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Fターム[2F103BA43]の内容

光学的変換 (13,487) | 目的 (2,045) | 構成要素の少数化 (312)

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【課題】従来に比べて長い寿命の発光源を有する光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】反射部分2及び非反射部分3を有する光学式スケール1と、発光部4と、受光部8とを備えた光学式エンコーダにおいて、上記発光部は、活性層13にて発生した光を反射する第1反射層5と、上記第1反射層よりも反射率が低く当該発光部単体では光の発振を起させない第2反射層6とを有し、上記光学パターンの上記反射部分にて反射した光が入射したときのみレーザ発振する共振器構造41を備えた。 (もっと読む)


【課題】振動や衝撃等の外力の誤検知を防止できる光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】光ファイバセンサ1は、光源11と、測定領域12を経由して敷設された光ファイバ15と、光検出器14と、解析装置16とを備える。測定領域12内の測定用光ファイバ10は、マッハツェンダー干渉計(MZI)19の2本第1測定用光ファイバ20,21と、偏波変動検出用の第2測定用光ファイバ22と、を備える。光検出器14に入射する光波には、外力に敏感に反応してMZI19の第2カプラ18での干渉が変化し、強度が変化した干渉波と、外力による偏波変動に応じた強度の偏波変動波とが含まれている。振動等の外力を受けて敏感に反応し干渉波を発生するMZI19と、その外力を受けて鈍感に反応し偏波変動波を発生する第2測定用光ファイバ22とを組み合わせて振動や衝撃等の外力を検知するので、振動や衝撃等の外力の誤検知を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】エンコーダにおいて、光学式センサを用いた簡素な構成でも高分解能を有する位置検出を行うことができるようにする。
【解決手段】光源部と、この光源部の光軸に交差する移動方向Mに沿って相対移動可能に設けられ、移動方向Mに沿って開口幅および遮光幅が等しいスリットパターンからなる周期的な光透過部11bを有するスケール部材11と、スケール部材11を挟んで光源部に対向する位置において、受光素子12A、12Bが、それぞれの中心O、Oを移動方向Mに開口幅の半分の距離だけずらして配置され、移動方向Mに沿って開口幅以下の受光幅を有するとともにそれぞれの受光領域が移動方向Mに沿う隙間がない状態で移動方向Mに直交する方向に並列配置された受光側基板12bとを備えるエンコーダを用いる。 (もっと読む)


【課題】検出器がアブソリュートトラックよりも狭くても、有利な個別パターン様相をアブソリュートトラック内に形成する際に大きな自由度を与える。
【解決手段】エンコーダ構造は、照明部と、アブソリュートトラックを備えたアブソリュートスケールパターンと、幅寸法YDETABSを有する検出器を備える。アブソリュートトラックパターンは、幾何学的に合同なサブトラックを備え、このサブトラックは、その1つが幅寸法YDETABSだけ移動すると、名目上一致するように配置されている。サブトラックは、YDETABSより小さな寸法YCENTだけ分離され、[YCENT+2(YTOL)]がYDETABSより大きくなるような寸法YTOLを持つことができる。検出器端部が、それぞれ合同サブトラック上に名目上位置されているので、検出信号は、パターン内の検出器の横方向ミスアライメントに不感である。 (もっと読む)


【課題】最大1系統の信号線により移動体の移動情報を得る。
【解決手段】移動体11のスリット12を通過した光を受光する4つのフォトダイオード15a〜15dのうち、位相が180°異なる2つのフォトダイオード15a,15cの出力電流をアンプ16a,16bで増幅した後にコンパレータ17aで比較し、比較結果の信号でトランジスタTrAをオン・オフ制御する。他の2つのフォトダイオード15b,15dの出力電流をアンプ16d,16cで増幅した後にコンパレータ17bで比較し、比較結果の信号でトランジスタTrBをオン・オフ制御する。そして、トランジスタTrAのドレイン電圧であるA相信号の立ち上がり直後の消費電流Iccの閾値に対するレベルを判定して、A相信号のみによって、移動体11の移動方向を得る。また、A相信号の立ち上がり回数や消費電流Iccの閾値に対する立ち上がりおよび立下りの回数をカウントして、移動体11の移動量を得る。 (もっと読む)


