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Fターム[2F103BA43]の内容

光学的変換 (13,487) | 目的 (2,045) | 構成要素の少数化 (312)

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【課題】組立て調整を容易とすることが可能な光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】本発明に係る光学式エンコーダ1の一実施形態は、光を出射する発光素子10と、略等間隔に配置された複数のスリットS1を有し、回転又は直線的に移動可能な可動スリット板30と、発光素子10からの光を受けて第1の分割光と第2の分割光とに分割し、これらの第1の分割光と第2の分割光とを可動スリット板30におけるスリットS1の回転経路上又は直線経路上に向けてそれぞれ照射する多焦点レンズ20と、可動スリット板30を通過した第1の分割光に応じて第1の電気信号を生成する第1の受光素子41と、第1の電気信号の位相と異なる位相である第2の電気信号であって、可動スリット板30を通過した第2の分割光に応じて第2の電気信号を生成する第2の受光素子42とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造作業の煩雑化や構造の複雑化によるコストの上昇を招くことなく、移動体の絶対位置を正確に検出する。
【解決手段】移動体20の移動方向Xに沿ってスケール1を配置し、移動体20に取付21を介して受光素子2を設けた。スケール1には、移動方向Xに沿って複数の孔部11を形成し、各孔部11に発光素子3を配置した。受光素子2は、スケール1の上面に対向し、各孔部11の間隔よりも長い検出範囲で発光素子3の光を受光する。孔部11の絶対位置を予め記憶しておき、発光素子3をスケール1の一端側から順次駆動することで、受光素子2が光を受光した時に駆動中の発光素子3の絶対位置と、受光素子2の検出範囲におけるピーク値の位置と、から移動体20の絶対位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】蓄電機構の端子ボルトの緩みを安価に精度よく検出する。
【解決手段】検出装置は、一方の先端側のコア部に複数の回折格子210が形成された光ファイバであるFBG200と、送受信器300と、ECU400とを含む。FGB200は、各端子ボルト140ごとに設けられ、回折格子210が設けられた側の先端は、エンドプレート130と端子ボルト140との間に、端子ボルト140と接続リング160との締結力によって生じた圧力により挟持される。FGB200の回折格子210が設けられた側と異なる側の先端は、送受信器300に接続される。送受信器300は、広い波長帯域をもつ光源と、ブラッグ波長を検出する波長センサとを、各FGB200ごとに備える。送受信器300は、各波長センサにより検出したブラッグ波長を表わす信号をECU400に送信する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、軸方向長さが短く、超高分解能を有するエンコーダ、その製造方法及びエンコーダを備えるサーボモータを得ること。
【解決手段】同軸の第1、第2の軸受孔と、前記第1、第2の軸受孔の間に形成された内フランジと、前記第1、第2の軸受孔の軸方向と直交する面で成る台設置部とを有するハウジングと、前記内フランジと前記第1の軸受の外輪との間に配置される予圧バネと、前記台設置部に設置され、天部にインデックススケールが設置される発光素子台と、一端部に、パルス円板が取付けられる円板保持部を有し、他端部が回転入力部となり、前記第1、第2の軸受孔に夫々嵌合された前記第1、第2の軸受に固定され、前記第1の軸受の外輪で前記予圧バネを前記内フランジに押圧して前記第1の軸受を予圧すると共に、前記円板保持部と前記発光素子台の天部との軸方向ギャップを設けている回転軸と、を備える。 (もっと読む)


【課題】温度の変化によっても生ずるひずみ分の検出を除去できる簡易な手段を採用し、もって正確な水圧の計測が安価なコストで形成できる光ファイバセンサを使用した、例えば地下水の水圧や地下水の間隙水圧をも計測できる、いわゆるFBG光ファイバセンサ式水圧計測装置の提供を目的とする。
【解決手段】中空部を有する筒状水圧計測装置本体部と、該本体部の下部開口に設けられた水圧検出部と、水圧値を揺動幅に変換する揺動幅変換部と、揺動幅により水圧が計測できる水圧計測部とを備え、水圧検出部、揺動変換部及び水圧計測部は、前記本体部内に配置されると共に、水圧計測部は、揺動変化によるひずみ及び温度変化によるひずみを一対のFBGにより検出するひずみ検出部を有し、ひずみ検出部によって温度変化によるひずみ分が計測されて、揺動変化によるひずみ分のみ取り出すことが可能とされた、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】体内の管に挿入される線状体の曲がり度合いを検出することが可能な曲がり度合い検出装置を提供する。
【解決手段】この曲がり度合い検出装置は、光ファイバ2のコア3とクラッド4の境界の一部に凹凸面5を形成し、光ファイバ2の曲がり度合いに応じた量の光が凹凸面5から漏れるようにした光ファイバセンサ1と、光ファイバ2の一方端に結合された光源部12と、光ファイバ2の他方端に設けられた反射膜10と、光ファイバ2の一方端に結合され、光源部12から出射されて反射膜10によって反射された光の量を検出する受光部13とを備えたものである。したがって、受光部13の検出結果に基づいてカテーテル14の先端部の曲がり度合いを求めることができる。 (もっと読む)


