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Fターム[2F076BE08]の内容

Fターム[2F076BE08]に分類される特許

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【課題】従来よりも手間がかからず、かつ、簡易な構成でありながら、広範囲に渡る地表の移動の計測を行うことができる技術を提供する。
【解決手段】地山の地表の移動を計測する地すべり計測装置であって、前記地山のうち地すべりを計測する地すべり計測対象領域に設置され、該地すべり対象領域の地表の移動と共に移動し、音を出力する音出力手段、からの音を取得する音取得手段であって、該地すべり計測対象領域と離れた領域に設置される音取得手段と、前記音取得手段で取得される音の到達時間から、前記音出力手段と前記音取得手段との到達距離を複数回算出し、複数回算出した到達距離の変位に基づいて前記地すべり計測対象領域の地表の移動を計測する移動計測手段と、前記移動計測手段による計測結果を出力する計測結果出力手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地盤破壊・崩壊予測の信頼性を高めるため、地盤の電位差データから外的要因による電位変化を除去して、内的要因による電位変化を的確に把握するための方法を提供する。
【解決手段】地盤に設置した電極ERと電極ER〜ER間を接続した複数の測線で電位差を計測し、各測線個別の電位差データを、各測線からの電位差データの和で除算することによって、電位分担率を求め、この電位分担率の変化を地盤破壊・崩壊に係る内的要因による前兆変化として評価する。電位分担率は、個別の電位差データを、各測線からの電位差データの総和で除算することによって外的要因をキャンセルしたものとなるので、内的要因の変化指標として捉えることができる。 (もっと読む)


【課題】空間的に水温変化が大きい海洋環境下や、時間的に水温変化が大きい海洋環境下であっても、周辺海域の正確な水温分布データを取得し、この水温分布データをパラメータとして水測機器の能力を高精度に予測する。
【解決手段】水温分布予報データにもとづいて水測機器の能力を予測するにあたり、水測機器を運用するビークルn、及び/又は、その周辺に位置する一又は二以上のビークル1〜Nにて、所定の水温データを計測する水温計測部1−1〜1−Nと、海洋予報システムで生成された水温分布予報データを取得する予報データ取得部5と、取得した水温分布予報データを、ビークル1〜Nにて実際に計測した水温データにもとづいて修正する同化処理部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】進入する権限の無い対象が特定エリアに進入又は接近した場合に、どのような行動をとればよいかを的確に示すこと。
【解決手段】対象OB1の位置と速度ベクトルとに基づいて設定した影響エリアAR1と、対象OB1の属性に応じて対象OB1の進入の権限が設定された領域である入退エリアαと、の重畳領域に基づいて、警報レベルを決定し、対象OB1が携帯又は付帯する無線装置120によって、前記決定された警報レベルの警報を出力するようにした。これにより、対象OB1は無線装置120から出力される警報の警報レベルに基づいて、自身がどの方向に進めば入退エリアαに進入せずに済むか、及び進入した場合にはどの方向に進めば入退エリアαから退出できるかを判断できるようになる。 (もっと読む)


【課題】機械をモニタするためのシステム及び方法が提供される。
【解決手段】システム(200)は、第1のプロセッサ(204a)を有する第1のセンサ(202a)と、第2のプロセッサ(204b)を有する第2のセンサ(202b)と、を含むことができる。システム(200)は更に、第1のセンサ及び第2のセンサと通信し、第1のプロセッサ及び第2のプロセッサの各々の間でセンサデータを通信するよう動作可能な通信トランク(206)を含むことができる。第1のセンサ及び第2のセンサが、少なくとも1つの機械状態と関連付けられたセンサデータを生成するように動作可能である。更に、第1のプロセッサ又は第2のプロセッサの少なくとも1つが、第1のセンサ及び第2のセンサの各々によって生成されるセンサデータを分析して、センサデータに少なくとも部分的に基づいて少なくとも1つの機械障害を判定するように動作可能である。 (もっと読む)


【課題】計測対象物の特性把握目的に合わせた計測制御システムを複数の個別分散型計測制御機器を使用して構築する際の、計測器の高速測定化等が出来るモデル駆動型計測制御データ管理システムを提供する。
【解決手段】計測データを予め設定された階層化区分を行い保存することにより計測対象物2の特性把握目的に合わせて時系列データを統一的、かつ効率的に読み出すことにより、計測者に対し、計測対象物2の特性把握目的に合わせた形態の表現を可能とする。 (もっと読む)


【課題】プラントの種々の異常に対して適用可能な汎用性の高いプラント監視装置及びプラント監視方法を提供する。
【解決手段】プラント監視装置1は、プラント2の測定データを時系列データとして保存するプラントデータ入力・保存手段11と、監視モデルを作成する監視モデル作成手段12と、監視モデルを適用しプラント状態の正常/異常を判定する監視処理手段13を備え、監視モデル作成手段12は、出力誤差モデルを同定する出力誤差モデル同定部21と、出力誤差モデルを適用し算出した出力変数の推定偏差の統計的特性を評価する推定偏差特性評価部22を備え、監視処理手段13は、出力変数の推定偏差を算出する出力推定偏差算出部25と、推定偏差の分散値変化仮説を検定する推定偏差検定処理部26と、推定偏差の分散値変化仮説の採択率に基づきプラント2の異常を監視する仮説採択率判定部27を備える。 (もっと読む)


