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Fターム[2F105DE13]の内容

ジャイロスコープ (14,042) | 光ジャイロの構成要素 (534) | 光変調器 (54) | 2個 (16)

Fターム[2F105DE13]に分類される特許

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【課題】共振器の望ましくない偏光状態に整合された入力光、または共振器の望ましくない空間モードに整合された入力光からの干渉を最小限に抑えることにより、より正確な回転速度測定値を有する光ファイバジャイロを提供する。
【解決手段】光ビームを各逆伝播方向に循環させるリング共振器は、中空コアおよび第1および第2の端部を有する光ファイバコイル24と、入力光ビームを受け、入力光ビームの一部をリング共振器の逆伝播方向に向けるように構成された第1の光学素子40と、第1の光学素子と共に循環光ビームの大部分をリング共振器の逆伝播方向に向け、循環光ビームの伝送モード成分を端部の一方で導出するように構成された第2の光学素子42とを備える。入力光ビームの部分は、第1および第2の端部の一方に進入し、循環光ビームは入力光ビームに基づく。伝送モード成分は、リング共振器の逆伝播方向の共振ピークを示す。 (もっと読む)


【課題】光ファイバージャイロスコープにおける改良された光パワー制御システム及び光パワー制御方法を提供する
【解決手段】光ファイバージャイロスコープのためのシステム及び方法が提供される。1つの実施の形態では、光ファイバージャイロスコープは、光学経路を通って光を送信する光源に結合された光源電流サーボ機であって、該光源を作動させる電流を供給する光源電流ドライブを介して、光学経路を通る光の強度を制御する、光源電流サーボ機構と、光検出器を介して光学経路に結合された強度制御信号プロセッサであって、該強度制御信号プロセッサは、光源電流サーボ機構に強度制御信号を出力し、該強度制御信号は、光検出器で受信された光の強度の関数である、強度制御信号プロセッサとを備え、光源電流サーボ機構は、強度制御信号を安定したアナログ電圧基準と比較して、光源電流ドライブを調整し、光検出器における光パワーを一定のレベルに向けて駆動する。 (もっと読む)


【課題】共振器光ファイバージャイロスコープの信号対雑音比を高めるためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】共振器光ファイバージャイロスコープが、第1のレーザービーム伝搬方向のための第1の共振周波数と、第2のレーザービーム伝搬方向のための第2の共振周波数とを有する検知共振器と;検知共振器の出力に結合され、検知共振器から出力される信号の輝度を変調するように構成される輝度変調器であって、その輝度変調器は、輝度変調周波数において出力信号を変調する、輝度変調器と;輝度変調器の出力に結合され、輝度変調器から出力される輝度変調された信号を共振追跡変調周波数において復調し、第1の復調された信号を生成するように構成される共振追跡電子回路とを備え、共振追跡電子回路は、第1の復調された信号を輝度変調周波数において復調するようにさらに構成され、輝度変調周波数は、共振追跡変調周波数とは異なる。 (もっと読む)


【課題】方形波変調のような良性のフロントエンドグリッチパターンを作り出すと同時に、デュアルランプ変調の利益を保持する高い正確度の干渉型光ファイバジャイロスコープ(IFOG)のための変調方式を提供する。
【解決手段】高い正確度の検知のための干渉型光ファイバジャイロ(IFOG)デバイス。一例のIFOGは、集積光チップ(IOC)、及びIOCを通過する1つ又は複数の光信号をバイアス変調波形に従って変調する変調コンポーネントを備える。IFOGのフロントエンドコンポーネントで経験されるグリッチパターンは、所定の検知高調波においてほぼゼロ振幅を有する周波数コンテンツを含む。バイアス変調波形の周波数コンテンツは、所定の検知高調波において所定のしきい値未満である。 (もっと読む)


【課題】共振器光ファイバジャイロにおける2次高調波歪を除去することにより、回転速度誤差を低減する。
【解決手段】共振器光ファイバジャイロにおける第二次高調波歪みを抑制するための装置及び方法は、変調された信号に従って、光ファイバ共振器を通って進む、複数の対向伝搬レーザビームのうちの少なくとも1つを発生するレーザを変調駆動することを含む。変調された信号は、2つの項を有する多項式によって表されることができ、2つの項のそれぞれは、係数及び定数によって好適に乗算される。変調振幅調節器は、振幅係数によって変調信号を増幅することにより適切にレーザを駆動する。定数の比率の平方根を表す振幅係数が好適に選択されると、RFOGにおける全高調波歪みが最小化される。 (もっと読む)


