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Fターム[2F076BE08]の内容

Fターム[2F076BE08]に分類される特許

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【課題】センサの取り付け方に関して制約を受けず、且つ、判定対象が上下方向に移動する場合であっても精度良く行動判定を行い得る、行動判定装置、行動判定システム、端末装置、行動判定方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】行動判定装置10は、加速度センサ2が出力したセンサデータに基づいて測定対象の行動を判定するため、センサデータから時間窓データを切り出す時間窓切出部11と、特徴量を算出する特徴量算出部12と、特徴量に基づいて測定対象の行動を判定する行動判定部16とを備える。特徴量算出部12は、時間窓データからピーク情報を抽出し、ピーク情報に基づいて、1のピークとその直前のピークとを特定し、センサデータにおける2つのピークの間に存在する部分をピーク間データとして切出し、ピーク間データから、特徴量として、測定対象にかかる鉛直方向の加速度が設定値以下となる状態の発生度合いを示す浮き度を算出する。 (もっと読む)


【課題】孔内傾斜及び地下水位の計測を容易且つ安価に行うことができるとともに、地下水位の上昇と地盤変動との関係について信頼性の高いデータを得ることが出来る地盤変位測定装置を提供する。
【解決手段】地盤に掘削したボーリング孔4に挿入されたケーシングパイプ1内に、ケーシングパイプ1の傾斜角度を測定可能とする傾斜センサーを配置した傾斜センサー配置部2と、ケーシングパイプ1内に浸入した地下水の水位を測定する水位計13及び/又は地下水検層ゾンデを挿入するための地下水流通部3とを、それぞれ個別にケーシングパイプ1の軸方向に形成し、地下水流通部3には、水位計13及び/又は地下水検層ゾンデを交換可能に挿入配置するとともに、ケーシングパイプ1の壁面には、地盤と地下水流通部3との間で地下水の流出入を可能とする複数の流通孔33を、ケーシングパイプ1の軸方向に配置する。 (もっと読む)


【課題】シール油システムに関連する異常をより早く識別し、解決する能力を提供すること。
【解決手段】シール油システムに関連する異常を診断するシステムを有する水素冷却発電機(10)。タービン端部(30)およびコレクタ端部(32)を有するシャフト(14)と、タービン端部(30)でシャフトの周りに配置された第1のシャフトシール(16)と、コレクタ端部(32)でシャフトの周りに配置された第2のシャフトシール(16)と、両シャフトシール(16)の両端間のシール油圧力差を測定する第1の組のセンサ(22A、22C)と、両シャフトシール(16)の両端間のシール油温度差を測定する第2の組のセンサ(24A、26A)と、水素側(18)シール油流量を測定する第3のセンサ(34A、34B)と、少なくとも2つのセンサから収集されたデータを分析して、シャフトシールを診断するシステム(48)とが含まれる。 (もっと読む)


【課題】現斜面の状況に応じて簡易な対策工を施して、斜面崩壊の発生の恐れを僅かでも少なくするとともに、斜面崩壊が発生した場合の被害を最小限にとどめることを可能にし、また、斜面崩壊の可能性が高まった時に住民が適切な対応をすることを可能にする斜面安定化システムを提供する。
【解決手段】土塊の移動に伴って抵抗力を発揮して斜面の不安定な土塊の移動の程度を小さくすることが可能な斜面安定化構造体を斜面に施工する。この場合、1.0超、1.2未満の安全率Fsにて施工する。斜面安定化構造体を構成する斜面安定化部材体に変位センサを取り付け、当該斜面の土塊が移動した時に前記変位センサが検知した信号に基づいて危険度信号を発信する危険度信号発信手段を設け、この危険度信号発信部の発信情報を受信する危険度信号受信手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】共有センサデータ記憶装置からセンサデータを読み出す際に、センサによるデータ取得周期とアプリケーションが要求するデータ取得周期との違いによって生じるデータの欠損に対して、より精度の高い補間を行えるようにする。
【解決手段】補間装置100において、時系列整列部103が、実センサデータに基づいて実センサデータ行列を生成し、時系列補間機能部105が、実センサデータ行列に対して時系列補間を行って時系列補間行列を生成し、空間補間機能部108が、時系列補間行列に対して空間補間を行って空間補間行列を生成する。 (もっと読む)


【課題】プラント等の設備において、異常を高感度、早期に検知することが可能な異常検知方法およびシステムを提供する。
【解決手段】設備の状態を表現する方法の提供において、多次元センサの出力信号を対象とし、(1)正常な学習データ生成、(2)部分空間法などによる異常測度の算出、(3)線形予測法などによる、観測データと学習データの移動軌跡の評価と誤差の算出、(4)異常測度と移動軌跡による、設備の状態表現、(5)異常判定を行う。なお、事例ベースの異常検知は、学習データを部分空間法でモデル化し、観測データと部分空間の距離関係に基づき、異常候補を検知するものとし、移動軌跡は、線形予測法によるモデリングに基づく。 (もっと読む)


