説明

Fターム[2F105BB20]の内容

ジャイロスコープ (14,042) | 目的 (3,981) | その他 (204)

Fターム[2F105BB20]に分類される特許

141 - 160 / 204


【課題】パッケージベースと蓋体の接合時に内蔵電子部品が高温になるのを防止するとともに、蓋体に供給される赤外線を効率的に使用する蓋体、圧電デバイスおよび電子デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】圧電デバイス10は、凹陥部36を備えたパッケージベース32と、凹陥部36内に搭載した圧電振動片70およびこの圧電振動片70に導通したICチップ14と、パッケージベース32に接合材66を介して設けられ、凹陥部36を封止する光透過性の蓋体20とを有している。そして、この蓋体20は、凹陥部36の方に向いた表面に赤外線反射膜26を備えている。また蓋体20は、凹陥部36とは反対に向いた蓋体20の表面に赤外線反射防止膜を備えることもできる。 (もっと読む)


【課題】ジャイロ回転軸が鉛直でなく傾斜している場合において、装置の方位角を的確に計測することができる外部情報を得られない環境における装置の方位計測方法を提供する。
【解決手段】外部情報を得られない環境における装置の方位計測方法において、鉛直でない軸回りにジャイロを回転させ、地球自転軸の方向を検出する方位計測方法であって、ジャイロ感度変化及びオフセット変化の影響を受けないように装置主軸の方位角を計測する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも、半導体基板の主表面側にセンシング部およびセンシング部と協働するIC部を形成したセンサ基板と、センシング部に電気的に接続される複数の貫通孔配線を形成したパッケージ用基板とを用いて製造するセンサ装置の製造歩留まりの向上を図れるセンサ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板であるSOI基板10の主表面側に形成された表面絶縁膜16と多層構造部41とからなる多層絶縁膜のうち接合用領域部E3に形成されている部位をエッチバックし、表面絶縁膜16上に封止用金属層18および電気接続用金属層19を形成する。センサ部E1の重り部12、撓み部13などを形成してから、センサ基板1と第2のパッケージ用基板3とを常温接合し、センサ基板1と第1のパッケージ用基板2との封止用金属層18,28同士および電気接続用金属層19,29同士を直接接合する。 (もっと読む)


【課題】不感域のない4モード安定化半導体レーザジャイロを提供する。
【解決手段】本発明は、回転速度又は相対角度位置の測定に用いる半導体レーザジャイロに関する。この種の装置は特に航空用途に使用される。本発明の目的は、測定バイアスを付加することなく不感域を除去する特殊な光学装置を用いて、リング形状の半導体レーザの不安定性を制御するのに必要な光学装置を完成させることにある。これによって、可動部品がなく、安定でかつ不感域のない「完全に光学的な」半導体レーザが得られる。これらのデバイスは、特に、偏光分離光学デバイス(8、9)と、相反光学回転子(4)と非相反光学回転子(5、13)とを含み、直線偏光された4つの光学モードがモードロッキングを回避するに十分な異なる周波数において共振器(1)内を伝播するように配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の角速度センサのうち、1つが故障したとしても、重複角速度センサの動作が完全に停止してしまうということはなく、常時使用可能な重複角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】第1の角速度センサ11、第2の角速度センサ40、第3の角速度センサ42および第4の角速度センサ44の故障信号を入力する論理回路46と、前記角速度センサの故障の有無および故障している角速度センサを判別する判別手段63と、この判別手段63からの出力信号を基に、故障信号を段階的に変化させるステップ電圧出力手段64とにより構成したものである。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減した慣性力センサを提供することを目的としている。
【解決手段】振動子2と、この振動子2を振動させる駆動回路4と、この振動子2の振動状態をモニタするモニタ回路6と、慣性力(コリオリ力)に起因した振動子2の歪を感知する感知回路8を備え、駆動回路4は、モニタ回路6による振動子2の振動状態に応じて、振動子2の振動が一定の周期および振幅で振動するように、振動子2に通電するための電圧を制御しており、特に、定常時に振動子2へ付加する電圧よりも起動時に振動子2へ付加する電圧を小さくし、定常時に振動子2へ付加する電流よりも起動時に振動子2へ付加する電流を大きくする電圧電流制御手段22を設けている。 (もっと読む)


