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Fターム[2F103BA01]の内容

光学的変換 (13,487) | 目的 (2,045) | 温度対策 (135)

Fターム[2F103BA01]に分類される特許

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【課題】過酷な環境における複数のパラメータを検出するための光ファイバ・センサを提供する。
【解決手段】光ファイバ・センサは、複数のブラッグ・グレーティング要素を有するファイバ・コアであって、グレーティング要素は周期的または準周期的な変調された微結晶および剛性の二酸化ケイ素四面体構造を含む、ファイバ・コアと、ファイバ・コアの周囲に配置されたクラッドと、を備える。別の実施形態において提供される、光ファイバ・センサを製造する方法は、ファイバ・コアを用意することと、ファイバ・コア上に周期的または準周期的な微結晶および剛性の二酸化ケイ素グレーティング構造を刻むこととを含む。 (もっと読む)


【課題】温度変化の影響がない物理量測定システムを提供する。
【解決手段】ブラッグ回折格子2の1/10損失帯域内に3個以上の出力チャンネルの中心波長が含まれるアレイ導波路回折格子6と、出力チャンネルの中心波長がブラッグ回折格子2の反射中心波長の短波長側となる出力チャンネルに対応する受光信号から第1のグループ信号を演算し、ブラッグ回折格子2の反射中心波長の長波長側となる出力チャンネルに対応する受光信号から第2のグループ信号を演算し、これら第1、第2のグループ信号の差分信号から物理量による上記反射中心波長の変化を検出する反射中心波長変化検出部8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】温度の変化によっても生ずるひずみ分の検出を除去できる簡易な手段を採用し、もって正確な水圧の計測が安価なコストで形成できる光ファイバセンサを使用した、例えば地下水の水圧や地下水の間隙水圧をも計測できる、いわゆるFBG光ファイバセンサ式水圧計測装置の提供を目的とする。
【解決手段】中空部を有する筒状水圧計測装置本体部と、該本体部の下部開口に設けられた水圧検出部と、水圧値を揺動幅に変換する揺動幅変換部と、揺動幅により水圧が計測できる水圧計測部とを備え、水圧検出部、揺動変換部及び水圧計測部は、前記本体部内に配置されると共に、水圧計測部は、揺動変化によるひずみ及び温度変化によるひずみを一対のFBGにより検出するひずみ検出部を有し、ひずみ検出部によって温度変化によるひずみ分が計測されて、揺動変化によるひずみ分のみ取り出すことが可能とされた、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ低コストな構成で温度補償の問題を解決し得る上に、測定対象物に溶接等することによりその測定対象物に加わる引張力、及び曲げ力等を高精度に検出し得る光ファイバ式ひずみゲージを提供する。
【解決手段】光ファイバ式ひずみゲージ100は、空隙部13が形成されたゲージベース10と、連続的に形成された第1溝部14A、14B及び第2溝部15A、15Bと、この両溝部に固定される光ファイバ11と、光ファイバに形成されたFBG111と、ゲージベース10と測定対象物とを固定する、両溝部と直交する方向に延びる第1固着部12A1、12B1と、両溝部と平行に延びる第2固着部12A2、12B2とにより形成されており、ゲージベース10を、2方向に固定できるので、測定対象物に強固に固定して面外に変形することを防止することが可能となり、曲げ力等によって発生する測定対象物のひずみを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】高い分解能を有し、製造が容易で高温環境でも使用可能な光学式ロータリーエンコーダを提供する。
【解決手段】LEDから放射された光(波長λ)を平行化する光源装置1を用いる。この平行光は一定のコヒーレンスを有しており、これが、両スリット間のギャップG=nP2/λ(Pはスリットピッチ、nは自然数)のスリットシャッタに入射することにより、インデックススリット板3のスリットの周期構造と同一若しくはこれを反転した光強度分布を有するタルボット像がメインスリット板4上に現れる。 (もっと読む)


回転制限モータの回転子とともに回転する照明反射器に照明を向ける照明源と、照明源に隣接し照明反射器からの変調反射照明を受ける複数の検出器区域とを含む回転制限モータ用の位置変換器システムが開示される。 (もっと読む)


