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Fターム[2G016BD12]の内容

Fターム[2G016BD12]に分類される特許

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【課題】
振動センサから出力される電気信号に基づいて高調波電磁振動の周波数成分を特定し、特定された高調波電磁振動の周波数成分を低減させる。さらにそのデータを用いて、回転機械の転がり軸受診断を行う。
【解決手段】
検出した振動加速度の高周波帯域のピーク値の中で、各ピーク間の周波数間隔が整数倍であるピーク値のレベルを低減し、回転機械の回転数に関係なくインバータ駆動モータで発生する高調波振動成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】巻線絶縁の劣化診断装置に関し、低電圧電動機の劣化状態を把握することのできる劣化診断装置を提供する。
【解決手段】試験治具60は、ロータ22とステータ15を有する電動機14を固定する振動伝達防止台51と、シャフト24に接続されたシャフト固定具61を固定する振動伝達防止台52と、を有する。シャフト固定具61はトルク計内蔵アーム62を有し、劣化診断装置30は制御を司る制御装置2と、制御装置2の出力命令により電動機14へ電力を供給する電源4と、振動を測定するセンサ5と、振動計アンプ6と、振動計アンプ6からの信号を分析するFFTアナライザ7と、表示器8aと、入力器8bと、を有している。 (もっと読む)


【課題】回転電機の一種である電動機における巻線絶縁の劣化診断方法及び巻線絶縁の劣化診断装置に関し、特にキャンドモータポンプにおける巻線絶縁の劣化診断方法及び巻線絶縁の劣化診断装置を提供する。
【解決手段】劣化診断装置10は、電動機14のステータ15について劣化診断を行うことから、被測定対象の電動機14単体で測定を行う。劣化診断装置10は、電動機外筒28のステータ15近傍に配置された振動センサ5と、振動センサ5の信号を増幅する振動計アンプ6と、振動計アンプ6からの信号を周波数分析するFFTアナライザ7と、経過年数とともに劣化情報を記憶する劣化情報DBと、さまざま情報を表示する表示器8と、電磁振動を発生させる電源4と、これらを制御する制御装置2とを有している。なお、制御装置2はネットワーク9を介して他のコンピュータとの通信が可能である。 (もっと読む)


【課題】電動機システムの絶縁劣化発生を自動判別する絶縁劣化診断装置を得る。
【解決手段】電動機に流れるゼロ相電流又は接地線電流を検出する電流検出手段と、検出した電流信号を所定時間ごとにサンプリングして時系列データを出力するサンプリング手段と、出力された時系列データに対しFrench Hat関数を基底関数とするウェーブレット変換を行い、基底関数ごとの解像度を出力するウェーブレット変換演算手段11と、各解像度13〜15の平均値を演算する平均演算手段16〜18と、平均演算手段16〜18によって演算された各解像度毎の平均値と電流信号が正常であるときの各解像度毎の平均値とを比較する第1の比較手段22〜24と、第1の比較手段の比較結果に基づいて電流検出手段で検出した電流の状態を出力する第2の比較手段26と、比較結果に基づき警報を出力する警報出力手段27とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電動機における部分放電の発生、特に、電動機の固定子に巻回された複数のコイルのうち隣接するコイル間の部分放電の発生をより適正に検出する。
【解決手段】モータ22のステータ30に巻回されたU相,V相,W相のコイルのうちそれぞれ同相の隣接するコイルとの間で部分放電を発生する可能性のある2つのコイルに接触するようにアンテナ70〜72を取り付け、アンテナ70〜72により検出される起電力(電圧)に基づいてU相,V相,W相の各相のコイル間における部分放電の発生の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】電気モータなどの特定の形式の機械の条件モニタ用診断情報源である正弦波変調信号の発振器システムを使用した整流ツールを提供する。
【解決手段】正弦波変調信号整流ツールは、一般型の2つの発振器18、19から成るシステム10に対して、正弦波変調信号26、28及びノイズが加えられる。2つの発振器18、19は、入力正弦波変調信号の特定の周波数に対して調整、同調させられる。移行期間の間には、ノイズはランダムであるので、ノイズは、一般型の発振器18、19の周波数を時間の経過と共にそれぞれ反対の方向に押し、従ってそのような発振器に対するその影響を自己排除する。得られた信号は、非常にノイズが少なくなっており、すなわち整流されており、正弦波変調信号26、28は、例えばそのスペクトルピークを抽出しかつさらに解析することによってさらに評価することができる。 (もっと読む)


【課題】発電子コイルの回転という機械的側面からではなく、発電機から出力される出力波形の電気的側面から発電機の回転速度を検出することができる発電機の回転速度検出装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る発電機の回転速度検出装置10は、制御部11、直流成分フィルタ回路12、高周波成分フィルタ回路13、リプル成分増幅回路14、電圧検出部15、リプル成分周波数検出部16、記憶部17、発電量推定部18を備えている。直流成分フィルタ回路12にて発電機から出力される出力波形の直流成分を除去し、高周波成分フィルタ回路13にて出力波形に含まれる高周波ノイズを除去する。そして、リプル成分増幅回路14にて出力波形に含まれるリプル成分を増幅して出力波形を整形する。そして、電圧検出部15にて整形された(リプル成分が強調された)出力波形の電圧を検出し、リプル成分周波数検出部16にてリプル成分の周波数を検出する。 (もっと読む)