【課題】 厚メッキで形成された錘の剥離等のし難い力学量センサを提供すること。
【解決手段】 角速度センサは、可動部構造体が上部ガラス基板及び下部ガラス基板によって上下方向から挟み込まれた3層構造となっている。可動部構造体は、可撓基板、フレーム及び錘を備えている。フレーム及び錘は、x−y平面方向に沿って形成される可撓基板に設けられた電鋳用電極を用いて電着された金属製の厚メッキからなる。錘は、x−y平面における切断面の面積が一様ではなく、錘を支持する可撓基板との接合面が極力小さくなるように構成されている。そのため、梁の長さを十分に確保しつつ、錘の重量をより大きく構成することができ、検出感度をより向上させることができる。また、錘の電鋳面積を拡大させることなく錘の重量を大きくすることができるため、メッキの剥離等を防止し、梁と錘との密着強度を適切に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】一方の発光・受光系の光源などが故障しても、もう一方の発光・受光系に切り換えてセンシングが行えるサニャック干渉型センサを提供する。
【解決手段】センシングファイバループ10に対し、検出用の光を発光すると共に、センシングファイバループ10からの戻り光を受光する二系統の第1,2の発光・受光系( 光源1,5、受光器2,6、光カプラ3,7、偏光子4,8を有する)を設ける。偏光子4及び偏光子8と、センシングファイバループ10の両端部との間を偏波保持光カプラで分岐・結合する。偏光子4、偏光子8からの直線偏光の偏光方位を、偏波保持光カプラ9の直交するX,Y偏光軸に、それぞれ一致させて接続する。信号処理部13のスイッチ16により、光源1及び受光器2と、光源5及び受光器6との接続を選択的に切り換えることで、一方の発光・受光系の光源などに不良・故障が生じても、もう一方の発光・受光系に切り換えてセンシングを続行できる。 (もっと読む)


【課題】角速度から1回転中の回転角に依存する特性を評価可能とする装置の提供。
【解決手段】回転体の回転軸に1回転360パルス以上のパルスを発生するロータリー・エンコーダを装着する。回転軸の角速度信号を得る。角速度の変化特性を求める。角速度の変化からエンジン、電動モータ等回転体の総合性能(回転角速度の平滑化具合)、個別性能(コンプレッション、燃料噴射タイミング、偏加重、電極の性能)を観察する。
【効果】回転体の性能を簡素化できる。分解、圧力計等の特別な測定器が不要となる。 (もっと読む)


【課題】角速度や加速度等の互いに異なる複数の慣性力を検出したり、複数の検出軸の慣性力を検出したりでき、各種電子機器の小型化を図れる慣性力センサを提供することを目的としている。
【解決手段】慣性力を検出する検出素子1を備え、この検出素子1は、第1アーム2を第2アーム4に略直交方向に連結して形成した2つの直交アームと、2つの第1アーム2を平行に近接させて支持するとともに実装基板に固定する基部6とを有する。特に、第2アーム4と基部6とは略同一直線上に配置した構成である。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で小型化を図ることが可能な力学量センサを提供すること。
【解決手段】 板状の上部ガラス基板のビアホールを形成する部位に、テーパー形状のスルーホールをサンドブラスト技法を用いて形成する。次に、電極パッド、配線パターン、およびスルーホールの内壁面に電位を取り出すための導通パターンを形成する。続いて、導通パターンが形成されたスルーホールの内部に、ハンダやAg系ロウ材等の導電性を有する充填部材を加熱処理により充填する。次に、上部ガラス基板を、充填部材が露出するレベルまで研磨する。この研磨面に、電極を形成する。上部ガラス基板と、可動部構造体とを陽極接合した後、可動部構造体の電位を取り出すための導通パターンを形成する。このように、ビアホールの直下に電極を形成することにより、配線パターンを最小限に抑えることができ、センサの小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】第2のシリコン層に可動部と固定部とを画定する溝を形成した後、この溝を介して犠牲層エッチングを行う半導体加速度センサの製造方法において、犠牲層エッチングにおける可動部および固定部のエッチングレートの制御を容易にする。
【解決手段】第1のシリコン層11の上にシリコン酸化膜13を介して第2のシリコン層12が積層されたSOI基板10における第2のシリコン層12に溝14を形成して、可動部20と固定部30、40、50とを画定した後、溝14を介して露出するシリコン酸化膜13に対して、溝14を通して電子線を照射し、しかる後、溝14を介した犠牲層エッチングを行い、可動部20の下部に位置する酸化膜13を除去する。 (もっと読む)


【課題】既存のデジタルカメラ等を使用し、高精細の静止画撮影や動画撮影に共に利用することが可能な防振装置を提供する。
【解決手段】デジタルカメラ1を着脱自在に装着する、姿勢角度が制御可能な電動式のジャイロスコープ部11Gを備えた第1の支持台11と、この第1の支持台11を回動自在に支持し、上記ジャイロスコープ部11Gと電気的に接続してその姿勢角度を操作する制御部、上記ジャイロスコープへの電力供給を行なう電源、及びユーザ用のグリップ部を備えた第2の支持台16とを備える。 (もっと読む)


