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Fターム[2F105BB20]の内容

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Fターム[2F105BB20]に分類される特許

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【課題】本発明は、抑制可能な像振れの種類を増やすことのできる像振れ補正装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の像振れ補正装置は、撮影像を結像する撮影系(2)に加わる振動を検出する第1のセンサ(6p,6y)と、前記第1のセンサより高い周波数の前記振動を検出可能な第2のセンサ(5p,5y)と、前記第1のセンサと前記第2のセンサとの検出結果の加算値に基づき、前記振動による前記撮影像の振れを制御する制御部(3)とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】角速度検出用のセンサチップと回路チップとが積層されバンプ接続されてなるセンサ装置において、センサチップのセンシング部を樹脂フィルムで覆いつつ回路チップに対向させた場合に、センサチップと樹脂フィルムとの線膨張係数の差によるセンサチップの変形を抑制する。
【解決手段】半導体チップとしてのセンサチップ10を、センシング部としての振動体11を回路チップ20の一面に対向させた状態でバンプ40を介して回路チップ20に積層し、センサチップ10の一面に、振動体11を被覆する樹脂よりなる第1のフィルム51を接合し、センサチップ10における一面とは反対側の他面に、樹脂よりなる第2のフィルム52を接合した。 (もっと読む)


【課題】離調度調整においてエッチングによるCI値の上昇を抑制する。
【解決手段】水晶振動子を構成する水晶振動片の製造において、パッケージに実装された水晶振動片をこのパッケージと共にエッチング液に浸漬し、パッケージに実装された状態において、水晶振動片を駆動する駆動脚及び水晶振動子の振動を検出する検出脚の両脚の面を同時にウエットエッチングするエッチング工程を含み、エッチング工程において駆動脚の面のエッチングによる除去量を抑制する。駆動脚の平面電極の幅の設定、駆動脚の平面電極の配置位置、駆動脚と検出脚における電極で覆われない部分の幅等を設定することで、エッチングによるCI値の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】振動型の角速度センサ装置において、角速度検出素子とパッケージとの間にてパッケージの搭載面と平行な方向にも振動吸収機能を持つバネマス系を形成して、外部振動を吸収させる。
【解決手段】角速度検出素子20とパッケージ10の搭載面13との間に、板状の台座60を搭載面13と平行な状態で介在させることで、角速度検出素子20を台座60上に支持させるとともに、台座60の下面と搭載面13との間は、振動吸収機能を持つ第1の接着剤41を介して接続され、台座60の端面はパッケージ10の壁面14に対して、振動吸収機能を持つ第2の接着剤44を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】 電極層および下地金属層の形成後の残留応力を低減し、CI値の上昇を抑制することができる屈曲振動型圧電振動片、これを用いた音叉型圧電振動子および角速度検出センサを提供すること。
【解決手段】 クロムに比べて残留応力が小さいニッケルで下地金属層20A,20Bが形成されるため、基板2と電極層30A,30Bとが屈曲振動によって機械的応力を受けても、CI値の上昇を抑制することができる。
クロムに比べて拡散速度が遅いニッケルで下地金属層20A,20Bが形成されるため、ニッケルが金で形成された電極層30A,30Bへ拡散して下地金属層20A,20Bが薄くなるという現象が低減される。したがって、下地金属層20A,20Bとしてニッケルが形成されていれば、基板2と電極層30A,30Bとが屈曲振動によって機械的応力を受けても、基板2と電極層30A,30Bとの密着性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 外界の衝撃や振動と内部振動系を分離した高性能の振動ジャイロを実現する。
【解決手段】 本発明の振動ジャイロは、複数の脚部と基部と支持部とを備えた振動子と、この振動子を収容する筐体と、前記振動子へ不要な振動が伝達するのを防止し、前記支持部を設けた防振部材と、を有する振動ジャイロであって、前記防振部材は、少なくとも一部に開放部を有すると共にばね性を備えた枠状に形成され、かつ、弾性部材を介して筐体に固着されることを特徴とする。これにより、外界の衝撃や振動と内部振動系を分離した高性能の振動ジャイロを実現できる。 (もっと読む)


【課題】 ロックイン現象を抑制して検出可能な角速度を低くすることができる光ジャイロを提供する。
【解決手段】 半導体レーザ10は、90度回転させた場合に回転前後で一致する形状を有し、4個の光検出器15は、90度回転させた場合に回転前後で実質的に一致する位置に配置され、半導体レーザジャイロが90度回転対称性を満足する。 (もっと読む)


