説明

Fターム[2F103BA01]の内容

光学的変換 (13,487) | 目的 (2,045) | 温度対策 (135)

Fターム[2F103BA01]に分類される特許

41 - 60 / 135


物体(3)の表面の歪みを測定するための装置であって、中心セクション(6)と、中心セクション(6)の両側に配置された2つの端部セクション(8)とが設けられたキャリア(5)を有する。歪み要素(10)が、キャリア(5)に接続され、この歪み要素(10)には、歪みセンサ(11)が設けられている。歪みを測定するための装置(1)は、所定の距離離れて物体(3)の表面に直接取着されることができる2つの支持脚(9)を有する。キャリア(5)の2つの端部セクション(8)は、各セクションで1つの支持脚(9)に着脱可能に接続されている。
(もっと読む)


【課題】所謂3重格子エンコーダの第1格子と第3格子との高さずれを抑える、すなわち第1格子と第3格子に相当するPDアレイを含む受光素子面との高さずれを抑えること。
【解決手段】変位検出される一方の部材に取り付けられたスケール9と、一方の部材に対して相対移動する他方の部材に取り付けられ、スケール9に対向して配置されるセンサヘッド2と、スケール9に設けられ、相対移動する方向に形成された第2格子91の光学パタンとを備え、センサヘッド2は、スケール9に光を照射する光源4と、この光源4からスケール9に照射されて光学パタンを経た光を受光する受光面を有し、当該受光面上に形成される光分布を検出する光検出器6と、光源4とスケール9との間の光路上に配置される第1の光透過部50と、スケール9と光検出器6との間の光路上に配置される第2の光透過部70と、第1の光透過部50と第2の光透過部70との間を繋ぐ接続部100とを有する光透過部材5とから成る。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、空気の吸引によってキャリア2に保持されるスケール1に関する。
【解決手段】
スケール1は、同一平面上に分散して配置され且つ互いに間隔をあけた支持部12によってキャリア2に保持される。この場合、これらの支持部12は、スケール1の厚さDより小さい相互の中心距離Aを有する。
(もっと読む)


【課題】電子制御部における負担が少なく、光源の発熱を抑えることが可能な測長器を提供する。
【解決手段】本願の測定器は、液晶窓が1列に配列された第1の画素列と、第1の画素列に対し液晶窓が千鳥状にずれて1列に配列された第2の画素列とを含む液晶スケール7と、液晶スケール7に密着して配置されたEL光源アレイ8と、EL光源アレイ8の発光を制御するEL光源制御回路17と、移動ステージとともに移動し、第1および第2の画素列の液晶窓を通過した光束を第1の電気信号Aaおよび第2の電気信号Baにそれぞれ変換する受光部5,6と、第1の電気信号Aaのピーク信号Apおよびエッジ信号Aeならびに第2の電気信号Baのピーク信号Bpに基づいて、被測定物の移動距離および移動方向を演算する演算処理回路30とを備える。 (もっと読む)


本発明は、第一線膨張係数(α1.3)を有する第一材料で作られている目盛板(1.3)および第二線膨張係数(α1.4)を有する第二材料で作られているキャリア要素(1.4,1.4’)を含む角度測定装置用構成ユニットに関するものである。第二線膨張係数(α1.4)と第一線膨張係数(α1.3)間の差異が、少なくとも3×10−6−1である。キャリア要素(1.4,1.4’)には、目盛板(1.3)が接着接続を使って固定されており、その接着接続が、アキシャル方向接着剤層(1.1,1.1’)およびラジアル方向接着剤層(1.2)を有している。アキシャル方向接着剤層(1.1,1.1’)およびラジアル方向接着剤層(1.2)が、キャリア要素(1.4,1.4’)と目盛板(1.3)の間で、アキシャル方向間隙(Sa,Sa’)ないしラジアル方向間隙(Sr)にそれぞれ配設されている。両方の接着剤層(1.1,1.2)には異なった接着剤を含んでいる。更に本発明は、この構成ユニットを備えた角度測定装置に関するものでもある。 (もっと読む)


【課題】温度変化が生じても、マークの位置を正確に検出することができる位置検出装置を提供する。
【解決手段】回転移動方向に所定間隔で検出用マークを有した無端回転体のマーク形成領域に対向配置されるべき位置検出装置であって、移動する上記マークを所定の検出位置で検出する複数の検出手段と、当該複数の検出手段を収容固定する収容保持部材と、上記複数の検出手段の夫々の検出部位の間の回転移動方向間隔を検知する検知手段とを備えるよう、構成する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図れ、組み立てやその取り扱い、設置作業を簡単に行う上で有利なエンコーダ用検出部およびエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダ10は検出部12と電装部14を備える。検出部12は、第1ケース30と、第1のケース30と切り離された第2ケース32とを備える。第1ケース30には検出部側光分波器38および検出部側光合波器40とが収容され、第2ケース32には目盛板42が収容されている。光照射用第1光ファイバ34および受光用第1光ファイバ36は、第1ケース30と電装部14にわたって設けられている。光照射用第2光ファイバ44および受光用第2光ファイバ46は第1、第2ケース30、32にわたって設けられている。 (もっと読む)