【課題】簡易な作業で光学部品の高精度な組み付けを可能とする
【解決手段】上下の突部1112の前後孔11121に、レンズ112、スペーサ環113、光ファイバを接続したカップリング114を挿入し固定する。また、上下の突部1112の左右孔11123にミラー筒115を各々挿入し、前後孔11121と上下孔11122の交差により形成されるミラー配置室に、ミラー面1151を位置させる。そして、ミラー筒115の溝部1152を操作してミラー面1151の回転角度を調整し、前後孔11121に配置したレンズ112と、上下の突部1113の間に開いた開口を有する上下孔11122との間で光が反射によって中継されるようにする。 (もっと読む)


絶対角度符号部(1)は、一つのトラックで構成されている。そのトラックでは、第一の符号シーケンス(A)の一つの部分と第二の符号シーケンス(B)の一つの部分が交互に配置されている。これらの符号シーケンス(A,B)は、異なる長さを有し、二つの符号シーケンス(A,B)の長さは、有利には、1だけ異なる。角度符号部(1)の一回転内の絶対位置(POS)を一義的に検出するために、二つの符号シーケンス(A,B)の各々に対して、復号用の専用のテーブル(TA ,TB )を有する復号器(3)が配備されている。それらにより得られた二つの符号シーケンス(A,B)内の部分分割位置(xA ,xB )から、絶対位置(POS)を算出している。
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【課題】 回折格子が形成する面内の方向(Y方向)の変位及びその面に垂直な方向(Z方向)の変位を、光源から出射される光から回折格子を用いて複数の回折光を発生させることにより計測できる変位計測装置を提供する。
【解決手段】 第1乃至第3の回折光l、l、lを発生させる第1回折格子GBS0と、被計測物と共に移動可能な第2回折格子GT0と、第2回折格子で回折した第1及び第2の回折光による干渉光を受光する第1受光部PDxと、第2回折格子で回折した第1の回折光と、第1回折格子を透過した第3の回折光とをそれぞれ反射する反射部FMと、反射部で反射され第2回折格子で回折した第1の回折光と、反射部で反射された第3の回折光と、による干渉光を受光する第2受光部PDzと、第1受光部で受光した光に基づいてY方向の変位を算出し、かつ第2受光部で受光した光に基づいてZ方向の変位を算出する演算部CUと、を有する。 (もっと読む)


【課題】厚さの薄いアブソリュートエンコーダの提供。
【解決手段】アブソリュートパターン100およびインクリメンタルパターン101が形成されたスケール円板1と対向するようにシリコンセンサ基板4を設ける。シリコンセンサ基板4には、アブソリュートパターン100およびインクリメンタルパターン101に発散光を照射するLED401と、アブソリュートパターン100およびインクリメンタルパターン101で反射された発散光を検出する受光素子アレイ403,404とが設けられている。LED401は受光素子アレイ403,404の間に形成された凹部602に設けられ、LED401の出射面と受光素子アレイ403,404の受光面とは同一平面に設定されている。 (もっと読む)


【課題】ひずみや温度変化を好適に計測し得るFBGセンサの計測方法及びその計測装置を提供する。
【解決手段】FBGセンサ1からの反射光を光カプラ9を介して分割し、分割した反射光を、波長帯域が連続する2つのWDMフィルタ10,11に個別に入射させ、第一のWDMフィルタ10からの透過光と第二のWDMフィルタ11からの透過光を足し合わせて電圧VTに変換すると共に、第一のWDMフィルタ10からの反射光と第二のWDMフィルタ11からの反射光を足し合わせて電圧VRに変換し、無次元量R=(VR−VT)/(VT+VR)を算出し、予め測定したR値と波長特性の関係から波長を求め、ひずみまたは温度変化を計測する。 (もっと読む)


