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Fターム[2F103BA01]の内容

光学的変換 (13,487) | 目的 (2,045) | 温度対策 (135)

Fターム[2F103BA01]に分類される特許

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【課題】種々の温度でも容易にスペクトルのピーク位置の振動を観測することができ、正確に接着部の剥離を検査することができる接着部の剥離検査方法を提供する。
【解決手段】接合部材30に振動を与える加振手段36を設け、部材を接合する接着剤32の内部に光ファイバセンサ35のセンサ部の一部を埋め込み、加振手段で部材を振動させながらの光ファイバセンサに光源からの光を入射したときの光ファイバセンサからの光学特性に基づき接着部の剥離を検出する剥離検査方法であって、接着剤の外部に出ているセンサ部からの光学特性の特徴に基づいて測定温度を推定するステップと、推定した測定温度に基づいて、光ファイバセンサからの光学特性を測定する測定範囲を決定するステップと、加振手段で部材を振動させるステップと、その振動させているときに、決定した測定範囲での光ファイバセンサからの光学特性の変化を測定するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ装置自身の温度上昇を抑えることができる適用温度範囲の広いエンコーダ装置を提供する。
【解決手段】シャフト7のディスク取付け部9の下部にフィン10を設ける。図示しないサーボモータ等の回転体が駆動され、回転体のシャフト(図示せず)に連結されたシャフト7が回転すると、フィン10が回転する。これによって、ハウジング5内の空気が攪拌され、熱を持った基板2周辺の空気を循環させる。この熱はハウジング5に伝わり、外部に放散される。 (もっと読む)


【課題】極めて高温の環境化においても、測定対象物の歪み量を正確に検出することができ、製造および布設も容易に行うことができる光ファイバセンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】同一の基材2上に歪み検知用光ファイバ3と温度補償用光ファイバ4とが併設された光ファイバセンサ1であって、前記歪み検知用光ファイバ3は、前記基材2上に固定されて配設され、前記温度補償用光ファイバ4は、その外周上において固着されることなく耐熱性を有する繊維5で被覆され、該被覆繊維層50を前記基材2に固定して、前記基材2上に配設されており、前記温度補償用光ファイバ4が該被覆繊維層50内側でその長手方向に伸縮可能とされていることを特徴とする光ファイバセンサ1。 (もっと読む)


【課題】 測定時間を短縮すると共に歪を精度良く測定することが可能な光ファイバ歪測定装置を実現する。
【解決手段】 測定対象である光ファイバ内で発生するブリルアン散乱光を用いて光ファイバの歪を測定する光ファイバ歪測定装置において、パルス光を出射する光源と、パルス光を光ファイバの一端に入射させ、光ファイバの一端から出射される後方散乱光を波長帯毎に分岐させて出射させる光分岐手段と、この光分岐手段からブリルアン散乱光を含む波長帯の分岐光が入射されブリルアン散乱光を検出して歪を測定する歪検出手段と、光分岐手段からラマン散乱光を含む波長帯の分岐光が入射されラマン散乱光を検出して温度を測定する温度検出手段と、歪検出手段から歪の測定データを取り込み温度検出手段から温度の測定データを取り込むと共に歪の測定データを温度データで補償する演算制御手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】感度及び測定精度が高くかつ安価な光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】透光性樹脂からなり、互いに対向する第1の面と第2の面とを有する導光体と、第1の面に対向して配置され、入射された光の一部を反射する第1反射部材と、第2の面に対向して配置され、入射された光の一部又は全てを反射する第2反射部材とを備え、第1反射部材を介して入射される光を前記導光体中で多重干渉させて、第1の面と第2の面の間隔に対応する波長の光を、第1反射部材又は前記第2反射部材を介して出射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転ドラムの設置を要せず、計測範囲に応じて、容易に部材選定等が定まる構造とし、そのコストを安価にして構成できる変位検出装置および伸縮検出装置の提供を目的とする。
【解決手段】傾斜角を有する移動溝が内部に設けられ、かつガイド溝が設けられた装置本体と、可動部と、ガイドピンがガイド溝に遊嵌して平行移動可能とされた帯状曲げひずみ検出センサと、帯状曲げひずみ検出センサを装置本体の前後方向から引張する引張部材と、
を備え、可動部が傾斜移動し、ガイドピンが平行移動するときの帯状曲げひずみ検出センサにおける曲げひずみの値を検出する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを利用した歪・温度分布の観測システムにおいて、データの正確さ,信憑性,システム機能保全性といった信頼性を向上させる。
【解決手段】光ファイバ素線10,15における光ファイバ裸線11と保護被覆12,16の複合形態を相互接着か相互非接着かの2種類とし、この2種類を取り混ぜた3本以上の素線群21〜23を仕込んだ光ファイバセンサー20を用いることで、該素線群の各素線データ間の相互支援による信頼性の向上が行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】高精度な位置測定用の適切な光源を有する位置測定装置及びこの位置測定装置を作動させる方法を提供することにある。
【解決手段】この少なくとも1つの測定方向に互いに移動するように配置され2つの物体の位置を検出する位置測定装置は、スケール本体,光源を有する走査手段及び移相に依存する位置信号を生成する1つ又は多数の光学構成要素及び/又は光電式構成要素を有する。大きいコヒーレント長を有する半導体レーザーが、光源として設けられている。この半導体レーザーは、シングルモード動作でパルス動作する。 (もっと読む)


