説明

Fターム[2G017AD05]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 検出手段 (3,036) | 電磁誘導法 (289) | サーチコイル (242) | 構造 (187) | コア (47)

Fターム[2G017AD05]に分類される特許

41 - 47 / 47


【課題】 複数の磁気センサ素子を所定の間隙を空けて配置する場合でも、磁気センサ素子相互の相対位置精度が高い磁気センサ装置、磁気センサ装置の製造方法、および紙葉類識別装置を提案すること。
【解決手段】 磁気センサ装置の製造工程において、まず、連結板5の側面にコア体の母材4を固定することをもって第1工程とする。次に、連結板5に固定された母材4に、間隙16、17および間隙18を形成することをもって磁気センサ装置の製造工程の第2工程とする。そして、第2工程により構成された複数のコア体11各々に、パターン検出用の励磁コイル12、および差動検出用のコイル15を装着することにより、連結板5に固定された複数の磁気センサ素子100を得る。 (もっと読む)


【課題】 複数の磁気センサ素子を所定の間隙を空けて配置した場合でも、コア体の間を通って引き出したコイルの巻線端部がコア体と短絡するのを確実に防止可能な磁気センサ装置、およびこの磁気センサ装置を用いた紙葉類識別装置を提案すること。
【解決手段】 コア体11に励磁コイル12および差動検出用のコイル15を巻回した磁気センサ素子10を所定の間隙を空けて配置する。コイル12、15の巻線端部121、151は、コア体11の間を通って共通の共通端子台6の端子61、62まで引き回される。共通端子台6にはコア体11の間に向けて突出した突起63が形成されているので、コイル12、15の巻線端部121、151を突起63に沿って引き回し、その巻き弛みを防止し、巻線端部121、151とコア体11との短絡を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 紙幣などの媒体が引っ掛かることを防止でき、かつ、高感度化にも対応可能な磁気センサを提供すること。
【解決手段】 紙葉2の搬送路に磁気センサ10が配置された紙葉類識別装置において、磁気センサ10は、搬送路3に向けられる感磁部110を備えたコア体11と、コア体11に巻回されて交流電流の供給によって搬送路に磁界を発生させるパターン検出用の励磁コイル12とを備えている。コア体11において、空隙16内には、パターン検出用の励磁コイル12よりもセンサ面110側に、導電性を備えた非磁性の耐磨耗部材18が配置され、この耐摩耗部材18の下面はセンサ面110と同一面を構成している。 (もっと読む)


【課題】 リングコアを1個用いるだけで、構造簡単で、小形化、低価格を実現し得る3軸磁気センサを提供する。
【解決手段】 立方体状のボビン11に、それぞれが互いに直交する方向に配置されるX軸用の検出コイル12x、Y軸用の検出コイル12y、Z軸用の検出コイル12zを巻回し、ボビン1内に1個のリングコア13を設け、かつこのリングコア13のリング平面を、X軸用検出コイル12x、Y軸用検出コイル12y、Z軸用検出コイル12zのいずれの巻線平面に対しても45°傾かせて配置した。 (もっと読む)


【課題】 複数のコイルを有する磁気センサにおいて、測定精度を確保しつつ、測定の際に使用するコイルの配置間隔を容易に変えることができる磁気センサの提供。
【解決手段】この発明は、磁気検出部1、励磁電源2、選択回路3、差動増幅器4などを備えている。磁気検出部1は、励磁用コイル11dと、検出用コイル11a,11b,11c、11e,11f,11gとを有する。選択回路3は、欠陥検出の際に、コイル11a〜11gの一端側を選択的に接地させるスイッチ31a〜31gを備えている。また、選択回路3は、欠陥検出の際に、検出用コイルのうちから所定の2つのコイルを選択し、この選択した2つのコイルの検出信号を差動増幅器4の入力側に導くとともに、その選択されない残余のコイルについては各コイルの両端をフローティング状態で短絡させるための切り替えスイッチ32a〜32fを備えている。 (もっと読む)


車両(12)の第1の部分(16)に動作可能に関連する第1のコイル(14)によって生成される第1の磁場(26)は、車両(12)の第2の部分(20)と動作可能に関連するか、または少なくともその一部である、少なくとも1つの導電性要素(18)と相互作用して、導電性要素(18)内に渦電流(34)を生成し、この渦電流が、磁気センサ(36、36.1、36.2)によって検知される磁場に影響を与える。衝突を受ける車両の部分、例えば、バンパ(24)またはドア(78)に動作可能に結合された導電性要素(18、80、86、88)は、磁気センサ(36、36.1、36.2)からの信号を用いて衝突の検知を可能にする。別の態様では、第2の磁場(54)が、第2のコイル(50)によって車両(12)のフレーム(64)内に生成されて、この場合に、フレーム(64)は、関連する磁気回路(68)の磁気抵抗(R)が衝突に応答するように適合されている。第1のコイル(14)または第2のコイル(50)からの信号を使用して、関連する磁場を検知することができる。

(もっと読む)


【課題】 磁性導体を構成するアモルファス磁性合金のパターンを工夫することで磁性導体と検出巻線との電磁誘導結合を著しく少なくして、外部磁界検出による電気信号に対する励磁ノイズを低減し、検出精度や検出感度の向上を図る。
【解決手段】 一対の平行な直線部10aを有する略U字状のアモルファス磁性合金で形成された磁性導体10を、非磁性の絶縁基板1に設け、該絶縁基板1及び前記磁性導体10の一対の直線部10aを周回するように検出巻線20を巻装している。前記絶縁基板1は巻線用胴部2の少なくとも一方に端子配置部3a,3bを有し、前記検出巻線20を前記巻線用胴部2の周りに巻装するとともに、前記磁性導体10の端部及び前記検出巻線20の端末がそれぞれ接続される外部接続用の電極膜6を前記端子配置部3a,3bに設けている。 (もっと読む)


41 - 47 / 47