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Fターム[2F103BA01]の内容

光学的変換 (13,487) | 目的 (2,045) | 温度対策 (135)

Fターム[2F103BA01]に分類される特許

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光ファイバ歪センサ、その製造方法、および歪の測定方法を提供する。歪の検出方法は、ファイバーブラッググレーティング(FBG)が内部に形成された光ファイバを設置するステップと、FBGの第1部分のグレーティング間隔が縮みFBGの第2部分のグレーティング間隔が伸びるように、光ファイバに歪を生じさせる力を加えるステップと、第1および第2部分のそれぞれにおけるグレーティング間隔の伸縮により生じるFBGの帯域幅の変化量を求めるために光学的にFBGを測定するステップと、を含む検出方法であって、帯域幅の変化量は生じた歪を示す。 (もっと読む)


【課題】過酷な環境下で広帯域の音響振動を測定する。
【解決手段】光ファイバ心線ループ部(1)と、密封ケース(2)と、光ファイバ素線ループ部(1)に光を導入・導出するための第1光ファイバライン(11)および第2光ファイバライン(12)とを具備し、第1光ファイバライン(11)および第2光ファイバライン(12)を密封ケース(2)に固定し、光ファイバ素線ループ部(1)はケース(2)に固定しない。
【効果】密封ケース(2)に収容した光ファイバ素線ループ部(1)の振動により音響振動を検出するため、高温,腐食性雰囲気,液中,放射線被曝などの過酷な環境下でも使用できる。光ファイバ素線ループ部(1)が固定されておらず、自由に振動でき、さらに非常に軽量であるため、数Hzから数MHzまでの音響振動を検出でき、広帯域の音響振動を好適に測定できる。 (もっと読む)


【課題】 移動体の位置検出ポイントが広い間隔をあけて複数存在する場合でも、移動体を高い精度で位置決めすることができる駆動装置を提供する。
【解決手段】 磁界を発生させる磁界発生部材7と、磁界を検出する第1,第2,第3の磁界検出素子6A,6B,6Cから成る磁界検出手段6と、磁界発生部材7を移動させる圧電アクチュエータPとを備える。磁界検出手段6での検出結果に基づいて磁界発生部材7と磁界検出手段6との相対的な位置決めを行う際、磁界発生部材7が移動する可動範囲において、所定領域では第1,第2の磁界検出素子6A,6Bの検出結果に基づいて第1の位置決めを行い、所定領域から離れた所定ポイントでは第3の磁界検出素子6Cの検出結果に基づいて第2の位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】 樹脂シートに生じることのある皺などの影響を受けて検出精度が低下する、等の問題の生じない光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】 2枚の樹脂シート2、3を、平面配置の光ファイバ1を挟んで互いに接着剤で貼り合わせた光ファイバシートからなる光ファイバセンサであり、前記光ファイバ1が、前記樹脂シート2、3間に局所的に固定されていることを特徴とする。光ファイバセンサとしての光ファイバシート15は例えば曲げセンサとして検出対象物に貼り付けられる。光ファイバ1が樹脂シート2、3にがっちり固定されていると、樹脂シートに生じることのある皺などの影響を受けて、光ファイバ1に無用な歪みが生じ、検出誤差となるが、光ファイバ1が2枚の樹脂シート間で局所的に固定されているだけなので、光ファイバが樹脂シートの皺などの影響を受けることが少なく、検出精度の低下は少ない。 (もっと読む)


【課題】 光源から出射された光を検出側に伝送する光ファイバの屈曲やストレスによる偏波の乱れを減少させることにより高精度な定点検出や変位計測を可能とする。
【解決手段】 光源12から出射された可干渉性又は干渉性の低い光は、偏光板13に入射すると、消光比が例えば30dBのように高い直線偏光となる。この消光比の高い直線偏光を集光レンズ14によって集光し、かつ直線偏光ビームの偏波軸を、偏波保持タイプの光ファイバ15の光学軸に合わせて偏波保持タイプの光ファイバ15に入射する。このように、偏光板13によって直線偏光とされたビームを偏波保持タイプの光ファイバ15に入射するとき、上記ビームの偏波軸を、上記光ファイバ15の光学軸34に合わせると、上記光ファイバ15の屈曲やストレスによる消光比の変動を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 エンコーダ本体とベアリングとの熱膨張係数の違いから生じる応力変形の影響を排除し、温度変化による回転ムラやトルク変動の生じ難い構造のロータリーエンコーダを提供する。
【解決手段】 被測定物の回転と連動する回転軸3と、この回転軸3を回転自在に支持するベアリング2と、このベアリング2が固定されているエンコーダ本体1とを有し、被測定物の回転を検出するエンコーダであって、前記エンコーダ本体1には、ベアリングを固定するベアリング固定部の周囲に所定の深さでベアリング固定部を半周以上囲むように連続して形成された溝部11を有する構成のエンコーダとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンコーダ出力信号のドリフトを簡単かつ確実に抑えることのできる回折干渉方式の光電式エンコーダを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の光電式エンコーダは、照明光を出射する照明手段(11,12)と、前記照明光の光路に配置され、格子線と交差する方向に変位する移動回折格子(15)と、前記照明光を2つの光に分岐し、前記2つの光を同一の光路長で前記移動回折格子に照明して干渉させる干渉光学系(13,14A,14B)と、前記干渉した光を検出する検出手段(16)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光検出器からの発生する熱を良好に放熱する光学式エンコーダーを提供する。
【解決手段】反射型光学式エンコーダー100は光源110とスケール120と光検出器130と支持基板140と光源スリット150とを備えている。光源110はスケール120に向けて光ビームを射出し、スケール120は光源110に対して移動する。スケール120は周期的な光学パターン124を有し、照射される光ビームを反射・変調する。光検出器130はフォトディテクターアレイ132を有し、スケール120によって反射・変調された光ビームによる結像イメージを検出する。光源110と光検出器130は共に支持基板140に取り付けられている。光源スリット150はスリットパターン154を有し、スリットパターン154が光源110の上にひさし状に張り出すように、フォトディテクターアレイ132が形成された光検出器130の面に取り付けられている。 (もっと読む)


