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Fターム[2F076BE08]の内容

Fターム[2F076BE08]に分類される特許

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【課題】競合学習型ニューラルネットワークを用いて信号のカテゴリを判別するにあたり、カテゴリの境界付近の入力データを高い精度で判別する。
【解決手段】競合学習型ニューラルネットワーク1の学習によって作成されたクラスタリングマップの各ニューロンにガウス関数を割り当てる。ガウス関数の平均値と分散は、学習済みの競合学習型ニューラルネットワーク1における重みベクトルと学習データとを用いて求める。監視対象物から得られた入力データのカテゴリを判定する際には、入力データに対するガウス関数の出力値の総和に基づいて、カテゴリの境界である入力データを判別する。クラスタリングマップにガウス関数を設定することにより、カテゴリの判定精度が向上し、各学習データにガウス関数を設定する場合に比較して処理時間を大幅に短縮できる。 (もっと読む)


【課題】個々の建物に設置した加速度検知装置が検知した最大加速度データから当該建物の倒壊危険度を的確に評価することができ、しかも地震後において加速度検知装置が検知した最大加速度データを取得するのも容易に行える倒壊危険度評価システムを提供することにある。
【解決手段】携帯端末装置2は、建物に設置している加速度検知装置1のICタグチップ15から読み取り器20により受信した最大加速度データと、記憶装置24に記憶されている地図データから特定される当該加速度検知装置1の設置場所及び当該建物に関する構造データとを参照して剛性演算を行い、この演算結果から当該建物3の倒壊危険度の区分を特定し、この特定区分を提示する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】多数の多様なセンサを含むセンサネットワークにおいて、センサ間の依存関係や各センサの観測値の統計的な振舞いから想定外の異常を検出する。
【解決手段】モデル学習サーバ300は、データベースサーバ200から、センサネットワーク100内の各センサから得た観測値を示す観測データを受信し、この観測データから親センサ群を求めるとともに、求められたセンサと親センサ群との依存関係を元に、センサ観測値の統計的なパラメータを求めて、特異パターン検出サーバ400に送信する。特異パターン検出サーバ400は、データベースサーバ200から、特異パターン検出対象となる各観測時刻ごとの観測データである観測パターンを受信し、親センサ群の情報と統計的なパラメータを用いて、受信した観測パターンの特異性を判定し、異常検出時にユーザ端末500へ警告を通知する。 (もっと読む)


センサーインタフェースは、いくつかのセンサー入力およびいくつかのクライアント入力を備える。クライアント入力は、いくつかのクライアントからいくつかのデータ要求を受信するように環境設定されている。いくつかのデータ要求は、特定の種類のデータを取り込むときに使用されるべき特定の物理センサーを識別することなく、戻されるべき特定の種類のデータを指定する少なくとも1つのデータ要求を含む。プロセッサーは、i)いくつかのデータ要求を満たすにはどのセンサーデータを使用することができるかを決定し、ii)いくつかの物理センサーからセンサーデータを受信するようにセンサー入力の中のいくつかを環境設定し、そして、iii)可能であれば、受信されたセンサーデータを用いていくつかのデータ要求を満たすように、環境設定されている。また、このようなセンサーインタフェースに関連する方法および装置が、開示される。
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【課題】外部データを利用することで、閾値等の判定基準値によることなく建造物の異常検知が可能な建造物診断システムを提供する。
【解決手段】診断手段150では、現在値データを所定の閾値あるいは履歴データと比較して正常範囲にあるか否かを判定するのに加えて、前記現在値データが前記正常範囲内にあると判定された場合に、さらに外部データを用いた異常判定を行う。外部データを用いた異常判定では、現在正常範囲にある前記現在値データが今後どのように変化するかを外部データを用いて推定する。この推定では、必要に応じて前記履歴データも使用するようにすることもできる。 (もっと読む)


【課題】学習データの数が十分でない場合であっても、監視対象の異常状態の検出を精度よく行う。
【解決手段】特徴量抽出部2が、監視対象の正常状態における測定信号を学習信号として信号入力部1から複数入力した後、上記学習信号から周波数成分の分布を監視対象の特徴量として抽出し、基本学習データを作成する。特徴量抽出部2で作成された学習データの数が少ない場合、追加特徴量作成部4が、各要素が基本学習データの各要素の最小値以上及び最大値以下の値となる追加学習データを作成する。その後、マップ作成部50が複数の基本学習データ及び追加学習データを学習データとして教師なし競合型ニューラルネットワークに入力し、クラスタリングマップを作成する。 (もっと読む)


【課題】 異常時のデータを用いることなく異常監視を行うとともに、回転機器の正常範囲を意味なく広げることを防ぎ、監視時には回転機器の回転数を考慮する必要がなく、正常状態にばらつきがある場合でも優れた検知精度を有する異常監視方法、および異常監視装置を提供する。
【解決手段】 信号入力部1,特徴量抽出部2,特徴量加工部3を介して生成した複数の学習データをマップ作成部5aが教師なし競合型ニューラルネットワークに入力してクラスタリングマップを作成した後に、正常範囲作成部5bは、全ての学習データを用いて、学習データと発火したニューロンの重みデータとの距離の分布の第1の標準偏差を求め、次に距離が第1の標準偏差に基づいて設定した範囲内にある学習データのみを用いて求めた距離の分布の第2の標準偏差に基づいて各ニューロンの閾値を設定する。 (もっと読む)


