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Fターム[2G016BA00]の内容

遮断器と発電機・電動機と電池等の試験 (23,023) | 発電機、電動機の試験対象 (180)

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【課題】本発明の目的は、部分放電電荷量の変化に着目し、マイカ層をレジンで固着した固定子コイルの絶縁システムに対して精度よく劣化程度や余寿命を評価できる絶縁診断法を提供する。
【解決手段】回転電機の固定子コイルに印加した電圧を連続的に昇圧または降圧し、印加電圧に対する部分放電電荷量のパターン情報を取得し、部分放電電荷量が急増または急減する電圧や程度またその回数から絶縁劣化状態を評価できる。 (もっと読む)


【課題】巻線の良否判定だけではなく、コイル間の絶縁劣化が進行して短絡の危険性が高まった巻線の状態を定量的に診断することができる。
【解決手段】正常状態の巻線に対して、インパルス電圧を印加したときに巻線の両端の電圧を基に、巻線正常時の特徴量の代表点を求め、短絡と絶縁劣化を模擬した状態の巻線に対して、インパルス電圧を印加したときの電圧を基に、短絡時の特徴量と絶縁劣化時の特徴量の代表点を求めて、絶縁劣化時の特徴量の代表点に対して危険度を表す短絡発生確率を定め、巻線絶縁劣化時の短絡発生確率とその時の特徴量の代表点と、巻線正常時の特徴量の代表点を基に、標準偏差を決定しておき、診断対象巻線を診断する診断行程において、診断対象巻線に対してインパルス電圧を印加したときの電圧に基づく診断対象巻線の特徴量と、巻線正常時の特徴量の代表点と標準偏差を用いて確率値を導出し、該確率値から、診断対象巻線が正常か、絶縁劣化が進行しているかを診断する。 (もっと読む)


【課題】発電機の絶縁抵抗を自動で測定できるとともに、発電機に異常な絶縁低下が生じた場合に、この異常を自動で解消できるようにする。
【解決手段】発電機5の絶縁抵抗を測定するとともにこの絶縁抵抗が低下しているか否かを監視する絶縁低下監視装置1において、発電機5の絶縁抵抗を測定する絶縁抵抗測定器16と、この絶縁抵抗測定器16に所定の時間間隔で発電機5を測定させるためのタイマ31と、発電機5の絶縁抵抗の低下による異常が発生したときに、この低下を改善するための絶縁抵抗改善手段19と、絶縁抵抗測定器16、タイマ31、及び絶縁抵抗改善手段19を制御するとともに、絶縁抵抗測定器16によって測定される絶縁抵抗の低下の度合いに応じて適した絶縁抵抗改善手段19(19a,19b)を作動させる制御部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】力率の調整と有効電力の調整とを容易に行うことができる発電機負荷試験装置を提供する。
【解決手段】発電機1と抵抗負荷7との間に、半導体電力変換装置で構成されるコンバータ装置5及びチョッパ装置6を直列に配置し、前記コンバータ装置5で力率制御を行い、前記チョッパ装置6で電力制御を行う。 (もっと読む)


【課題】インバーター電源により駆動される電動車両用回転電機の絶縁状態を容易にかつ安価に診断する。
【解決手段】車両に搭載されてインバーター電源7により駆動される電動車両用回転電機10に、巻線間、相間および対地間の絶縁部で発生する部分放電を計測する部分放電計測センサー4を備える。 (もっと読む)


【課題】設置が容易であり、良好な検出感度を得ることが可能な、固定子巻線の部分放電を検出するためのセンサを提供する。
【解決手段】回転電機の固定子巻線12の部分放電を検出するための部分放電センサ20は、固定子10の外部に配置され、固定子巻線12の部分放電により生じる磁束の変化を検出するサーチコイル21と、当該サーチコイル21が巻回される鉄心であって、回転電機の固定子鉄心11に当接し、固定子巻線12により生じる磁束を通す磁路を固定子鉄心11とともに形成するように設置される鉄心22とを有する。 (もっと読む)


