説明

Fターム[2G016CC26]の内容

遮断器と発電機・電動機と電池等の試験 (23,023) | 電池の試験用回路 (11,211) | デジタル回路 (2,426)

Fターム[2G016CC26]の下位に属するFターム

Fターム[2G016CC26]に分類される特許

161 - 180 / 190


本発明の一実施例によるバッテリーセルの電流量測定装置は、並列に連結された複数の抵抗R1、R2、R3と、前記複数の抵抗のうち1つの抵抗R1の両端に接続されて該抵抗両端の電圧を検出し、該検出された電圧に基づいてバッテリー電流量を積算するメインチップと、前記メインチップで積算されたバッテリーセルの電流量が予め決められた閾値を超過する場合、他の抵抗R2、R3のうち1つを選択するマルチプレクサと、前記複数の抵抗にそれぞれ接続され、マルチプレクサの出力信号によってオン/オフ動作するスイッチと、を含み、電流を複数の抵抗に分配して抵抗から発生する熱による周囲部品の損傷を防止し、より正確なバッテリーセルの電流量を検出することができるという効果がある。
(もっと読む)


【課題】 二次電池に代表される電気系駆動機器を搭載する移動体の評価価格を精度良く算出するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】 車両100は、駆動用電気エネルギーを蓄積するメインバッテリ110およびECU180を備える。ECU180は、メインバッテリ110の使用履歴データに基づき劣化推定パラメータを算出し蓄積する。劣化推定パラメータは、コネクタ190および送信装置200を介して、ECU180から車両外部の劣化推定装置300へ出力される。劣化推定装置300は、ECU180から読出された劣化推定パラメータに基づいて、電池の劣化状態および余寿命を推定する。評価額算出装置310は、劣化推定装置300において推定された劣化状態あるいは余寿命に基づき、車両100に搭載された二次電池110の劣化状態(余寿命)を反映した評価価格の算定を行なう。 (もっと読む)


【課題】測定時間を短縮し、かつトータル消費量の算出精度および出力特性のリニアリティ精度を向上し、素子サイズを縮小化して回路規模の増大を抑え、コストの低減化を実現することができる電池残量検出装置を提供する。
【解決手段】充電・放電による消費電流を検出抵抗で検出した後に積分器により電圧の傾きを変動させて、充電・放電による消費電流の向きや増減を検出し、その向きや増減を発振器とコンパレータにより数値化してデジタル的に積算処理し、更に比較手段により条件一致を検出してラッチおよび出力する。 (もっと読む)


【課題】蓄電デバイスの充放電状態と蓄電デバイスに接続される電気負荷の状態との双方の状態を考慮し、電流積算に基づく残存容量と開放電圧の推定値に基づく残存容量との双方の利点を生かして精度高く残存容量を求める。
【解決手段】発電、回生、アシスト量が基準以下の場合、通常時のインピーダンス及びウェイトwを算出し(S6,S8)、電流積算に基づく残存容量と開放電圧の推定値に基づく残存容量とを重み付け合成した残存容量を算出する。一方、発電、回生、アシスト量が基準を越えている場合には、モータトルクに基づくインピーダンスを用いて開放電圧の推定値に基づく残存容量を算出し(S11)、通常時よりも電流積算に基づく残存容量の重みを大きくしたウェイトwを算出し(S12)、合成残存容量を算出する。これにより、蓄電デバイスの充放電状態と電気負荷の状態とを考慮した高精度の残存容量を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】電池電圧の変動を検出する際の分解能を向上させた電池残量検出装置を提供する。
【解決手段】 降圧回路12は、電池E1からの入力電圧を所定値(電池電圧範囲の下限値分)だけ降圧させる。分圧抵抗R1及びR2は、所定の分圧比で分圧する。A/Dコンバータ14は、電池E1から降圧回路12の分圧抵抗R1、R2を経て入力された電池電圧に応じたデジタル信号を信号処理回路16に出力する。信号処理回路16は、A/Dコンバータ14から受信したデジタル信号を処理して表示装置18及び音声回路20に出力する。表示装置18は、信号処理回路16から受信した信号に基づいて電池残量を表示して電子機器の操作者に報知する。音声回路(アンプ)20は、信号処理回路16から受信した信号に基づいてスピーカ22に電池残量に応じた音声を出力させ、電池残量を報知する。 (もっと読む)


【課題】 従来の電池残量検出装置と同等の検出精度を有する回路面積の小さい電池残量検出装置を提供する。
【解決手段】 電池残量検出装置は、電池の温度を検出し、その検出した温度があらかじめ設定された温度範囲である各温度区間のいずれに含まれるかを検出する温度区間検出部と、電池の電流を検出し、その検出した電流があらかじめ設定された電流範囲である各電流区間のいずれに含まれるかを検出する電流区間検出部と、電池の電圧とその電池の残容量区間の関係を示す複数のテーブルを有し、温度区間検出部で検出された温度区間及び電流区間検出部で検出された電流区間に応じてその複数のテーブルの中から1つのテーブルを選択し、その選択したテーブルを用いて、入力された電池電圧が各残容量区間のいずれに含まれるかを検出する容量区間検出部を備える。 (もっと読む)