温度、歪み、光エネルギー強度、電解教祖、および磁界強度のような関心パラメータ(122)を測定するセンサとして使用される光ファイバ(100)が提供される。1または2以上の光格子(114-1)を有する光透過性のコア(102)の上に、第1の光クラッド層光ファイバ(104)が設置される。光格子(114-1)は、コア(102)を通って伝播する光の選択波長の伝播経路を調整する。また、光格子(114-1)は、第1の光クラッド層(104)の屈折率を変化させる。光の選定波長は、コア材料105に付与される関心パラメータ122に依存し、光格子(114-1)によって変化する、コア材料105の屈折率によって、ある程度定められる。1または2以上の検出器(410、430、450、455)を用いて、反射光および/または透過光の特性が定められる。反射光および/または透過光の特性を把握することにより、関心パラメータ(122)が定められる。
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【課題】内挿処理に使用する2相の正弦波信号の周波数が高い場合にも、容易な演算処理で位相誤差を補正でき、位置検出精度が高いエンコーダ信号の補正回路を提供する。
【解決手段】AD変換器2の出力信号であるA1信号とB1信号のピーク値を検出するピーク検出器15と、検出したピーク値を用いてオフセットおよび振幅の誤差を補正してA2信号とB2信号を生成するオフセット/振幅補正手段4と、A2信号とB2信号の交点値を検出する位相誤差検出器7と、位相誤差検出器7で検出した交点値からA2信号とB2信号の補正係数を演算する位相補正手段6と、A相とB相の正弦波信号を位置データに変換する位置データ変換手段10を有した位置検出器において、A相とB相の正弦波信号の周波数を検出する速度検出器21と、オフセットおよび振幅と位相の補正値の更新を有効か無効かを切替える補正判定手段22を設ける構成とする。 (もっと読む)


光源と、光学スケールパターンを含むモノリシックスケールディスクと、前記光源と前記スケールディスクの間にレチクル開口パターンを含むモノリシックレチクル基板と、検出・変換回路と、デジタル処理回路と、を備えた角度位置を検出するための光学式回転位置エンコーダ。光源、スケールディスク、レチクル基板、及び検出・変換回路は、回転軸の周囲の角度位置に複数の光学式サブエンコーダを形成し、各サブエンコーダは、レチクル開口パターン及び光学スケールパターンのそれぞれを介して光源から検出・変換回路に延びる光路を有する。デジタル処理回路は、サブエンコーダのデジタル位置出力値を結合してエンコーダ位置出力値を生成するように作動する。光学式サブエンコーダは、共用レチクル基板の使用による熱安定性が改善された高分解能位置表示を提供するインクリメンタル位置エンコーダを含むことができる。さらなる光学式サブエンコーダは、ゼロ基準又は「インデックス」表示に加え粗絶対位置を提供する。 (もっと読む)


【課題】安価に高精度なスケールを製造することができる光学式エンコーダのスケールの製造方法を提供する。
【解決手段】基板11上に回折格子12を備え、発光部から照射された光を回折し、回折光を受光部にて受光させて、発光部及び受光部からなる検出ヘッドとの相対位置を検出する光学式エンコーダのスケール2において、光学式エンコーダのスケール2は、基板11上に塗布されたゾル液をゲル化させ、そのゲル膜に対し、回折格子パターンを形成した型を押し当てた状態で加熱処理又は乾燥処理を行い、型を剥離した後、ゲル膜を加熱処理して形成した。 (もっと読む)


本発明は、橋梁やトンネルの内空変位など、被測定対象物の傾き及び加速度などを精密に測定するための光ファイバー格子(Fiber Bragg Grating;FBG)センサを用いた内空変位計測装置及びこれを用いた計測方法に関するものであって、被測定対象物に設けられる本体と、上記本体の前面に固定されるように設けられた固定体と、上記固定体と所定距離離隔して水平になるように設けられ、ベアリング結合により回転可能に設けられた回転体と、上記固定体の上部外側面に接着され、上記回転体の上部外側面に接着されて緊張状態を維持するように水平に設けられ、その両端部に光端子が各々設けられた光ファイバーと、上記固定体と回転体との間の光ファイバー上に設けられる光ファイバー格子センサと、上記回転体の下部と所定長さの支持台により連結されて垂直状態に設けられた錘とから構成された計測装置を基準値に設定した後、被測定対象物に設け、地盤の変動に従う変位量を計算することによって、角度及び重力加速度の変位値を計測することができる。
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【課題】いわゆる回転円盤とFBG方式の光ファイバセンサを有して伸縮計等の変位量検出装置を構成することにより、広域にわたる同時計測の場合であっても、例えば敷設する伝送ケーブル本数を少なくでき、伝送最大距離をも容易に延長することができ、敷設コストを安価にして構成できる変位量検出装置の提供を目的とする。
【解決手段】一端が揺動する被検出部材に接続され、他端側は回転円盤外周面に巻回され、被検出部材の揺動を円盤の回転量に変換するひも状回転変換部材と、軸心部に接続取り付けされ円盤の回転量を軸心方向への移動に変換する移動変換部材と、一端側が移動変換部材に取り付けられ、他端側は基部として固定された、移動変換部材長手方向と略直角方向に延出して設置された揺動検出部材とを備え、揺動検出部材には表裏面に曲げひずみを検出するFBG光ファイバセンサが各々設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最小限のコストアップで、且つ、比較的簡単な構成で、レンズ焦点距離の温度変化を軽減する。
【解決手段】プラスチックレンズ10又はプラスチックレンズアレイ12と、その焦点位置Fの間に、焦点距離fの温度変化を軽減するための、2つの平行な平面を有するプラスチックブロック20を配設してレンズ光学系を構成する。該プラスチックブロック20の表面に遮光パターン22を形成することができる。前記レンズ光学系を含んで片側又は両側テレセントリック光学系を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】最小限のコストアップで、且つ、比較的簡単な構成で、レンズ焦点距離の温度変化を軽減する。
【解決手段】プラスチックレンズ12又はプラスチックレンズアレイ14を含むレンズ光学系において、前記プラスチックレンズ12又はプラスチックレンズアレイ14の熱膨張を、ガラス基板20、又は、例えば光路用の透光穴32が形成された金属板30、34により機械的に拘束して、温度変化によるレンズ曲率Rの変化を制御することで、焦点位置Fの温度変化を軽減する。 (もっと読む)