【課題】異相の巻線間での異常を確認するための絶縁試験を、巻線の中性点の接続後に行うことを可能とする。
【解決手段】固定子巻線の製造にあたっては、まず固定子鉄心に、U相、V相、W相の各巻線を相間絶縁紙を配置しながら挿入する装着工程を行う(ステップ101)。各相巻線の中性点をかしめ接続する中性点接続工程を行い(ステップ102)、コイルエンド部を成形する成形工程を行う(ステップ103)。同相の異回路巻線間の絶縁試験として部分放電試験の工程を行い(ステップ104)、電源端子を形成する工程を行う(ステップ105)。次いで、各種の電気的試験の工程を実行する(ステップ106)。(C)のインパルス放電試験では、各相巻線の二相間にインパルス電圧を印加し、その際の部分放電の発生の有無を検出することにより、各相巻線の異相間の絶縁異常を検証する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石に発生する渦電流損失を、二次元磁界解析の結果を用いて効率よく導出し、計算規模の増大や解析の二度手間を解消する。
【解決手段】三次元のうち一次元に関して一様性のある形状に関する二次元磁界解析を用いて、永久磁石内部の磁界強度分布、磁束密度分布または渦電流密度分布の少なくとも一つを導出し、導出した分布に基づいて三次元における永久磁石の渦電流損失を算出する。具体的には、二次元磁界解析における永久磁石内部の位置を二次元座標としてのx,y座標により規定し、二次元磁界解析により導出した永久磁石の渦電流密度分布から算出した渦電流損失密度分布P(x,y)に基づき、三次元における永久磁石の渦電流損失Ppmを、Ppm=∫∫{L(x,y)×P(x,y)}dxdy [W](但し、L(x,y):永久磁石の奥行き長さに関する関数)によって算出する。 (もっと読む)


【課題】簡易に、しかもコストをかけることなく、任意の条件下におけるある瞬間の磁石の減磁モードを特定することのできるモータ用磁石の試験装置を提供する。
【解決手段】モータ用磁石の減磁状態を計測するための試験装置10は、ステータSと、その内部に位置して磁石Eを有するロータRと、からなるモータMを、ステータSとロータRとが任意の機械角を有する姿勢で保持する治具2と、ステータSに巻装されたコイルCに直流電流を通電する電源3と、磁石Eの減磁状態を計測する磁束計4と、を少なくとも備えている。 (もっと読む)


【課題】巻線内の目的部位以外での過大な電圧による部分放電の発生を防止して目的部位の絶縁健全性を確実に検査することができる回転電機における固定子巻線の絶縁検査方法を提供する。
【解決手段】パルス電圧発生装置5の+端子6を固定子巻線1の巻き始め端2と巻き終り端3との間に設けられた一の導体露出部4(巻線部1bの一端側)に接続し、−端子7を固定子巻線1の他の導体露出部4(巻線部1bの他端側)に接続してパルス電圧を印加するので、固定子巻線1の目的部位(巻線部1b)に所定のパルス電圧を印加することができ、且つ目的部位以外(巻線部1a)において過大な電圧の印加による部分放電の発生を防止して、目的部位(巻線部1b)の絶縁健全性を確実に検査することができる。 (もっと読む)


【課題】電気機器を分解することなしに、電気機器を構成する巻線を診断するとともに、巻線が異常の場合、どのような異常態様かを診断できる電気機器の巻線診断システムを提供する。
【解決手段】電気機器の巻線診断システム1は、学習行程において、学習用巻線2Bを正常状態、及び複数の異常状態それぞれに設定した各状態で端子T1,T2に接続し、インパルス発生回路3からインパルス電圧を学習用巻線2Bに印加する。診断部6は、電圧計測部4により計測された電圧に基づき等価回路定数LC,RCを診断情報特徴量として演算し、メモリ7に設けた特徴量空間に記憶する。同様に、診断行程では端子T1,T2に診断対象巻線2Aを接続して診断対象巻線2Aの両端の電圧を計測し、当該巻線2AのLC,RCを状態情報特徴量として演算する。上記特徴量空間上でこの状態情報特徴量から最も近い診断情報特徴量をサーチし診断結果を表示部8に表示する。 (もっと読む)


【課題】電気モータなどの特定の形式の機械の条件モニタ用診断情報源である正弦波変調信号の発振器システムを使用した整流ツールを提供する。
【解決手段】正弦波変調信号整流ツールは、一般型の2つの発振器18、19から成るシステム10に対して、正弦波変調信号26、28及びノイズが加えられる。2つの発振器18、19は、入力正弦波変調信号の特定の周波数に対して調整、同調させられる。移行期間の間には、ノイズはランダムであるので、ノイズは、一般型の発振器18、19の周波数を時間の経過と共にそれぞれ反対の方向に押し、従ってそのような発振器に対するその影響を自己排除する。得られた信号は、非常にノイズが少なくなっており、すなわち整流されており、正弦波変調信号26、28は、例えばそのスペクトルピークを抽出しかつさらに解析することによってさらに評価することができる。 (もっと読む)


