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Fターム[2G016CE07]の内容

Fターム[2G016CE07]に分類される特許

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【課題】少ないメモリ容量で開回路電圧測定のための電圧変動監視およびエンジン始動時の最低電圧測定のための電圧変動監視が可能な電池診断装置を提供する。
【解決手段】電池診断装置は、一時的に複数の電圧データを格納するためのRAM、電池の電圧を測定する電圧測定部および電圧測定部で測定された電圧をRAMに記録させるCPUを備えており、CPUは、車両側機器の負荷およびエンジン始動に応じた複数の記録周期で、電圧測定部で測定された電圧をRAMに記録させる。すなわち、電圧測定部で測定された直近の電圧とRAMに記録された電圧データとの差が設定値ΔV1以上か(電圧変動1)を検出し、電圧変動1を検出する前は記録周期T1で、電圧変動1を検出した後は、所定時間t1の間、記録周期T1より周期の短い記録周期T2で記録させる。 (もっと読む)


【課題】A/D変換用電圧が変動することにより生じる測定電圧の変動を補正して、高精度な電圧検出を可能とする複数組電池の電圧測定装置を提供する。
【解決手段】複数の単位セルを含む各ブロック61〜65の電圧をそれぞれ検出する第1〜第5電圧検出用IC(21)〜(25)と、各電圧検出用ICに設けられ、所定のA/D変換用電圧を用いて各電圧検出用ICで検出されるアナログ電圧信号をディジタル化するA/D変換器と、各電圧検出用ICに設けられ、各電圧検出用ICで同一となるサンプル電圧を生成するサンプル電圧生成回路を有する。そして、各電圧検出用ICでサンプル電圧をA/D変換し、デジタル化された電圧信号に基づいて、A/D変換用電源の変動に起因する誤差比率を検出する。そして、この誤差比率に基づいて、単位セル電圧を補正する。 (もっと読む)


【課題】充電量がエンジン始動に支障をきたす充電量かどうか精度良く判定できる充電量監視装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の始動時の所定時間内に所定のサンプリング周期でバッテリ電圧をサンプリングしてその平均である始動時平均電圧を求める始動時平均電圧検出部6と、始動時平均電圧があらかじめ設定された基準電圧より低いとき、バッテリ5が充電量不足と判定する充電量不足判定部7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電子表示装置を駆動する電池の残存寿命を正確に予測可能とする技術を提供する。
【解決手段】電池で駆動される電子棚札に対して情報を提供するESLサーバにおいて、通信実績取得部91と残存寿命予測部92とが実現される。通信実績取得部91は、ESLサーバと電子棚札との間の通信実績情報を取得する。残存寿命予測部92は、通信実績情報に基づいて電子棚札の電池の残存寿命を予測する。通信実績情報を用いると電子棚札が通信により消費した電力を正確に特定することができるので、電池の残存寿命の予測値として信頼性の高い値を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】二次電池の劣化を促進することなく、二次電池の劣化や計測系統の異常を検出することができる自己診断回路、及び電源装置を提供する。
【解決手段】電流測定部202によって検出された電流を積算することにより、二次電池10のSOCを算出し、電圧測定部201及び電流測定部202の測定値に基づいて、第1及び第2タイミングにおける二次電池10の開放電圧を第1及び第2開放電圧値として推定し、第1及び第2タイミングにおける第1及び第2SOCに基づいて二次電池の充放電量に関する第1情報を取得し、第1及び第2タイミングにおける第1及び第2開放電圧値に基づいて、二次電池の充放電量に関する第2情報を取得し、第1及び第2情報に基づいて、二次電池、電圧検出部、及び電流検出部における異常の有無を判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】不活性状態にある電池についても正確に残容量を判定することができる電源装置及びカメラを提供する。
【解決手段】本発明に係わる電源装置(80)は、電池(81)に対して電流負荷となる少なくとも一つの負荷回路と、前記負荷回路に通電したときの電池(81)の出力電圧を検出する電圧検出手段(84)と、この電圧検出手段(84)により検出された出力電圧に基づいて電池(81)の使用可能容量を判定する容量判定手段(85)と、電池(81)の使用可能容量を判定する際に、前記負荷回路に通電することにより電池(81)を活性化させる活性化処理を実施する制御手段(86)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蓄電池の寿命を正確に判定することができる電池寿命判定装置及び電池寿命判定方法を提供する。
【解決手段】期待寿命値選択部7は、寿命データ記憶部5に記憶されている寿命データを参照し、放電時に蓄電池に印加される負荷電力及び蓄電池3が設置された場所の環境温度に対応する寿命を期待寿命値として選択し、第1寿命低下量算出部12aは、蓄電池3の放電回数を時間に変換した値を変数とする自然対数関数に基づいて第1寿命低下量を算出し、第2寿命低下量算出部12bは、一定の時間間隔で測定された充放電時又は休止時における蓄電池温度の平均値と、環境温度と、蓄電池3を設置してからの経過時間とに基づいて第2寿命低下量を算出し、残存寿命値算出部12cは、期待寿命値から第1寿命低下量及び第2寿命低下量を減算して残存寿命値を算出する。 (もっと読む)


