説明

Fターム[2G016CB02]の内容

遮断器と発電機・電動機と電池等の試験 (23,023) | 電池の測定項目 (6,284) | 放電特性 (1,182)

Fターム[2G016CB02]の下位に属するFターム

Fターム[2G016CB02]に分類される特許

41 - 60 / 97


【課題】バッテリの放電試験の際に電源への回生する電力を増やして省エネルギーを達成する。
【解決手段】直列接続される切替回路部20はそれぞれ、試験対象のバッテリ21に直列接続されたスイッチ22と、この直列回路に並列接続されたスイッチ24と、両端電圧を検出する検出部25を含む。放電試験時には、スイッチ22が閉成されて充電状態にある全てのバッテリ21が直列接続され、充電電圧が加算された高電圧が第2スイッチング部7に与えられ、バッテリ21から放出されたエネルギーは第1スイッチング部5で交流電力に変換されて商用交流電源1に高い効率でもって回生される。放電により電圧が放電終止電圧まで下がったバッテリ21は順に直列回路から切り離され、第2スイッチング部7に与えられる電圧が下がりながら回生が実行される。 (もっと読む)


【課題】電流センサを用いることなくバッテリ残量を精度よく算出する車両用電子制御ユニット、エコランシステム及びバッテリ残量算出方法を提供すること。
【解決手段】エンジンの回転により電力が充電されるバッテリ21のバッテリ残量を算出する車両用電子制御ユニット12であって、バッテリ温度とエンジン始動時のバッテリ電圧に対応づけて、充電時間と共に変動する充電電流を登録した充電電流マップ34と、検出されたバッテリ温度とエンジン始動時のバッテリ電圧に基づき充電電流マップ34から充電電流を読み出し、該充電電流を積算して充電量を算出する充電量算出手段33と、エンジン停止時の補機の放電量を算出する放電量算出手段32と、充電量と放電量からバッテリ残量を算出するバッテリ残量算出手段35と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二次電池の長寿命化を実現する二次電池の残量管理システムおよび残量管理方法を提供する。
【解決手段】二次電池1と、二次電池1の温度管理をする温度管理手段5と、二次電池1および温度管理手段5の動作を制御するコントローラCTRと、を備え、コントローラCTRは、二次電池1の状態を監視して、二次電池1の残存容量を推定する電池状態監視手段6と、電池状態監視手段6で推定された残存容量が、温度管理手段5の駆動に必要な容量以下とならないように二次電池1の放電を禁止する、あるいは、二次電池1の設定値を変化させる放電禁止指令手段2と、を備える二次電池の残量管理システム。 (もっと読む)


【課題】 容量に対する開放電圧の変化率が小さい領域を含む電圧−容量特性を有するセルで構成される組電池に生じた容量のばらつきを精度良く調整する。
【解決手段】 容量に対する開放電圧の変化率が小さい第1の領域を含む電圧−容量特性を有するセル11nを複数直列に接続した組電池1の容量調整装置10であって、組電池1の総電圧Vtを検出する組電池電圧センサ103と、セル11nの端子電圧Vcnを検出するセル電圧センサ102と、セル11n毎の容量を調整する容量調整部101と、容量調整部101の作動を制御するCPU106とを有する。CPU106は、前記変化率が前記第1の領域よりも相対的に大きい第2の領域に総電圧Vtが属するときにセル11nの端子電圧Vcnを取得し、この端子電圧Vcnに基づいて容量調整部101を作動させる時間を算出し、この時間だけ容量調整部101を作動させる。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池のサイクル寿命を長期化するための充放電制御装置を提供する。
【解決手段】電気を充放電可能な正極、負極、リチウムイオンを含む電解液からなるリチウム二次電池と、前記リチウム二次電池の電圧を検出する電圧検出手段と、前記リチウム二次電池に充放電する電流を検出する電流検出手段とを有するリチウム二次電池の充放電制御装置であって、放電終了時の時間(t=0)のリチウム二次電池の電圧V0を前記電圧検出手段で測定し、V0≦3.6Vの場合、次の充電までの前記リチウム二次電池が充放電されていない休止時間中において、時間t1経過時のリチウム二次電池の電圧V1を前記電圧検出手段で測定し、この電圧変化がV1−V0≧0.2Vであれば、3Vの定電圧放電を1時間以上おこなうことを管理するコントローラと3Vの定電圧放電をおこなう放電手段を備える。 (もっと読む)


