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Fターム[2F085EE04]の内容

未知の時間間隔を測定するもの (1,604) | 計時制御内容 (316) | ラップ手段 (30)

Fターム[2F085EE04]に分類される特許

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【課題】背丈が大きく異なる競技者が混在する場合でも、各競技者のタイムを適切に計時することのできる計時機器等を提供する。
【解決手段】無線タグ50は、走路上のループアンテナ20により生成される少なくとも2つのメインローブを含む電磁場を検出すると、電磁場の検出期間に対する非検出期間の時間比率(非検出期間:検出期間)を算定する。この時間比率に基づいて、メインローブ間における非検出期間を判別する。そして、無線タグ50は、判別した非検出期間中(例えば、非検出期間の中間)に、計時された時刻を競技タイムとして特定する。なお、子供の競技者Rbの無線タグ50がメインローブとなる電磁場の他に、サイドローブとなる電磁場を検出した場合でも、非検出期間と検出期間との時間比率により、メインローブ間における非検出期間を判別可能であるため、適切な競技タイムが特定される。 (もっと読む)


【課題】スタート信号が直接に入力できない場合でも、基準時刻と適切に時刻同期を行うことのできる計時システム等を提供する。
【解決手段】ストロボ20は、基準時刻となるランニングタイムに合わせて発光し、撮影装置30は、発光点を含むスリット映像を撮影する。映像記録装置50の計時部53は、ランニングタイムと幾分ずれた時刻を計時する。制御部54は、撮影装置30により撮影されて時系列に並べられたスリット映像に、計時部53が計時した時刻のタイムデータを合成する。オフセット算定部56は、合成されたスリット映像を映像記憶部55から読み出し、スリット映像における発光点の位置と、発光のタイミングに対応する時刻のタイムデータの位置との関係から、計時部53の時刻とランニングタイムとの時差となるオフセットを算定する。そして、制御部54は、算定されたオフセットに基づいて、計時部53が計時する時刻を補正する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にて、競技者個々の正確な競技タイムを取得できる競技用計測システム等を提供する。
【解決手段】競技のスタート前に無線タグ80は、ループコイル11a上にて時刻セットモードに移行し、送信機41から送られた時刻セット用の時刻情報によって、タイマ機器30bと同期したランニングタイムの計時を開始する。競技がスタートすると無線タグ80は、ループコイル11b,11c上にてタイム計測モードに移し、ループコイル21a,21b上にて電磁場の変極点を検出すると、自己が計時するランニングタイムから競技タイムを計測する。ゴール後に無線タグ80は、ループコイル11d上にてタイム送信モードに移行し、送受信機61から送られたタイム補正用の時刻情報等に基づいて各地点の競技タイムを適宜補正した後に、タイム情報を生成して送受信機61に送信する。 (もっと読む)


【課題】コリジョンの発生を抑制しつつ、競技者個々の競技タイムを適切に計時することのできる競技用計時システム等を提供する。
【解決手段】無線タグ50は、ループアンテナ20上に生成された電磁場の電磁界強度の増減に基づいて、計時ポイントを検出して、競技タイムを特定する。無線タグ50は、話中を判別しつつ、無線通信が行える状態になるまで適宜待機する。そして、無線通信が行える状態になると、無線タグ50は、例えば、1回目と2回目とで送信タイミングを適宜ずらして、競技タイム等を受信機30に向けて送信する。一方、受信機30は、複数の無線タグ50からそれぞれ2回に亘って送信される競技タイム等のうち、無線タグ50毎に少なくとも1つの競技タイム等を受信する。 (もっと読む)


【課題】 通信範囲内に複数の計時ポイントが存在する場合でも、計時ポイント等を特定して競技者のタイムを適切に計時することのできる競技用計測システム等を提供する。
【解決手段】 周回コースCにおいて、無線タグ100は、ループコイル11a上にて同じマットIDを受信して周回数をカウントし、ループコイル21a上の電磁場の変極点を検出して、計時ポイントP1での計時タイムを特定する。また、ループコイル11b上にて異なるマットIDを受信し、ループコイル21b上の電磁場の変極点を検出して、計時ポイントP2での計時タイムを特定する。そして、各計時ポイントにて特定された計時タイムが、マットID/周回数と共に、受信機30等を介してデータ処理装置50に送信される。 (もっと読む)