【課題】
複数のハードウェア部品に対して複数の制御方法を実行する装置に対して、ハードウェア部品の劣化した場合にも出来る限りハードウェア部品を交換せず、少ない計算量、又は、高い処理性能を維持しながら制御の信頼性を確保することである。
【解決手段】
制御部は、制御対象部の制御に用いる制御ロジックを、制御対象部の状態に基づいて一時的に設定し、制御ロジックにより制御対象部を制御して得られる第一の値と、制御ロジックを用いて制御対象部を制御した場合に得られると想定される第二の値とを比較し、第一の値と前記第二の値の比較結果に応じて、制御対象部の制御に用いる制御ロジックを決定する。 (もっと読む)


【課題】流木を水に浮く軽い流木群と、水に沈む重い流木群に分けて取扱い、水流・土砂の流れと合わせて解くことによって、実態に近い流木を含む土石流の解析をする。
【解決手段】流水・土砂の流れに関する支配方程式と、水に浮く流木に関する支配方程式と水に沈む流木に関する支配方程式を有する流木群に関する支配方程式とを解析すべき河川に応じて選択する手段と、土砂の流れの物理パラメータと流木の物理パラメータとを解析すべき河川に応じて設定する手段と、前記それぞれの支配方程式を選択する手段と前記それぞれの物理パラメータを設定する手段とに基づき土砂と水の混合物の移動現象と水に浮く流木と水に沈む流木の挙動を解く手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】リング状ボース・アインシュタイン凝縮体(Bose Einstein Condensate;以下「BEC体」という)をプローブとした電磁場、重力場、回転速度などの新しい高感度計測装置を提供する。
【解決手段】リング状BEC体は、希薄原子気体からなる葉巻型BEC体を真空中にトラップし、前記葉巻型BEC体の長径方向に光プラグを導入して中空葉巻型BEC体を形成し、前記中空葉巻型BEC体の中央のリング状部分にスライス光を導入することによって該中空葉巻型BEC体を該中央のリング状部分に集中させることにより生成した。 (もっと読む)


本発明は、試料の2以上の環境パラメータを同時に検知する方法及びシステムに関する。インダクタ−コンデンサ−抵抗器(LCR)共振器センサと、LCR共振器センサに動作可能に関連するピックアップコイルとを含み、検知膜における粘弾性的変化は、ピックアップコイルに対するアンテナの変位を引き起こす。 (もっと読む)


【課題】機器異常の判定精度を向上させることができる機器診断方法を提供する。
【解決手段】原子力プラントに設けられた機器の診断を行う方法である。ドリフト算出手段3が、原子力プラントの設けられた各センサから出力された診断データ(計測データ)のドリフト量を算出する。ドリフト分布計算手段6が、センサの校正データを用いてドリフト分布を求める。ドリフト妥当性評価手段5が、算出したドリフト量がドリフト分布の標準偏差内に存在するかを判定する。ドリフト補正手段7が、ドリフト量がドリフト分布の標準偏差内に存在するとき、診断データをドリフト量を用いて補正し、補正診断データを出力する。ドリフト補正手段7が、ドリフト量がドリフト分布の標準偏差外に存在するとき、診断データを補正しないでそのまま補正診断データとして出力する。機器診断手段8は、補正診断データを用いて機器の診断を行う。 (もっと読む)


【課題】センシングデバイスの高機能化と高信頼性化とに対応するために、書換可能PROM回路を複数設け、それらの出力から適切なものを選択する多数決回路を設けることは、製品コスト、半導体チップ面積の両面で大きな負担となる。高機能化と高信頼性化とを図りながら、製品コスト、半導体チップ面積の増大を抑制できるようにする。
【解決手段】エミュレーションモードでテストデータが更新書き込み可能な書換可能PROM回路4Aと、エミュレーションモードで確定された最適解データをライトモードで1回限り書き込み可能で、リードモードにおいて最適解データの読み出しが可能な、書き換え不可のワンタイムPROM回路4Bと、書換可能PROM回路4AとワンタイムPROM回路4Bとを制御するPROM制御回路5と、エミュレーションモードで書換可能PROM回路4Aの出力を選択し、リードモードではワンタイムPROM回路4Bの出力を選択し、センサ回路1に送出するPROM出力選択スイッチ6を備える。 (もっと読む)


【課題】覆工の変状を長期に亘り連続して計測するとともに、設置費用を抑え、かつ水や湿気による故障や計測ミスの生じな正確なデータを簡便に収集することを課題とする。
【解決手段】覆工の変状を計測する計測手段4と、主制御基板収納ケース2と、電池収納ケース3とを個別に配設し、主制御基板収納ケース2は、データを保存する記憶装置を実装しプログラムを格納した主制御基板5を備え、かつ本体ケース2aが開閉可能な蓋部材2bにより気密的かつ耐圧的に封止されてなり、電池収納ケース3は、計測データの書き出し読み出しを行うインターフェース部6と、主制御基板5の設定とデータの読み出しを行う操作部7と、電池ボックス8とを備え、かつ本体ケース3aが開閉可能な蓋部材3bにより気密的かつ耐圧的に封止されてなり、外部記憶媒体10を抜き差しするソケット部9を備えてなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】複数プラントの機器の保守情報を一元管理し、各プラントに保守情報を配信する。
【解決手段】プラント1毎に各プラント機器のプロセス値および運転履歴を含むプラント運転情報を収集して格納したプラント運転情報データベース11と、前記各プラント毎にプラント機器の製品寿命を含む機器情報を格納した機器情報データベース12と、前記収集したプラント運転情報と機器情報をもとに、プラント機器毎にプラント機器の交換時期を含む保守情報を生成し、生成した保守情報を前記各プラントに配信する資源管理装置10を備え、前記資源管理装置は、複数プラントに含まれるプラント機器の交換部品を含む保守情報を一元管理し、各プラントに前記保守情報を配信する機能を備えた。 (もっと読む)


