、上記の他方の探触子を移動させながら、上記両探触子間に超音波を送受信させることにより、筒状体にラム波を伝播させ、送信された周波数について上記探触子に受信される超音波の伝播時間及び振幅を測定し、上記の伝播距離、振幅、周波数及び伝播時間から選ばれる少なくとも3つの関係から、上記筒状体内面に付着した付着層の厚さの推定値を求める筒状体内面付着層の厚さ測定方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】液界面の揺れ、気泡の発生等に関係なく、液体残量を正確に検出できる界面検出装置および界面検出方法を提供することにある。
【解決手段】信号送信手段から送信信号を界面に所定の時間間隔で複数回送信し、反射した前記送信信号の反射波を受信し、送信から受信までの受信時間で前記界面までの距離を検出する界面検出装置である。そして、異なる周波数の送信信号を送信して得られる受信信号の信号電圧のうち、最大のしきい値を超えた信号電圧にかかる周波数を、界面検出に最適な送信信号の検出周波数とする。 (もっと読む)


本発明は、歩幅を測定するための方法、当該方法を使用する測定装置、および当該測定装置に使用される音響送信機ならびに音響受信機に関する。本発明に従った方法においては、特定の固定ポイント(B)から測定を実施する人(1)までの距離(S)が、同期された音響周波数パルス(12a,12b,12c)によって測定される。歩数は、人(1)が携行する加速度トランスデューサによって測定される。歩幅は、進んだ距離(S)を歩数(N)で割ることによって獲得される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 本発明は、構造ヘルスをモニタするセンサ(200)を提供するものであり、誘電基板(202)と、ラム波を始動及び/または検出する圧電デバイス(208)と、圧電デバイス(208)の上に蒸着したモールディング層(228)と、モールディング層(228)の上に蒸着したカバー層(206)と、圧電デバイス(206)を囲み、基板(202)に取り付けたフープ層と、を具える。センサ(200)は、更に、誘電基板(202)に取り付けた光ファイバコイルセンサ(210)を具え、このコイルセンサ(210)は、巻回した光ファイバケーブル(224)と、巻回した光ファイバケーブル(224)に塗布した被覆層(220)を具える。本発明は、ホスト構造(610)に取り付けた複数のパッチセンサ(602)と、パッチセンサ(602)に接続したブリッジボックス(604)を具える診断パッチネットワーク(600)も提供する。 (もっと読む)


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