説明

Fターム[2F103BA01]の内容

光学的変換 (13,487) | 目的 (2,045) | 温度対策 (135)

Fターム[2F103BA01]に分類される特許

61 - 80 / 135


【課題】光の向きが、所要の方向からずれている場合でも、信頼性又は動作の確実性が改善された絶対位置測定方法を提示する。
【解決手段】符号10は、測定方向Xに対して順番に配置された一連の符号エレメントCから構成され、少なくとも二つの連続する符号エレメントCがそれぞれ位置情報を持つ一つの符号ワードCWを生成する。走査ユニット20は、符号10の方向に向けられた光を送出して、少なくとも符号ワードCWを生成する符号エレメントCを検出器ユニット40上に投影する照明ユニット30と、検出器エレメントDの検出信号Sから、その時々の位置情報を持つ符号ワードCWを算出することが可能な評価ユニット50とを有し、検出器ユニット40が、符号ワードCWを生成する符号エレメントC毎に、測定方向Xに対して少なくとも二つの検出器エレメントDを有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、高い測定精度が実現可能である走査構成ユニットを提供することにある。
【解決手段】
走査構成ユニット(10.1)は、走査板(4.1)を支持する本体(11.1)を備える。この走査構成ユニット(10.1)は、本体(11.1)によって測定すべき物体(1)に取り付け可能である。走査構成ユニット(10.1)の電気構成要素(7.1)の熱が、内部空間(15.1)から熱伝導路を通じて熱伝導要素(13.1)によって接触要素(12.1)の外側の接触面(121.1)にかけて伝えられるように、この走査構成ユニット(10.1)は構成されている。走査構成ユニット(10.1)を測定すべき物体(1)に取り付けた場合、この接触面(121.1)が、ヒートシンクとして機能する測定すべき物体(1)に密着して接触する。取り付けに悪影響を及ぼすことなしに、接触面(121.1)と測定すべき物体との確実な接触を保証するため、この接触面(121.1)は弾性的に撓むように形成されている。 (もっと読む)


【課題】高温環境で使用可能な光センサを提供する。
【解決手段】 光センサ(10)は、誘電体によって形成され、1つ又は複数の物理環境条件に応答する光キャビティと、光キャビティから離間した末端を有し、この末端から光キャビティへと光学的に光が結合されるように構成された導波手段(70)とを備える。
使用時において、光キャビティへの光学的結合を損なうほどの第二の温度に誘電体が維持されている時、光キャビティへの光学的結合を損なわない温度に維持されるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 効率的な冷却とともに観察窓の汚損を防止して長期に亘る安定した測定に資することができる光学式計測プローブの冷却構造を提供する。
【解決手段】レーザ光4を出入射するLDVプローブ22を収納して内部に冷却用の空気を流通させるようにした内筒21と、内筒21との間の空間で冷却水が供給される冷却ジャケット27を形成した外筒26と、LDVプローブ22の前方に配設されている観察窓30と、観察窓30の前面側にパージ用の空気を噴射するスリット部31と、観察窓30を一部覆うとともに観察窓30の径方向におけるスリット部31の配置径Rと孔33aの径rと関係がR>rとなるように構成した輻射遮蔽板33とを有する。 (もっと読む)


【課題】各種のベルト状又はドラム状の無端状の走行体の駆動制御装置において、単一のセンサに複数の受光領域を設けた光検出手段を用いて無端状の走行体の移動速度を高精度に制御する。
【解決手段】無端状の走行体10の走行方向に所定の周期パターンで複数のマーク11を設け、光検出手段には、光ビームの光路上に複数のスリットを有して光ビームを複数の光ビームに分割するスリットマスクと、各光ビームに対応する受光領域を有し、各マークにより反射された各光ビームを受光し、各光ビームに基づいて電気信号を生成する受光手段5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】温度補償の誤差をなくし、測定対象物の変形、減肉等に起因する歪みのみを分布的に安定して検知することが可能であるとともに、光ファイバを外的応力による外傷から保護し、歪み計測に支障を与えることがなく、さらに、光ファイバを断線させることなく容易に口出しすることが可能な光ファイバセンサを提供すること。
【解決手段】本発明に係る光ファイバセンサ1A(1)は、同一の基材2上に歪み検知用の第一光ファイバ3と、温度補償用の第二光ファイバ4とが併設された光ファイバセンサであって、前記第一光ファイバは、前記基材上に固定されて配設され、前記第二光ファイバが、前記第一光ファイバの直近において、前記基材上に形成された空隙部5Aの内部に配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クラック等の局所歪応力を分散させ、かつセンシングを可能とする光ファイバセンサケーブルを提供する。
【解決手段】少なくとも1本の歪検出用光ファイバ11と、少なくとも1本の温度補償用光ファイバ12を収納するルースチューブ14と、少なくとも1対の抗張力体15とが、タイトに一括被覆されてなる光ファイバセンサケーブル10において、歪検出用光ファイバ11の周囲を発泡層17で被覆する。 (もっと読む)