【課題】火力発電所等の発電プラントや機器に関する運転データから要注意データをピックアップすることで、機器に異常が発生し、又はその前段状態かどうかを確認でき、事故を未然監視する。
【解決手段】機器、施設に関する温度、圧力、出力、振動、pH、電導度、流量等の運転情報について自動計測し、これらを運転情報データとして保存管理されるデータについて採取し、ユニット計算機1で計算処理してデータベース12に格納し、この採取したデータベース12の運転情報と、機器や施設に関する1回前の運転情報のデータ17、1週間前の運転情報のデータ18及び定検直後のデータ19の各運転情報のデータ毎のレンジを比較することにより、変動しているデータを要注意データとしてピックアップしてモニター3に表示する。 (もっと読む)


【課題】 実質的に瞬時に計測可能な少なくとも2つの物理量を検出し比較演算して所定の出力処理が可能であり、例えば配電における誤結線を判定用としても利用できる計測出力装置を提供する。
【解決手段】 実質的に瞬時に計測可能な物理量を連続的に検出する少なくとも2つの物理量検出手段と、当該各物理量検出手段からの出力信号をそれぞれ所定の時間間隔で周期的にサンプリングして瞬時値を得る信号処理手段と、前記時系列的に得られる瞬時値または当該瞬時値の変化量を少なくとも前記各検出手段間で同期させて比較演算する演算制御手段と、当該比較演算結果が所定の条件を具備する場合に所定の出力処理を行う出力手段とを含むことを特徴とする計測出力装置。また、この計測出力装置の機能を備えた電力量計量システム。
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【課題】観測データを解析するための前処理を容易にする。
【解決手段】長期的な物理量を観測して得た第1の観測データ群と共に前記第1の観測データの物理量に影響を与える他の物理量の変動成分(第2の観測データ)を収録し、
前記各観測データの時間スケールを解析に適合するようにスプライン補間法または線形補間法を選択的に適用して補間する前処理を行った後に解析手段でデータ解析を行う。 (もっと読む)


【課題】センサ設置点のごく近傍の物理量に限り検出可能なセンサを用いた場合であっても、センサ設置点間の物理量を高感度で検出でき、もって設備監視の信頼性向上と計装簡略化との両立が図られる設備監視方法および設備監視システムを提供すること。
【解決手段】本発明に係る設備監視システム100では、設備被検部位に設置され、被検部位の物理量に応じて変形すると共に変形量に応じ特定波長の反射光信号を出力するFBGセンサ110a〜110cにより構成されるセンサ群と、このセンサ群に光を伝送し、センサ群から出力される反射光信号を受信する光伝送制御部(121〜126)と、その反射光信号の波長或いは波長変換量を指標として設備被検部位の健全性を監視する監視部(131〜135)と、を備え、前記監視部(131〜135)は、前記センサ群の中から選択される2つ以上のFBGセンサから出力された反射光信号の波長或いは波長変換量を相関付けて、この相関(図4参照)を指標として設備の健全性を監視するようにした。 (もっと読む)


【課題】バーチャル測定の精度を良好に保持することができる自動バーチャル測定のシステムおよびその方法を提供する。
【解決手段】自動バーチャル測定のシステムは、プロセスデータを基に第1のワークを生産する第1のプロセス装置20aと、プロセスデータを用いてそれぞれ生産したワークの実測データである複数の履歴測定値と、第1のワークの第1の実測値とを有する第1の測定装置22aと、履歴プロセスデータおよび履歴測定値を収集する第1の自動バーチャル測定サーバ30aと、履歴プロセスデータおよび履歴測定値を用いてバーチャル測定を構築するモデル構築サーバ60と、第2のプロセスデータを基に第2のワークを生産する第2のプロセス装置20bと、第2のワークの第2の実測値を測定する第2の測定装置22bと、バーチャル測定モデルを用いて第2のワークのバーチャル測定を行う第2の自動バーチャル測定サーバ30bとを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、計測対象プラントの正確なプラント状態の把握とプラント制御
性能の向上を図るプラントのデータ処理装置を提供する。
【解決手段】プラントのデータ処理装置は、計測対象のプラントの状態量を計測したプラ
ントの計測信号をデータ処理装置に取り込む外部入力インターフェイスと、計測したプラ
ントの計測信号を保存する計測信号データベースと、モデル入力または計測されたプラン
トの計測信号を入力として計測対象の前記プラントのプラント特性を模擬するモデルと、
モデルで模擬したモデル出力がモデル出力の目標値を達成するように前記モデルに与える
パラメータを学習する学習部と、学習部による学習結果に基づいて前記プラントの計測信
号からノイズ及び計測器のドリフトを除去する処理信号を演算する処理部と、処理部で演
算した処理信号をこのデータ処理装置から外部に出力する外部出力インターフェイスとを
備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】複数台のシミュレーターPCにより実際のプラントを模擬したシミュレーションシステムを短時間で容易に構築することを可能とするプラントシミュレーションシステム構築方法及びその装置を提供する。
【解決手段】複数台のパーソナルコンピュータにより、実際のプラントシステムを仮想的に模擬するシミュレーションシステムとして構築するプラントシミュレーションシステム構築方法において、プラント設備毎のシミュレーションモデルプログラムを演算処理する複数台のパーソナルコンピュータそれぞれの負荷に対する重み付けを行い、その重み付けに基づいて複数台のパーソナルコンピュータそれぞれに割り付けるシミュレーションモデルプログラムの割付優先順位を決定し、その割付優先順位によりシミュレーションモデルプログラムを割り付ける。 (もっと読む)


