説明

Fターム[2F112DA04]の内容

光学的距離測定 (16,745) | 光学系 (4,180) | 集光(レンズ自体) (556)

Fターム[2F112DA04]の下位に属するFターム

Fターム[2F112DA04]に分類される特許

101 - 120 / 360


【課題】測距と同時に方向検知を可能とする測距装置を提供する。
【解決手段】測距装置は、第1の発光素子105aおよび第2の発光素子105bと、受光素子106と、演算部110とを有する。演算部110は、受光素子106の光強度分布において、強度が最も強くなる地点を最大ポイントと定義し、光強度分布の両端を第1の最端ポイントおよび第2の最端ポイントと定義したとき、最大ポイントと第1の最端ポイントとの間の距離と最大ポイントと第2の最端ポイントとの間の距離との比率に基づいて、被検出物までの距離と被検出物の移動方向とを演算する。 (もっと読む)


【課題】距離情報を取得するための撮影画像を、観賞用としての通常の撮影画像を撮影するときの撮影条件で撮影すると、露光量が足りずに暗い画像となり、距離情報の算出に支障をきたしていた。
【解決手段】上記課題を解決するために、撮像装置は、光学系を介して入射する被写体光束を複数の波長帯に分離して検出する撮像素子と、光学系の光軸に交差して配設される構造化開口と、構造化開口を被写体光束に対して挿抜する挿抜機構と、挿抜機構により構造化開口を抜出して実行する本画像撮影と、挿抜機構により構造化開口を挿入して実行する補助画像撮影を制御する撮影制御部とを備え、撮影制御部は、本画像撮影と補助画像撮影で撮影条件を変更する。 (もっと読む)


【課題】特定の開口形状を有するマスクである構造化開口を撮影レンズに設けて撮影される撮影画像から距離情報を得るときに、高精度化を図るには開口位置を変えて2回以上の撮影を行うことが好ましい。しかし、同じ被写体に対して複数回の撮影を行う場合、画像間に生じる被写体の動き、撮影者の手振れなどに起因して、得られる距離情報が大きく劣化してしまう。
【解決手段】上記課題を解決するために、撮像装置は、光学系を介して入射する被写体光束を複数の波長帯に分離して検出する撮像素子と、光学系の光軸に交差して配設される構造化開口とを備え、構造化開口は、複数の波長帯のうちの一つである第1波長帯を透過または遮断する第1フィルタと、複数の波長帯のうちの一つであって第1波長帯とは異なる第2波長帯を透過または遮断する第2フィルタを、光学系の光軸に対してそれぞれ偏心した位置に設けられた第1開口および第2開口に有する。 (もっと読む)


【課題】測定に必要なスペースを最小限に抑えつつ、パラメータの推定のために十分なデータを取得可能な測距装置のパラメータ推定方法及びパラメータ推定装置を提供する。
【解決手段】ステレオカメラ20によりチャート板30の像を撮像して、当該像から所定の位置を基準とした測定物体の座標を計測する測距装置のパラメータ推定方法は、ステレオカメラ20の視野を、当該視野の略中心から周辺に向かって90°の角度で分割した左上の領域(第2象限)において、光軸に略直交する面内でチャート板30を移動させて当該チャート板30の座標を取得するとともに、ステレオカメラ20によりチャート板30の画像を取得する第1のステップと、90°ずつステレオカメラ20を回転させて、分割した領域の全てに対して第1のステップを繰り返す第2のステップと、チャート板30の座標及び前記画像から、パラメータを推定する第3のステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】飛行時間測定を使用した深度図を生成するための改良された解法に関し、特に飛行時間撮像装置およびより精度良い飛行時間撮像方法を提供する。
【解決手段】飛行時間撮像装置6のセンサ5の画素アレイ内の伝播遅延を考慮した、深度修正プロファイルは測定された深度図に応用される。前記深度修正プロファイルは、2つのn次元多項式の重ね合わせである。 (もっと読む)