【課題】高速、低損失で安価な共振器ファイバ光ジャイロスコープ強度変調コントロールのためのシステムを提供する。
【解決手段】残余の強度変調(RIM)を備えた共振器ファイバ光ジャイロスコープ(RFOG)は、コントローラが、共振検出変調周波数で変調したレーザー源から光線を受け取るように光学的に連結された強度モジュレータと、強度モジュレータに光学的に連結した光タップ装置と、光タップ装置および強度モジュレータに連結したフィードバック・サーボと、を有し、復調フィードバック・サーボは、強度モジュレータに正弦波フィードバック信号を生成する。フィードバック・サーボは、復調フィードバック・サーボにより検出される残余の強度変調に基づいて、強度モジュレータに提供された正弦波フィードバック信号の振幅および位相を調整する。 (もっと読む)


【課題】温度特性の良い自己診断機能を備えたクローズドループ方式光干渉角速度計を提供する。
【解決手段】位相変調信号に自己診断用の擬似角速度を重畳して位相変調器に供給する擬似角速度信号発生部を具備し、擬似角速度信号発生部は、ゲイン制御部と、擬似信号発生回路と、加算器と、D/A変換器とを備える。ゲイン制御部は、診断用に設定される角速度に相当する位相差としきい値と基準しきい値とを入力として、しきい値を基準しきい値で除したゲイン係数を、診断用の角速度に相当する位相差に乗じて診断用位相差として出力する。擬似信号発生回路は、階段状鋸歯状波の擬似角速度信号を生成する。加算器は、位相変調信号と擬似角速度信号とを加算する。D/A変換器は、加算器の出力信号をディジタル/アナログ変換して位相変調器に供給する。 (もっと読む)


【課題】受光器の出力に含まれるノイズに起因する出力誤差の低減を実現するクローズドループ方式光干渉角速度計を提供する。
【解決手段】受光器6からの電気信号は、復調部10で復調される。この復調信号がA/D変換されて、ディジタル信号処理装置30に入力される。復調部10は、受光器6からの電気信号についてサンプルホールド処理を行う第一サンプルホールド部11と、第一サンプルホールド部11の出力を入力とする第一ローパスフィルタ13と、上記電気信号についてサンプルホールド処理を行う第二サンプルホールド部12と、第二サンプルホールド部12の出力を入力とする第二ローパスフィルタ14とを備える。ディジタル信号処理装置30は減算器31を備えており、第一ローパスフィルタ13の出力から第二ローパスフィルタ14の出力を減算する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】安価な演算処理装置の使用を可能とし、低価格化を図る。
【解決手段】演算処理装置10’はタイミング信号発生回路16と、受光器8からの信号をA/D変換するA/D変換器9と、A/D変換器9の出力を同期検波する同期検波回路11と、同期検波回路11の出力を積分する積分器12と、積分器12の出力から角速度出力を生成する角速度出力生成部17と、積分器12の出力からフィードバック信号を生成するフィードバック信号発生部13と、積分器12の出力から変調信号を生成する変調信号生成部18と、変調信号とフィードバック信号とを加算して位相変調器6に印加する階段状鋸歯状波の出力信号を生成する加算器19とを具備し、変調信号生成部18、加算器19の演算周期を光ファイバコイル7を伝播する光の伝播時間τとし、A/D変換器9、同期検波回路11、積分器12、フィードバック信号発生部13の演算周期をτの2以上の整数倍とする。 (もっと読む)


【課題】変調エラー補正を行うためのシステムおよび方法を提供すること
【解決手段】このシステムの一例40が、共通位相/周波数変調を第1および第2のレーザビーム182、184に、第1の強度変調を第1の変調ビームに、および第2の強度変調を第2の変調ビームに与える。出力された信号は、共通位相/周波数変調の周波数に従って復調される。次いで、これらの復調信号のうちの第1の復調信号が、第1のビームの強度変調の周波数に基づいて復調され、これらの復調信号のうちの第2の復調信号が、第2のビームの強度変調の周波数に基づいて復調される。次いで、回転速度は、復調信号に基づいて決定される。強度変調の周波数は不等であり、調和関係になく、強度変調は、それぞれの光ビームを一意の符号により符号化する。 (もっと読む)


