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Fターム[2G016CB02]の内容

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【課題】複数の二次電池セルを並列接続した並列ユニットを複数個直列に接続した二次電池群を備えたパック電池において、上記並列ユニットのタブ外れの誤検出を防ぐ。
【解決手段】複数の二次電池セルを並列接続した並列ユニットを複数個直列に接続した二次電池群と、前記二次電池群における各並列ユニットでのタブ外れを検出する異常検出手段と、前記二次電池群の充電開始または充電停止後の一定時間に亘って、或いは前記二次記電池群に対する充放電サイクル回数が所定回数に達するまで前記異常検出手段による前記タブ外れの検出処理を中止する異常検出制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来から車両に搭載される構成を用いてクラッキング時にセルモータで消費される電力、すなわちバッテリ放電電力を所望値に設定可能とすることで、車載バッテリの放電特性を精度良く監視および診断できるようにする。
【解決手段】車載バッテリ放電装置10は、車両1に搭載されるエンジン12をクラッキングするために駆動されるモータ24と、クラッキング時にモータ24を駆動するための電力を放電する充電可能なバッテリ16と、クラッキング時におけるバッテリ放電電流Ibおよびバッテリ放電電圧Vbを検出するバッテリ放電検出部40,42と、外部からの入力Pinに応じて、クラッキング時のエンジン回転トルクおよびエンジン回転数の少なくとも1つを変更することによりクラッキング時のバッテリ放電電力を所望値に設定可能な制御装置26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】二次電池の放電時に、周囲温度にかかわらず必要な容量(必要補償容量Ck)を放電可能に残す。
【解決手段】本発明に係る放電制御装置は、外部電源から供給される電力を貯蔵する二次電池の周囲温度を測定する温度測定手段と、前記二次電池の残容量を算出する残容量算出手段と、第1の容量(停電補償用容量C)を記憶する記憶手段と、前記二次電池の放電を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記残容量を、前記第1の容量と当該第1の容量を除いた第2の容量(負荷平準化用容量C)とに区分して管理し、前記第1の容量を、前記温度測定手段が測定した前記周囲温度に応じて変更し、前記残容量が前記第1の容量となった時点で前記二次電池の放電を停止させる。 (もっと読む)


【課題】無停電電源装置の出力側に接続された負荷の大きさに依存せず、毎回一定電流で蓄電池放電することができる無停電電源装置によって、蓄電池の経年劣化を正確に把握できるようにする。
【解決手段】
無停電電源装置が商用交流電源によって運転している状態において、無停電電源装置の整流器または蓄電池電圧昇降圧回路で、一定電流制御を行いながら蓄電池放電を行うことよって、負荷の大きさに依存せずに、毎回一定電流で蓄電池放電し、その際の蓄電池特性を測定する。 (もっと読む)


【課題】蓄電池の容量が変化してもその内部インピーダンスや端子電圧がほとんど変化しない蓄電池についても、蓄電池の容量を維持したまま短時間で処理を煩雑にすることなく容量を推定する。
【解決手段】蓄電池に第1の電流値を具備する充電電流を一定時間供給し、蓄電池に供給する充電電流の電流値を、第1の電流値から第1の電流値よりも小さな第2の電流値に切り換え、第2の電流値を具備する充電電流を蓄電池に供給し、蓄電池に第2の電流値を具備する充電電流を供給している状態において、蓄電池の電圧が降下から上昇に転じるタイミングと、そのタイミングから所定の時間が経過したタイミングとにおける蓄電池の電圧を測定し、測定された電圧の差が所定値以下であるかによって蓄電池の容量を推定する。 (もっと読む)


