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Fターム[2F078CA08]の内容

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Fターム[2F078CA08]に分類される特許

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【課題】 本発明はステージ装置の大型化に伴いガイドレールの全長を延長できることを課題とする。
【解決手段】 ステージ装置10は、金属部材を組み合わせた架台12と、架台12上に支持された平板状の吸着板14と、吸着板14の両側に平行に配置された一対のガイドレール16と、ガイドレール16に沿って移動する移動体18と、移動体16の両端部をY方向に駆動する一対のリニアモータ20とを有する。ガイドレール16は、石材を加工した四角柱形状の第1ガイドレール部品16aと第2ガイドレール部品16bとを結合させた構成であり、ガイドレール部品16a,16bは、夫々全長が石材加工機により加工可能な6m程度に加工されている。よって、ガイドレール16の全長は、複数のガイドレール部品16a,16bを結合することにより、延長することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 電子回路によるサーボ手段を用いないでヨーイングを抑制できるXYステージを実現する。
【解決手段】 スライダ部をX軸方向及びY軸方向に位置制御するXYステージにおいて、 前記スライダ部に搭載されたジャイロ手段を備える。前記ジャイロ手段は回転軸がX軸方向又はY軸方向に平行に配置され、前記スライダ部のX軸方向又はY軸方向のヨーイングを抑制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明はステージ装置の大型化に伴いガイドレールに非接触でガイドされるスライダの静圧軸受けパッドを削減することを課題とする。
【解決手段】 ステージスライダ機構29のガイドレール30は、断面がほぼ正方形であり、水平面に対して各4辺が45度の傾斜角度を有するように取り付けられる。ガイドレール30の上部傾斜面30c,30dは、スライダ18をガイドする一対のガイド面として機能しており、上部傾斜面30c,30dに対向するスライダ18の傾斜面18a,18bには、3個の静圧軸受けパッド32〜34が設けられている。3個の静圧軸受けパッド32〜34によりスライダ18を浮上させて低摩擦で移動可能に支持する構成であり、従来のように水平面と垂直面の夫々に対向する位置に設ける構成のものよりも静圧軸受けパッドの設置数を半分以下に減らすことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 本発明はステージ装置の大型化に伴いガイドレールの加工及び位置調整を容易に行えることを課題とする。
【解決手段】 ステージガイド機構28のガイドレール30は、断面がほぼ正方形であり、水平面に対して各4辺が45度の傾斜角度を有するように取り付けられる。調整機構36は、ガイドレール30の下部傾斜面30a,30bを両側から押圧する一対の調整ブロック50,51と、調整ブロック50をベース14の上面(水平面)に固定する固定用ボルト52と、調整ブロック50を側方から押圧して取付位置を調整する調整ねじ54と、調整ブロック50,51に螺入され調整ブロック50,51をガイドレール30に締結する締結ボルト56とを有する。調整機構36により、ステージ装置10を設置した後にガイドレール30の歪みがなくなるように調整することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 スライダ部のピッチング及びローリングを抑制する機能を具備したXYステージを実現する。
【解決手段】 X軸モータ及びY軸モータによりスライダ部を2次元方向に位置制御するXYステージにおいて、
前記スライダ部のX方向ピッチング角を検出する第1のZ軸センサと、
前記スライダ部のY方向ローリング角を検出する第2のZ軸センサと、
前記第1及び第2のZ軸センサの測定値に基づき、前記X軸モータ又はY軸モータの少なくともいずれかの励磁電流にこれと位相が直交する電流を重畳させる直交電流生成手段と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】 操作性に優れたテーブル移動機構およびプローブ走査装置を提供する。
【解決手段】 プローブ走査装置1は、原子間力顕微鏡10および光学顕微鏡20を一体的に備える。原子間力顕微鏡10は試料載置台30を有する。試料載置台30は、XY方向移動機構30aおよびZ方向移動機構30bを含む。XY方向移動機構30aの上部には、試料Mを載置するための第3の移動プレート330が設けられている。XY方向移動機構30aの側面側からY方向に延びるようにX方向移動ノブ340およびY方向移動ノブ350が互いに平行に設けられている。使用者がX方向移動ノブ340およびY方向移動ノブ350を回転操作することにより、第3の移動プレート330がX方向およびY方向に移動する。第3の移動プレート330のX方向およびY方向への移動時において、X方向移動ノブ340およびY方向移動ノブ350はX方向およびY方向に移動しない。 (もっと読む)