【課題】 温度変化による測定誤差、あるいは測定精度のばらつきの少ないリニアスケールを提供する。
【解決手段】 ガラススケール3と、このガラススケール3を走査して位置測定値を得るスライダユニット4と、これらのガラススケール3とスライダユニット4とを収納する中空状のスケールベース11とを有し、前記ガラススケール3の一部がスケールベース11の取付溝11a内に収納され、この収納されたガラススケール3と取付溝11a側面とが対向する空間の一部領域に弾性部材5が配置され、かつその他の空間領域には接着剤6,8が配置されてガラススケール3が固定されており、前記接着剤6,8は、特定の基準位置に用いられる第1の接着剤8と、その他の領域に用いられる第2の接着剤6とを有し、前記第1の接着剤8は第2の接着剤6よりも接着強度の高い接着剤が用いられている構成のリニアエンコーダとした。 (もっと読む)


【課題】 ガラススケール固定用のひも状ないし円柱状の弾性部材が内在する応力による不具合を解消し、温度変化による測定誤差、あるいは測定精度のばらつきの少ないリニアスケールを提供する。
【解決手段】 ガラススケール3と、このガラススケール3を走査して位置測定値を得るスライダユニット4と、これらのガラススケール3とスライダユニット4とを収納する中空状のスケールベース11とを有し、前記ガラススケール3の一部がスケールベース11の取付溝内11aに収納され、この収納されたガラススケール3と取付溝11a側面とが対向する空間の一部領域に弾性部材7が配置され、かつその他の空間領域には接着剤6が配置されてガラススケール3が固定されており、前記弾性部材7は、球状または扁平な球状であり、これが複数並べて配置されている構成のリニアエンコーダとした。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、結合が汚染あるいは気泡の形成により解除しやすく、コストが高いという従来のオプティカルコンタクトの問題を取り除く方法を提供することにある。
【解決手段】 接合結合が互いに間隔をおいて設けられた多数のスケール(11〜15)の表面領域(61〜65)で行われ、これらの表面領域が少なくとも一つの管路(200)により分離していることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】経年変化や温度変化、ノイズに強い高分解能のエンコーダを提供する。
【解決手段】補正値演算器12は、A,B相ディジタルデータの中心値以下を反転するデータ変換手段20と、データ変換手段20で生成されたA,B相ディジタルデータの交点を検出して、サンプリング毎にデータの検出を開始するラッチ信号とデータを取り込むイネーブル信号を生成するタイミング生成手段17と、タイミング生成手段17からのラッチ信号でA,B相ディジタルデータの検出を開始し、前回値と今回値を比較して今回値が大きい時にだけデータを更新し、タイミング生成手段からのイネーブル信号によってデータを取り込むピーク値検出手段13と、ピーク値検出手段13で取り込んだデータから正弦波信号の振幅値とオフセット値を求める補正値演算手段15からなり、振幅とオフセットが揃ったA,B相のディジタルデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】光学系結像性能の収差(歪み)等によって縞周期がばらついても、1種類の受光アレイ素子で対応できるようにして、低価格化を実現する。
【解決手段】スケール10、64と受光アレイ素子40、66を有する光電式エンコーダにおいて、受光素子(フォトダイオード43)が測定方向に細分化された受光アレイ素子40(フォトダイオードアレイ部42)、66と、各受光素子(43)を、検出すべき縞の周期に合わせてオンオフするための手段(コンパレータ部44、縞周期検出部50、選択スイッチ部46、増幅回路52)を備える。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および取扱性に優れた保護管入りシリカコート・ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバの外周面に珪素を主成分とするシリカミクロ多孔体膜を形成したシリカコート・ファイバ(4)と、シリカコート・ファイバ(4)を挿通した保護管(5)とを具備する。
【効果】シリカコート・ファイバ(4)のシリカミクロ多孔体膜は、優れた耐熱性を有する。シリカコート・ファイバ(4)は引張強度等が弱く、布線作業の際に破断するなど、取扱いが難いが、シリカコート・ファイバ(4)を保護管(5)に挿通することにより強度を補うことができ、布線作業の際に破断しなくなるなど、取扱いが容易になる。 (もっと読む)