【課題】電流値及び電圧値に加えて鉛蓄電池型式に関する情報に基づいて鉛蓄電池の内部状態量を学習させた後、市場での実使用状況下でも鉛蓄電池の内部状態を精度良く検知することができるシステムを提供する。
【解決手段】車載電気装置に電力供給する鉛蓄電池と、鉛蓄電池の充電及び放電の電流値を検出する手段と、鉛蓄電池の端子電圧値を検出する手段とを備え、鉛蓄電池の電流値と端子電圧とを入力とするニューラルネットワークによって、鉛蓄電池の内部状態量を学習して出力するシステムであって、ニューラルネットワークには、鉛蓄電池の型式情報が入力される。電流値及び前記端子電圧値を過去の履歴情報を重畳することで、ヒステリシスを含む相関を得る。 (もっと読む)


【課題】 セル外れ、セルの劣化等の種々の要因により生じる並列セルブロックを構成するセルの異常を正確に検出する。
【解決手段】 並列セルブロック21〜23の各々の電圧を検出する電圧検出部13と、二次電池ブロック2の通電電流を検出する電流検出部14と、通電前後の並列セルブロック21〜23の電圧変化量を算出すると共に、二次電池ブロック2の通電前後の電流変化量を算出し、算出した電圧変化量及び電流変化量から各並列セルブロック21〜24の直流内部抵抗(DC−IR)を算出する演算部15と、演算部15により算出された直流内部抵抗を基に、セル24の異常を判定する判定部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】 温度特性を有する発振回路を利用して、所定の温度を算出することが可能な温度算出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 温度特性を有する発振回路と、発振回路が発振することによって得られるクロックを計数する計数部と、計数部が予め定められた期間を計数したか否かを判別する判別部と、基準温度において計数部が予め定められた期間を計数したと判別部が判別したときの当該計数部の第1計数値と、基準温度と、が記憶された記憶部と、所定温度において計数部が予め定められた期間を計数したと判別部が判別したときの当該計数部の第2計数値と、発振回路の温度特性を示す温度係数と、記憶部に記憶された第1計数値と、基準温度と、に基づいて、所定温度を算出する算出部と、を有することを特徴とする温度算出装置。 (もっと読む)


【課題】 機能達成手段を含む電子装置に用いられる電池が有する電力量を検出する検出装置であって、機能達成手段を動作させることなく、機能達成手段が動作したときの電池が有する電力量を検出することができる検出装置を提供する。
【解決手段】 電池2と負荷抵抗回路部5とを含む回路がスイッチ部7によって回路が閉じられている閉状態では、電池2から負荷抵抗回路部5に電力が与えられる。動作部8に電力を与えずに、負荷抵抗回路部5に電力を与えることによって、動作部8の機能を達成させることなく、動作部8に電力を与えた状態における電池2の電力量を検出することができる。電圧監視部3の検出結果に基づいて動作部8が機能を達成するために必要な必要電力が残存しているかが負荷制御ブロック6によって判定されるので、動作部8に電力を与えられることなく、動作部8が機能を達成するかを判定することができる。 (もっと読む)


コードレス電動工具に電力を供給するように構成されるバッテリパックのバッテリ監視装置は、集積回路の外部にあるパックのマイクロプロセッサに接続されかつパックのN個のバッテリセルの各々に接続される集積回路を含むことができる。個々のセル電圧またはパックの全てのセルについての全パック電圧のうちの1つを含むサンプル値を単独でまたは順次読み取るように集積回路を構成することができる。サンプル値はマイクロプロセッサによって読み取られる前に集積回路においてフィルタリングされる。
(もっと読む)