【課題】環境の状況を適切に認識する。
【解決手段】センサノード1−1〜1−4からの加速度データより、所定の時間幅(例えば、1秒)毎に動きベクトルを求め、動きベクトルDB23に格納する。動きベクトルが求められる毎に、その動きベクトルと標準動きベクトルDB24に格納されている各標準動きベクトルとの類似度を求め、この標準動きベクトルとの類似度を要素とする観測状況ベクトルを作成し、観測状況DB26にその時の時刻(観測時刻)を付して記憶する。また、類似状況検索モジュール27において、今回作成された観測状況ベクトルと観測状況DB26に格納されている各観測状況ベクトルとの比較を行い、類似度の高い観測状況ベクトルおよびその観測時刻を類似状況の検索結果として出力する。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサからの情報に基づいて環境の状況を適切に認識する。
【解決手段】センサノード1−1〜1−4からの加速度データより、所定の時間幅(例えば、1秒)毎に実観測のデータを求め、この実観測のデータに類似度の高いサンプル観測の部分状況のラベルを付与する。実観測のデータに類似の高い部分状況のラベルが付与される毎に、それまでの実観測のデータに付与されたラベル列と状況辞書24A中の部分状況のラベル列との間でマッチングを行って、状況辞書24A中の尤度の高いサンプル状況をその時の環境の状況として認識する。 (もっと読む)


【課題】複数の加速度センサからの情報に基づいて環境における動きを適切に認識する。
【解決手段】センサノード1−1〜1−4からの加速度データより、所定の時間幅(例えば、1秒)毎に実観測の特徴データを求め、この実観測の特徴データに類似度の高いサンプル観測の部分動作のラベルを付与する。実観測の特徴データに類似の高い部分動作のラベルが付与される毎に、それまでの実観測の特徴データに付与されたラベル列と動作辞書24A中の部分動作のラベル列との間でマッチングを行って、動作辞書24A中の尤度の高いサンプル動作をその時の環境における動きとして認識する。 (もっと読む)


【課題】監視箇所と測定領域が離れている場合であっても、測定精度の劣化が少なく、か
つ、測定領域近傍に電源装置が不要なため信頼性が高く、コスト的にも好適な検知装置を
提供する。
【解決手段】光源と、前記光源に接続された往路側通信領域光ファイバと、前記往路通信
領域光ファイバにおいて生じた偏光を低減する偏光低減手段と、外力により光波の偏光状
態の変化を生じさせる測定領域光ファイバと、前記測定領域光ファイバに接続されて、偏
光状態の変化により透過する光波の強度を変化させるフィルター手段と、前記フィルター
手段に接続された復路側通信領域光ファイバと、前記復路側通信領域光ファイバに接続さ
れた受光検出器とを備えたことを特徴とする検知装置。 (もっと読む)


仮想センサシステム(130)用の方法が提供される。本方法は、複数の検出パラメータ(306)と複数の測定パラメータ(302)との相互関係を示す仮想センサプロセスモデル(304)を確立するステップと、複数の測定パラメータに対応する一組の値を得るステップとを含む。さらに、本方法は、複数の測定パラメータに対応する一組の値と仮想センサプロセスモデルとに基づいて複数の検出パラメータの値を同時に計算するステップと、複数の検出パラメータの値を制御システム(120)に提供するステップとを含む。
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【課題】耐久性を有する小型の流速計を提供する。
【解決手段】ヒーター12を備える弾性表面波素子を用いて、配管5内を流れる物質6の流量を求める流速計20は、配管内5の物質6および伝搬面11Sの圧力と参照信号の強度の減衰率とを対応付けて記憶する記憶部21と、基材11を設定した温度にまで加熱するように制御する制御部23と、弾性表面波の検出信号の位相および強度のデータを取得する取得部24と、位相のデータに基づいて伝搬面11Sの温度を算出する温度算出部25と、強度のデータに基づいて伝搬面11Sの圧力を算出する圧力算出部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】対象物に異常が生じたことを確実に検出して、その異常の発生をいち早く報知することともに、一部の端末装置と本体装置との間で変位情報の送受信ができない状況が生じたときにも、他の端末装置から送信されるべき変位情報を本体装置に確実に送信できるようにする。
【解決手段】対象物Wの所定位置に配置されて、各所定位置における変位情報を取得する複数の端末装置B…と、本体装置Dとを無線通信回線網を介して接続されており、本体装置Dには、各端末装置Bから送信された変位情報に基づき、対象物Wの異常を判定する異常判定手段と、この異常判定手段により異常であると判定したときには、各端末装置B毎に異常を報知する異常報知手段とを設け、また、端末装置には、対象物Wの変位情報を取得する変位情報取得手段と、その変位情報を所定の時間間隔で本体装置に向けて送信する変位情報送信手段とを設けている。 (もっと読む)