振動式ジャイロスコープを備えるセンサ装置の監視方法であって、該振動式ジャイロスコープは共振器であり、かつ制御回路の一部であり、該制御回路は前記振動式ジャイロスコープを、固有周波数のエネルギー信号を供給することによって励振し、前記振動式ジャイロスコープからは出力信号が取り出され、該出力信号からフィルタリングと増幅によって励振信号が導出される形式の方法において、固有周波数の目下の値と、前もって調整時に基準温度で測定され、メモリに格納されている固有周波数の値との差、および固有周波数の温度係数から、測定に対する温度変化の第1の値を計算し、目下の温度における温度センサの出力量と、メモリに格納されている基準温度での温度センサの出力量との差、および温度センサの温度係数から、測定に対する温度変化の第2の値を計算し、計算された2つの値を比較し、所定の程度を越える偏差がある場合、エラー信号を形成する方法。
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【課題】 一つの圧電ジャイロセンサモジュールで2軸または3軸方向の回転角速度の測定が可能な圧電ジャイロセンサモジュールを提供する。
【解決手段】 圧電ジャイロセンサモジュール100は、回転角速度を検出する振動片10を内蔵する少なくとも2個または3個の圧電ジャイロセンサ1,2及び3と、圧電ジャイロセンサ1,2,3の姿勢を規定する直方体からなる機枠40と、圧電ジャイロセンサ1,2、及び3の全てと外部回路との接続を行う回路基板50、フレキシブル基板60、端子基板70と、が備えられ、圧電ジャイロセンサ1,2,3のそれぞれの主面が、前記機枠40の垂直な2面または3面それぞれに平行になるように配設されている。 (もっと読む)


【課題】従来の圧電センサの信号処理装置は、励起片(圧電体)を振動させる駆動信号を発生するための駆動回路が必要であり、構成が複雑である上、励起片(圧電体)を振動させるための駆動電流が必要となり、装置全体の消費電流が増加する課題があった。
【解決手段】第1のコンデンサ3により圧電センサ1に生じる電荷変化の交流成分のみがオペアンプ4に入力され、第1の抵抗体2と第2の抵抗体7との間の電圧の直流成分はオペアンプ4に入力されないので、第1の抵抗体2と第2の抵抗体7との間の電圧に基づき圧電センサ1の電極の断線や短絡といった異常を判定することが可能となり、シンプルで消費電流の少ない構成で圧電センサの断線や短絡といった異常を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】 重錘体の封止状態を維持したまま、検出に必要な配線を確保する。
【解決手段】 シリコン基板250により、重錘体210、可撓部220、台座230を形成し、その上面にガラス基板150を接合し、下面にガラス基板300を接合する。重錘体210が、密封空間内で加速度に応じて変位すると、変位電極E0も一緒に変位する。上部基板150の下面には、変位電極E0に対向する固定電極E1〜E5が形成され、上部基板150の上面には、各固定電極E1〜E5に対向する外部電極EE1〜EE5が形成されている。変位電極E0と固定電極E1〜E5とにより容量素子が形成され、固定電極E1〜E5と外部電極EE1〜EE5とにより別な容量素子が形成される。端子T0と端子T1〜T5との間の静電容量値を測定することにより、重錘体210の変位状態を検出し、作用した加速度の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】光ファイバジャイロの異常を検出する。
【解決手段】光ファイバジャイロ10のCW信号、CCW信号の所定サンプリング期間におけるパルス数をサンプリング器12、18で検出する。異常判定器28は、パルス数がしきい値以上あれば正常と判定し、両パルス数ともしきい値より小さければ断線あるいは接続不良等の異常が生じていると判定し、出力器26に出力する。異常判定器28は、量子化ノイズの有無により異常を判定してもよい。 (もっと読む)


【課題】加速度センサ及び角速度センサを高精度にかつ再現性よく位置決め固定できるセンサユニットを提供する。
【解決手段】センサユニット10は、基準ベース12を有する。基準ベース12の底面12A及び一側面12Bを基準面として用い、加速度センサブロック14及び角速度センサ取付支柱を基準ベース12上に設ける。X軸、Y軸、Z方向の加速度をそれぞれ検出する3個の加速度センサ16を加速度センサブロック14の各面に接着し、各軸回りの角速度を検出する3個の角速度センサ24を防振ゴムとしてのゴムブッシュ20を介して支柱にネジ22で締め付け固定する。 (もっと読む)


