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Fターム[2G016CE07]の内容

Fターム[2G016CE07]に分類される特許

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【課題】実際のクランキング回転数が瞬間的に落ち込んでいる場合でも、その落ち込んだクランキング回転数が適切に検出できるクランキング回転数検出装置を提供する。
【解決手段】このクランキング回転数検出装置は、バッテリの出力電圧を検出する電圧センサと、クランキング毎に、前記電圧センサにより検出される前記バッテリの出力電圧の波形に基づき、その所定区間での平均クランキング回転数Naおよび平均電圧値Vaを求めて、それら平均クランキング回転数Naおよび平均電圧値Vaの対で座標点を定義し、それらクランキング毎に求めた座標点の分布に対する相関直線Lを算出する相関直線算出手段と、前記相関直線算出手段により算出された相関直線Lを用いて、前記電圧センサにより検出された前記バッテリの出力電圧からその出力電圧の際のクランキング回転数を算出するクランキング回転数算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリの残容量に関する情報通知について利用者の利便性を高めた車両用電源管理システム、車載電源管理装置及び利用者端末装置の提供を目的とする。
【解決手段】始動時(te2)に、駐車期間の開始タイミングである駐車開始時(ts2)のバッテリ残容量と駐車期間の終了タイミングである始動時te2のバッテリ残容量とに基づいて駐車時間T2における駐車時電流I2を算出し、駐車開始時(ts3)に、始動時に最低限必要なバッテリ残容量と駐車時電流I2と駐車開始時(ts3)のバッテリ残容量とに基づいて、ts3以降に車両を放置可能な時間T3を算出し、放置可能時間T3を駐車開始時(ts3)に車両から無線送信させて、その無線送信された放置可能時間T3を利用者端末装置で利用者に知らせるようにした、システム。 (もっと読む)


【課題】 種々のバッテリに対応可能であると共に、劣化状態に依存せずにバッテリの劣化を精度よく検出可能なバッテリ状態検知装置及びバッテリ状態検知方法を提供すること。
【解決手段】 車両に搭載されるバッテリ2と、バッテリ3に充電する発電機6又はバッテリ2から電力を供給される車両負荷4と、発電機6からの充電又は車両負荷4への放電の動作周期を可変制御する充放電制御手段と、バッテリ2の電圧及び電流を検出するバッテリセンサ2aと、電圧及び電流に基づきバッテリ2の内部インピーダンスを動作周期の周波数毎に算出するインピーダンス算出手段と、インピーダンス算出手段により算出された内部インピーダンスの値に基づき、予め定められたバッテリの劣化を検出する劣化検出マップを参照して、バッテリ2の劣化状態を判定する第1の劣化度判定手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バッテリの劣化状況等によらずに正確な状態判定が可能なバッテリ状態検知装置を提供する。
【解決手段】このバッテリ状態検知装置では、バッテリ1の出力電圧を電圧センサ23で検出し、その検出電圧の波形に基づいてエンジンのクランキング回転数を検出し、そのクランキング回転数を考慮してバッテリ1の状態を検知する。より詳細には、エンジンのクランキングが行われる際に、電圧センサ23が検出する検出電圧の波形に含まれるいずれか1つのピークを含む1波形周期以下の期間内における波形に基づいて、エンジンのクランキング回転数を検出する。 (もっと読む)


【課題】 電子装置に電力を供給する電源として用いられる二次電池の放電特性が充電および放電の繰り返しによって変化しても、電子装置に二次電池のローバッテリ時の予め定める動作を所望のタイミングで実行させることができ、しかも二次電池の残存容量を算出するための複雑な計算が不要であるローバッテリ判定用電圧の設定方法および設定装置を提供する。
【解決手段】 放電手段11によって二次電池5を充電完了状態から予め定める放電条件で放電させているときに、電圧測定手段8によって測定される二次電池5の電圧が充電完了状態の第1電圧から放電によって予め定める第2電圧に低下するまでの低下時間を、時間測定手段9によって測定する。設定手段12は、時間測定手段9によって測定された低下時間に基づいて、ローバッテリ判定用電圧を設定する。 (もっと読む)