【課題】2つの被検知回転体の回転の相対的ずれを簡素でかつ低コストの構成により検出することができるロータリエンコーダ、位相差測定装置、並びにそれらを用いた送出装置等を提供する。
【解決手段】ロータリエンコーダは、第一の被検知回転体と連動して回転する第一の回転板と、第二の被検知回転体と連動して回転する第二の回転板と、前記第一の回転板と前記第二の回転板をその第一被検知パターンと第二被検知パターンが同じ位置で互いに対向して同じ方向に移動する状態となるように設置したときに、その同じ位置で対向して移動する当該第一被検知パターン及び当該第二被検知パターンに向けて光を照射するとともにその照射により得られる光を受光して光量に対応した電気信号を出力する1つの光学検出器とを有するものである。位相差検出装置は、このロータリエンコーダの出力情報から上記2つの被検知パターンの位相差に関する情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を図りつつ、耐久性を高めることができる移動距離測定装置を提供する。
【解決手段】第1レンズ群保持枠移動距離測定装置5は、第1エンコーダースケール51と、第1光センサ52と、第1インタラプター53と、制御部とを備えている。そして、第1エンコーダースケール51は、第1レンズ群保持枠11のスライド移動に伴ってスライド移動するように構成されている。また、第2レンズ群保持枠移動距離測定装置6は、第2エンコーダースケール61と、第2光センサ62と、第2インタラプター63と、制御部とを備えている。そして、第2エンコーダースケール61は、第2レンズ群保持枠12のスライド移動に伴ってスライド移動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 小型の機器に組み込みが可能で、かつ高精度な回転角度出力が可能な回転検出装置を提供する。
【解決手段】 回転側部材1にライン光源4を有し、非回転側部材2に光センサアレイ6およびそのセンサ出力から角度を算出する角度算出手段7を有する。光センサアレイ6は、光撮像素子がマトリクス状に配置されたものである。光センサアレイ6および角度算出手段7は、同じ半導体チップ8に集積する。回転側部材1は、例えば転がり軸受の内輪、または回転軸である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高効率に光ファイバの温度・歪を測定可能な光ファイバ温度・歪測定方法および装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ温度・歪測定装置を、測定光を出射する光源部2と、コア領域11の周囲に光軸方向に沿って形成された3つ以上の空孔13を有し、一端に測定光が入射される空孔付光ファイバ1と、空孔付光ファイバ1の他端側に設けられ、空孔付光ファイバ1内で発生して測定光と同方向に進行する前方ブリルアン散乱光を検出し、電気信号に変換する光/電気変換器4と、光/電気変換器4から出力される出力信号の周波数スペクトルを表示するスペクトラムアナライザ5とを備え、得られた出力信号を解析して媒質もしくは空間等の温度または歪を算出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】反射素子を用いて変位検出を行うと同時に、絶対角度位相の検出も行うことを可能とし、小型化、薄型化できる。
【解決手段】裏面に規則的に配置した反射素子11aを有する透明体から成る反射板11は、被測定体に連結された回転軸13に一体に固定されている。反射板11に対向する位置には、拡散光を発する照射光源15が設けられている。また、照射光源15の両側には、相対位置検出センサ16と絶対位置検出センサ17が配置されている。反射板11と相対位置検出センサ16の間に遮光板21が配置され、遮光板21には反射光Lbを透過させる透過エリアと、遮光する遮光エリアとが設けられている。相対位置検出センサ16は照射光源15から発し反射素子11aによる反射光Laにより、被測定体の相対移動量を検出し、絶対位置検出センサ17は反射光Lbにより絶対位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダの小型化及び低コスト化を図る。
【解決手段】第1インデックススケール20で生成された+1次回折光及び−1次回折光を、相互に逆位相の変調信号V(t)、及び変調信号V’(t)に基づいて、それぞれの光路上に配置された電気光学素子16A,16Bによって周期的に偏向する。そして、受光素子26へ干渉光が入射することによって得られる光電変換信号I(t)に基づいて移動体の位置情報を検出する。これにより、+1次回折光と−1次回折光とを、機械的に変調するスキャン機構を用いることなく変調することが可能となるため、装置の小型化を図ることが可能となる。また、電気光学素子16A,16Bそれぞれは単体で回折光を偏向することが可能であるため、スキャン機構の構造を単純化することができ、装置の低コスト化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で回転体の回転停止位置を検出することができる回転体の回転位置検出装置及び水薬供給装置を提供することを課題とする。
【解決手段】同一角度となる多数の回転停止位置T1〜T10が設定された回転体32の同一円周上に沿って複数の被検出部32A〜32Dを、特定の回転停止位置に対応させて備え、回転体32の設定角度ずつの回転毎に少なくとも1つの被検出部32A〜32Dを検出するための複数の検出手段S1〜S4を、特定の回転停止位置に対応させて備え、回転体32を回転させて特定の検出手段が被検出部を検出したときの検出信号と被検出部を検出できない検出手段からの非検出信号との組み合わせに基づいて回転体32の回転停止位置を特定するための回転位置特定手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】高い分解能を有し、製造が容易で高温環境でも使用可能な光学式ロータリーエンコーダを提供する。
【解決手段】LEDから放射された光(波長λ)を平行化する光源装置1を用いる。この平行光は一定のコヒーレンスを有しており、これが、両スリット間のギャップG=nP2/λ(Pはスリットピッチ、nは自然数)のスリットシャッタに入射することにより、インデックススリット板3のスリットの周期構造と同一若しくはこれを反転した光強度分布を有するタルボット像がメインスリット板4上に現れる。 (もっと読む)