【課題】ジャイロを搭載するロボットにおいて、ロボットの位置及び方位の測定を容易にし、ノイズの影響を抑制してジャイロの較正を行うことを可能にすることである。
【解決手段】ジャイロを搭載するロボットにおいて較正を行うときは、目標壁面に対してロボットよりレーザービームを照射し、目標壁面上に占めるレーザーポイントの位置を測定してその状態の位置データを初期値として取得し(S10,S12)、較正が開始すること等を表示する(S14,S16)。そして較正期間をリセット(S18)して較正期間の計時処理を開始する。所定の較正期間の間は光ジャイロの検出値をサンプリングにより継続して取得する(S20)。取得中に外乱があると警報を出力し、較正をやり直す。較正期間中に外乱がなく満了すれば、較正期間内の検出値に基づき較正値が設定される(S26,S28)。 (もっと読む)


光ファイバジャイロのCW信号、CCW信号の所定サンプリング期間におけるパルス数をサンプリング器で検出する。異常判定器は、パルス数がしきい値以上あれば正常と判定し、両パルス数ともしきい値より小さければ断線あるいは接続不良等の異常が生じていると判定し、出力器に出力する。異常判定器は、量子化ノイズの有無により異常を判定してもよい。
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【課題】誤検出を低減させることができるとともに、角速度センサ素子の耐久信頼性を向上させることができる角速度センサ素子を提供することを目的とする。
【解決手段】振動部2と、この振動部2を支持する固着部3と、振動部2の一面に形成され、かつこの振動部2を励振させる駆動電極6と、振動部2における駆動電極6と同一方向の面に形成され、かつ振動部2が回転運動をすることにより励振方向の垂直方向に生じる振動を検知する検出電極7とを備え、前記振動部2における駆動電極6および検出電極7が形成された面のみに駆動電極6および検出電極7を覆う保護膜8を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 板状の基板上に板状の可動部材を変位自在に支持し、その可動部材の面方向の変位を検出することで、加速度や角速度などの物理量を検出するようにしたセンサにおいて、可動部材やストッパを、確実に損傷から保護する。
【解決手段】 前記損傷を防止するための過大変位制限用のストッパ36を設けるにあたって、可動部材24にはその厚み方向に貫通孔35を穿設し、前記ストッパ36は、支持基板から、前記貫通孔35内を接触しない微小なギャップを保ちながら遊挿するように立設するとともに、可動部材24の重心と、ストッパ36の重心とを一致させる。したがって、2次元的に様々な方向からの変位をバランスよく、安定的にストップし、可動部材24やストッパ36を、確実に損傷から保護することができる。 (もっと読む)


【課題】 自励発振が早く開始されるようにする。
【解決手段】 センサ回路の電源投入時には昇圧回路21の昇圧クロックが起動クロック発生回路25で形成されるようにし、振動子10および駆動回路20で構成されるフィードバックループにて自励発振が開始されるとその後はチャージアンプ回路22の出力信号が昇圧クロックに用いられるようにする。このように、起動クロック発生回路25が発生させる安定した所定の周波数の出力信号を昇圧クロックとして用いることで、昇圧回路21で高電圧が早く形成されるようにすることが可能となる。そして、このように高電圧が早く形成されることから、振動子10および駆動回路20で構成されるフィードバックループにて、早くから自励発振を開始させることも可能となる。 (もっと読む)


【課題】 等価直列抵抗R1の値を減少させ、角速度検出感度を大きく、起動時間を早くする。
【解決手段】 印加された電圧により屈曲振動をする励振用腕部と、前記励振用腕部が屈曲運動するとともに所定の軸を中心に角速度が加わって生じるコリオリの力によって発生した電荷を検出する検出用腕部とを備えた圧電素子を用いた慣性センサ素子10であって、第一の基部12Aと第一の基部12Aから延出する延出部111と、第一の基部12Aと延出部111とにわたって形成される接合電極13と、接合電極13と相対する位置となるように延出部111に形成される電極14と、第二の基部12Bと第二の基部12Bから平行に延出する延出部112と、第二の基部12Bと当該延出部112とにわたって形成される接合電極13と、当該接合電極13と相対する位置となるように当該延出部112に形成される電極14とを備ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多数の角速度センサを短時間で効率よく検査する、角速度センサの検査装置を提供する。
【解決手段】 複数の角速度センサS1〜S24を配置し角速度センサに外力を付加する外力付加部と、前記外力付加部に設けた配線中継部と、測定部とを備えた角速度センサの検査装置において、複数の角速度センサS1〜S24は、複数の群に区分され、それぞれの群内における任意の一つの前記角速度センサS1〜S24を配線中継部に備えられたマルチプレクサM1〜M3とスイッチSW1〜SW6を有するセンサ選択部20が選択して角速度センサS1〜S24を駆動させ、各群から選択された前記角速度センサS1〜S24のセンサ出力Vout1〜Vout3を前記配線中継部の出力端子から出力する。 (もっと読む)


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