【課題】 従来よりも低コストかつ簡易にレドックスフロー電池の充電容量および充放電時間を算出することが可能な容量検出装置および容量検出方法を提供する。
【解決手段】 容量検出装置3は充電電流および放電電流を測定する電流計4と、電流計4で測定された充電電流の測定結果に応じ、予め定められた充電電流と充電容量との関係に基づいて充電容量を検出する処理部5とを備える。処理部5では、また、検出した充電容量の情報を表示する。従来の充電容量の測定方法に必要であったモニタセルや電力量計が不要になるので、低コストで充電容量を検出することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】電流積算による残存容量と開放電圧に基づく残存容量との双方の利点を生かして精度高く残存容量を求めつつ、連続的な充放電における開放電圧の変動による精度低下を防止する。
【解決手段】電流積算に基づく残存容量SOCcと、バッテリ開放電圧Vocの推定値に基づく残存容量SOCvとを算出し、また、これらの残存容量SOCc,SOCvを重み付け合成する際のウェイトwを算出する。そして、開放電圧ヒステリシスの影響による残存容量SOCvの精度低下を補償するため、ヒステリシス関数Qhを用いてウェイトwを補正し、補正後のウェイト(1−w)・KQwを用いて残存容量SOCc,SOCvを重み付けして合成し、最終的な残存容量SOCを算出する。これにより、残存容量SOCc,SOCv双方の利点を生かして精度高く残存容量を求めつつ、連続的な充放電における開放電圧の変動による精度低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの開放電圧の変動の影響を考慮して内部抵抗測定の精度を向上し、バッテリの劣化度を正確に把握する。
【解決手段】内部抵抗演算部3bにおいて、充放電中のバッテリ2の電流I,端子電圧V,温度Tのデータから直線回帰により内部抵抗を算出し、予め記憶してある初期値に対する内部抵抗の増加率を求め、この内部抵抗増加率を統計処理してバッテリの劣化度を推定する。内部抵抗の測定に際しては、残存容量演算部3aで算出した残存容量SOC,SOCv間の偏差とヒステリシス関数Qhとの少なくとも一方を用いてデータ取得のトリガーとし、電流−電圧データの直線性を損なうデータを排除することにより、精度を確保する。これにより、バッテリの開放電圧の変動の影響を考慮して内部抵抗測定の精度を向上し、バッテリの劣化度を正確に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの状態を常時正確に把握することができるバッテリ状態検出装置を提供する。
【解決手段】CPU23aは、温度センサ27を用いて、バッテリ温度の変化に応じて、高率放電回路25にバッテリ13を放電させる。さらに、CPU23aは、バッテリ13の放電中に端子電圧及び放電電流を計測すると共に、該計測した端子電圧及び放電電流に基づいてバッテリ状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】 内蔵の補助電源を使用し、電子機器動作時の過大な消費電流を軽減する際の電池残量予測を正確に行うことで、電池を可及的に有効利用する電子機器の制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 補助的に使用する内蔵電源と、内蔵電源を充電する充電制御回路と、内蔵電源の電圧値を検出する電圧検出回路と、電池に接続する擬似負荷と、電池の電圧値を検出する電圧検出回路と、システム制御回路。 (もっと読む)


【課題】バッテリの状態を正確に把握することができるバッテリ状態検出装置を提供する。
【解決手段】高率放電回路25がバッテリ13を任意時点で放電させる。CPU23aは、電流センサ15及び電圧センサ17を用いて、放電中のバッテリの端子電圧及び放電電流を計測し、計測した端子電圧及び放電電流に基づいてバッテリ状態を検出する。また、CPU23aはバッテリ状態の検出が可能であるか否かを、計測した端子電圧及び放電電流に基づいて判断し、不可能であると判断したとき、高率放電回路25にバッテリ13を放電させ、端子電圧及び放電電流の計測のし直しをさせる。 (もっと読む)


【課題】電流積算による残存容量と開放電圧に基づく残存容量との双方の利点を生かして精度高く残存容量を求めつつ、低温充電時の電圧ヒステリシスの影響による精度低下を防止する。
【解決手段】セル温度が基準値より高い場合或いはセル温度が基準値以下でも発電状態でない場合には、通常のウェイトwを算出し(S9)、電流積算による残存容量SOCcと開放電圧の推定による残存容量SOCvとを重み付け合成して残存容量SOCを算出する。一方、セル温度が基準値以下且つ発電状態である場合には、通常時よりも残存容量SOCcの重みを大きくした低温発電用のウェイトwを算出し(S11)、最終的な残存容量SOCを合成・算出する。これにより、残存容量SOCc,SOCvの双方の利点を生かして精度高く残存容量を求めつつ、低温充電時の電圧ヒステリシスの影響による残存容量SOCの精度低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数のバッテリを有する電源システムにおいて、正確な電池残存容量を推定することができる残存容量推定装置の提供。
【解決手段】 電源システムは、負荷7に電流を供給する2つのバッテリ18A,18Bを備えている。残存容量推定装置14は、バッテリ18Aの端子電圧VA,バッテリ温度TAおよび記憶部14aに記憶された電圧−残存容量相関に基づいて、バッテリ18Aの残存容量を推定する。そして、残存容量推定に用いる端子電圧計測の際に、バッテリ18Aの電流値が大電流放電を満たす所定放電電流値よりも小さい場合には、DC−DCコンバータ17によりバッテリ18Aからバッテリ18B側へと電流を流すことにより、バッテリ18Aを大電流放電である1C放電状態とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、簡易な構成で電池残量を常に正確に検出し得る電池残量検出装置及びその方法並びに電子機器を実現しようとするものである。
【解決手段】
電池の残存容量を検出する電池残量検出装置及びその方法並びに電子機器において、電池の蓄積電圧及び放電電流に基づいて、当該電池の単位時間当たりの消費電力を検出した後、電池の残存容量を、検出された電池の単位時間当たりの消費電力をパラメータとして、所定の電池を複数レベルで定電力放電させた実験結果に準拠させて得られる電池の蓄積電圧との関係式を用いて演算するようにした。 (もっと読む)


161 - 180 / 190