【課題】 安価で耐環境性に優れたXY位置検出器で構成でき、XYスライダの可動範囲に制約を受けず複数台のXYスライダを駆動できるXY位置決め装置を提供する。
【解決手段】 直交するX軸方向およびY軸方向に沿って格子状に形成されたプラテン100と、プラテン100とギャップを介して対向配置されたXYスライダ1と、XYスライダ1をX軸方向およびY軸方向にそれぞれ推力を発生させるX電機子およびY電機子と、より構成されるXY位置決め装置において、プラテン100上に配置され、X軸位置とY軸位置を検出するための目盛を有する平面状のXYスケール104と、XYスライダ1に配置され、XYスケール104の目盛を検出するXY位置検出器8とよりなる平面エンコーダを備え、XY位置検出器より得られたX軸位置とY軸位置の位置情報をもとにXYスライダの位置決めを行うようにした。 (もっと読む)


試料台(6)を基体部(4)に対して動かすための位置決め部材(2)が記載されている。位置決め部材は、駆動軸に沿って膨張及び収縮するように配置された圧電素子によって駆動されており、圧電素子は、基体部に取り付けられた入力端と、圧電素子の駆動軸から離間するように反対方向に延在する第1の出力レバー(14)及び第2の出力レバー(16)とを備えている。それぞれの出力レバーは、圧電素子が膨張するときに圧電素子によって作用されるように配置された内側アーム部と、試料台が台支持部(26,28)を介して取り付けられた出力アーム部とを備えている。出力レバーは、圧電素子が出力レバーの内側アーム部に作用し、外側アーム部を、駆動軸を含む平面内で動かすように取り付けられている。出力レバーのこの動きは、台支持部を介して試料台に伝導し、試料台を基体部に対して駆動軸に平行な方向に沿って動かす。
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多軸圧電位置決め装置(16、36、56、116)について述べる。位置決め装置には、面内で可動部(22、62、122)を基準にして移動し得る固定部(20、60、120)が含まれる。可動部には、面内において膨張及び収縮し得るように構成された圧電素子(24、64A−D、66A−D、124)が含まれる。可動部は、対応する第1、第2及び第3の解放可能なクランプ機構(28A−C、34A−C、63A−D、128A−C)によって、第1、第2及び第3位置における固定部を基準にした所定の位置において選択的にクランプし得る。可動部は、従って、圧電素子が膨張又は収縮する間、解放可能なクランプ機構の幾つかを選択的に作動することによって、固定部に相対的に面内で移動し得る。これによって、平行機構多軸圧電位置決め装置が提供される。三軸位置決め装置を規定する面に対し垂直な方向に沿って配置し得る支持体を備えてよい。
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【課題】リニア駆動方式の精密位置決めシステムで、リニアステージに搭載する装置の大きさや取付け位置を変更しても高性能を安定して実現することを目的としている。
【解決手段】リニアステージに搭載するワークの取付け位置と質量に応じて、リニアモータのマグネットヨーク取付け位置を移動方向に対して直角方向にスライド調整して固定することでヨーイングを抑え、可動部に垂直方向にスライドして固定できる釣合い錘を取付けることでピッチングを抑え、両方を調整することで可動部に搭載するワークが変わっても推力位置と重心位置を常に一致させることができる構造とした。 (もっと読む)


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