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Fターム[2G016CC26]の内容

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【課題】電流積算による残存容量と開放電圧に基づく残存容量との双方の利点を生かして精度高く残存容量を求めつつ、残存容量の演算結果が異常となった場合にも速やかに真値への収束を図る。
【解決手段】1演算周期前の残存容量が正常でないと判定され、且つ、残存容量SOCc,SOCvの差が基準値以内にあり、バッテリの端子電圧によって残存容量の近似値を算出可能な場合、バッテリ温度と端子電圧とを用いて残存容量テーブルを参照し、テーブルから得られる残存容量を近似的な残存容量として算出する(S2,S10,S12,S13)。そして、近似的な残存容量を初期値として算出した電流積算の残存容量と開放電圧による残存容量とをウェイトを用いて合成する。これにより、電流積算と開放電圧との双方の利点を生かして精度高く残存容量を求めつつ、演算結果が異常となった場合にも速やかに真値への収束を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ゴルフカー等の電動車両の電源として用いられ、放電時の電流量が常時変化するバッテリにおいて、劣化判別専用のセンサ等の部品を要することなく、既存の部品を利用してバッテリの劣化を判断できる劣化判定システムを提供する。
【解決手段】 バッテリを電源として、CPUにより制御される分巻きモータを駆動源とし、分巻きモータの電機子コイルおよび界磁コイルのそれぞれに電流センサを備えた電動車両において、電流センサの検出値に基づいてバッテリの内部抵抗に応じたバッテリの劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】 二次電池の残存容量を精度よく推定する。
【解決手段】 ECUのSOC算出部は、充放電電流IMおよびバッテリ温度TMを検出するステップ(S302)と、検出された充放電電流IMおよびバッテリ温度TMに基づいて、分極電圧を算出するために用いる定数FI(X)を決定するステップ(S304)と、定数FI(X)、前回算出されたSOCの推定値および前回算出された分極電圧を用いて、演算式VD(J)=VD(J−1)×1/exp(1/τ)+FI(X)×exp(−A×SOC(J−1))/τより分極電圧を算出するステップ(S306)とを含むプログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムにバッテリの残使用可能時間を更新し、検査者に認識させることが可能な非破壊検査装置を実現する。
【解決手段】超音波非破壊検査装置1は、A,Bバッテリ24a,24bの電力供給を受けて被検体内部の状態を検査する非破壊検査装置である。超音波非破壊検査装置1は、A,Bバッテリ24a,24bのバッテリ情報を取得するA,Bバッテリ情報取得回路41a,41bと、これらA,Bバッテリ情報取得回路41a,41bから取得したバッテリ情報に基づき、A,Bバッテリ24a,24bの残使用可能時間を算出するCPU21と、このCPU21により算出したA,Bバッテリ24a,24bの残使用可能時間を告知する表示パネル14とを具備して構成されている。 (もっと読む)


【課題】電流積算に基づく残存容量における誤差の累積を低減する共に、開放電圧に基づく残存容量における負荷変動の影響を低減し、常に安定した高精度な残存容量を求める。
【解決手段】開放電圧に基づく残存容量SOCVと、電流積算に基づく残存容量SOCIとの容量差に基づいて電流誤差IDを算出する。そして、電流誤差IDを用いて電流センサで計測した電流値IBを補正するための電流補正値IDFを算出し、この電流補正値IDFにより電流センサで計測した電流値IBを補正して電流推定値ISを求め、この電流推定値ISを用いて算出した残存容量SOCV,SOCIをバッテリの使用状態に応じて重み付けして合成し、最終的な残存容量SOCを算出する。これにより、電流積算に基づく残存容量における誤差の累積と、開放電圧に基づく残存容量における負荷変動の影響とを低減し、常に安定した高精度な残存容量を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】精度良くリアルタイムにバッテリの劣化度を推定可能な劣化度推定方法及び劣化度推定装置を提供する。
【解決手段】エンジン始動前に鉛電池の満充電近傍での開路電圧OCVを測定し(112)、エンジン始動開始時に放電電圧V及び放電電流Iを測定し(116)、エンジン始動開始時からの放電電流の積算値が所定電気量に到達した時の電池の放電電圧V及び放電電流Iを測定し(120)、放電電圧V、V及び放電電流I、Iから電池の内部抵抗Rを算出し(122)、開路電圧OCV及び内部抵抗Rを、電池の複数の劣化度に応じた開路電圧OCVと内部抵抗Rとの関係マップに当てはめて鉛電池の劣化度を推定する(126)。 (もっと読む)


【課題】電流積算による誤差の累積や負荷変動の影響を回避し、常に安定した高精度な残存容量を求める。
【解決手段】開放電圧に基づく基準残存容量SOCVを算出し、この基準残存容量SOCVに基づいて、電流積算に基づく残存容量に含まれる電流誤差IDを算出する。そして、電流誤差IDを用いて電流センサで計測した電流値IBを補正するための電流補正値IHを算出し、この電流補正値IHにより電流センサで計測した電流値IBを補正して電流推定値ISを求め、この電流推定値ISを積算して最終的な残存容量SOCを算出する。これにより、バッテリ電流の積算値に基づく残存容量を主体としつつ、電流積算による誤差の累積や負荷変動の影響を回避し、常に安定した高精度な残存容量を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】劣化状況によらずに正確な劣化判定が可能なバッテリ状態管理装置を提供する。
【解決手段】このバッテリ状態管理装置では、基準となる基準バッテリ(新品のバッテリ11)の基準開放電圧値VNと、エンジン始動時放電を行わせた際の下限電圧値VLとの関係を示す関係情報を記憶部5に予め記憶させておく一方、車両に搭載されたバッテリ11のエンジン始動時放電が行われた際の開放電圧値VOと下限電圧値VLを測定し、その下限電圧値VLに対応する基準バッテリの基準開放電圧値VNを関係情報に基づいて導出し、開放電圧値VOと、導出した基準開放電圧値VNとの差(D)に基づいて、バッテリ11の劣化度を判定する。 (もっと読む)


【課題】電池残量を求める際に用いる電池の特性の情報を容易に変更することができる電池残量検出装置および携帯情報通信端末と、電池残量検出機能を有する半導体集積回路の製造方法を提供する。
【解決手段】電池残量情報取得部203において、電池10の電圧の測定結果と、記憶部204に記憶される電池の特性情報とに基づいて、電池の残量に関する情報が取得される。記憶部204に記憶されるこの特性情報は書き換えが可能であり、また、電源がオフの状態でも記憶部204において保持可能である。これにより、携帯電話機の仕様の変更や電源制御用IC20の検査結果に応じて、記憶部204に格納する電池の特性情報を容易に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】電流、電圧センサの分解能に起因するノイズのひげによる推定精度の低下を防止する。
【解決手段】パラメータ推定処理演算における略微分処理にのみひげ消去手段で処理した値を用いるように構成した二次電池の充電率推定装置。「ひげ」による悪影響が顕著になる略微分処理にのみひげ消去手段で処理した値を用いることにより、パラメータ推定処理全体において用いる検出値をなましすぎることがなく、かつ、「ひげ」による悪影響を確実に減少させ、推定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


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