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Fターム[2G016CE07]の内容

Fターム[2G016CE07]に分類される特許

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【課題】二次電池の保護回路が備える充電制御用及び放電制御用のスイッチの破損時に、充電動作及び放電動作の停止をそれぞれ可能にする二次電池システムを提供する。
【解決手段】二次電池の保護回路に、放電制御用スイッチの故障判定時に導通する放電スイッチ及び二次電池の放電時の負荷となる負荷抵抗器を設ける。保護検出部は、放電制御用スイッチの故障判定時、放電スイッチをオンさせると共に放電制御用スイッチをオフさせ、放電制御用スイッチが正常にオフしていないときに放電制御用スイッチが破損していると判定する。また、充電制御用スイッチの故障判定時は充電制御用スイッチをオフさせ、充電制御用スイッチが正常にオフしていないときに充電制御用スイッチが破損していると判定する。 (もっと読む)


【課題】単電池(例えば二次電池)が異常な状態となる前に、異常な状態に陥る可能性のある単電池を予見することのできる電池異常予見システムを提供することを課題としている。
【解決手段】複数の単電池11a〜11−n(nは2以上の自然数)それぞれの状態を示すパラメータ値を取得し、取得したパラメータ値が正常な値であるか否かを判別する正常範囲判定部と、正常な値であると判別された複数のパラメータ値を、所定の間隔によって分割された範囲にそれぞれ分類し、分類したパラメータ値の統計処理を行う統計処理部と、統計処理部で統計処理された結果に基づき、複数の単電池の状態を判別し、判別した結果に基づき、複数の単電池の状態が通常状態から異常状態に推移しうる状態にあるか否かを判別する状態判別部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリ残容量の表示をユーザに対してより正しく認識させる。
【解決手段】充放電電流積算部は、二次電池の充放電電流の検出値を積算する。充電電流検出部は、二次電池の充電電流が所定値まで減少したことを検出する。積算値リセット部は、充電電流が所定値まで減少した場合、基準積算値によって充放電電流積算部の積算値をリセットする。割合演算部は、二次電池の残容量の割合を演算する。残容量通知部は、該残容量を音声によりユーザに通知する。充放電電流積算部は、リセットされた積算値を基準として充放電電流を積算する。割合演算部は、満充電時の容量に対応する積算値として基準積算値を取得し、現在の残容量に対応する積算値を随時取得して、満充電時の容量に対する現在の残容量の割合を演算する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、種々のバッテリの容量を正確に測定できるようにすることを目的にする。
【解決手段】本発明に係るバッテリ容量測定装置10は、バッテリ30aが連結されるバッテリ連結部40aと、バッテリ30aの容量を測定する測定装置本体部20とからなるバッテリ容量測定装置であって、測定装置本体部20は、バッテリ30aを所定電流で放電させる放電手段215と、バッテリの電圧を監視し、前記電圧が終止電圧よりも低下したときに前記放電手段による放電を停止させる放電停止手段215と、放電開始時から放電停止時までの時間を計測する放電時間計測手段215と、放電電流値と放電時間とから電流積算値を演算する演算手段215とを有する。 (もっと読む)


【課題】充放電中における電池の内部短絡発生の検出を行い、より早期に、内部短絡を検出することにより、電池発熱を抑制する二次電池の内部短絡検出装置を提供すること。
【解決手段】二次電池に充電電流または放電電流の通電、非通電を繰返し行う充放電部2と、非通電の際における二次電池の電池電圧の降下電圧を監視する電圧監視部3と、電圧監視部3で監視した電池電圧の降下電圧が予め設定した閾値電圧を上回るとき、二次電池に内部短絡が発生していることを判断する判断部4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】二次電池の劣化が進行していても二次電池の任意の充電状態において二次電池に残存している電気量を知る。
【解決手段】二次電池容量算出装置10は、二次電池の劣化状態に応じた放電可能容量ごとに、当該二次電池を完全充電状態から定電流で放電させたときの当該二次電池の電圧と放電経過時間との関係を示す放電特性データを記憶し、対象の二次電池の放電可能容量を特定し、対象の二次電池の電圧を測定し、特定した放電可能容量に応じた放電特性データと、測定した電圧とに基づいて、対象の二次電池に蓄えられている電気量を算出する。 (もっと読む)


【課題】充電電流の異常をより正確に検出しうる構成を部品点数を増大させることなく且つ回路構成を複雑化することなく実現する。
【解決手段】充電装置100は、外部電源90からの電力に基づいて電池17に充電電流を供給する充電回路70と、充電回路70から電池17への充電電流の供給をオン状態とオフ状態とに切り替えるマイコン81と、電池17の端子電圧に応じた値を出力するAD変換器82を備えている。マイコン81は、充電電流の供給を所定のタイミングでオフ状態及びオン状態の一方の状態から他方の状態に切り替え、他方の状態が所定時間経過した後に一方の状態に切り替えており、更に、他方の状態に切り替えられているときのAD変換器82からの出力値と、所定時間の前又は後に一方の状態に切り替えられているときのAD変換器82からの出力値との差に基づいて故障を判定している。 (もっと読む)


