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Fターム[2F077UU01]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 特性補償又は雑音除去のための処理又は手段 (837) | 電磁気的手段による特性補償 (345)

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【課題】駆動部を高精度に制御する。
【解決手段】エンコーダ装置は、駆動部によって回転される回転軸の角度位置に応じた第1の検出信号を出力する第1のエンコーダと、第1のエンコーダで検出される第1の検出信号に基づいて、回転軸の角度位置を検出する第1の角度位置検出回路と、回転軸の角度位置に応じた第2の検出信号を出力する第2のエンコーダと、第2のエンコーダで検出される第2の検出信号に基づいて、回転軸の角度位置を検出する第2の角度位置検出回路と、第1の角度位置検出回路と第2の角度位置検出回路とに対して、同一の周波数発生源によって生成された動作クロックを供給する動作クロック供給部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 可動部分の変位に容量が比例する変位検出用コンデンサ、及び、可動部分の変位に容量が反比例する変位検出用コンデンサのいずれを用いる場合でも、可動部分の変位に比例する検出出力を得ること。
【解決手段】 変位検出装置は、変位検出用コンデンサC1,C2,スイッチSW1,SW2,NOR回路NOR1,NOR2を有する。スイッチSW1は、NOR回路NOR1の出力Xによってオンオフ制御され、コンデンサC1を定電流回路に接続させるか、又は、接地電位に接続させるかを切り換える。スイッチSW2は、NOR回路NOR2の出力Yによってオンオフ制御され、コンデンサC2を定電流回路に接続させるか、又は、接地電位に接続させるかを切り換える。NOR回路NOR1の一方の入力にはコンデンサC1の充電電圧が入力され、他方の入力にはNOR回路NOR2の出力Yが入力されている。 (もっと読む)


【課題】物理量検出精度を高くできる物理量センサを提供する。
【解決手段】バイアス電流及び物理量に基づき電圧を発生するブリッジ抵抗型の物理量検出素子と、物理量検出素子にバイアス電流を供給する電流供給回路と、電流供給回路のスイッチがオフしているときに流すリーク電流を接地端子に流すリーク電流対策回路と、を備えた物理量センサとした。 (もっと読む)


本発明は、磁場方向の測定値とフラックスコレクタとを用いる磁気位置センサに関し、単一且つ同一の位置で測定した2つの磁気誘導成分の振幅をフラックスコレクタで調整することで2成分の振幅比を約1にすることを提案するために、磁場を発生する1つ以上の永久磁石(1)と磁場方向を検知する1つ以上の検出素子(3)と1対以上のフラックスコレクタ(2a,2b)とを備え、永久磁石(1)が、変位方向に移動可能であり、変位方向に沿って連続的に変化し得る磁化方向を示す非接触式位置センサを提供する。各フラックスコレクタ(2a,2b)は、端部(8,9)の少なくとも一部が磁石(1)の変位方向に略沿って延びている。1対のフラックスコレクタ(2a,2b)の端部(8,9)は、磁石(1)の変位方向に沿った向きのエアーギャップ(7)を画定する。検出素子(3)はエアーギャップ(7)外側に2つの端部(8、9)から略等距離に配置される。
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【課題】ABSパターンから生ずる信号の2値化エラーを低減し、安定で精度の高い絶対位置の計測を行う。
【解決手段】擬似ランダム符号に基づいたABSパターン104を備えると共に、該ABSパターン104で明暗パターンを形成するスケール102と、該明暗パターンを受光する受光素子112と、該受光素子112から出力される信号SA1に従うデジタル信号SA3を、輝度が高いモードBと輝度が低いモードDの2つに分け、該2つのモードの間の分散(モード間分散)が最大となるしきい値kにより2値化処理を行うと共に、該2値化処理された値から前記ABSパターン104の最小線幅PABS単位で擬似ランダム符号を復号する2値化回路124と、該復号された擬似ランダム符号と前記擬似ランダム符号の設計値との相関を取ることで前記スケール102の受光素子112に対する絶対位置を算出する位置検出回路130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 小型磁石を用い、民生精密機器用に適した小型、安価で安定な位置検出磁気センサを提供する。
【解決手段】 小型磁石1の上に磁気センサ2が配置され、磁気センサの上方、間隔を空けて下に凸の磁性材3が配置され、磁性材3は磁石1及び磁気センサ2の横方向の寸法を越える範囲で移動する。磁石1の下には磁性材3と磁気結合するヨーク4が配置されている。磁性材3の凸形状は中央付近の急峻な凸部から端部のなだらかな裾部に繋がっている。磁気センサ2に設けられた中央及び両端の磁気検知部の磁界検出出力を用いて磁性材3の移動量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 磁性移動体1がそのストローク方向に対して垂直な方向に位置ズレした場合であっても、磁気センサ2の出力ズレの影響を抑制することを課題とする。
【解決手段】 磁性固定体には、磁気センサ2の中心部を通る対称軸線を中心にして対称的な形状となるように、コの字状の断面を有する第1、第2分割ブロック6、7が配置されている。そして、磁性移動体1の第1端面と磁気センサ2との間には第1エアギャップ(G1)が形成され、また、磁性移動体1の第2端面と第1、第2分割ブロック6、7の各対向部13、14との間には第2エアギャップ(G2)が形成されている。これによって、仮に磁性移動体1がそのストローク方向に対して垂直な方向に位置ズレした場合であっても、第1エアギャップ(G1)と第2エアギャップ(G2)とが互いにギャップ長の増減を補い合うため、磁気センサ2の出力ズレの影響を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電気回路を簡略化し、かつ装置自体の大幅なコストダウンと小型化が可能な磁気的検知装置を提供する。
【解決手段】差動結線された出力コイルと駆動コイルを有するトランス100と、トランスにおける電磁気的な特性を調整する調整手段107と、駆動コイルに印加する、所定の電気的特性を有する第一の交流信号を生成する交流信号生成手段と、第一の交流信号により駆動コイルを駆動することにより出力コイルより出力される第二の交流信号と第一の交流信号との位相差を検出する位相差検出手段と、を備え、調整手段は、予め磁性体濃度が所定値、もしくは所定範囲に設定されている磁性体環境において、位相差検出手段により検出される、第一の交流信号と第二の交流信号との位相差が予め設定された所定値、もしくは所定範囲の位相差となるように、トランスの電磁気的な特性を調整する磁気的検知装置。 (もっと読む)