【課題】2相共存型の充放電を行う正極活物質を有する二次電池について、出力特性を良好にすることができる充放電制御方法、及び、二次電池システムを提供する。
【解決手段】二次電池100のSOCを5%増加させるのに必要な電気量の値を第1基準値としたとき、二次電池100の放電後、ハイブリッド自動車1の回生ブレーキにより発生した電力を二次電池100に供給して二次電池100を充電する回生充電によって二次電池100に充電された電気量の値が第1基準値に達していない場合に、二次電池100を充電する追加充電ステップS8であって、回生充電によって二次電池100に充電された電気量と追加充電ステップS8において二次電池100に充電された電気量の合計値である充電合計値が第1基準値以上になるまで、二次電池100を充電する追加充電ステップS8を備える二次電池の充放電制御方法。 (もっと読む)


【課題】二次電池の破損や劣化を回避しながら効率よく回生充電を行うことが出来るようにする。
【解決手段】電気自動車10の回生制御装置において、二次電池11のSOCに応じて電動発電機15から二次電池11に入力される目標入力電流IinTを規定する目標入力電流規定手段38と、この目標入力電流規定手段38により規定された目標入力電流IinTとなるように電動発電機15から二次電池11に入力される実電流IinAを調整する電流調整手段32とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な回路構成としながら、互いに直列に接続される多数の電池から異常な電池を特定する。
【解決手段】車両用の電源装置は、複数の電池ユニット11を直列に接続してなる直列電池群10と、直列電池群10を構成する各電池ユニット11の電圧を検出して、電圧の高い電池ユニット11を放電して各電池ユニット11の電圧を均等化するバランス回路20とを備える。バランス回路20は、電池ユニット11の電圧を均等化するために放電する放電容量であるバランス容量を検出するバランス容量検出回路30と、バランス容量検出回路30で検出されるバランス容量から電池状態を判定する判定回路31とを備える。車両用の電源装置は、バランス回路20が電池ユニット11の電圧を均等化するバランス容量をバランス容量検出回路30で検出し、検出される各々の電池ユニット11のバランス容量から判定回路31が電池ユニット11の状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】暗電流による電圧変化を補正して二次電池の状態検知を高精度に行う二次電池の状態検知方法、状態検知装置及び二次電池電源システムを提供する。
【解決手段】暗電流値と電圧補正値との相関を第1の相関式として事前に作成しておく。暗電流値と電圧補正値との相関が二次電池の充電率や温度によって異なる場合には、第1の相関式が二次電池の充電率および温度の少なくともいずれか1つを変数として含むようにする。暗電流を所定の方法で求め、これを第1の相関式に代入することで電圧補正値を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】電気機器の最低動作電圧や、消費電流の特性に影響されることなく、正確かつ容易に電池の持続時間を測定する技術を提供する。
【解決手段】所定の電気機器で使用する前の電池の電池容量を使用前電池容量として、該電気機器で所定の使用時間だけ使用した該電池の残りの電池容量を使用後電池容量として取得し、前記使用前電池容量から前記使用後電池容量を減算した値を前記電気機器で消費された消費電力として取得し、前記消費電力を前記使用時間で除した値を前記電気機器において単位時間当たりに消費される消費電池容量として取得する、消費電池容量推定方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二次電池から給電される電気負荷の消費電流の変動が頻繁でも、二次電池の劣化状態を判断することができる、電池状態検知装置の提供を目的とする。
【解決手段】携帯機器300に給電する二次電池200の状態を検知する電池状態検知装置であって、二次電池200の電圧を検出する電圧検出部20と、二次電池200の充放電電流を検出する電流検出部30と、電圧検出部20によって検出された二次電池200の充電開始前後間での電圧差と電流検出部30によって検出された二次電池200の充電開始前後間での電流差とに基づいて、二次電池200の内部抵抗値を算出し、その算出した内部抵抗値に基づいて二次電池200の劣化状態を判断する演算処理部50と、演算処理部50の判断結果に応じた信号を出力する通信処理部70とを備える、電池状態検知装置。 (もっと読む)