【課題】地下水の特定イオン濃度の測定データの経時的変化を見て地盤変位に異常があるか否かを、測定環境による変化や瞬間的な異常値発生にかかわらず的確に判断できるようにする。
【解決手段】取り込んだ測定データに基づいて短期間平均値Xと長期間平均値Yとを演算し、長期間平均値Yに対してそれぞれ所定の設定割合α、βの値だけ変化させた警報判断値A、予報判断値Bを演算し、そして短期間平均値Xが警報判断値Aを超えているときには警報判断をし、予報判断値Bを超えているときには予報判断をするようにする。 (もっと読む)


【課題】ソフトセンサの性能の定量化を可能にすることである。
【解決手段】ソフトセンサ1の予測値の散布図から近似曲線を求め、この近似曲線と実測値(計測値)との乖離度から予測値のばらつきを点数化する。また、実測値を基準にして、予測値をプラス側とマイナス側に分けて誤差アラーム幅で評価し、予測値の誤差を点数化する。さらに、ソフトセンサ1のモデル作成時の入出力変数範囲との相違を評価し、前記モデル作成時との運転条件の違いを点数化する。このように、ソフトセンサの性能を複数の視点から定量化し、また、その視点に重みを付けることで、実情に即した定量化を可能にする。 (もっと読む)


【課題】一般ユーザの実情を反映してユーザ利用空間を最適に環境調整できるデータ処理装置を提供する。
【解決手段】ユーザ利用空間は、空間環境を調整する環境調整デバイス200が設置されていて一般ユーザが自由に出入りする。このユーザ利用空間を空間撮像デバイス300が撮像した空間画像データからユーザ抽出部110がユーザ画像データUVDを抽出する。その抽出されたユーザ画像データUVDから状況判定部120が少なくとも一般ユーザの着衣状況を判定してユーザ状況データUSDを生成する。その生成されたユーザ状況データUSDに対応して環境調整部130が環境調整デバイス200に動作制御データMCDを出力する。このため、一般ユーザの実情を反映してユーザ利用空間を最適に環境調整することができる。 (もっと読む)


【課題】監視対象装置の状況を遠隔監視し、異常の前触れを検知する監視システムを提供する。
【解決手段】臨床検査装置(200)の製造・販売業者のホストコンピュータ(100)は、ユーザの臨床検査装置(200)の部品センサ(203a・203b…)から、各部品の状態データを受信し、状態監視部(105)において、受信した状態データと条件記憶部(104)に記憶されている予知条件とを対比することにより、異常の前触れを検知する。前記予知条件は、各部品の寿命データに基づいて生成された条件と、異常が発生したときに、異常発生時点以前における状態データの推移に基づき生成された条件とを含む。 (もっと読む)


【課題】センサの観測値を取得するタイミングを最適な値に設定しながらもセンサノードの電力消費量や通信帯域の制約を満たし、かつ観測対象の異常振動を確実に検知する。
【解決手段】観測対象の物理量を測定するセンサと、前記センサが測定した物理量を所定の周波数でサンプリングして観測値を取得する制御部と、前記制御部が取得した観測値を送信する無線通信部と、を備え、前記制御部は、観測対象の観測値の振動周波数が前記サンプリング周波数と異なることを検知する検知部と、前記サンプリング周波数を前記観測対象の振動周波数に合わせるように変化させる調整部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】センサの検知、処理及び通信能力を効果的に活用できるシステムを提供する。
【解決手段】検知システムは、少なくとも1つのセンサ102が、現象に対応するパラメータに対して1つ以上の測定モデルを保持する、センサ一式と、前記センサ一式のうち少なくとも1つのセンサ102に接続されたデータ統合装置104と、を含み、少なくとも1つのセンサ102が、測定値をサンプリングし、サンプリングされた測定値及び前記測定モデルに基づいて尤度関数を生成するように構成され、前記データ統合装置104が、前記少なくとも1つのセンサ102によって生成された少なくとも1つの尤度関数を収集し、収集した尤度関数を用いて現象状態の総確率を算出する。 (もっと読む)


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