【課題】クラック等の局所歪応力を分散させ、かつセンシングを可能とする光ファイバセンサケーブルを提供する。
【解決手段】少なくとも1本の歪検出用光ファイバ11と、少なくとも1本の温度補償用光ファイバ12を収納するルースチューブ14と、少なくとも1対の抗張力体15とが、タイトに一括被覆されてなる光ファイバセンサケーブル10において、歪検出用光ファイバ11の周囲をショアA硬度90未満の低硬度層17で被覆する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの温度分布と歪み分布とを一度に測定可能な光ファイバ測定方法、光ファイバ測定システムおよび光ファイバ測定装置を提供すること。
【解決手段】2本の光ファイバ6,7を同じ温度環境下で並列に設置し、このうち一方の光ファイバ6だけに歪み分布が与えられるように、他方の光ファイバ7をフリーな状態で設置する。そして2本の光ファイバにB−OTDR測定を行って各ファイバ6,7のブリルアン周波数シフトΔf1,Δf2を求める。得られた2つのブリルアン周波数シフトのうち値の小さいほう(Δf2)を温度依存性係数CTで割ることで温度分布を算出し、2つのブリルアン周波数シフトの差(Δf1−Δf2)を歪み依存性係数Cεで割ることで歪み分布を算出する。 (もっと読む)


【課題】移動体の変位に依存せずに移動体の移動情報を検出する。
【解決手段】反射形エンコーダ11は、発光チップ15と受光チップ17との2層構造を有し、受光チップ17のフォトダイオード17a,17bと17cとの間に貫通穴20を形成し、受光側フレーム18の貫通穴20に対向する位置に貫通穴21を形成している。移動体12には、2つの反射面13a,13bを有するプリズム13と、2つの反射面14a,14bを有するプリズム14とを形成し、反射面14bは、移動体12の移動方向に一定のピッチPで且つP/2幅で複数配列している。そして、移動体12の移動に伴って、反射面14bからの反射光がフォトダイオード17a,17bに入射される状態と、反射面14bによって光が反射されない状態との繰り返しにより、フォトダイオード17a,17bで変調光を検出することによって、移動体12の変位状態を表す移動情報を得る。 (もっと読む)


【課題】コンクリート、モルタル構造物、土壌等の埋設対象物との間の密着性に優れ、かつ製造が容易な光ファイバセンサケーブルを提供する。
【解決手段】断面外形が略矩形状のシース15と、シース15内に充実押出しされた歪検知用光ファイバ11と、シース15内に形成された空隙16内に抗張力繊維13とともにルースに収納された温度補償用光ファイバ12と、シース15内に設けられたテンションメンバ14とからなり、シース15は、長辺側15aに、幅Wが一定で、高さHが長手方向にわたって変化する少なくとも一つの突出部17Aを有する光ファイバセンサケーブル10A。 (もっと読む)


【課題】パルス円板の位置検出用パターン部の反り量を低減させることにより、検出精度の低下を抑えた光学式ロータリーエンコーダを得ること。
【解決手段】位置検出用パターンが形成されたパルス円板7と、ハウジング1に回転自在に保持され、前記パルス円板7を頂部2tに接着して保持する回転軸2と、前記パルス円板7の位置検出用パターンに光を照射する発光素子8と、前記発光素子8からの光を前記パルス円板7の位置検出用パターンを介して受光する受光素子11と、を備える光学式ロータリーエンコーダ100において、前記パルス円板7を前記回転軸2の頂部2tに接着する接着剤層の中央部の厚さを、前記中央部の周囲の厚さより薄くした。 (もっと読む)