【課題】大電流で充放電された場合であっても残存容量を精度良く演算する。
【解決手段】バッテリの残存容量SOCを求める際には、電流積算に基づく残存容量SOCcと開放電圧に基づく残存容量SOCvとが重み付け合成される。残存容量SOCvを求める際には、バッテリの等価回路モデルからインピーダンスが求められ、このインピーダンスを用いてバッテリの開放電圧が推定される。しかし、等価回路モデルは微少電流を前提として決定されており、継続的な大電流を考慮したものではないため、急速充電時等においては開放電圧の推定精度が低下して残存容量SOCvが実際よりも高く演算される。そこで、残存容量SOCvから残存容量SOCを減算して容量差ΔSOCを算出し(S14)、この容量差ΔSOCが所定値V1を上回る場合には(S15)、残存容量SOCvの重みを引き下げるように、重み付け合成時のウェイトwが補正される(S18)。 (もっと読む)


【課題】並列接続した複数の電池パックの性能劣化を簡易に、しかも確実に検出することのできる簡易な構成の電池装置を提供する。
【解決手段】並列接続した複数の電池パックのそれぞれに、電池セルの劣化を判定する自己診断機能と、常時は所定の電圧にてプルアップされると共に自己診断機能により電池セルの劣化が検出されたときにプルダウンされるモニタ端子とをそれぞれ設ける。そしてこれれらの各電池パックのモニタ端子を信号ラインに並列接続し、信号ラインの電圧から劣化が生じた電池パックの個数を求める。 (もっと読む)


【課題】
迅速かつ正確に異常判定を行うことのできる充放電システムの異常判定方法及び異常判定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
充放電システムの異常判定方法は、充放電を行う蓄電器の端子間電圧を繰り返し検出し、サンプリング周期毎に前記端子間電圧の異常を判定する充放電システムの異常判定方法であって、前記蓄電器の端子間電圧を検出する第1工程と、前記第1工程で検出した端子間電圧と、前記第1工程の1周期前に検出された端子間電圧との差が所定電圧範囲内であるか否かを判定する第2工程とを含み、前記所定電圧範囲は、前記所定時間内に前記端子間電圧が変化しうる電圧変化分によって規定される。 (もっと読む)


【課題】個々の二次電池の劣化の程度や組込み時の充電電気量差に影響されることなく、迅速に劣化度合いを予測し、かつ劣化の程度や充電電気量が異なる二次電池を安全に充電することが可能な携帯型充電器およびその劣化診断方法を安価に提供する。
【解決手段】二次電池を2セル以上交換可能に収納可能な携帯型充電器において、0.1〜0.3Cの電流で所定時間充電を行う予備充電により、予備充電直前と予備充電中の電池電圧の差に基づき劣化度合いを診断し、劣化の疑いがある二次電池が存在した場合、満充電状態にまで充電した後、パルス放電をし、パルス放電直前とパルス放電中の電池電圧の差およびパルス放電時の電流量を用いて二次電池内部抵抗値を算出し、算出した内部抵抗値に基づいて二次電池の劣化の程度を診断するとともに、充電制御においては、二次電池を個別充電することで劣化の程度や組込み時の充電電気量が異なる二次電池を安全に充電する。 (もっと読む)