【課題】光源と光源スリットとを樹脂封止したときに、封止樹脂の機械的変化、例えばクラックや破損を低減し、高い信頼性の光学式エンコーダを提供すること。
【解決手段】光源32と、光源32から出射された光の所定部分を透過する光源スリット4と、光源スリット4を透過した光を反射または透過する周期パターン22が形成されたスケール2と、スケール2を経由した光を受光する光検出器5と、を有する光学式エンコーダ11であって、光源32と光検出器5と光源スリット4とは封止樹脂に封入されており、光源スリットの基材である透明樹脂部材44は、弾性部材より構成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の電気的な手法による防災センサが雷放電の影響を受けて故障、誤動作し、放電の影響を受けない光を用いることが得策と考え、伸縮歪みに敏感な光ファイバFBGを用いようとしているが、被測定物理量をFBGの伸縮量に変換する仕組みとして満足するものがない。
【解決手段】 リング状のバネ外周にFBGを搭載した光ファイバを巻いて固定した構造の変換機構を提供するもので、被測定物理量をこのリングを押し潰すような圧力として作用させると正確に光ファイバの伸縮に変換することができ、光ファイバ内部にブラッグ回折格子を書き込んだFBGを用いるもので、被検知量を格子間隔の伸縮に変換して検知する。伸縮値はブラッグ反射光の波長変化として実測できる。センサおよび信号伝送はすべて光信号であり、電気信号を使わないので、水中や屋外の過酷な気象条件の下でも、降雨や降雪融水による漏電や落雷の影響などを受けない特長がある。 (もっと読む)


【課題】光センサのためのファイバ引き留め方法
【解決方法】本発明は、概して、光ファイバに軸方向に向かって付加される引張力を変更して、ファイバ内を伝播される光の光学性質に変化を生じさせることにより、光ファイバに物理的ひずみを付与する光センサに関する。光センサのための方法、装置、および装置構成が提供される。本発明は、高温および高湿環境においてさえも、クリープをほとんどまたは全く伴うことなく、ファイバを引張下にて保持することが可能なファイバホルダを提供する。本発明の例証的なファイバホルダは、オリジナルのファイバの引張強度を保持しながら、エポキシおよび他の接着剤を超える非常に優れた保持性質を提供する。本発明はさらに、環境条件の監視、物理性質および機械的現象の測定に特に有用なファイバホルダおよびセンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】温度などによる経時的なセンサ間隔変動(観測位置の変化)を抑制でき、高精度な相対位置検知装置を提供する。
【解決手段】相対位置検知装置25は、略一定間隔で光学マークが形成されたスケール21と、ヘッド部22を有している。ヘッド部22は、光源26、27と、光源26、27からの光を整形しスケール21に照射する光ビームを生成する光整形手段としてのスリット28a、28bと、スケール21の光学マークを経由した光ビームを受光する受光素子29、30により構成されている。スリット28a、28bは、線膨張係数の低い合成石英ガラス板31の表面をクロームなどの蒸着膜32でマスクして、同一部材上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】絞り制御を行う際の分解能を向上する。
【解決手段】制御回路101は、レリーズ動作開始後、フォトインタラプタ460から出力されるパルス信号が所定のパルス数Aに達した時点で、矩形波1周期あたりのON/OFF時間比を計測する。制御回路101は、計測したON/OFF時間比に基づいて、PI抵抗103の抵抗値Rを補正して、LED462の発光光量を制御する。すなわち、制御回路101は、LED462の発光光量を制御することでフォトインタラプタ460の検出感度、すなわちフォトインタラプタ460の応答特性を変更して、矩形波の欠損を防止する。 (もっと読む)


【課題】光学式センサの検出部における裸ファイバ部の屈曲をなくすことにより、小型化を可能とし、機械的な信頼性を向上させ、かつ、光源の発光波長スペクトルの変化による検出精度の劣化を抑制し、高精度の検出が行えるようにする。
【解決手段】光源1から出射された光を出射端面より出射して被検出物2に照射する第1の光ファイバ4と、被検出物2により反射された反射光が入射端面より入射される第2及び第3の光ファイバ5,6とを有する。第1の光ファイバ4の出射端面は、第2及び第3の光ファイバ5,6が配設された方向の反対側に向いた傾斜面となっており、出射光は、出射端面において屈折され、第2及び第3の光ファイバ5,6が配設された方向に出射される。 (もっと読む)


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