【課題】回路のために設けられているスペースがわずかである場合でも、実装可能であり、温度補正可能な信号源を含む距離区間測定回路およびその距離区間測定方法の提供。
【解決手段】スイッチトキャパシタ(SC)で加算器、作動増幅器、積分器などの回路を構成する。入力信号epos、enegが、SCネットワークに印加され、測定信号または温度影響に依存する出力信号Uを発生させるために用いられる。前記SCネットワークが、前記入力信号を加算、減算、乗算、あるいは積分をする3つ以上のSCユニットを有し、第1と第2のSCユニットが前記入力信号epos、enegを処理し、その結果を第3のSCユニットに入力する。第3のSCユニットはSC加算器またはSC差動増幅器を有する。 (もっと読む)


集積センサ(CR)であって、
i)電気的アース(ME)を基準とする一次電源電圧(AP)に基づいて調整された電圧を供給するのに適した電圧調整器(RT)、
ii)一次電源電圧(AP)により給電され、物理量を表す電気的測定量を供給するのに適した高インピーダンスセンサ素子(ES)、
iii)前記調整された電圧に依存したアナログ基準を受け取るのに適した第1の入力側(+)と、前記電気的測定量を受け取る第2の入力側(−)とを有し、前記増幅された測定電圧を表す第1の出力電圧を供給するよう設計された、前記調整された電圧により給電される増幅モジュール(IR)
を有する形式の集積センサにおいて、この集積センサは電気的アースを電気的に基準とする一次電源電圧により給電される第1の微分増幅器を含んでおり、この第1の微分増幅器は、アナログ基準を受け取るのに適した第1の入力側と第1の出力電圧を受け取るのに適した第2の入力側を有しており、電気的アースを基準とする第1の増幅された出力電圧を表す第2の出力電圧を供給するよう設計されている。
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【課題】小型化しても回転角度の検出精度を向上させる。
【解決手段】回転軸10の回転角度を検出する非接触型角度センサであって、上記回転変位方向に配列されて配置された一対の磁石54、56と、一対の磁石54、56間に配置された磁気センサ6と、回転軸10に取り付けられ、磁性材よりなるメインロータコア50とサブロータコア52と、一対の磁石54、56は、回転軸10の軸心方向に互いに逆向きに着磁され、磁気センサ6は、回転変位するメインロータコア50によって変化する一対の磁石54、56間の磁界を検出し、メインロータコア50、サブロータコア52は、一対の磁石54、56に対向するように位置され、一対の磁石54、56との間にスペーサ60により一定の空間が設けられている。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構成によって磁界変化による出力変動を抑制することが可能な回動角度検出装置を得る。
【解決手段】回動するシャフト15に設けられる永久磁石2と、固定部側に設けられて永久磁石2に間隙をもって対向する磁極片部分3a,4aと、当該永久磁石2および磁極片部分を通過するように形成される磁路の磁束密度を検出するホール素子5,6と、を備え、上記磁束密度の変化に基づいてシャフト15の回動角度を検出する回動角度検出装置1において、永久磁石2と磁極片部分3a,4aとの間に、非磁性導電体16を設けた。 (もっと読む)


本発明は、両極性矩形供給電圧(U)がそれに供給される測定ブリッジ(10)の離調を検出するための、測定増幅方法および装置に関し、前記方法および装置は、積分A/D変換器を使用する。本発明は、A/D変換に使用される基準電圧(Uref)が、供給電圧(U)の極性逆転と同期した極性逆転に供されることを特徴とする。偶数の個別測定値を合計することによって、オフセットおよびドリフトが全体的に消去される。
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【課題】 ロータリエンコーダにおいて、目盛盤の回転軸に対する偏心による角度誤差を補正することにより、目盛盤の回転軸に対する偏心をある程度許容できるようにする。
【解決手段】 角度目盛が付された目盛盤と、該目盛盤の対称位置の角度目盛を読み取って一対の読取角度を得る一対のCCDリニアセンサとを備えたロータリエンコーダにおいて、ロータリエンコーダの目盛盤の適宜回転角毎において、一対の読取角度の平均Ψと差Φとを算出し、これらの平均Ψと差Φは、Φ=Asin(Ψ+B)+Cなる関係を満たすとして、偏心因子A、B、Cを算出して、予め記憶手段に記憶しておく。実際の測角の際には、偏心因子A、B、Cを含む偏心因子を用いて測角値を補正する。 (もっと読む)


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