【課題】高圧回転電機の絶縁層の熱劣化の度合いを精度良く判定することで、適確な時期に保全処置を実施可能とする。
【解決手段】高圧回転電機において、室温と高温の部分放電測定試験によって最大放電電荷量を測定して、該室温の該最大放電電荷量と該高温の該最大放電電荷量の測定結果を比較することで、絶縁の劣化の度合いを判定することを特徴とする。室温のみで最大放電電荷量の測定では、新製時と熱劣化時では、測定結果に差が無く熱劣化の度合いを判定するのは困難であるので、高温における最大放電電荷量も測定し、室温での最大放電電荷量と比較することによって、絶縁層の熱劣化の度合いを精度良く判定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】諸性能の測定作業を能率良く行なえて信頼性の高い測定値を得る事ができ、測定作業に伴って絶縁層6を損傷しにくい構造を実現する。
【解決手段】この絶縁層6により外周面及び軸方向両端面を覆われた外輪3を、下側、上側、外径側各電極16、20、27により保持する。これら各電極16、20、27と上記外輪3との間に、上記絶縁層6を介して電圧を印加する。上記各電極16、20、27のうちの外径側電極27は、円筒形で、拡縮機構24により内径を拡縮される。絶縁転がり軸受9を試験装置に着脱する際に、上記絶縁層6が相手面と強く擦れ合う事はなく、測定作業の際には、この絶縁層6と上記各電極16、20、37とが確実に当接する。この為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】従来、精度上の問題や矛盾があった回転機固定子コイルの余寿命評価を、Weibull確率分布から直接絶縁破壊確率を求めることにより、高精度かつ合理的に行える装置を提供する。
【解決手段】確率分布関数は、その履歴における絶縁耐力の低下因子を全て含んでいるとともに、当該履歴におけるBath Tub曲線上の関数になっているため、これから直接絶縁破壊確率を求めることによって精度上の問題と矛盾を解決する。解析装置10は管理値回転機と任意の回転機固定子コイルの分布関数, 確率密度関数および絶縁耐力を算出し、これらの関数から絶縁破壊確率を求め、この算出値と管理値の裕度から余寿命を評価する。なお、前者の関数と絶縁耐力は設定手段12で予め設定しておく。また、補助的に絶縁耐力の裕度を併用することによって評価をより明確にする。これらを作図装置14で表示する。 (もっと読む)


【課題】発電機等の負荷特性試験において、工業用水を使用せずに負荷制御値に連続的に精度よく追従し、その値を持続できる低圧負荷演算制御方法及び装置の提供。
【解決手段】電源装置G、地絡継電器GR、電圧計V、電力計P、電流計A、主遮断機CB、CBHを具備させた負荷装置に接続する抵抗体バンクαを複数(2〜N)に分割し、抵抗体バンク群αL、αHの最大電力容量を2進数に基づき2分の1から2n−1分の1に分割した電力容量を割り当て保持させた各抵抗体バンクα1〜αNに開閉器CLと制御器CVを介設し、制御器CV内には、負荷制御値を保持する制御値記憶演算回路MCと各抵抗体バンクα1〜αNの電力容量値と負荷制御値を比較し、各抵抗体バンクα1〜αNに介設した開閉器CLに対してON/OFF信号を転送する比較演算転送回路OCとで構成される特徴的構成手段の採用。
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【課題】回転機劣化を非破壊絶縁劣化試験結果によって診断する場合には、劣化の進行度を適切に判断することは困難となっている。
【解決手段】非破壊絶縁劣化試験の診断項目から残存絶縁耐力の推定値を求めると共に、実破壊試験による絶縁耐力値を求める。この実破壊値と推定値から(実破壊試験による絶縁耐力値−推定値)に基づく相対的な誤差値と有機酸総量比との相関関係から、有機酸総量比≦1.4近傍の場合には非破壊絶縁劣化試験結果から算出した推定残存絶縁破壊値に妥当性ありと判断することを特徴とした (もっと読む)


【課題】非接触で取付けを簡単且つ容易にして高電圧回転電機の部分放電信号を検出および絶縁診断を可能にすることにある。
【解決手段】回転電機の固定子フレーム7に接続された金属フレーム5と、この金属フレーム内に配設され固定子コイル7の劣化により発生する部分放電信号を伝播する電力線又は中性点引出線4と、金属フレーム内の電力線又は中性点引出線の周囲部に設置され電力線又は中性点引出線4に伝播される部分放電信号が静電及び電磁誘導されるロッド状アンテナ又はループ状アンテナからなるセンサ1と、このセンサ1に発生する信号を信号引出線2を通して取込んで信号処理により部分放電を検出する検出器3とを備える。 (もっと読む)


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