回転制限モータの回転子とともに回転する照明反射器に照明を向ける照明源と、照明源に隣接し照明反射器からの変調反射照明を受ける複数の検出器区域とを含む回転制限モータ用の位置変換器システムが開示される。 (もっと読む)


【課題】プリンタのフイードローラ等における基準位置等の検出のために、専用の光センサ等を必要としない光電式エンコーダを提供する。
【解決手段】移動方向の長さが共に同一の所定寸法である透光領域3と遮光領域2aとを交互に配列して構成した移動体2と、発光部6及び受光部7と、周期パルス信号発生部と、基準パルス信号発生部とを備えると共に、移動体2が、発光部6と受光部7との離間空間を横切るように移動し、発光部6から発光された光が移動体2の透光領域を透過して受光部7に受光されると共に、該移動体2の基準位置を示す特定の透光領域3を、他の透光領域3よりも低透光率で形成し、第1受光素子を先頭に、第2、第3、及び、第4の各受光素子4個で構成される2組の受光素子群7a,7bを、隣接して受光部7を構成し、且つ、全ての受光素子の幅を、上記所定寸法の半分として光電式エンコーダを構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、物体の相対移動に伴い3種類以上の信号を形成可能とし、コスト的に有利な新規な光学式エンコーダを提供すること。
【解決手段】1つの発光体20から発せられる光を受光可能な第1受光体31および第2受光体32が設けられ、発光体20の光を遮る遮蔽体10に、第1・第2両受光体31,32を非受光状態とする第1の受光状態と、第1・第2両受光体31,32を受光状態とする第2の受光状態と、第1受光体31を受光状態とする一方で、第2受光体32を非受光状態とする第3の受光状態と、第1受光体31を非受光状態とする一方で、第2受光体32を受光状態とする第4の受光状態とを形成可能な受光状態切換部11が形成されていることを特徴とする光学式エンコーダとした。 (もっと読む)


【課題】多数の歪み量を、ファイバ歪計を用いて簡単に測定する。
【解決手段】入射光に対する反射光の波長の反射中心波長からのずれ量が測定対象から印加された歪み量に応じて変化するFBGを用いたファイバ歪計13と、各ファイバ歪計がそれぞれ光カプラ14を介して接続された光ファイバ12と、光ファイバの一端から反射中心波長に対して微少波長ずれた測定波長のパルス波形を有した測定光cを印加する狭帯域光源11と、光ファイ及びファイバ歪計の測定光に対する反射光特性fを測定する特性測定部24と、反射光特性における各ファイバ歪計の反射光レベルの該当ファイバ歪計に歪みを印加していない状態における基準の反射光レベルからの変化量から、各ファイバ歪計に印加された歪み量を算出する歪み量算出手段32と、算出された各歪み量を出力する歪み量出力手段34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくして開発コストを削減する。
【解決手段】光学式エンコーダを、発光チップ1を封止した発光側透光性樹脂6と、受光チップ2を封止した受光側透光性樹脂8と、レンズ3が一体化されると共に発光側透光性樹脂6と受光側透光性樹脂8とを収納する外装ケース4と、の3部品によって構成している。こうして、発光チップ1からの光をコリメート化するレンズ3と外装ケース4とを別部品とする場合に比して部品点数を少なくして、開発コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】高精度および多重伝送能力を維持したまま、処理量を少なくし、低コスト化が可能な光ファイバセンサシステムを得る。
【解決手段】検出物理量に基づく位相信号を入力信号光に重畳して出力する光ファイバセンサ105と、光ファイバセンサ105の光路差と同じ光路差を有し、該光路差に基づいて干渉信号光を出力する遅延補償器107と、遅延補償器107の出力に基づき、位相信号を復調する復調処理部109とを備え、遅延補償器107は、干渉信号光を均等な位相差で複数出力し、復調処理部109は、これら複数の干渉信号光より直交成分を抽出し、該直交成分に基づいて位相信号を復調して検出物理量を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


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