【課題】 セル電池接続部の故障を検知する。
【解決手段】 複数のセル電池が直列に接続された組電池に流れる電流(電池電流)を測定するとともに、セル電池ごとの両端電圧(セル電圧)を測定し、セル電圧と電池電流とに基づいてセル電池ごとの内部抵抗を繰り返し演算し、前回の内部抵抗から今回の内部抵抗への変化量が判定基準値を超えるセル電池を故障セルと判定する。また、複数のセル電池が直列に接続された組電池において、組電池が無負荷時のセル電池ごとの両端電圧(無負荷電圧)を測定するとともに、無負荷電圧の平均値(平均無負荷電圧)を算出し、セル電池ごとの無負荷電圧と平均無負荷電圧との電圧差を繰り返し演算し、前回の電圧差から今回の電圧差への変化量が判定基準値を超えるセル電池を故障セルと判定する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの劣化状況等によらずに正確な状態判定が可能なバッテリ状態検知装置を提供する。
【解決手段】電圧センサ23で検出されたバッテリ1の出力電圧の振る舞いに基づいて検出したクランキング回転数の経時変化の状況、出願電圧13の振動波形の振幅AWの経時変化の状況、クランキング開始時におけるバッテリ1の出力電圧の最低値(突入電圧値)VLに基づいて設定されるクランキング開始時基準電圧値と、クランキング開始後のバッテリ1の出力電圧の振動波形における各谷の値VBの大小関係、及びバッテリ1の出力電圧13に基づいて検出したクランキング期間長のうちの1又は複数の手段を用いて、クランキング期間内における必要なクランキング回転数の維持性能について判定する。 (もっと読む)


【課題】 防水電気かみそり器の防水機能を損なうことなく、内蔵した発音手段の音声を十分に聞き取り可能とする。
【解決手段】 防水式電気かみそり器のハンドル部1の主ケース11に放音孔8を開設し、気体の通過は許すが、液体の通過は遮断する防水フィルター9で該孔を塞ぎ、主ケース11内に、充電の催促等の注意喚起を声表示するための発音手段7を配備して、該発音手段7からの音声を前記放音孔8を通じて外部に放音させる。 (もっと読む)


【課題】 負荷電流の変動の大きな電子機器において電源の電圧変化を正確に検出することができる電圧変化検出装置を提供する。
【解決手段】 まず、CPU12によって動作モードの設定、又は所定の動作が行われたことが検出されると、メモリ22から検出された動作モード用の電圧閾値VL1、VL2、VL3、時間T10、T12、T13、及び休止期間T20が読み出される。そして、図3に示すように、ステップS40において検出電圧値Vが撮影モード用の電圧閾値VL1よりも小さく、V<VL1の状態で時間T10が経過した場合(ステップS42)、所定の休止期間T20の間電圧の検出が中断される(ステップS44)。次に、ステップS46において検出電圧値Vが撮影モード用の電圧閾値VL2よりも小さく、V<VL2の状態で時間T12が経過した場合(ステップS48)、電池残量不足の警告がモニタ40に表示、又は図示せぬスピーカから出力される(ステップS50)。 (もっと読む)