【課題】ライニング硬化材によって補修された補修済み管路において、変形・損傷箇所等のひずみを計測する技法を提供する。
【解決手段】本発明による管路ひずみ計測方法は、既設管路(2)内をライニング材(5)で補修する際に既設管路(2)とライニング材(5)との間に少なくとも1本の光ファイバ(6)を配設し、光ファイバ(6)にパルス光を入射して、既設管路(2)のひずみを計測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検出信号を1系統の信号線で出力可能であり、かつ、高精度な相対位置情報と移動方向を検出でき、小型化に最適な光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】この光学式エンコーダは、受光部2の受光素子11〜14が出力する受光信号A+,B−,A−,B+から、差動増幅器21,22、AD変換器23,24でもってA相のデジタル信号A,/AとB相のデジタル信号Bを得る。そして、このA相,B相のデジタル信号から論理和回路25,26とgm増幅器27,28および負帰還回路35により、図2に示す階段波形の出力信号S8を得る。この出力信号S8は、V0〜2V0の電圧範囲(2)では、A相出力であるデジタル信号Aと同一波形であり、2V0〜3V0の電圧範囲(1)での波形成分を反転して、0〜V0の電圧範囲(3)での波形成分と論理合成することでB相出力であるデジタル信号Bを生成できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で移動方向を異にする2つの移動方向の移動を検出し、各測光系の配置および測定動作において、相互の干渉を低減する。
【解決手段】波長域において互いに重なり部分を持たない2つの測光波長域を用い、一つの測光波長域によって2つの異なる移動方向の一方の移動方向を検出し、別の測光波長域によって2つの異なる移動方向の他方の移動方向を検出するものであり、各測光波長域を2つの移動方向の各移動方向に対応させる。第1の測光系と第2の測光系とは、それぞれの測光波長域に重なる波長域がないため、各移動方向の検出において互いの測光系を干渉することなくそれぞれ独立して検出する。また、移動検出に用いる部材の点数を減少させると共に装置サイズが大きくなることを抑制する。 (もっと読む)


【課題】二軸変位検出用の受光素子アレイを優れた直角度をもって一体化した光学式変位測定装置を提供する。
【解決手段】二軸方向に光学格子が形成されたスケールと、このスケールに対向して二軸方向に相対移動可能に配置されて相対移動を光学的に検出して変位信号を出力する受光素子アレイ3を有するセンサヘッドとを備え、センサヘッドの受光素子アレイ3は、透明基板30と、この基板30上に堆積された半導体膜により形成された、光学格子の第1軸方向に所定ピッチで配列されて第1軸方向の変位に対応する変位信号を出力するフォトダイオードアレイPDAyと、このフォトダイオードアレイPDAy上に絶縁層を介して堆積された半導体膜により形成された、光学格子の第2軸方向に所定ピッチで配列されて第2軸方向の変位に対応する変位信号を出力するフォトダイオードアレイPDAxとを有する。 (もっと読む)


本発明の主な分野は、光ファイバセンサの分野である。本発明によるセンサは、物理量の測定に用いられ、少なくとも、
・ 少なくとも1つのブラッググレーティング(12)を含む測定用光ファイバ(10)と、
・ 上記ファイバに、第1の、「ポンプ」波を第1の光周波数で注入し、第2の、「プローブ」波を第2の光周波数で注入するように設計された光学的手段(20)であって、第2の光周波数は、第1の光周波数と異なり、ブラッググレーティングは、第1および第2の光波を反射するように設計されており、第1の波の光パワーは、誘導ブリルアン散乱によって反射された第2の波との相互作用の後に、「ストークス」波を与えるのに十分であり、ストークス波の周波数は、被測定物理量を表す、光学的手段(20)と、
・ 2つの光波、すなわち、「ポンプ」波および「ストークス」波の間の周波数差を分析する手段(40)と、を含む。
本センサは、特に、ハイドロホンとして用いることが可能である。
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【課題】 プリンタの紙送り量に関して、給紙ローラの偏芯による誤差を無くすため、コストや設置スペースなどの観点から1つのエンコーダセンサで給紙ローラの偏芯を補正した紙送り制御を行う。この際、一般的なエンコーダの装置構成と比較して装置構成の変更が少なく、かつ汎用性が高い装置構成とする。
【解決手段】 遮蔽部と透過部が規則的な間隔で配置されたエンコーダコードの遮蔽部の一部分を透過させるまたは、透過部の一部分を遮蔽させることで、エンコーダ信号のパルス出力間隔の比率を変化させる。エンコーダ信号のパルス出力間隔の比率が変化する部分を基準位置とすることで、1つのエンコーダセンサで偏芯を補正した紙送り量制御を行う。 (もっと読む)