【課題】 スケールの基材の裏面に反射防止膜を設けたり、乱反射面を形成しなくても基材の裏面での反射を抑えることができる変位検出装置用のスケールを提供する。
【解決手段】 基材21と、基材の上に形成されている格子状の反射層22と、を有し、発光波長が1000nm以下である発光素子1と発光素子から発し反射層で反射した光を受光する受光素子3に対して相対的に変位可能な部材として用いられる変位検出装置用のスケール2において、基材はシリコンで構成されている。 (もっと読む)


【解決手段】長さ測定装置は、ハウジング(22)内部に配置された物差し(20)と走査ユニット(10)の物差し(20)を走査するセンサーチップ(13)とから成る。走査ユニット(10)のセンサーチップ(13)により発生された熱が適切にハウジング(22)の方向に案内される。このために、センサーチップ(13)には熱伝導要素(19)が連結されていて、この熱伝導要素はハウジング(22)に案内され、熱が僅かな隙間(L)を介してハウジング(22)にまで伝送する。
(もっと読む)


【課題】小型の光学式エンコーダを構成するにあたって低コスト、低電源電圧、高分解能を実現するエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダヘッド10には、光源17と、光源17からの光をエンコーダスケール11を介して受光する受光素子12と、受光素子12からの電気信号に対して信号処理を行う信号処理回路13とが搭載され、エンコーダは、設定にしたがって選択的に起動されるものであり、起動されたときにエンコーダヘッド10から出力される1つまたは複数の略正弦波状信号を検出する信号検出手段14と、設定にしたがって選択的に起動されるものであり、起動されたときに信号検出手段14により検出された1つまたは複数の略正弦波状信号の波形を判定する信号判定手段15と、信号判定手段15による判定結果に基づいて、光源17に印加する電流を複数段階で切り替える切り替え手段(印加電流切り替え機能付き駆動手段16)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】小型化によるA,B相の正弦波信号の急激な変動に追従でき、安価で位置精度のよい光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】90度位相差のあるA,B相の正弦波信号4a,4bをディジタルデータに変換するAD変換器6と、正弦波信号の誤差を補正する補正回路7と、H/Lのディジタル信号9a,9bのH/L信号で補償値33a,33bを生成する補償値生成回路32を備え、補償値生成回路32で生成した補償値33a,33bを用いてディジタル化した正弦波信号8a,8bの振幅を補正する。 (もっと読む)


【課題】厚さの薄いアブソリュートエンコーダの提供。
【解決手段】アブソリュートパターン100およびインクリメンタルパターン101が形成されたスケール円板1と対向するようにシリコンセンサ基板4を設ける。シリコンセンサ基板4には、アブソリュートパターン100およびインクリメンタルパターン101に発散光を照射するLED401と、アブソリュートパターン100およびインクリメンタルパターン101で反射された発散光を検出する受光素子アレイ403,404とが設けられている。LED401は受光素子アレイ403,404の間に形成された凹部602に設けられ、LED401の出射面と受光素子アレイ403,404の受光面とは同一平面に設定されている。 (もっと読む)


【課題】配管に温度変化がある場合にも、適切に歪を検知することができる歪検知用システム及びこれを用いた歪検知方法を提供する。
【解決手段】配管Mに、当該配管の温度及び歪による温度・歪値を計測するための歪検出用光ファイバケーブル1と、上記温度に相当する温度補正値を計測するための温度補償用光ファイバケーブル3とを固設し、かつ歪検出用光ファイバケーブル及びこの一端部にパルス光を入射させるとともに、他端部に連続光を入射させる光源並びにブリルアン散乱光を検出する検出器を有するPPP−BOTDA原理に基づいた歪検出用センサと、温度補償用光ファイバケーブル及びこの一端部にパルス光を入射させるとともに、他端部に連続光を入射させる光源並びにブリルアン散乱光を検出する検出器を有するPPP−BOTDA原理に基づいた温度補償用センサとを設けた。 (もっと読む)