非常電源設備または通信網電源設備などに蓄電池システムが多用されるに伴い、これを効率よく管理することが重要な問題として認識されている。蓄電池をはじめとする非常電源装置の信頼度を確保するために、重要な設備の場合には、一定の周期ごとに蓄電池システムの全体を無条件に取り替える必要があった。このため、正常な蓄電池も一緒に廃棄せざるを得なくなり、経済的な損失が生じていた。また、使用期間中にシリアル接続されている蓄電池のうち1セルにでも不良が生じても、非常電源システムの信頼度を確保することができなくなるため、通信網などの重要設備の安定的な運転に不具合が生じてくる。
現在、蓄電池の内部インピーダンスを測定して蓄電池の寿命を診断できる計測器が先発会社(日本ユアサ、Canada Polytronicsなど)により商用化が進み、市販中にある。しかし、この計測器は専用の半導体チップを採択しており、同期検波法による内部インピーダンス有効値に相当する直流信号を得るため、浮動充電中にある蓄電池の各セルを測定する場合には、充電リップル電流により内部インピーダンス値を正確に測定することができない。また、体系的なメンテナンスを行うために測定されたデータをデータベース化(DB化)して分析しようとする場合には、充電中の蓄電池の各セルに測定端子(リード)を移しながらマニュアルにて測定する必要があるため、感電事故などの危険性が存在し、測定値を分析するに当たり、多くの手間がかかるという欠点がある。
本発明はリップル雑音電圧入り交流瞬時電圧VSM信号から、定電流源5から供給された交流電流Isにより誘起されるインピーダンス電圧Visの真の値を測定し、これに基づき、内部インピーダンスの有効成分(抵抗)を得ることのできるハードウェア回路の構成を提示する。また、本発明は、これを用いて蓄電池の寿命診断に必要となる演算アルゴリズム・プログラムの実行を実現することにより、蓄電池の寿命を診断する方案を提示する。
このため、本発明によれば、浮動充電状態で動作させながら蓄電池とDC電解コンデンサの内部インピーダンスを正確に測定してその劣化状態を診断することができ、浮腫部位を医療診断するに当たっても、周りからノイズが混入されても、雑音電圧から測定信号のみを分離することができる。一連の各機能動作とMPUに組み込まれているプログラムが実行されることにより、この診断装置システムは、蓄電池システムをはじめとする非常電源装置システムの健全性を常時リアルタイムにて、しかも無人にて監視・制御し、劣化が進んでいる要素を前もって見つけて措置を取ることができる。
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【課題】二次電池における内部短絡の発生を精度よく検出する。
【解決手段】電気量記憶回路10は、二次電池5の電池電圧を第1の電池電圧から第2の電池電圧まで充電するのに要する基準電気量を予め記憶し、電気量積算回路9は、二次電池5に対して電池電圧を第1の電池電圧から第2の電池電圧まで充電するのに要する積算電気量を測定し、内部短絡検出回路11は、電気量積算回路9によって測定された積算電気量と、電気量記憶回路10に記憶されている基準電気量とを比較し、積算電気量が基準電気量よりも大きい場合、内部短絡と判断し、積算電気量が基準電気量以下である場合、内部短絡と判断せずに、電気量記憶回路10に記憶されている基準電気量を積算電気量に書き換える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車の二次電池の特性を簡単に精度良く検出する。
【解決手段】CPU40のMG制御処理部101からモータコントローラ74を介してMG44を制御し、二次電池10に流れる状態検知電流の周波数を変えながら、電池10の電流、電圧を検出し、この複数の検出結果に基づいてインピーダンス演算部100でインピーダンスを演算する。求めたインピーダンスとメモリー80に格納されている電池特性から残量演算部102により残量を演算する。さらに、残量変化補正部104でインピーダンス測定間の積分電流を残量に加算して補正し、その補正値と残量とから標準偏差を基に重み係数を決定し、重み付平均部106で平均する。次に、残量演算の結果を用いて、寿命演算と寿命補正演算を行い、残量と同様の重み付け平均を行う。 (もっと読む)


【課題】電気自動車用バッテリの量産組立に対応できるようにする。
【解決手段】冷却系統検査装置150は、冷却用袋に冷却水の代わりにエアを導管を通じて供給し、冷却用袋内のエア圧が所定圧力となった時点でエアの供給を停止するエア供給手段152と、冷却系統30のエア圧を検出するエア圧検出手段154と、検出されたエア圧(検出信号Vc)をデジタル変換してエア圧データDcとして出力する第1のA/D変換器156と、エア供給手段152によるエアの供給が停止された時点から所定時間経過後の冷却系統30のエア圧が所定範囲内にあるかどうかを判別する圧力判別手段158と、該圧力判別手段158での判別結果Ccに応じた制御信号Scを出力する第1の制御信号出力手段160とを有する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの劣化を的確に判断し、リーダライタを安定的に使用できる充電装置および充電システムを提供すること。
【解決手段】バッテリ20を有するリーダライタ2に設けられたRFIDタグ20aに対する読み書きを行う制御部10、記憶部11、RFID処理部13、アンテナ14と、バッテリ20の充電時にRFIDタグ20aの管理情報を読み込み、管理情報と今回の充電に関する管理情報とを比較し、バッテリ20の劣化を判定する制御を行う制御部10、記憶部11、RFID処理部13、アンテナ14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特性が異なる複数種類の電池の何れが使用される場合であっても、適切に末期判定する。
【解決手段】制御部25は、A/D変換部36を通じて、撮影動作に伴う特定負荷への電流供給をしていない時の電池35の電圧値(第1電圧値)と、特定負荷への電流供給をしている時の電池35の電圧値(第2電圧値)とを検出し、第1電圧値と第2電圧値との差を算出し、算出された電圧値と予め設定された基準値とをもとに電池35の残量を判定する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車用バッテリの量産組立に対応できるようにする。
【解決手段】バッテリ組立体10の検査システム254において、バッテリセル16の正極と負極間のセル電圧を検出し、検出したセル電圧が所定範囲内にあるかどうかを判別するセル電圧判別手段と、セル電圧判別手段での判別結果に応じた制御信号を出力する制御信号出力手段を具備したセル電圧検査装置40と、セル電圧検査装置40における制御信号出力手段からの制御信号の属性に基づいてバッテリセル16の組立ラインへの投入/排除を切替え制御するセル用コンベア制御装置74とを有する。セル用コンベア制御装置74は、セル電圧判別手段での判別結果が正常と認定されたバッテリセル16を、振分け制御信号が示すグループ数に対応する数の組立ラインのうち、制御信号出力手段からの振分け制御信号の内容に対応する組立ラインに振り分ける第1の振分け機構262を有する。 (もっと読む)