【課題】入力電圧の全測定範囲において、不感帯を有することなく、電荷量又は電流値の測定を可能にする。
【解決手段】入力電圧Vinを電荷量に相当するパルスに変換する電圧電荷変換回路10と、電圧電荷変換回路10の出力パルスV12をカウントし、放電計測回路20の計数値を減算する充電計測回路30と、電圧電荷変換回路10の出力パルスV12をカウントし、充電計測回路30の計数値を減算する放電計測回路20と、入力電圧Vinが0Vのときの充電計測回路30の計数値を保持し、充電計測回路30に計数値を設定する記憶回路50とを設ける。電圧電荷変換回路10は、入力電圧Vinの最大値(+Vmax)より大きい、又は最小値(−Vmin)より小さい入力オフセット電圧Vosaを有する演算増幅回路100aを用いた積分回路100を備えることにより、入力オフセット電圧Vosaの影響を補正し、正しい電荷量又は電流値を測定する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの放電がどのような原因で停止したかを探求することができるバッテリパックを提供する。
【解決手段】本発明のバッテリパック1は、バッテリ10と、外部コントローラ40からの指示に基づいてバッテリ10の放電を制御すると共に、バッテリ10の放電状態を監視し、バッテリ10の放電が停止する直前のバッテリ10の放電状態及びバッテリ10の放電が停止する直前の外部コントローラ40からの指示に基づいて、バッテリ10の放電が停止した原因を分類する制御部20と、バッテリ10の放電が停止した原因の分類を記憶する記憶部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蓄電手段の状態検知を行うために必要な特性情報を蓄電手段の充放電継続中も逐次補正することによって高精度な蓄電手段の状態検知を行うことができる電源装置用状態検知装置を実現すること。
【解決手段】電源装置用状態検知装置は、充放電可能な蓄電手段の電流、電圧および温度を計測値として取得する計測手段と、蓄電手段の特性情報を格納した記憶手段と、計測値と記憶手段に格納された特性情報とに基づいて、蓄電手段の状態検知を行う演算手段と、蓄電手段の充電または放電中に、演算手段による状態検知の結果を監視し、その結果が所定の条件を満たす場合に矛盾として検知する矛盾検知手段と、蓄電手段の充電または放電中に、矛盾検知手段により検知された矛盾に応じて、記憶手段に格納されている特性情報を補正する補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】直列接続された多数のバッテリーセルを有するバッテリを監視および/または制御するために使用されることができるバッテリ信号システムの提供。
【解決手段】バッテリーセルを監視するために用いられる場合、バッテリ信号システムは、産業用バッテリー全体を監視するバッテリ集中監視システムと、1つ以上のバッテリーセルを監視する多数のセル監視装置と、バッテリ集中監視システムへデイジーチェーン構成でセル監視装置を直列接続するための通信リンクとを備えることができる。動作において、バッテリ集中監視システムは、セルの故障および/または低い働きを検出するために、各セル監視装置を順次ポーリングして、ポーリングされたセル監視装置から受信したデータを分析できる。 (もっと読む)


【課題】電圧検出と電流検出のための回路規模を低減すること。
【解決手段】電池に内蔵される充放電制御装置は、電池セルの電圧検出と電流検出に同一の検出回路を共用する。同一の検出回路に、ΔΣ変調器22を利用するA/D変換器2が使用される。電流検出は、電流検出抵抗Rの電圧降下を利用する。電流検出抵抗Rの電圧降下は、電池セルの電圧より低い。ΔΣ変調器22の電流検出の際の電流サンプリングキャパシタC0、C1の値は、ΔΣ変調器22の電圧検出の際の電圧サンプリングキャパシタC1の値より大きい。電圧検出は複数の電池セルC1〜C4の電圧を検出して、A/D変換での電流検出のディジタル信号のビット数は電圧検出のディジタル信号のビット数よりも大きく、電流検出のサンプリング周波数は電圧検出のサンプリング周波数よりも低く、電流検出期間は電圧検出期間よりも長い。 (もっと読む)


【課題】残存容量推定精度の低下を防止しつつ蓄電装置の過放電を防止可能な残存容量算出装置を提供する。
【解決手段】車両システムの起動後、電池ECUは、充電履歴フラグがOFFか否かを判定する(S120)。充電履歴フラグは、前回のトリップにおける蓄電装置の充電の有無を示す。そして、充電履歴フラグがOFFのとき(S120にてYES)、電池ECUは、補正ゲインGにG(2)(>G(1))を設定し、時定数τにτ(2)(<τ(1))を設定する(S140)。一方、充電履歴フラグがONのときは(S120にてNO)、補正ゲインGおよび時定数τにそれぞれG(1),τ(1)が設定される(S130)。 (もっと読む)