【課題】 振動漏れを減少させ、精度の良い角速度の検出を行う。
【解決手段】 三回対称の圧電材料からエッチングによって素子外形が形成されるH型構造の慣性センサ素子で、軸線方向がX1軸と平行となる基部10と、軸線方向が基部10と直交する方向で基部10から延出する2つ一対の検出脚部20と、軸線方向が基部10と直交する方向であって検出脚部20とは反対側に基部10から延出する2つ一対の励振脚部30と、各励振脚部30の基部10側に向く端側において基部10に近づくにつれて広がるように拡幅するテーパ部40と、を備え、エッチングで得られるテーパ部40において、基部10の+X方向を向く辺41における拡幅開始位置P1と、基部10の+X方向を向く辺41とは反対側の辺42に形成される残渣Nの基部10から離れる先端43の位置とが、基部10の軸線方向と平行となる直線L1上に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動系及び検出系電線の断線を同時に検出できるような角速度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも駆動電極4、5、モニタ電極6、検出電極7、8の上部電極を有する振動素子1と、振動素子1のモニタ電極6及び駆動電極4、5に接続された駆動系回路2と、振動素子1の検出電極7、8に接続された検出系回路3とを備え、前記上部電極と下部電極9間の容量を介して前記下部電極9へ入力信号を与えることにより、上部電極に接続された駆動系回路2と検出系回路3における電圧レベルが変動する。この電圧レベルに対し、レベル監視回路に閾値を設け電圧を監視することにより、駆動系及び検出系電線の断線を同時に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の分解能要求に対して、検出素子部を分解能毎に設けることなく1個とし、小型化、低コスト化が実現できる慣性センサユニットを提供する。
【解決手段】 検出対象物の加速度又は角速度を検出対象物の慣性力として検出し、アナログ信号で出力する検出素子部及び該検出力をデジタル信号に変換する信号処理素子部を有し、対象物に取付けられ、デジタル信号を出力する慣性センサと、該センサの出力側にシリアルラインを介して接続され、デジタル信号を処理する演算部を備えた慣性センサユニットにおいて、信号処理素子部は、検出素子部のアナログ信号レベルの第1の範囲を所定ビットのデジタル信号に変換する第1のデジタル変換処理及び第2の範囲を所定ビットのデジタル信号に変換する第2のデジタル変換処理の少なくとも2種類の変換処理を行うデジタル変換部と、2種類のデジタル信号を時分割多重化して、シリアルラインに出力する多重化部を備える。 (もっと読む)


【課題】慣性センサの性能を向上させる。
【解決手段】4つのセンサユニットSUA1〜SUA4を支持部15eの1点を中心として上下左右に点対称に配置した。また、4つのセンサユニットSUA1〜SUA4を全ての構成要素が完全な音叉になるよう設計した。第1方向Yに隣接配置されたセンサユニットSUA1,SUA2の励振素子5,5は互いに逆位相で振動し、第2方向Xに隣接配置された他のセンサユニットSUA3,SUA4の励振素子5,5も互いに逆位相で振動する。その上、センサユニットSUA1,SUA2の励振素子5,5と、他のセンサユニットSUA3,SUA4の励振素子5,5とが、位相を90度ずらした状態で同期して動作する。これにより、励振方向と検出方向との振動結合と、励振エネルギー、コリオリ力の漏れ(損失)を低減または防止することができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ・ジャイロスコープを校正する方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ・ジャイロスコープを校正する方法が提供される。第1の光源からの光の第1部分および第2部分は、光ファイバ・ラインを通り、それぞれ、第1の方向および第2の方向に伝搬する。第1の光源からの光の第1部分と第2部分との間の所定の位相シフトを生じさせる第1の電圧が計算される。第2の光源からの光の第1部分および第2部分は、光ファイバ・ラインを通り、それぞれ、第1の方向および第2の方向に伝搬する。第2の光からの光の第1部分と第2部分との間の所定の位相シフトを生じさせる第2の電圧が計算される。次いで、第1の電圧と第2の電圧との間の差が計算される。 (もっと読む)


【課題】 高い検出感度を保持しつつ、より高い強度を有する力学量センサを構成する。
【解決手段】 角速度センサは、フレーム111、梁112、錘体113を有する可動部構造体11、上部硝子基板12、下部硝子基板13から構成される。上部硝子基板12には、固定電極121〜124が設けられ、固定電極121〜124と錘体113との間の静電容量の変化に基づいて錘体113の姿勢変化を検出する。可動部構造体11は、これを構成するフレーム111、梁112、錘体113すべてが電鋳法を用いて金属部材により一体形成されている。電鋳材を電極に電着させて可動部構造体11を形成する際の母型は、フォトリソグラフィ技術を用いて露光・現像処理が施されたレジスト材によって形成される。これにより、極めて精度の高い母型による電鋳処理が可能となるため、可動部構造体11の製造精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抑制可能な像振れの種類を増やすことのできる像振れ補正装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の像振れ補正装置は、撮影像を結像する撮影系(2)に加わる振動を検出する第1のセンサ(6p,6y)と、前記第1のセンサより高い周波数の前記振動を検出可能な第2のセンサ(5p,5y)と、前記第1のセンサと前記第2のセンサとの検出結果の加算値に基づき、前記振動による前記撮影像の振れを制御する制御部(3)とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


141 - 160 / 204