【目的】 無端移動部材におけるマークを光学センサによって検出する場合でも、その光学センサの出力をその周囲の温度変化や光学センサ自体の経時劣化等の環境変化に関係なく安定化させる。
【構成】 マークセンサ(光学センサ)が、中間転写ベルト(無端移動部材)におけるスケールのマークを検出するための受光素子115の出力を安定化させるサーミスタ304(温度補償回路)を設けると共に、受光素子115から出力されるアナログ信号をLPF312(平均化手段)が平均化して出力し、その出力に基づいて駆動回路311(光量調整手段)がトランジスタ309によって発光素子111の光量調整を行う。 (もっと読む)


【課題】レーザー光源のモードジャンプの問題を簡単な方法で防止した位置測定システムを提示することである。
【解決手段】二つの物体の相対位置を測定する位置測定システムが、レーザー光源(3)に対する可変動作電流を生成するための電流供給ユニット(1,2)を有する。少なくとも一つの光検出器(13.1,13.2,13.3)が、レーザー光源(3)から受けた光より位置に依存する出力信号(−120°,0°,+120°)を生成する。測定動作では、電流供給ユニット(1,2)からレーザー光源(3)に、交流電流成分と重畳した直流電流を供給する。 (もっと読む)


【課題】高温・高速回転時に軸受のシール部から漏出する霧状の油分が回転符号板を汚損するのを防ぐことができるエンコーダを得ること。
【解決手段】基台1に、油分のシール部2cを有する軸受2を介して回転自在に支持された回転軸3と、該回転軸に取付けられた回転符号板5と、該回転符号板に光を照射する発光体7及び該回転符号板からの光を受ける受光体8と、前記軸受と回転符号板との間に位置し、該軸受とは所定距離離間して前記回転軸に隙間なく密着して取付けられ、前記回転符号板5の外端部5aと前記軸受2のシール部2cの内端部2eとを結ぶ線12より外側に張り出すように形成されたポーラス金属焼結体を含んで成るキャップ6、26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 光学式エンコーダにおいて温度変化、経年変化等により光学式エンコーダの発光素子に電流が流れたり受光出力が変動しすることがある。
【解決手段】 発光手段を消灯した時に受光手段の出力に基準値を合わせる。 (もっと読む)


【課題】 画像式スケールで、レーザ光を用いた光学式スケールと同等の精密な測定ができ、測定長を長くできるとともに、ずっと低価格にできること。
【解決手段】 画像式スケール1においては、模様データ記憶手段8Aから高精度温度センサ6で測定されたスケール板3の温度に対応する模様データが呼び出され、移動体2の現位置における画像センサ4の撮像データと模様データが位置演算手段8Bで照合され、スケール板3上の絶対位置が演算・特定されてその数値が記憶される。移動体2が移動して停止した位置において、再び画像センサ4の撮像データと模様データが位置演算手段8Bで照合されて、スケール板3における絶対位置が演算・特定されてその数値から記憶された原点の数値を引いた移動量が算出されて、パソコン8のディスプレイ9に表示される。このようにして、移動体2の移動量が高精度(±1.0μm以内)で測定され、表示される。 (もっと読む)


【課題】大きさや加工精度の制約が小さい上に、製造が容易で、マニュアル工作機械等の比較的厳しい温度環境での使用にも対応でき、平行板ばね機構に比べ小型化、低価格化が可能な弾性固定具を提供する。
【解決手段】長さ測定装置10を、線膨張係数が異なる被測定物Mに取付けるために用いる、該測定装置の長手方向に弾性変形可能な弾性固定具を、一端が長さ測定装置に固定され、他端が被測定物に固定される、板金製曲りはり42、44を含む構成とした。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で測定精度の高い光学式物理量測定装置とすることができる。
【解決手段】 光源11からの光をスラント型グレーティング13で受光して波長が長くなるのに応じて傾斜波長範囲内で透過光強度が傾斜状に変化するようにし、スラント型グレーティング13からの光をブラッググレーティング15で受光して傾斜波長範囲内で所定波長幅の透過特性が1つある光を透過させ、ブラッググレーティング15からの光を受光部17で受光して受光強度に変換することで、ブラッググレーティング15に加わる物理量の変動を受光部17により受光強度に変換する。 (もっと読む)


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