【課題】FBGセンサに生じる温度変化の影響を取り除いて歪のみを取り出す。
【解決手段】光ファイバセンサ20のファイバ支持体21は、計測対象に固定されるベース22の一面側にヒンジ23、24を介して一対の腕部25、26が互いに対向するように立設され、その腕部25、26の中間位置を連結部29がヒンジ27、28を介して連結し、計測対象と等しい膨張率を有する材料で一体的に形成され、計測対象からベース22を伸縮させる力を受けて腕部25、26を互いに反対方向に傾ける構造を有している。腕部25、26の連結部29から所定距離離れた一端側の位置の間に、グレーティング部1aを有するセンサ用光ファイバ1の両端が張力のある状態で固定され、その光ファイバ1と同一特性のセンサ用光ファイバ1′が腕部25、26の連結部29から所定距離離れた他端側の位置の間にバランス状態で固定されている。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成で高精度なセンサ出力の検出を行う回転体の回転検出装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】回転検出装置は,発光ダイオードD1とフォトトランジスタTr1とを備えたフォトセンサ50によって,駆動モータ14によって回転駆動されるギア11の回転を監視する。さらに,モータ制御基板16によって,駆動モータ14の回転が定常速度であるか否かを,モータロック信号によって検知する。そして,モータ制御基板16は,駆動モータ14の回転が非定常速度にある状態では,発光ダイオードD1を連続点灯させる。一方,駆動モータ14の回転速度が定常速度にある状態では,発光ダイオードD1を点滅点灯させる。さらに,発光ダイオードD1を点滅点灯させる際,フォトセンサ50のセンサエッジ周期を基に発光ダイオードD1の消灯期間を決定する。 (もっと読む)


【課題】正確な圧力値を測定でき、かつ低コストに製造が可能な光ファイバセンサユニットを提供する。
【解決手段】光ファイバセンサユニット10は、互いに並列して配置した2本の光ファイバセンサケーブル11,11どうしを、所定の間隔を開けて接続部12によって接続(連結)してなる。コア21の外周面21aは、中間層(スキン層)24によって被覆されている。この中間層(スキン層)24は、保護層26との間で圧力測定用光ファイバ25を保持する。中間層24の外周面24aには、圧力測定用光ファイバ25が螺旋状に巻回される。 (もっと読む)


【課題】温度補償するFBGセンサ用のひずみ計測装置及びその計測方法を提供する。
【解決手段】FBGセンサ1を配置する光ファイバ2と、FBGセンサ1のブラッグ波長範囲を含む広帯域の光源3と、反射光を分離する光サーキュレータ4と、反射光を処理する処理手段5とを備え、
処理手段5は、ひずみと温度変化の両方で生じた、反射光におけるブラッグ波長のシフト量の時間履歴データを取得し、時間履歴データからブラッグ波長の長時間の移動平均量を算出して温度変化に相当するブラッグ波長の変化量を求め、更に反射光のブラッグ波長の時間履歴から前記温度変化に相当するブラッグ波長の変化量を減算し、
温度変化に相当するブラッグ波長の変化量のみを計測するためのFBGセンサ1を用いることなく、ひずみと温度変化の両方を計測するFBGセンサ1により、温度補償されたひずみを計測するように構成される。 (もっと読む)


【課題】高精度な測定が可能な位相変調法を光検波手段として使用した光センサを提供する。
【解決手段】本発明は、引っ張り応力に対する偏波面保持ファイバ内を伝播する光の位相変化の違いを利用し、位相変調子10、送光用偏波面保持ファイバ23、コイル状偏波面保持ファイバ光学素子30に適切な偏波面保持ファイバを使用することにより、高精度な測定が可能な光センサを実現する。 (もっと読む)


【課題】リード部の断線を防止する。
【解決手段】光ファイバ1のループ部1aを基板2に固着させて、当該ループ部1aの両側の光ファイバ1をリード部1bとして引き出した板状光ファイバセンサであって、リード部1bの基板2への固着位置1cに金属補強被膜3を設けて当該金属補強被膜3を基板2に固着すると共に、リード部1bの基板2への固着位置1cよりも先の部分を保護チューブ4に挿入し、保護チューブ4は金属補強被膜3に一部重なっているようにしている。 (もっと読む)


【課題】温度特性の良好な光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】マルチモード光ファイバ1の長手方向の垂直面に対して所定の傾斜角度を有するグレーティング7がコア5に形成されており、グレーティング7が形成されている領域の周囲のクラッド6の部分が液体8に浸漬されている。光源2は、クラッド伝搬モードが発生する波長帯域に属する波長の光を光ファイバ1に入射する。測定用受光素子3は、光ファイバ1の出力光の光束の内で殆どの基本モード光を含む第1光束の光Aを検出する。 光源制御用受光素子4は、第1光束以外の部分であって主として高次モード光を含む第2光束の光Bを検出する。オートパワーコントローラ9は、光源制御用受光素子4の検出信号に応じて、光源制御用受光素子4にて受光する光強度が常に一定となる様に光源2から出射される光の強度を制御する。 (もっと読む)


41 - 60 / 135