【課題】 複数の異なる種類のバッテリーに対してバッテリー残量をそれぞれ正確に判定可能なバッテリーチェック装置を提供する。
【解決手段】 残量チェック対象となるバッテリーに負荷を付与する負荷付与手段と、この負荷付与手段によってバッテリーに負荷が加えられたノーマル負荷状態でのバッテリー電圧と、負荷が加えられていない無負荷状態でのバッテリー電圧とをそれぞれ検出する電圧検出手段と、この電圧検出手段によって検出された無負荷状態とノーマル負荷状態でのバッテリー電圧差に基づき、バッテリーの種類を判別する自動種別手段と、この自動種別手段によって判別されたバッテリーの種類に応じて、異なるバッテリーチェックレベルを設定するレベル設定手段と、このレベル設定手段により設定されたバッテリーチェックレベルとノーマル負荷状態でのバッテリー電圧とを比較して、バッテリー残量を判定する残量判定手段とを有するバッテリーチェック装置。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化を招くことなく、二次電池の劣化を高精度に判定できる劣化判定装置を、低コストで実現する。
【解決手段】 接続端子6に満充電した二次電池11が接続されると、オペアンプ13が、放電経路上のスイッチング素子12をオンして二次電池11の放電を開始させ、その後、電池電圧が劣化判定電圧まで低下すると、スイッチング素子12をオフして放電を終了させる。二次電池11の放電開始後、終了するまでの時間は、計時装置2で計時し、放電終了後には、その計時時間を表示する。また、放電終了は、点滅式ダイオード5及びブザー15によって周囲に報知する。また、二次電池11の放電時には、単に負荷抵抗7に放電電流を流すだけでなく、負荷抵抗に並列に接続された冷却ファン8を駆動して、負荷抵抗7を強制的に冷却する。 (もっと読む)


【課題】1次電池の寿命診断において不必要な電力消費を抑え、電池の置かれている周辺環境の状態を把握することにより正確な放電量を推定することができる電池寿命診断装置を提供する。
【解決手段】電源のバックアップ用として使用される1次電池の寿命診断装置において、上記1次電池の接続信号と上記1次電池への切替信号を発生する電源切替装置と、前記1次電池が装填されてからの自己放電時間およびバックアップ開始後の負荷への放電時間を測定する時間測定手段と、上記1次電池の端子電圧を測定する電圧測定手段と、前記1次電池の周辺温度を測定する温度測定手段と、上記各手段からの信号を受け、1次電池の残容量を推定する残容量推定装置と、上記残容量推定装置の残容量が予め定められた所定値より小さくなったときに警報を発する警報処理装置とを備えたものである。
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【課題】電池の電圧を新たに検出することなく、電池の状態を得ることである。
【解決手段】電池管理装置としての情報処理装置10において、電池の使用状態に対応する複数の劣化度を記憶する第1の記憶手段としての記憶部15と、第2の記憶手段としての電池情報メモリ322と、電池31の使用状態を取得して電池情報メモリ322に記憶させ、電池情報メモリ322に記憶された使用状態に対応する劣化度を記憶部15から読み出し、その劣化度と、電池固有の定格容量又は定格使用時間と、電池31の使用時間とに基づいて、電池31の残容量を算出する。 (もっと読む)


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