【課題】コード・ホイールの位置合わせ不良を補正する装置及び方法が提供される。
【解決手段】この装置及び方法は、少なくとも第1及び第2の運動検出用フォトディテクタ41a,43aの上方及び下方に配置された上部及び下部のコード・ホイール位置合わせ不良用フォトディテクタ90a,90bを使用する。別の実施形態によれば、光学エンコーダ内の出力回路の利得を自動的に設定する装置及び方法が提供される。光学エンコーダのさらに別の実施形態では、コード・ホイール位置合わせ不良用機能と自動利得制御機能が組み合わされる。 (もっと読む)


【課題】導波音響波型ブリユアン散乱光の変化をより容易に検出することができる光ファイバセンサを提供すること。
【解決手段】所定の変調周波数で変調された試験光を出力する光源と、少なくとも一方の端部において前記試験光を受け付け、前記試験光によって発生する導波音響波型ブリユアン散乱光を他方の端部から出力する光ファイバと、前記光ファイバから出力する前記導波音響波型ブリユアン散乱光を受け付けて電子信号に変換する受光手段と、前記変調周波数のピーク電力強度を測定する電力測定手段を有する検出手段と、を備え、前記変調周波数は、前記導波音響波型ブリユアン散乱光の有する音響波による周波数成分と重畳する周波数に設定され、前記検出手段は、前記電力測定手段が測定した電力に基づいて前記光ファイバの周囲温度または該光ファイバにかかる応力を検出する。 (もっと読む)


【課題】薄型の光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】光学式エンコーダは、センサヘッド30と、センサヘッド30に対して変位し得るスケール20とから構成されている。センサヘッド30は、光源40と、光検出器50と、導電配線パターン62を有する平行平板状の光透過材60と、導電配線パターン72を有する高さ規定部材70とを有している。光源40と光検出器50は、導電配線パターン62に電気的に接続されて光透過材60に固定されている。高さ規定部材70は、導電配線パターン72が導電配線パターン62に電気的に接続されて、光源40と光検出器50とが固定された光透過材60の面に光源40と光検出器50とを露出させて固定されている。高さ規定部材70は、センサヘッド30を取り付けるための平坦な当て付け面74を有している。当て付け面74から光透過材60までの距離が均一である。 (もっと読む)


【課題】より少ない部品点数で構成可能な、光学式のロータリーエンコーダの新規な構造を提供する。
【解決手段】本ロータリーエンコーダには、回転する回転スリット板201のスリット201aが通過する位置にスリット202a,202bが形成された固定スリット板202と、受光素子204a,204bを有するフォトIC204と、回転スリット板側に向けられた裏面203Aに固定スリット板202が直接固定されるとともに回転スリット板とは反対側に向けられた部品搭載面203BにフォトIC204がフェースダウン実装されたプリント配線基板203と、が設けられている。プリント配線基板203には、発光素子100からの光を通過させるための貫通穴203aが形成されており、フォトIC204の受光素子204a,204bは、この貫通穴203aを介して固定スリット板202のスリット202a,202bに対向している。 (もっと読む)


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