【課題】光源から投射された光を利用して被写体までの距離を取得する距離画像センサ、及び光源から投射された光により生体を検出する生体検出センサの機能を、RGB等の画像及び近赤外光画像を取得する1つの撮像デバイスを用いて実現する。
【解決手段】本発明の撮像デバイスは、光学フィルタ32、可視光センサ(2つの層38と39で形成される可視光センサ)と近赤外光センサ(2つの層36と37で形成される非可視光センサ)を光の進入方向に配置し、可視光画像と近赤外光画像を分離して出力する出力部40を有する。そのため、各画像間の画像ズレがなく、かつ解像度の欠損もなく、距離測定や生体検出の機能を高解像度撮像が可能な1つの撮像デバイスを用いて実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】被測定面の位置をその反射率に左右されず、安定して高精度に測定し得る共焦点分光方式の光距離計及び距離測定方法を提供する
【解決手段】光距離計21は、白色光源22からの照明光を複屈折板27により常光成分と異常光成分とに分離し、被測定面34aの光軸上の異なる位置で結像するように投射する。被測定面からの反射光を合波し、回折格子29により波長毎に分散させ、複屈折板30により再び常光成分と異常光成分とに分離して撮像素子31に入射させる。信号処理部33が、撮像素子から出力された電気信号を処理して常光成分及び異常光成分の光強度P1,P2を検出しかつ差分ΔP=P1−P2を算出する。差分ΔPが0となる波長λ0を検出することによって、被測定面の位置が求まる。 (もっと読む)


【課題】光学部品の点数を少なく、構造を簡単化して、光センサーの小型化及び低コスト化を実現する。
【解決手段】振動検出用光センサー1は、光源2、偏光ビームスプリッター3、対物レンズ4、波長板ユニット5、及び1個の受光素子6を備える。波長板ユニットは1/4波長板7と振動板8とが一体化され、光センサーの小型化、構造及び組立の簡単化、低コストが図れる。受光素子6は、光軸x2を振動板の反射光の光軸x1と平行にかつ僅かにずらして配置される。それに対応して、受光素子に入射するビームスポット形状は、その中心cを受光面6aの中心Oから僅かにずらして離れた位置に置いて投影される。受光素子から検出される光量は、振動板の変位に対応して増減する。 (もっと読む)


【課題】光学部品の点数を少なく、構造を簡単化して、光センサーの小型化及び低コスト化を実現する。
【解決手段】振動検出用光センサー1は、光源2、偏光ビームスプリッター3、対物レンズ4、波長板ユニット5、及び光検出部として二次元イメージセンサー6,14を備える。波長板ユニットは1/4波長板7と振動板8とが一体化され、光センサーの小型化、構造及び組立の簡単化、低コストが図れる。二次元イメージセンサーの受光面6a,14aには、振動板の反射面8aの位置に対応して、同心で異なる半径の円形のビームスポット形状が入射する。二次元イメージセンサーの出力信号からビームスポット形状の面積又は半径を測定することによって、振動板の位置又は変位量を検出する。 (もっと読む)


【課題】スポーツ中継、特に競馬中継やトラック競技中継などの撮影を行う際、複数の競走馬や選手等の主被写体を撮影した状態で、撮影画面に映っていないゴールまでの距離を情報として画面上に表示する。
【解決手段】本発明の撮影システムは、被写体を撮影する撮影手段と、該撮影手段の撮影画角内の被写体の被写体距離を測定する測距手段と、該撮影手段をパン方向、チルト方向に回動する回動手段と、該回動手段を所定の場所に支持する支持手段と、該回動手段のパン角及びチルト角を検出するパン・チルト角検出手段と、該測距手段で得られた被写体距離及び前記パン・チルト角検出手段で得られたパン角及びチルト角に基づいて、該被写体と、回動手段の所定のパン角のときの光軸の方向と鉛直方向を含む平面である基準面との間の距離を算出する距離算出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電磁波を送受信した結果に基づき区画線の検出を行う装置において、検出精度を向上させる。
【解決手段】近距離スキャンの1ライン分の測定データ(強度データ,距離データ,スキャン角度)を読み込み、読み込んだ強度データ列および距離データ列のそれぞれを微分することで、微分強度データ列および微分距離データ列を求める(S110〜S120)。微分強度データ列において正レベル,負レベルが連続し且つヌルレベルに挟まれた領域を候補範囲として抽出し(S130)、その抽出した候補範囲の中から、微分距離データ列の極性が、候補範囲に対応する部位で正,負,正(第1スキャン領域の場合)、又は負,正,負(第1スキャン領域の場合)と変化するものを、区画線からの反射が得られた対象領域として抽出する(S140)。 (もっと読む)