【課題】ニッケル・水素蓄電池固有の現象に基づく補正を行いつつ、バックアップ電源として、ニッケル・水素蓄電池の寿命を正確に判定する。
【解決手段】放電時に蓄電池に印加される負荷電力の値及び蓄電池が設置された場所の環境温度と、蓄電池の寿命との関係を示すデータを予め用意する。次に、蓄電池の放電時の負荷電力と環境温度を測定し、これらの測定値に対応する寿命を前記データから選択して期待寿命値とする。次に放電回数を変数とする自然対数関数から第1寿命低下量を算出し、前記の期待寿命値と第1寿命低下量との差を残存寿命値として、ニッケル・水素蓄電池の寿命を判定する。 (もっと読む)


【課題】より確実に塩化膜を除去または低減し、内部回路の動作および初期起動を正常に行う、または内部回路の暴走を防止する測定装置を提供すること。
【解決手段】塩化チオニール系一次電池1と、塩化チオニール系一次電池1の電圧を測定する電池電圧測定部8と、塩化チオニール系一次電池1から放電電流の供給を受けるとともに放電電流の大きさが異なる複数の状態を有する内部回路150とを備える測定装置160において、内部回路150の現在の状態の放電電流より大きい他の状態へ遷移する場合、電池電圧測定部8によって測定された電圧と内部回路150の遷移前後の状態の放電電流に基づく閾値とを比較した結果に応じて遷移させる状態遷移制御部110を備えたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】無線タグに新たな構成を追加することなく、センター装置側で無線タグの電池残量を的確に検知できる無線タグ通信システムを提供すること。
【解決手段】無線タグ110とタグリーダ120との距離を算出するタグ位置算出部123と、無線タグ110からの信号の受信レベルを検出する受信レベル検出部122と、前記距離と前記受信品質とに基づいて、前記無線タグの電池残量を判定する電池残量判定部131とを設けたことにより、無線タグ110に新たな構成を追加することなく、センター装置(タグリーダ120及び管理装置130)側で無線タグ110の電池残量を的確に検知できる無線タグ通信システム100を実現できる。 (もっと読む)


【課題】二次電池の不活性を検知することができる不活性検知方法、不活性検知回路、及びこれを用いた充電器を提供する。
【解決手段】充電制御部271による二次電池の充電期間中において、電圧取得部273により取得された端子電圧のピーク値を取得するピーク値取得部274と、不活性判定処理として、二次電池の充電期間中においてピーク値取得部274によって直近に取得されたピーク値と電圧取得部273によって取得された端子電圧との差が、充電制御部271による充電開始から不活性判定時間Tthが経過する前に、不活性判定閾値Vdを超えたとき、二次電池が不活性になっていると判定する処理を実行する不活性判定部277とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リチウムイオンまたはリチウムポリマーのバッテリの、直列に接続されたn個のセルをバランス充電するための方法に関する。
【解決手段】この方法は、バッテリ2を充電する動作の始めから、および前記方法中、異なるセル1の充電レベルを連続的に監視するステップと、充電レベルの前記解析に応じてセル1すべてに均等に電気供給すること、またはその充電レベルに応じて異なる方法で同じセルに電気供給することによって、前記セル1の充電レベルをバランス化することを実施するステップとを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化可能で電力ロスのない組電池を構成でき、組電池を構成する複数の電池セルの電流検出に適した、同時に複数の被測定電流検出が可能である磁気式の電流センサを提供し、組電池を構成している電池セルの何れかに異常が発生したときに、それを的確に検出できる異常検出制御部を備えた組電池、又は電子機器を提供すること。
【解決手段】電池ブロック10aは、互いに並列に接続されている複数の電池セル1a〜1cと、この電池セル1a〜1cに流れる電流の周りに発生する磁束密度を検出するようにそれぞれに設けられている磁気検出部7a〜7cと、これら電池セル1a〜1c及び磁気検出部7a〜7cに並列に接続されている放電回路3aとスイッチ4aとから構成され、電池ブロック10bも同様に、複数の電池セル2a〜2cと、磁気検出部8a〜8cと、放電回路3bとスイッチ4bとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】バッテリ上がりの防止を図る。
【解決手段】電圧センサ11を用いて車載バッテリ1の端子間電圧を計測し(S200)、車載バッテリ1に接続された負荷により消費される消費電力を特定し(S202)、車載バッテリの端子間電圧と消費電力に基づいて車載バッテリによる電力供給が可能なバッテリ持続時間を推定し(S204)、バッテリ持続時間をユーザに報知する(S206)。 (もっと読む)


