説明

Fターム[2F103CA07]の内容

光学的変換 (13,487) | 変換方式 (1,982) | 散乱 (108)

Fターム[2F103CA07]に分類される特許

101 - 108 / 108


【課題】 樹脂シートに生じることのある皺などの影響を受けて検出精度が低下する、等の問題の生じない光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】 2枚の樹脂シート2、3を、平面配置の光ファイバ1を挟んで互いに接着剤で貼り合わせた光ファイバシートからなる光ファイバセンサであり、前記光ファイバ1が、前記樹脂シート2、3間に局所的に固定されていることを特徴とする。光ファイバセンサとしての光ファイバシート15は例えば曲げセンサとして検出対象物に貼り付けられる。光ファイバ1が樹脂シート2、3にがっちり固定されていると、樹脂シートに生じることのある皺などの影響を受けて、光ファイバ1に無用な歪みが生じ、検出誤差となるが、光ファイバ1が2枚の樹脂シート間で局所的に固定されているだけなので、光ファイバが樹脂シートの皺などの影響を受けることが少なく、検出精度の低下は少ない。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、光伝送特性値の出力時間間隔を短縮し、さまざまな場面に適用可能な検知装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明の検知装置は、物理量の変化による光ファイバ線路の光伝送特性の変化を測定し、前記物理量の変化を検知する検知装置であって、一つの測定箇所に対して複数の伝送系統と前記複数の伝送系統のそれぞれに設けた光伝送特性測定器を備え、それぞれの前記光伝送特性測定器は互いに異なる時刻に前記光ファイバ線路の光伝送特性値を出力することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 大規模な構造物において見えない場所の大きな変形を監視する。
【解決手段】 BOTDRに例示される光ファイバセンサを用いる。長距離にわたって信号の減衰量が少ない石英光ファイバを用いる。石英光ファイバは大きな伸びや歪により破断しやすい。そのため、波形状に蛇行させることにより任意の場所で余裕長さを持たせた状態で設置することにより、監視対象の大きな変形に対しても破断し難くする。面状の構造物に光ファイバを格子状に配置することにより、構造物の変形が生じた個所を検出できる。 (もっと読む)


光ファイバコア2aとクラッド2bと被覆層2cとを有する光ファイバー芯線2と、この光ファイバー芯線2を保持する基材3と、この基材3を構造物1に取り付けるための取り合い部材4とを備えた。
(もっと読む)


【課題】固定治具に把持された光ファイバセンサの張力を容易に調整し、光ファイバセンサの角度を容易に調整することができるようにする。
【解決手段】 構造物の変形を光により検出する光ファイバセンサを固定する光ファイバセンサ固定装置1であって、前記光ファイバセンサを固定するための固定治具5とこの固定治具5を固定するための固定台座7とからなり、この固定台座7に光ファイバセンサの張力を調整するための張力調整手段9を備え、前記固定台座7に前記固定治具5の左右方向および高さ方向の角度を調整する角度調整手段11を備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


光学的検知システムは、検知ファイバーに沿った状態を検知するためにファイバーから散乱する光を利用し、周波数−振幅コンバーターを持った受信器を有して受光した散乱光のブリルアン成分の周波数を得て上記状態を推定する。このコンバーターはブリルアン周波数スペクトルを得るための時間のかかる周波数走査を回避出来、スペクトルからピークまたは平均の周波数を導き出すための重い処理負荷を回避する。該コンバーターは、光学的ドメインにおいて回折格子または干渉計を用いて、または電気的ドメインンにおいてはダイプレクサーまたは電気的干渉計を用いて実現される。それは逆の符号を持った相補信号を発生することが出来、その信号の比率が周波数を表わす。これは、受信した散乱光信号の振幅変化に対する感度を無視することを可能にし、ノイズの共通モード阻止性能を提供することができる。 (もっと読む)


材料の中の歪みの測定のための装置。この装置は、受動的な光ファイバのリングと、予め決められて形状をもち、前記のリングと一列に配置され、基板に組み合わされる、少なくとも1つのセンサと、(i)放射源により放出された放射の一部を前記の受動的な光ファイバのリングの中に導入し、そして、(ii)受動的な光ファイバのリングにおいて共鳴する放射の一部を受け取る、結合手段と、結合手段により受け取られた放射のレベルを検出し、それに対応した信号を生成する検出器と、検出器に結合され、受動的な光ファイバのリングにおける放射の減衰の割合に基づいて、基板に誘起された歪みのレベルを決定するプロセッサとからなる。
(もっと読む)


光ファイバ監視システム10は、光ファイバポイントセンサ16のシリアルアレイ15を含む光ファイバセンサ15を含み、連続するポイントセンサは、分散光ファイバセンサ18によって結び付けられている。システムは、センサに沿った侵入者イベントの場所が特定されることを可能にし、先行技術と比べて、誤認警報の発生率の低下をもたらす。
(もっと読む)


101 - 108 / 108