【課題】 正確な距離測定が可能であって測定可能な距離の範囲が広く、又機構の調整を容易に行える距離測定装置と、該距離測定装置を備えたプロジェクタを提供する。
【解決手段】 プロジェクタは、光源装置と、当該光源装置からの光を表示素子に導光する光源側光学系と、表示素子と、該表示素子から射出された画像をスクリーンに投影する投影側光学系と、距離測定装置1とを備え、光源装置や表示素子を制御するプロジェクタ制御手段を有しているものである。そして、この距離測定装置1は、レーザー光を測距対象に照射するレーザー発光器2と、測距対象からの反射光を集光する受光レンズ4と、この受光レンズ4を透過した測距対象からの反射光を受光する受光素子3と、を有し、レーザー発光器2からの射出レーザー光の光軸位置に受光レンズ4の受光領域を位置させているものである。 (もっと読む)


【課題】走査式測距装置と被測定物との間に障害物が存在する場合であっても、被測定物に対する距離を正確に算出可能な走査式測距装置を提供する。
【解決手段】
走査部で周期的に偏向走査されたパルス状の測定光に対応して、受光部で検出された被測定物からの反射光に対応する反射信号を微分する微分処理部と、一次微分された一次微分反射信号の立上り時期を基準に当該一次微分反射信号の重心位置を算出し、当該重心位置に対応する時期を反射光の検出時期として求め、測定光の出力時期と当該反射光の検出時期との時間差に基づいて被測定物までの距離を算出して出力する演算部と、微分処理部により反射信号が一次微分された一次微分反射信号の立上り及び立下り特性と、反射信号が二次微分された二次微分反射信号の立上り特性に基づいて、反射光が複数の被測定物からの反射光が重畳した反射光であるか否かを判定する波形判定部を備えている。 (もっと読む)


【課題】 規格内の大きさの受光センサを用いても、受光センサを大きくした場合と同じように、3次元形状の測定可能範囲が大きいか、又は分解能を高くする。
【解決手段】 レーザ光照射器から測定対象物(OB)の表面にレーザ光を照射し、測定対象物OBの表面の照射スポット位置にて発生する散乱光の一部である反射光を集光レンズ32で集光するとともに、集光された反射光をダイクロイックミラー30で互いに異なる少なくとも第1方向及び第2方向に分離する。分離された反射光を、複数の受光素子からなる受光センサ14,24でそれぞれ受光する。受光センサ14,24は、レーザ出射器からの距離が異なる測定対象物OBの表面からの反射光をそれぞれ受光するとともに、一部距離を重複させる。受光センサ14,24による受光信号を用いて、3角測量法の原理に基づいてレーザ光照射器から測定対象物OBの表面までの距離を計算する。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成で、高速に対象物までの距離を測定する。
【解決手段】光を投光する投光部1と、投光部1により投光された光を受光する受光部2と、受光部2により受光された光量に基づいて、予め設定した定数を用いた累乗近似により、受光部2から投光部1までの距離を測定する演算部3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】調整式レンジファインダー及びその距離測定方法の提供。
【解決手段】この調整式レンジファインダー及びその方法は、物体映像を有する第1光線に光学偏向素子を通過させ、物体映像を有する第2光線を発生させ、該光学偏向素子は液晶層と透過型ブレーズ回折格子を包含し、該液晶層は電圧装置に電気的に接続され、該電圧装置により第1電圧を該液晶層に提供する。該第2光線を光学成像装置に投射し並びにエネルギーが集中する第M次回折映像を形成する。該電圧装置を調整して第2電圧を該液晶層に提供し、該第2光線に該光学成像装置において第N次回折映像を形成させる。該第M次回折映像及び第N次回折映像により一組の映像シリーズを形成し、該一組の映像シリーズ中の、物体の成像位置偏移量により、該物体の実際の該光学偏向素子からの距離を計算する。 (もっと読む)