【課題】 複数の単組電池を組電池として使用する場合に、内部短絡、断線など単組電池の異常を的確に把握する。
【解決手段】 単電池2が複数直列に接続されて単組電池3が構成され、単組電池3が複数並列に接続して組電池3Aとして使用する場合に、各単組電池3の充電電流値Iを測定し、測定された各単組電池3の充電電流値Iの相対比較、または、使用初期の充電電流値Iと使用経過後の充電電流値Iとの差に基づいて、特定の単組電池3の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】 蓄電ユニットが寿命状態および異常状態のいずれであるかを判別する。
【解決手段】 蓄電装置(10)を構成する複数の蓄電ユニット(12)の劣化状態を判別する診断装置であって、各蓄電ユニットの電圧を検出する電圧センサ(21)と、電圧センサの検出結果に基づいて、各蓄電ユニットが劣化状態であるか否かを判別するコントローラ(22)と、蓄電ユニットが劣化状態であると前記コントローラが判別したときに、劣化状態に関する情報を記憶するメモリ(22a)と、を有する。コントローラは、メモリに記憶された情報のうち、劣化状態の判別回数を用いて、蓄電ユニットが異常状態および寿命状態のいずれであるかを判別する。例えば、蓄電ユニットが劣化状態であると判別した判別回数が所定期間内に複数回であるときには、蓄電ユニットが異常状態であると判別し、判別回数が所定期間を超えたときに複数回となったときには、蓄電ユニットが寿命状態であると判別する。 (もっと読む)


【課題】作業者の負担を最小限にして、電池セルの管理可能に電池セルの設置を行うことが可能な電池システムを提供する。
【解決手段】電池システムは、複数の電池セルに対応して設けられ電池セルと電気的に接続されて電池側情報信号を生成する電池側制御部と、複数の電池セルを収納し、少なくとも電池側制御部を収納する電池収容ケースと、電池側制御部に対応して設けられ、電池側情報信号を送信する電池側通信部と、電池側通信部と対応して電池収容ケースに設けられ電池側通信部から受信した電池側情報信号に対してアドレス情報を付加して合成電池側情報信号を生成する管理側通信部と、管理側通信部と電気的に接続される、管理側通信部から受信した合成電池側情報信号に含まれる電池情報およびアドレス情報に基づいて電池収容ケースの内部における各電池セルに対応する管理情報を生成する管理側制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】各電圧検出用ICでの電圧検出精度を高精度に校正することが可能な複数組電池の電圧測定装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る複数組電池の電圧測定装置では、各電圧検出用IC(21−1)〜(21−5)にて、スイッチSW1を基準電圧発生器24側に接続し、該基準電圧発生器24より出力される基準電圧VfをA/D変換器26に供給する。基準電圧VfはA/D変換器26でディジタル化された後、メインマイコン33に送信される。メインマイコン33では、周囲温度に基づいて基準電圧の理論値を求め、この理論値と基準電圧Vfの実測値とを比較することにより、第1電圧検出用IC(21−1)による電圧検出精度が良好であるか否かを判定する。従って、電圧検出の精度を著しく向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく、且つ簡易な構成で二次電池を収容する電池缶の膨張の有無を検知することを目的とする。
【解決手段】正極端子と負極電極に接続された積層電極体が電池缶11Aに収納され、且つ、正極端子と電池缶11Aとが電気的に接続された二次電池7Aと、正極端子と負極電極に接続された積層電極体が電池缶11Bに収納され、且つ、正極端子と電池缶11Bとが電気的に接続された二次電池7Bと、電池缶11Aの第1の電圧を計測するセル缶電圧センサー9Aと、電池缶11Bの第2の電圧を計測するセル缶電圧センサー9Bと、セル缶電圧センサー9A,9Bの計測した第1及び第2の電圧に対応する情報が入力されるBMU15とを有し、BMU15は、第1の電圧が上昇し且つ第2の電圧が上昇と実質的に同時に下降した場合に、上記情報に基づき膨張検知情報をアクティブとすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内蔵電池の容量劣化状態を適切に把握し得る構成を部品点数の増加や装置構成の大型化を抑えつつ実現する。
【解決手段】携帯端末1では、予め分類された複数の動作状態の各消費電流量が記憶されている。そして、携帯端末1で行われる動作がいずれの動作状態に該当するかを判断し、その判断される各動作状態での動作実行時間を測定している。更に、その記憶された各動作状態の消費電流量と、測定された各動作状態での動作実行時間とに基づいて、携帯端末1の累積電力量を算出している。そして、測定される電池17の電圧が閾値に達する電圧低下状態を検出し、所定の算出開始時期から、電圧低下状態が検出されるまでに累積電力量算出手段によって算出された累積電力量に基づいて電池17が容量劣化状態であるか否かを判断している。 (もっと読む)