【課題】電池パックの過電圧充電および不足電圧放電を防止する。
【解決手段】電圧検出回路が、状態感知回路と比較回路を含むことができる。状態感知回路は、複数の電池セルの各電池セルについてのセル電圧を同時に検出することができる。比較回路は、セル電圧の最大値を第1の(高電圧)閾値と比較し、セル電圧の最小値を第2の(低電圧)閾値と比較することによって、検出された複数のセル電圧を所定の電圧閾値と同時に比較することができる。比較回路は、セル電圧がそれぞれの電圧閾値を満たさないとき、指示信号を生成することもできる。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置の本来の機能を維持しつつ、蓄電池のメンテナンスを行うことができる電力変換装置、及びこれを用いた電力変換システムを提供する。
【解決手段】電力変換器4a,4b,4cと全体制御部3とを備え、電力変換器4a,4b,4cは、組電池91とPWMコンバータ8とを備え、全体制御部3は、組電池91にメンテナンスの必要が生じていない場合、各電力変換器4の各PWMコンバータ8によって、送電線Luとの間で入出力される電力量をそれぞれ調節させる通常処理を実行し、各電力変換器4の各組電池91のうちいずれかにメンテナンスの必要が生じた場合、当該メンテナンスの必要が生じた組電池91を含む電力変換器4を除く電力変換器4のPWMコンバータ8によって、送電線Luとの間で入出力される電力量をそれぞれ調節させるメンテナンス処理を実行するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の二次電池を直列接続して大電力負荷の電力源として用いる場合でも、その充電制御および放電制御をそれぞれ適切に行うことのできる二次電池装置を提供する。
【解決手段】二次電池を複数の電池ブロックに分割し、各電池ブロック毎に充電電流検出用の第1のセンシング抵抗を組み込む。そして充電時には複数の電池ブロックを並列接続し、各電池ブロック毎に前記第1のセンシング抵抗を介して検出される充電電流に基づいて二次電池に対する充電を制御する。一方、放電時には第1のセンシング抵抗をバイパスして前記複数の電池ブロックを直列接続すると共に、その放電路に放電電流検出用の第2のセンシング抵抗を直列に介挿する。そして第2のセンシング抵抗を介して検出される放電電流に基づいて複数の二次電池からの放電を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載される蓄電デバイスの過渡状態にあるストレスを検知し、該ストレスを所定範囲内に制御するためのシステムを提供する。
【解決手段】本発明によって提供されるシステムは、蓄電デバイスにおける過渡状態を所定時間における温度、電圧、電流、およびSOCの少なくとも一つを用いて表わされるストレス指標値Sにより検知し制御するためのシステムであって、ストレス指標値Sを演算する手段(S100);演算したストレス指標値Sがストレス指標上限値Smaxよりも大きいときは入力パワーを制限し、ストレス指標下限値Sminよりも小さいときは出力パワーを制限する手段(S310〜330);制限された入出力パワーに必要な補正電流を算出する手段(S600〜620);および、補正電流に基づいてストレス指標値を再演算する手段(S1000〜1020);を包含することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電波障害の影響を排除して対象物の正確な温度を検出する。
【解決手段】測定対象物の温度を検出するための温度センサ270と、温度センサ270からの信号を入力して測定対象物の温度を検出する温度検出回路270bと、温度センサ270と温度検出回路270bとの間を複数の信号線により接続する接続線270aとを備えた温度検出装置において、接続線270aの複数の信号線を撚り合わせる。 (もっと読む)


【課題】車両のエンジン始動用バッテリーにおいて、電装品による過放電警報と、車両の暗電流による過放電警報とを互いに区別して、精度良く判定できる、バッテリーの状態判定装置および方法を提供すること。
【解決手段】バッテリーの電圧(Vb)を計測することにより、エンジン停止状態における負荷の状態を推定し、この推定した負荷状態に応じて、過放電警報を告知する判定値を変化させる。これにより、過放電でないにも係わらず、誤って過放電警告を発することを防止できる。また、過放電の要因を使用者に告知可能となるため、使用者は、要因に応じた対処が可能となる。 (もっと読む)


【課題】電池状態に応じてより正確な放電制御を行う。
【解決手段】電池パックに設けられた制御部が、放電時に電池セルの閉回路電圧と放電電流とを測定し、閉回路電圧、放電電流および内部インピーダンスから電池セルの無負荷時の電圧(開回路電圧)を算出する。制御部は、開回路電圧と放電禁止電圧とを比較し、開回路電圧が放電禁止電圧以下の場合に放電制御を行う。内部インピーダンスは、電池セル充電時に充電電流と充電電圧とから算出し、メモリ等に記憶しておくる。メモリには予め製造工程の段階で測定された各電池セルの初期状態における内部インピーダンスの値が記憶されており、充放電が繰り返される毎に、充電時に得た新たな内部インピーダンスをメモリに記憶して更新する。内部インピーダンスの値から電池の劣化度合いを判定し、劣化度合いに応じて放電禁止電圧を変えるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】電池の寿命を正確に予測できる電池寿命予測装置を提供する。
【解決手段】電池Eと、電池の電源ラインの電圧を所定周期でデジタル信号に変換するA/D変換器11と、A/D変換器から出力されるデジタル信号を順次に取得して電池の放電特性として記憶するメモリ13を備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリの過放電を防止できるバッテリの放電制御方法。
【解決手段】同一種類のバッテリが並列に接続されて構成された直流電源1からの放電電流に基づき負荷率を算出するステップと、直流電源のバッテリ電圧を検出するステップと、直流電源の放電が開始された時からの経過時間を計時するステップと、算出された負荷率、検出されたバッテリ電圧及び計時された経過時間を用いて、バッテリの単体放電特性の放電電流と放電終止電圧とを対応させた放電電流−放電終止電圧特性テーブル21、バッテリの並列数が1のときの負荷率と放電電流とを対応させた負荷率−放電電流特性テーブル22及びバッテリの並列数毎の負荷率と放電可能時間とを対応させた負荷率−放電可能時間特性テーブル23を参照してバッテリの並列数を予測し、予測した並列数に基づき適切な値の放電終止電圧を設定するステップとを備える。 (もっと読む)


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