【課題】 干渉の発生を防ぎつつ、複数のトリガ信号を適切に送信することのできる信号送信装置等を提供する。
【解決手段】 変調制御ユニット11は、オン状態のタイミングをずらしたオン/オフ変調信号を生成し、生成した各オン/オフ変調信号をそれぞれの送信機12(12a〜12c)に供給する。そして、各送信機12は、変調制御ユニット11から供給されるオン/オフ変調信号に基づいて、オン/オフ変調されたトリガ信号を送信する。つまり、各送信機12が、それぞれタイミングをずらしてトリガ信号を送信することになるため、複数のトリガ信号が同時期に送信されない。これにより、干渉の発生を防ぎつつ、複数のトリガ信号を適切に送信することができる。 (もっと読む)


【課題】 コリジョンの発生を抑制しつつ、競技者個々の競技タイムを適切に計時することのできる競技用計時システム等を提供する。
【解決手段】 磁場発生装置15から正弦波が供給されると、ループコイル16上には、第1の磁場と、第1の磁場との間で磁力を打ち消しあう第2の磁場とが生成される。そして、競技者RNがループコイル16上を走行すると、無線タグ30は、生成された磁場の磁界強度の増減に基づいて、磁場の変極点(トリガポイント)を検出する。そして、トリガポイントを検出してから、送信のための所要時間までも含めた経過時間を算出して、経過時間受信機17に送信する。タグコンソール18は、経過時間受信機17が受信した経過時間及び、当該経過時間を受信した時点のランニングタイムに基づいて、無線タグ30がトリガポイントを検出した時刻となる競技タイムを特定する。 (もっと読む)


【課題】 競技者個々のタイムを適切に計測することのできる競技用計測システム等を提供する。
【解決手段】 (a)に示すように、計時ゾーンZの中央から計時ラインLがずれてしまっている場合には、(b)に示すように、無線タグが検出するトリガINとトリガOUTとの中間値から、計時ラインLがずれることになる。つまり、トリガIN,トリガOUTと計時ラインLとの位置関係は、(c)に示す関係となる。このような(c)に示すγが、計時ゾーンZ(トリガIN,トリガOUT)と計時ラインLとの位置関係を数値化したパラメータとなる。タグコンソールは、このパラメータ(γ)に基づいて、無線タグから取得した計時ゾーンZの両端における各検出タイムから、競技者が計時ラインを通過した時点の計時タイムを算定する。 (もっと読む)


【課題】 競技者個々のタイムを適切に計測することのできる競技用計測システム等を提供する。
【解決手段】 ループコイル12は、略8の字形状に形成されたコイルであり、走路上に適宜配置される。磁場発生装置11から正弦波が供給されると、ループコイル12は、コイル上に交流電磁場を生成する。なお、8の字の中心に沿って、電磁場の強度は、磁力の打ち消しにより、極めて小さくなっている。無線タグ20は、電磁場を検出した検出信号に従って、ループコイル12における変極点を検出する。そして、無線タグ20は、変極点を検出すると、自己が記憶する固有のID情報を、ID情報受信装置13に向けて送信する。ID情報受信装置13は、ID情報を受信すると、自己が計時している時刻を時刻情報として取得し、ID情報と時刻情報とを対応付けて記憶する。 (もっと読む)


【課題】走行体の走行時間測定の精度を上げ、更には走行体の途中時間の自己認識と複数の競技者の認識を可能にする。
【解決手段】走行時間計測距離間の終始点に夫々設置する磁気発生手段からなる第一のユニット装置と、走行体に配備する磁気検知及び検知情報を記憶し、無線送信する第二のユニット装置と、受信及び計時表示手段を備え、計時した時間の音声発生出力手段を備えた第三のユニット装置とからなり、第三のユニット装置は走行体並びに他の計測者にも配備できるようにする。 (もっと読む)


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