【課題】距離の計測対象となる海底の2点間に、海流、水塊、渦、等の不均質が存在しても、この2点間の距離変動を十分な計測精度を以って計測することが可能である。
【解決手段】音源装置10と計測処理装置20とが、それぞれ海側プレート16の上面と陸側プレート22の海底に設置されている。音源装置から第1音響プローブ波が計測処理装置に送られ、これに対して、計測処理装置から音響位相共役波が音源装置に送り返されて基準プローブ波として保存される。次に、音源装置から第2音響プローブ波が計測処理装置に送られ、これに対して、計測処理装置から、複数の音響変調位相共役波を位相変調量の大きさの順序に従って順次音源装置に送り返されて、それぞれが計測プローブ波として生成される。これらの計測プローブ波と基準プローブ波とを順次干渉させて干渉波が生成される。干渉波の振幅が最小となる位相変調量から、音源装置と計測処理装置との距離の変動量を求める。 (もっと読む)


【課題】 複数の状態推定動作を並列動作させることで推定処理の高速性、信頼性、汎用性を高めた統合状態推定システムを提供する。
【解決手段】 統合状態推定システムSは、通信路(ネットワークN)を介して、複数の状態推定装置10を備え、各状態推定装置10が、それぞれ推定した観測対象の状態(状態量X)を送受信し合うことで状態量Xを統合し、少なくとも一つの状態推定装置10が、観測対象の状態を示す推定量Eを出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PCAを利用するプロセス系の異常診断機能を備えたプロセス監視装置において、異常診断における異常検出精度を向上できるようにして、実際的かつ有用なプロセス監視装置を提供することにある。
【解決手段】PCAとウェーブレット変換を組み合わせた異常検出処理を行なうプロセス監視装置において、データ保存部2に保存されたプロセス時系列データを使用して、PCAによるプロセス監視モデルを構築するモデル構築部4と、プロセス監視モデル及びプロセス時系列データを使用してQ統計量またはホテリングT分散の統計量データを算出するプロセス監視部51、統計量データに対してウェーブレット変換処理を実行し、複数の時間関数データに分解するプロセス監視部52と、複数の時間関数データに基づいてプロセス異常を診断するプロセス診断部6とを備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】低コストで、信頼性が高く、保守も容易である地表面変位監視システムを実現する。
【解決手段】GPS機能と外部との送受信を行う通信機能とを有し独立電源を備えた親局装置とこの親局装置を中心にその周りに配設され親局装置から給電されると共に当該親局装置へ位置情報信号を送信する子局群とで構成され、それぞれ地表面変位監視領域に配設された複数個の地表面変位面的検出装置A,B,C,・・・および地表面変位面的検出装置の各々の検出情報を収集し監視装置へ各地表面変位面的検出装置での検出情報を提供するデータ収集サーバ6を備え、地表面変位面的検出装置の各々がデータ収集サーバに至る無線ネットワークを自律的に構築する機能を有し、子局群4A1,・・・4B1,・・・を介して得られた地表面変位面的検出情報が、自律的に構築された無線ネットワークを介して監視装置によって監視される。 (もっと読む)


【課題】遠隔地からごみ焼却炉、灰溶融炉等のプラントの運転計画および消耗部品の寿命予測に基づく保全管理を一括して行い、プラントの保全コストの低減を実現する。
【解決手段】ごみ焼却炉、灰溶融炉等のプラントと、当該プラントの運転計画および消耗部品の寿命予測に基づく消耗品交換管理を一括して行う中央監視センターとから構成されている。プラントからは、一定運転回数あるいは一定の運転時間毎に、中央監視センターに向けて、特定のプラント機器の運転状態を示す運転情報が送信される。中央監視センターにおいては、当該プラントから送信されてくる運転情報に含まれる各種データ、および消耗部品の耐性指標となる測定量に基づいて当該消耗部品の寿命予測モデルを作成する。そして、この寿命予測モデルと当該プラントの運転計画とに基づいて当該消耗部品の寿命、つまり交換時期を予測する。 (もっと読む)


【課題】 特殊なセンサが不要であり、精度良く土砂災害監視を行う。
【解決手段】砂礫・岩石に埋め込まれたICチップの情報を読み取る情報読取装置20−1〜20−3と、この情報読取装置20−1〜20−3から上記読み取った情報を収集すし、前記砂礫・岩石に埋め込まれた当初のICチップの情報と、収集した情報とに基づき、前記砂礫・岩石の移動の有無を判定する。判定による判定結果に基づき警報情報を送信する土砂災害監視装置10と、この土砂災害監視装置10から送信される警報情報を受信して警報出力を行う電話機P、連絡盤装置R、表示盤Dとを具備する。 (もっと読む)


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