【課題】安価で高精度な測定を実現できる3心アレイ方式において、簡単でありながら高精度な温度補償が実現可能な温度補償方法及び温度補償型光ファイバセンサの提供。
【解決手段】3心アレイ方式光ファイバセンサを用いた物理量測定において、測定部又はその近傍に温度測定手段を設け、該温度測定手段で測定した温度を元に、測定部と反射部の距離が温度により変化する距離変動を補償する距離変化温度補償と、測定部と反射部の角度が温度により変化する角度変動を補償する角度変化温度補償と、測定される物理量と各受光用光ファイバで測定される光強度の強度比との関係が線形でないために生じる非線形誤差を補償する非線形温度補償とを算出し、該温度で測定された基本物理量特性から、
(温度補償後測定物理量=基本物理量特性−距離変化温度補償−角度変化温度補償−非線形温度補償)によって温度補償後測定物理量を算出する物理量の温度補償方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の根底をなす課題は、高い測定精度を備えた測長装置を提供することにある。
【解決手段】
電気構成部品(13)で発生した熱を帯行体(14)に伝達するように、
かつ測定方向Xに対して少なくとも横方向での、帯行体(14)と走査ユニット(10)の間の相対運動を許容するように設計されている熱伝導部材19を備えていることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】建築物に埋設して正確に変形を検出でき、耐久性に優れ、コンクリート中でもケーブルが移動せずに長時間の歪モニタリングが可能な光ファイバセンサケーブルの提供。
【解決手段】歪検出用光ファイバと、温度補償用光ファイバがルースに収納された保護管と、抗張力体とをケーブル外被により一括被覆してなり、該ケーブル外被は、前記歪検出用光ファイバと前記保護管とが埋設された測定部と、前記抗張力体が埋設された抗張力体収納部とが、首部を介して連結された断面形状をなし、且つ前記首部には長手方向に沿って多数の窓部が形成されていることを特徴とする光ファイバセンサケーブル。 (もっと読む)


【課題】温度補償用光ファイバをケーブル内に配置することなく正確な歪測定値を得ることができ、長尺製造が可能な光ファイバセンサケーブルの提供。
【解決手段】ケーブル外被に埋設された少なくとも1本以上の歪検出用光ファイバと、ケーブル外被内又は外側に設けられ、内部に温度調節した流体を流すことで前記歪検出用光ファイバを恒温に保持する可撓性の温度調節用流体流路とを有することを特徴とする光ファイバセンサケーブル。 (もっと読む)


【課題】従来よりも広い使用温度範囲、電源変動範囲のもとで高精度な位置計測を可能にするレーザーエンコーダのパラメータ補正方法を提供する。
【解決手段】2相出力式位置検出センサを備えたレーザーエンコーダのパラメータ補正方法であって、1)所定サンプリング時刻において、予め設定した想定パラメータ xo を用いて上記レーザーエンコーダ41が出力した2相出力信号 y から角度を逆算し、それを積算して位置情報を生成する段階と、2)上記レーザーエンコーダ41の複数の異なる角度状態で出力された上記2相出力信号 y を記憶する段階と、3)上記記憶した複数の2相出力信号 y の組が必要な角度状態の組合わせ条件を満足するに至った時点で、その2相出力信号 y の組と、現時点で想定されている想定パラメータ xo から生成される2相出力信号 yo の組との非整合性に基づいて上記想定パラメータ xo を更新する段階と、を有する。 (もっと読む)


【課題】製造及び配管等への施工が容易であり、高温環境下で配管の変形、減肉等に起因する歪を分布的に安定して検知することが可能な光ファイバセンサケーブルの提供。
【解決手段】長尺のセンサ基材と、該センサ基材の一方の面上に長手方向に沿って固定された少なくとも1本の歪検知用ファイバと、センサ基材の前記一方の面と反対側の面に長手方向に沿って配置された絶縁用フィルムとを有することを特徴とする光ファイバセンサケーブル。 (もっと読む)


【課題】クラック等の局所歪発生時の経時的変化を改善したモルタル・コンクリート剥離検出センサーの提供。
【解決手段】歪検出用光ファイバと、温度補償用光ファイバと、抗張力体とを撚り合わせ、これらをケーブルシースで覆ってなり、歪検出用光ファイバとケーブルシースとが密着し、且つ、温度補償用光ファイバとケーブルシースとが密着していない構造を有するか、或いは、歪検出用光ファイバとケーブルシースとの密着力が200gf以上であり、且つ、温度補償用光ファイバとケーブルシースとの密着力が50gf未満であることを特徴とするモルタル・コンクリート剥離検出センサー。 (もっと読む)


【課題】FBGセンサに生じる温度変化ΔTの影響を取り除いて歪のみを取り出す。
【解決手段】それぞれ計測対象50と同一の熱膨張率βを有し且つ計測対象50の表面上に一辺11、21を対向させて所定間隔L1で定着させる第1定着体10及び第2定着体20と、両定着体10、20間に架渡して両定着体10、20に固定する一対のFBGセンサ2、3とでセンサ1を構成する。第1定着体10の対向辺11に第2定着体20側へ延出し且つその対向辺11と隙間Sを介して向い合う対向縁13が一部分に形成された第1延出部12を設け、第2定着体20の対向辺21に第1定着体10側へ延出し且つ隙間S内で第1延出部12の対向縁13と所定間隙L2で向い合う対向縁23が一部分に形成された第2延出部22を設け、一方のFBGセンサ2を両定着体10、20の延出部12、22の対向縁13、23を結ぶ線上に固定し、他方のFBGセンサ3を両定着体10、20の延出部12、22以外の対向辺11、21を結ぶ線上に固定する。 (もっと読む)


61 - 80 / 135