【課題】地すべりや表層崩壊等の地盤変位が発生する予測を、特定イオンの濃度が急上昇した場合に発生する可能性がある、とする予測よりも予測確度を高くする。
【解決手段】地すべりや表層崩壊等の微視的な地盤変位があって亀裂が発生した場合、微細な土粒子が地下水に混じると共に、ここが活発なイオン交換の場になると推定されることから、地下水の濁度の急上昇が観測され、さらに地下水中の特定イオン濃度の急上昇が観測された場合、暫くしてから傾斜計に観測できる程度の地盤変位が発生する可能性がある、と予測するようにした。 (もっと読む)


【課題】プラント設備に含まれる数多の機器に対して必要な情報を割り当てる際の負担軽減が図られるプラント機器管理技術を提供すること。
【解決手段】プラント設備に含まれる機器の識別情報を有する設備データの入力を受けて、この設備データをあらかじめ定められた階層構造を有する階層データに編集してデータ格納手段(11、14)に入力する設備データ入力手段12を備えるようにした。そして、機器毎に割り当てられ各機器の故障判定に用いる故障判定用データの入力を受けて、この故障判定用データを、データ格納手段(11、14)に入力すると共に、このデータ格納手段に格納される階層データ内の機器のうち、入力を受けた故障判定用データが割り当てられた機器が属する階層の各機器に一括して割り当てる故障判定用データ入力手段13と備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】地盤の崩落等の地盤異常を監視する地盤監視装置を検知精度の高いものにする。
【解決手段】 地盤監視装置に設けられる光検知センサー5によって検知される光量値に基づいて地盤異常を判別するにあたり、単独の光検知センサーが検知する単独光量値と他の光検知センサーが検知した光量値との差を求めた差光量値と単独光量値と差光量値との和を求めた和光量値とを用いて三段階の判別をおこない、これによって地盤異常が精度良く判別できるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 現地に常用電源などを必要とすることなく、単純かつ安価な構成で、斜面の安定性に相関するデータをリアルタイムで取得でき、より多くの斜面を対象として、斜面をリアルタイムで有効に監視することができる斜面の監視システムを提供する。
【解決手段】 本発明による斜面の監視システム1は、斜面Sに設置されたセンサユニット2を備え、このセンサユニット2は、傾斜計12および土壌水分計13、無線通信ユニット14と、これらの電源となる電池16を有する。傾斜計12および土壌水分計13で計測された計測データは、無線通信ユニット14からリレー中継ユニット3を介して、中継器4に無線WLで送信される。送信された計測データは、形式を変換された後、中継器4から携帯電話ネットPN、インターネットINを介して中央監視装置5に送られ、斜面Sの監視に用いられる。 (もっと読む)


【課題】診断対象の機器を容易に且つ精度良く設定することができる機器診断方法を提供する。
【解決手段】対象機器選択装置7により、プラント内の診断の対象にする機器の代表が指定される(ステップ21)。指定された機器と接続されている複数の機器のうち、指定された機器から設定距離内に存在する機器を抽出する(ステップ22)。抽出された各機器に対応するプロセス値の情報を取得する(ステップ23)。抽出された各機器に対する各プロセス値の相関値を計算する(ステップ24)。機器相関判定装置5で行われる。相関値の絶対値が設定値以上の機器の組み合わせを、診断に用いる機器としてグループ化する(ステップ25)。プロセス値を用いてグループ内の各機器の異常診断を行う(ステップ26)。得られた機器の診断結果の情報が、機器状態診断装置6から診断結果出力装置8に出力される(ステップ27)。 (もっと読む)


【課題】試作機等の実験設備を用いることなく、構造物の温熱快適性能を評価する。
【解決手段】(i)第1部品等に関する物性値と、(ii)少なくとも構造物内における放射熱伝達量と、透光部材を透過して構造物内の人体形状を模した測定装置に到達する日射量、建造物に到達する日射量、構造物内における対流熱伝達量、構造物内における湿度、および/または測定装置の体温調節機能のうちの少なくとも何れか一つとに基づいて、測定装置の表面からの熱損失量、測定装置の温度、および/または測定装置の表面におけるぬれ率のうちの少なくとも何れか一つを算出するステップと、この算出結果を用いて測定装置の温熱指標を算出するステップとを有する。 (もっと読む)


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