【課題】非常に低い回転速度に対しては光ジャイロの位相検出感度が低く、不感帯誤差を発生することがある。この不感帯誤差を低減できる閉ループ光ジャイロを提供する。
【解決手段】光ジャイロの感知コイルを通る光を駆動するシステムを、感知コイルからの光出力を受け取るための入力端を有し、かつ出力端を有する光検出回路32と、光検出回路32に結合された入力端を有し、かつ感知コイルを変調する出力信号を供給するための出力端を有する信号処理回路50とを含む構成とし、光検出回路32は、光出力からデジタル信号を生成する。信号処理回路50は、このデジタル信号から帰還信号を生成するとともに、帰還信号に乱数を加算して出力信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】焦電効果による電界の発生を防止した簡単な構成の光導波路変調器の実現。
【解決手段】基材11と、基材11内の上面の直下に設けられた光導波路12,13,14と、基材11の上面上の光導波路13,14の両側に設けられた制御電極15A,15B,16A,16Bと、を備える光導波路変調器であって、基材11の上面上の制御電極の両側に設けられた2つの接地電極21,22と、2つの接地電極21,22を接続するボンディングワイヤ23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ・ジャイロスコープを校正する方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ・ジャイロスコープを校正する方法が提供される。第1の光源からの光の第1部分および第2部分は、光ファイバ・ラインを通り、それぞれ、第1の方向および第2の方向に伝搬する。第1の光源からの光の第1部分と第2部分との間の所定の位相シフトを生じさせる第1の電圧が計算される。第2の光源からの光の第1部分および第2部分は、光ファイバ・ラインを通り、それぞれ、第1の方向および第2の方向に伝搬する。第2の光からの光の第1部分と第2部分との間の所定の位相シフトを生じさせる第2の電圧が計算される。次いで、第1の電圧と第2の電圧との間の差が計算される。 (もっと読む)


【課題】共振器の望ましくない偏光状態に整合された入力光、または共振器の望ましくない空間モードに整合された入力光からの干渉を最小限に抑えることにより、より正確な回転速度測定値を有する光ファイバジャイロを提供する。
【解決手段】光ビームを各逆伝播方向に循環させるリング共振器は、中空コアおよび第1および第2の端部を有する光ファイバコイル24と、入力光ビームを受け、入力光ビームの一部をリング共振器の逆伝播方向に向けるように構成された第1の光学素子40と、第1の光学素子と共に循環光ビームの大部分をリング共振器の逆伝播方向に向け、循環光ビームの伝送モード成分を端部の一方で導出するように構成された第2の光学素子42とを備える。入力光ビームの部分は、第1および第2の端部の一方に進入し、循環光ビームは入力光ビームに基づく。伝送モード成分は、リング共振器の逆伝播方向の共振ピークを示す。 (もっと読む)


本発明は、リアクション・ホイール・アセンブリ及び光ファイバ・ジャイロ装置に関する。この装置は、リアクション・ホイール・アセンブリ・ハウジングを有するリアクション・ホイール・アセンブリと、リアクション・ホイール・アセンブリ・ハウジングと一体化された光ファイバ・ジャイロ・コイルと、リアクション・ホイール・アセンブリ・ハウジングと一体化された光ファイバ・ジャイロ電子回路と、を含む。光ファイバ・ジャイロ・コイルは、リアクション・ホイール・アセンブリ・ハウジングの周りに巻くことができる。ジャイロ・コイルは、リアクション・ホイール・アセンブリ・ハウジング内に配置することもできる。
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光ファイバ・ジャイロ(FOG)内の検知コイルの固有振動数を検出するシステムは、光源に接続されたファイバ・カップラと、ファイバ・カップラを介して光源から受け取った光を変調することのできる光集積回路チップ(IOC)と、IOCと通信する検知コイルと、第1変調信号を光に付与する第1変調ジェネレータと、検知コイルの回転速度を表す検知コイルから戻る光を受ける光検出器と、を含む。上記と共に、第2の、好ましくは正弦波の変調信号を光に付与する第2変調ジェネレータと、光検出器によって少なくとも間接的に生成された信号と通信する高振動数復調器と、高振動数復調器と通信する低振動数復調器とが提供される。高振動数復調器は、基準振動数として第1変調信号を受け取り、低振動数復調器は、基準振動数として第2変調信号を受け取る。低振動数復調器の出力は、第2変調信号の振動数と固有振動数の偶数高調波との振動数差の大きさ及び符号を表す。
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