【課題】 鳥類等の飛翔体までの距離及び位置を簡易に測定する。
【解決手段】 望遠レンズ20,21が装着された2台のカメラ10,11を支持台30上に所定距離離間して支持し、好ましくは操作しやすいように0.5〜2mの範囲で離間して支持し、2台のカメラ10,11を同期して水平方向及び鉛直方向に回転動作させることができる構成である。2台のカメラ10,11を備え、常に同期して操作できるため、2台のカメラ10,11の光軸間距離、焦点距離、及び視差を用いて飛翔体までの離間距離を容易に求めることができる。 (もっと読む)


【課題】熱的に補償されたクロマティック共焦点センサ用のレンズ構成を提供する。
【解決手段】熱補償を含む色分散レンズ構成が色範囲感知用のクロマティック共焦点センサ光学ペンに用いられ得る。レンズ構成は負の屈折力の複レンズおよび正の屈折力のレンズ部分を含み得る。正の屈折力のレンズ部分は、クロマティック共焦点センサ光学ペンの全体的な熱感度を補償する少なくとも2つのレンズ素子を含む。熱感度を補償する正の屈折力のレンズ部分のレンズ素子は、小さくても10ppm/℃の範囲にある平均熱焦点ずれ係数を有する。レンズ構成は、標準の市販のクロマティック共焦点センサ光学ペンに適合する一方、色範囲感知に十分な光学性能レベルを維持する寸法で実装できる。 (もっと読む)


【課題】別光源から発せられた光に由来する情報を取得する際に、通常光源に起因する外乱ノイズの影響を緩和する。
【解決手段】電磁波エネルギレベルが他の波長よりも低い特定波長と対応した波長の特定波長波を物体に照射し、物体で反射した特定波長波を固体撮像素子314で検知し、得られた検知情報に基づき特定波長波に由来する情報を取得する。特定波長を中心とする狭帯域のバンドパス特性を持つ光学バンドパスフィルタ502を撮像光学経路上に配置する。特定波長波の物体反射光を検知すれば特定波長成分が通常光源の成分に埋もれずに検知される。特定波長波を物体に照射したときとしないときの各検知情報を比較して通常光源に起因する外乱ノイズの影響が緩和された特定波長波に由来する情報を取得する。光学バンドパスフィルタ502を併用すれば、特定波長成分だけを検知でき、通常光源の光量が強い場合でもその影響を受けず、飽和の問題を回避できる。 (もっと読む)


【課題】地球上のダイナミックな海底の挙動を測定する水中距離測定用レーザー送受信システムと、レーザースティックと、水中における距離測定方法とを提供する。
【解決手段】少なくとも二以上の送受信装置10を海底に間隔をあけて設置する。一つの送受信装置10が、海水を介して他の送受信装置10に対してレーザー光を照射する送信手段11と、他の送受信装置10から照射されたレーザー光を受信する受信手段12と、送信手段11におけるレーザー光の送信方向、受信手段12におけるレーザー光の受信方向の何れか一方又は双方を制御する制御手段13と、送信手段11、受信手段12の何れか又は双方を用いて他の送受信装置10とレーザー光を送受信して他の送受信装置10との距離を測定する距離測定手段14と、距離測定手段14により収集したデータを格納するデータ格納手段15と、を備える。 (もっと読む)


101 - 120 / 360