【課題】出力型の異なる振動センサに共用することができ、別途構成を外付せずに振動センサを直接接続することができる異常監視装置を提供する。
【解決手段】異常検出装置1は、機器の振動を検出する振動センサ2が接続される接続部13を備える。また、異常検出装置1は、電荷出力型の振動センサ2に適合するチャージアンプ回路11aと、電圧出力型の振動センサ2に適合する定電流回路11bとを備える。接続部13と増幅回路12との間に、チャージアンプ回路11aを接続するか定電流回路11bを接続するかは、機械式接点の選択手段14a,14bを用いて選択する。 (もっと読む)


【課題】FLIR/レーザーに基づく目標化および撮像システムにおいて、IRのLOSとレーザーのLOSとの固定された整合誤差およびダイナミック整合誤差を低減することにより、当該エリア内の目標を認識する能力を大幅に改善する。
【解決手段】IRのLOSとレーザーのLOSの間の固定された整合誤差は、改善された内部ボアサイトモジュール(図10)および対応するボアサイト方法により低減される。ダイナミック整合誤差はレーザーエネルギーおよびIRエネルギーの双方に対する単一ピッチ(405)ベアリングおよび共通ピッチ/ヨーアフォーカル(401)を使用する光電気サブシステムによって低減される。 (もっと読む)


【課題】 小形、低コストで、回転電機で発生する部分放電を高感度で検出可能な回転電機の部分放電計測装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 フレーム5内に受信アンテナ10を設置し、固定子巻線3に発生する部分放電に伴って発生する電磁波を検出する。そして、当該受信アンテナ10を、平板状の受信電極102と誘電体101を介して受信電極102と平行に配置された平板状の接地電極103とを備えたパッチアンテナで構成し、このパッチアンテナ自体の諸元で決定される受信の中心周波数が1.0〜2.5GHzの範囲となるように、かつ、帯域幅が部分放電の計測に必要な値として中心周波数の5%以下となるようにした。 (もっと読む)


【課題】モーターを有した吸入装置の電源遮断装置に関する。
【解決手段】モーター30が装着されるハウジング内に流入された水分を検出する水分感知センサー40と、前記水分感知センサーの出力によってスイッチングされ、前記モーターに駆動電源を供給するモーター駆動部20に供給される交流入力電源ACを断/続するスイッチング部(L,SW)、とを具備する。これにより、モーターを有する吸入装置内に水分が流入された場合、その水分によってモーター駆動部に供給される交流入力電源が遮断されるため、感電の危険から使用者を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】 セグメント同士の短絡を低い検査電圧で検出する回転子の検査方法を提供する。
【解決手段】 回転子40の電機子42に巻回されたコイル62は、整流子70の各セグメント72と電気的に接続されている。コンデンサ78は、セグメント72からブラシが離れるときに、セグメント72とブラシとの間に放電が発生することを防止するものである。隣接するセグメント72同士を電極としたときのLC回路の共振周波数の交流電圧をセグメント72の間に加え、セグメント72の間の電位差を測定することにより、セグメント72同士が異物により短絡されているか否かを検出する。 (もっと読む)


【課題】 三相巻線型誘導モータの二次側の異常を高精度に検出できる異常検出方法を提供する。
【解決手段】 三相巻線型誘導モータ1の二次側のそれぞれの相R、S、Tに対して始動抵抗2とは別に抵抗11をスター接続して該抵抗11間に中性点12を形成し、その中性点12を接地用抵抗13を介して接地し、接地用抵抗13を流れる電流、又は中性点12の対地電位の少なくともいずれか一方を検出し、その検出結果に基づいて二次側の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】モータ巻き線の層間またはターン間に発生する部分放電パルスを測定するのに好適な部分放電測定システムを提供する。
【解決手段】部分放電測定システム10は、バースト波形発生器12、電力増幅器14、昇圧トランス16およびモータ巻き線Wに直列に接続される共振用コンデンサ18を含む回路とで構成される電圧印加部と、モータ巻き線Wからの電流を側路する結合用コンデンサ20、高周波変流器22およびハイパスフィルタ24で構成される検出回路と、部分放電測定器26で構成される。モータ巻き線Wと共振用コンデンサ18で共振する周波数を持つ間歇的なバースト波形の電圧信号は昇圧されて共振用コンデンサ18と低圧モータ巻き線Wを直列共振させ、高電圧が低圧モータ巻き線Wに印加され、部分放電パルスを発生させる。 (もっと読む)


【課題】 電界および磁界のカップリングノイズを遮断して正確な特性値を測定する。
【解決手段】 電圧検出回路10aは、電磁シールド板14により覆ったアッテネーター12により超音波モーター1の駆動電圧を分圧して検出し、電流検出回路10bは、一次巻き線に流れる電流により発生する磁界を電気的に絶縁された二次巻き線により検出するCT16を備えるとともに、CT16の一次巻き線に電界を遮断して磁界を透過するシールド線15を用い、CT16の一次巻き線に駆動装置2から超音波モーター1に流れる駆動電流を通電する。 (もっと読む)


【課題】非接触で取付けを簡単且つ容易にして高電圧回転電機の部分放電信号を検出および絶縁診断を可能にすることにある。
【解決手段】回転電機の固定子フレーム7に接続された金属フレーム5と、この金属フレーム内に配設され固定子コイル7の劣化により発生する部分放電信号を伝播する電力線又は中性点引出線4と、金属フレーム内の電力線又は中性点引出線の周囲部に設置され電力線又は中性点引出線4に伝播される部分放電信号が静電及び電磁誘導されるロッド状アンテナ又はループ状アンテナからなるセンサ1と、このセンサ1に発生する信号を信号引出線2を通して取込んで信号処理により部分放電を検出する検出器3とを備える。 (もっと読む)


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