【課題】漏れ電流による電力消費を増加することなく、部品コストを低減して電池ユニットの電圧を検出する。
【解決手段】電源装置は、高電圧バッテリ1を構成する電池ユニット2の電圧を電圧検出回路3で検出する。電圧検出回路3は、抵抗分圧回路5と制御回路7とA/Dコンバータ8と演算回路9とを備える。抵抗分圧回路5は、複数の直列抵抗12と、直列抵抗12の分圧点14を接続点4に接続する分圧抵抗13とからなるラダー抵抗回路11と、分圧抵抗13と直列に接続してなる第1のスイッチング素子6Aと、直列抵抗12と直列に接続してなる第2のスイッチング素子6Bとを備える。制御回路7は、電圧を検出する接続点4に接続している第1のスイッチング素子6Aと、この第1のスイッチング素子6AからA/Dコンバータ8の入力側に接続されてなる第2のスイッチング素子6Bをオンに切り換えて、接続点4の電圧をA/Dコンバータ8に入力する。 (もっと読む)


【課題】精度の高い残エネルギー容量を推定することができる電池パックを提供する。
【解決手段】直列に接続された充放電可能な複数の電池セル1a〜1xを備えた電池パックにおいて、複数の電池セルの電圧を検出するセル電圧検出部2と、複数の電池セルと正極端子または負極端子との間に流れる充放電電流を検出する電流検出部3と、複数の電池セルの温度を検出する温度検出部4と、セル電圧検出部で検出された電圧、電流検出部で検出された充放電電流および温度検出部で検出された温度に基づき残エネルギー容量を推定する残エネルギー容量推定部5を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の電池ブロックから構成された電池ユニットの充放電余力を所望のものに維持しつつ、個々の電池ブロックのメモリ効果を解消することが可能な充放電制御方法を提供する。
【解決手段】充放電制御方法は、複数の電池ブロック3A〜3Dから構成された電池ユニット2の充電および放電を制御する制御方法であって、以下のステップを含んでいる。(a)複数の電池ブロック3A〜3Dのそれぞれについて、放電側のメモリ効果の発生を検出するステップ、(b)ステップaにおいてメモリ効果の発生が検出された電池ブロックの充放電範囲を、通常時の充放電範囲である通常範囲から低残容量側にシフトした低残容量対応範囲に設定するステップ、並びに(c)ステップbにて充放電範囲の設定が行われた電池ブロック以外の少なくとも1つの電池ブロックの充放電範囲を、通常範囲から高残容量側にシフトした高残容量対応範囲に設定するステップ。 (もっと読む)


【課題】車両用電池の充放電制御装置において、簡易な構造で、単電池の電圧異常を正確に検出し、この検出結果に基づいて電池の充放電を制御することができるようにする。
【解決手段】電池の電流IBと、組電池の電圧VBと、組電池内の代表の単電池の温度TBとを検出する(ステップS101)。制御装置40に記憶されているマップに基づいて組電池内の単電池間の電圧差ΔVmax,ΔVminを推定する(ステップS102)。電圧差ΔVmax,ΔVminと電圧VBとに基づいて組電池内における単電池の最高電圧Vmaxと最低電圧Vminとを算出する(ステップS103)。最高電圧Vmaxが上限値Vupperを超える場合(ステップS104)、または最低電圧Vminが下限値Vlower未満の場合(ステップS106)、電池の充放電を制御する(ステップS105,S107)。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの電圧が変化しても、各セルの電圧を均一化できる組電池の充電制御装置を提供すること。
【解決手段】組電池の充電制御装置1は、4つのセル11A〜11Dが直列に接続された組電池10と、コンデンサ20と、MOSトランジスタ21、22と、降圧レギュレータ23と、スイッチ24A〜24Dと、セル電圧検出器25A〜25Dと、サンプルアンドホールド回路26A〜26Dと、電流検出器27と、サンプルアンドホールド回路26A〜26Dおよび電流検出器27により、セル11A〜11Dのそれぞれについて、複数の電圧値および電流値を検出し、内部抵抗による電圧降下分を除いた電圧を補正セル電圧として求めて、補正セル電圧の最低値を最低電圧として抽出し、この最低電圧が所定値以下である場合、組電池10でコンデンサ20を充電し、コンデンサ20から最低電圧のセル11に充電する制御部35と、を備える。 (もっと読む)


41 - 60 / 97