【課題】二次電池を搭載したバッテリーモジュールにおいて、電圧低下異常が発生した二次電池を検出する。
【解決手段】複数の単電池が接続された組電池を制御する電池コントローラにおいて、電圧測定手段により測定した各単電池の電圧に基づいて、前記複数の単電池を有する電池グループ内における単電池の最小値を検出する最小値検出手段と、前記電圧測定手段により測定した各単電池の電圧に基づいて、基準値を設定する基準値設定手段と、前記基準値設定手段により設定した基準値と、前記最小値検出手段により検出した最小値との差が所定値を超えた場合に電圧低下異常があると判定する異常判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリの残量が実際より過度に多いように誤って報知されることを抑制した電池残量報知装置を提供すること。
【解決手段】バッテリ23の電圧を測定する電圧測定部49と、電圧測定部49によって測定された測定値からバッテリ残量を演算するメイン制御部50(演算部51)と、メイン制御部50によって演算されたバッテリ残量を報知する表示部33とを備えた電池残量報知装置100であって、メイン制御部50は、バッテリ残量が第1の残量未満になったことを記憶する記憶部53を備え、記憶部53にバッテリ残量が第1の残量未満になったことが記憶されているときには、その後、バッテリ残量として第1の残量以上である第2の残量が演算されても第2の残量以下のバッテリ残量を報知すること。 (もっと読む)


【課題】電池の劣化状態を精度良く検知することのできる電池劣化検知装置および電池劣化検知方法ならびにそのプログラムを提供する。
【解決手段】蓄電池に入出力する電流値と、蓄電池にかかる電圧値とを取得し、電流値が一定値以上変動した場合の当該電流値の変動動幅と、そのときの電圧値の変動幅とを用いて蓄電池の現在の内部抵抗値を算出する。そして、現在の内部抵抗値を、蓄電池の現在の温度に対応する内部抵抗初期値により除して、蓄電池の現在の温度における当該蓄電池の劣化率を算出し、当該劣化率をモニタ装置へ出力する。 (もっと読む)


【課題】組電池を構成する各電池ブロックの電圧を均等化する均等化回路に異常が発生した場合に、迅速、且つ確実にこれを検出することが可能な組電池の電圧均等化装置を提供する。
【解決手段】均等化診断部14は、均等化制御部15より出力される均等化制御信号と、各均等化スイッチSW1〜SW3の接続点P1〜P3で検出される均等化検出信号とを取得する。そして、均等化制御信号と均等化検出信号を対比して、この対比の結果に基づいて、各単位電池BT1〜BT3での均等化処理が正常に行われているか否かを診断する。例えば、均等化制御信号と均等化検出信号が一致した場合(共に「0」または共に「1」の場合)には、均等化処理は正常であると判断し、両者が不一致の場合(一方「0」、他方が「1」の場合)には、均等化処理は異常であると判断する。 (もっと読む)


【課題】組電池の結線緩みや、装置故障の発生を容易に判定することのできる電池システムを提供する。
【解決手段】複数の二次電池の電極端子と導電部材とが固定部材により結線され且つ固定された組電池と、組電池に接続される電力負荷と、複数の二次電池の各々の端子間電圧を測定する第1の電圧計と、組電池の電圧を測定する第2の電圧計と、電力負荷に流れる電流を測定する電流計と、第1の電圧計から上記各々の端子間電圧のそれぞれに相当する複数の端子間電圧パラメータ値を受け、第2の電圧計から全体電圧パラメータ値を受け、電流計から電流パラメータ値を受ける制御装置と、組電池の接触抵抗値と制御装置の誤差値と電流の閾値とを格納した記憶部とを有し、制御装置は電流パラメータ値が閾値より大きい場合、結線緩み判定を行い、電流パラメータ値が閾値より小さい場合、装置故障発生判定を行う。 (もっと読む)


【課題】蓄電手段の抵抗劣化を簡便に精度よく推定し、蓄電手段の交換時期を的確に把握すると共に蓄電手段を過負荷にさせず安定した動作を実現する。
【解決手段】あらかじめ運転方法が決定されている鉄道車両の路線走行時の蓄電手段の電流,表面温度,電圧,環境温度を記録し、最大電圧と最小電圧の差ΔVを初期値ΔViniと比較し、閾値ΔVthとの比較で劣化を算出し、制御に劣化を反映させると共に運転台に劣化度と点検警告の表示をする。 (もっと読む)


【課題】二次電池の満充電容量値の補正を行う場合に、当該補正が行われる前に二次電池が充電されて補正の機会が失われてしまうおそれを低減することができる電池残量通知回路、電池パック、及び電気機器を提供する。
【解決手段】二次電池4の残量がアラーム値Almより小さな基準値Refになったとき、端子電圧値Vbに基づき満充電容量値FCCの補正を実行する補正部503と、充放電電流の積算により求められた積算残量が、アラーム値Almより大きな通知判定値Ajを超えるとき、当該積算残量を示す情報を前記二次電池の残量として機器本体3へ通知し、二次電池4の放電に伴い積算残量が通知判定値Ajになってから補正部503による補正が実行されるまでの間、通知判定値Ajを二次電池4の残量として機器本体3へ通知する通知部504とを備えた。 (もっと読む)


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