【課題】 動作時の負荷レベルが比較的短い電池駆動機器であって、精度良く電池残量を検出し、残量報知が可能な電池残量警報装置を提供する。
【解決手段】 電池19からの電力供給を受けて所定動作を実施する電池残量警報装置1であって、当該所定動作の動作期間として、電池19の使用可能期間内に、当該電池19の出力電圧Vが電力供給開始直後の初期電圧から電圧降下を経て定常電圧に至る前に当該動作期間の終了を迎える使用時期が含まれている期間が設定されており、当該所定動作が開始されてからの経過時間が、当該動作期間の終了時または終了前に到来する所定の時間となるに伴い電池19の出力電圧Vを測定する電圧監視部14と、測定された出力電圧Vに基づいて、電池19の出力電圧の降下値ΔVが予め定められた警告基準値V1,V2を上回るか否かを判定する制御部11と、上回ると判定された場合に電池残量不足を警告する電池残量不足警告部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】二次電池を取り巻く状況にかかわらず、二次電池の微小短絡を検出することができる、電池状態検知装置及びそれを内蔵する電池パック、並びに電池状態検知方法の提供を目的とする。
【解決手段】二次電池200の残容量と満充電容量を算出し、二次電池200の充電中に充電された充電容量と該充電が開始する直前の算出タイミングで算出された残容量と該充電が開始する前に算出された満充電容量とに基づいて二次電池200が過充電されたことを検出することにより、二次電池200の微小短絡を判断する演算処理部50と、演算処理部50の判断結果に応じた信号を出力する通信処理部70とを備える、電池状態検知装置。 (もっと読む)


【課題】精度よくバッテリの要充電判定が可能な電池状態検知装置を提供する。
【解決手段】電池状態検知装置は、鉛電池の開回路電圧を測定し、鉛電池の温度および鉛電池の劣化の程度の少なくとも一方によって予め設定された要充電判定しきい値を補正し、鉛電池の開回路電圧と補正された要充電判定しきい値とを比較して鉛電池の要充電判定を行う。 (もっと読む)


【課題】負荷電流が予測より増加し、所望する放電持続時間を確保することができなくなる前に警報を発する。
【解決手段】二次電池をバックアップ電源として備えた電力供給システムの二次電池監視装置であって、負荷電流を計測する負荷電流計測手段と、負荷電流計測手段による計測時間を計時する計時手段と、負荷電流計測手段による負荷電流と計時手段による計測時間とに基づいて単位時間当たりの電気量を算出する電気量算出手段と、電気量算出手段による所定の単位時間当たりの電気量を二次電池の電池容量から順次差し引き、二次電池の放電持続可能時間を算出する放電持続可能時間算出手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動車両等に用いる電池の劣化を検出する装置および方法を提供することを目的とする。
【解決手段】解析部14は、3つの開放電圧変動範囲に対応して、推定満充電容量Qab、Qbc、およびQcdを求める。解析部14は、推定満充電容量Qbcから推定満充電容量Qabを減じた第1判定値D1を求め、さらに、推定満充電容量Qcdから推定満充電容量Qbcを減じた第2判定値D2を求める。解析部14は、第1判定値D1が所定の閾値T1より大きく、かつ、第2判定値D2が所定の閾値T2より大きいか否かを判定する。解析部14は、第1判定値D1が所定の閾値T1より大きく、かつ、第2判定値D2が所定の閾値T2より大きいときは、故障情報記憶部22にリチウム析出現象を検出した旨の情報を記憶させ、解析部14は、警告装置24を動作させる。 (もっと読む)


蓄電池を試験する方法および装置によって蓄電池の部品の磁化率をモニタする。一部の実施形態において、鉛酸バッテリの電極の磁化率が測定されてバッテリの充電状態の指示を提供する。
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