【課題】被検査対象物から発生するAEをセンサホルダの共振波として検出すると共に、そのAE波の発生箇所を特定することにより、被検査対象物の腐食および疲労破壊等の箇所を特定することが可能な弾性波検出装置を提供する。
【解決手段】光源2と、第1カプラ4と、参照光用光ファイバ5と、センサ用光ファイバ6と、光ファイバ5、6の一方端から他方端に向けて導光された光を重ね合わせる第2カプラ7と、その重ね合わされた光の強度を検出する光検出器8、9と、被検査対象物20に発生する弾性波を検出する処理装置12と、光検出部8、9の検出信号からノイズ成分を抽出するフィルタ14および積分器15と、ノイズ成分に基づいて、当該ノイズ成分を除去するように参照光用光ファイバ5の伸縮を制御するアクチュエータドライバ16、センサホルダ18およびアクチュエータ51とを設ける。 (もっと読む)


【課題】二つのゼロインデックスのうちどちらを検出したかを確実に認識でき、かつ、測定点の角度を正確に測定できるインクリメンタルエンコーダの提供。
【解決手段】メインスケール21がスリットとして形成された回転可能なディスク2と、このディスクに対応して光を遮光かつ透過可能な第1のマスク3及び第2のマスク4と、発光部51、61及び受光部52、62を有する第1の検出手段5及び第2の検出手段6とを備え、ディスク2は、メインスケール21と異なるトラックの二箇所に形成されたスリット状のゼロインデックス22、23と、このゼロインデックスに対応し、かつ、ゼロインデックスと異なるトラックに形成された一以上の排他的パターン24、25とを有し、マスク3、4は、メインスケール21、二箇所のゼロインデックス22、23及び排他的パターン24、25に対応したスリットを有している。 (もっと読む)


【課題】 衝突検出装置による衝突の検出精度を向上させること。
【解決手段】 衝突検出装置1は、車両の外面部に沿って配設された光ファイバ3と、光ファイバ3の透過光量を検出する透過光量検出手段7、9と、透過光量検手段7、9により検出された透過光量が所定量以下のとき、車両の外面部に物体が衝突したと判定を行う衝突判定手段11と、を備えている。また、光ファイバ3の外周には、光ファイバ3を締め付ける円環状部材5が周設されている。 (もっと読む)


【課題】 衝突検出装置の精度を向上させること。
【解決手段】 衝突検出装置1は車両の外面部に沿って配設された光ファイバ3と、光ファイバ3の透過光量を検出する透過光量検出手段5、7と、透過光量検手段5、7により検出された透過光量の変化が所定量を超えたとき、車両の外面部に物体が衝突したと判定する衝突判定手段9aと、光ファイバ3の温度を検出する温度検出手段11を備えている。また、衝突判定手段9aは温度検出手段11より検出された温度に基づいて、所定量を変更する。 (もっと読む)


磁気エレメント又は電磁エレメントと、磁気ひずみ材料の1つ又は複数のセグメントと、ファイバ・ブラッグ回折格子センサと、磁界を通さない材料のロッドと、光ファイバとを備えた光ファイバ位置変換器である。複数のセンサのうちの1つ又は複数は、ロッドに固定された磁気ひずみ材料のセグメントの上に固定されており、縦方向にのみ変位させることができる。ファイバ・ブラッグ回折格子センサは異なる波長を有しており、同じ光ファイバでできている。含まれている磁気エレメント又は電磁エレメントは、NdFeB(ネオジミウム−鉄−ボロン)又はTX、テルフェノール−DなどのTbDyFe(テルビウム−ジスプロシウム−鉄)の金属合金を使用して構築することができる。光ファイバ位置変換器は、油井内の制御流量弁に適用され、また、変換器の位置を較正する方法に関している。
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光ファイバー歪みセンサー、その製造方法および歪みを検知する方法。その中に形成された少なくとも第1および第2のファイバーブラッグ回析格子(FBG)を有する光ファイバーを、第1FBGでの回析格子周期が圧縮しおよび第2FBGでの回析格子周期が拡大するように、歪み誘導力に付し;次いで第1および第2FBGに光学的に問合わせて、各々、第1および第2FBGのピーク反射波長を決定しうる;それによって、第1および第2FBGのピーク反射波長間の分離が誘導された歪みの代表となることを供することを含む、歪み検知方法。
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