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Fターム[2G017AD05]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 検出手段 (3,036) | 電磁誘導法 (289) | サーチコイル (242) | 構造 (187) | コア (47)

Fターム[2G017AD05]に分類される特許

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【課題】空隙の磁束密度を高精度に測定することができる磁界センサを提供する。
【解決手段】フィルム型サーチコイル1は、絶縁フィルム2と、絶縁フィルム2の表面に固着し、両端を電気的に開放状態としたループ状のコイル3とを備える。このフィルム型サーチコイル1を、モータの空隙21に挿入し、絶縁フィルム2の裏面を空隙側面に接着剤等で貼着することで、コイル3を支持し配置位置を規定する。そして、コイル3に鎖交する被測定磁束の変化に応じてコイル3の両端に発生する誘導起電圧を測定し、測定した誘導起電圧に基づいて空隙磁束を得る。 (もっと読む)


【課題】高価な設備や装置を必要とせず、かつ、生産性に優れた磁気素子、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】磁気センサ素子に用いるコア体40において、センサコア41は、第1基板46の一方面46aに第1接着層48より貼着されたアモルファス金属箔からなる。第1基板46の一方面46a側には、第2接着層49によって、第1基板46との間に磁性材料層200を間に挟むように非磁性の第2基板47が接着され、かかる第2基板47は透光性基板である。第1基板46の厚さと第1接着層48の厚さの和と、第2接着層49においてセンサコア41と重なる部分の厚さと第2基板47の厚さとの和とは、等しい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型化しても、出力電圧波形を高出力・高SN比で得ることができ、外部磁界を高い感度で検出することができる磁気センサ素子およびこれを用いた電子方位計と磁界検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の磁気センサ素子1は、スパイラル状の導体薄膜からなるピックアップコイル6と、該ピックアップコイル6の各同相磁界発生部27A、30Aと重なるように設けられ、該同相磁界発生部27A、30Aの各順方向ライン27、30と交差する通電部9を有する磁気コア3と、ピックアップコイル6と磁気コア3とを絶縁する絶縁層5とを有し、磁気コア3の通電部9に、時間的に変化する電流を、順方向ライン27、30の延在方向と略平行方向(幅方向)に通電して通電部9を励磁し、磁気コア3内の磁束変化によってピックアップコイル6で生じる誘導電圧を出力する。 (もっと読む)


【課題】全ての方向で測定が可能な、即ち感度脆弱角度(dead band)が存在しなくて全ての方向で測定できる陽子歳差磁力計センサを提供すること。
【解決手段】本発明の“全ての方向で測定できる陽子歳差磁力計センサ”は、コイルに電流を流した後、上記電流を切って上記コイルに誘起される電流の振動数を測定して外部磁場の強さを算出する陽子歳差磁力計センサであって、上記コイルがトロイダルコイル(toroid coil)からなることを特徴とし、上記コイルが2つのソレノイドコイル(solenoid coil)を垂直に連結するか、N(Nは3以上の整数)個のソレノイドコイルを多角形形態で連結してなされることもできる。
本発明の全ての方向で測定できる陽子歳差磁力計センサは、感度脆弱角度が存在しなくて、全ての方向で外部磁場の測定が可能であるので、磁力測定の際、センサを特定の方向に合せる必要がないので、簡便に外部磁場を測定することができ、また、本発明は今後より良いインピーダンスマッチング及び電力消耗最適化開発過程を経て実践で多様に応用できる源泉技術蓄積に引き続くはずである。 (もっと読む)


本発明は、第1の空間方向における第1の磁界成分を検出する第1のセンサと、第2の空間方向における第2の磁界成分を検出する第2のセンサと、第3の空間方向における第3の磁界成分を検出する第3のセンサとを備えた、磁界方向および/または磁界強度の測定装置に関する。本発明によれば、第1のセンサは少なくとも1つのホールセンサを含み、第2のセンサおよび/または第3のセンサは少なくとも1つのフラックスゲートセンサを含む。
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【課題】磁性材料の局所的な磁気特性を、高精度で、かつ外乱などの影響を受けにくいように測定する磁気測定方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】磁性材料を回転磁化領域まで直流磁化するとともに、該直流磁化の方向と直交する成分をもつ方向に交流励磁を行い、前記磁性材料との相互作用により生じる交流磁場の内、前記直流磁化の方向と直交する成分を測定する。 (もっと読む)


【課題】様々な大きさの被測定物表面の透磁率測定を簡易且つ高精度に実現すること。
【解決手段】この透磁率測定用プローブヘッド1は、コイル4がY軸方向に沿って巻き付けられた第1磁性体部2aと、第1磁性体部2aに結合され、且つY軸方向に延在する端部9aからY軸方向に対して略直交する方向に突出して延びる第3磁性体部2bと、第1磁性体部2aに結合され、且つ第1磁性体部2aにおいてコイル4を挟んで端部9aの反対側に延在する端部9bから、Y軸方向に対して略直交する方向に突出して延びる第4磁性体部2cと、第3磁性体部2bと第4磁性体部2cとの間を結合する補助コア6a,6bとを備え、補助コア6aと補助コア6bとの間には穴が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 静磁場および高周波磁場の変動を高感度で検出し、特に高周波磁場の検出においては、渦電流損を小さく抑えることに加え、センサー部を外部擾乱の小さい任意の位置に配置できる磁気プローブおよび、磁気検出装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、軟磁性材料からなる絶縁微粒子を含み、一方向を長手方向とする長尺体形状を有することを特徴とする磁気プローブおよび、前記磁気プローブと磁気検出手段を含むことを特徴とする磁気検出装置である。 (もっと読む)


【課題】コの字形の強磁性体コアが有する特性を損なうことなく、外乱の影響を低減させることが可能な、金属被検体の電磁気特性測定方法及び電磁気特性測定装置を提供する。
【解決手段】強磁性体コア2に一つの励磁コイル4及び四つの検出コイル6a〜6dが巻回されて形成された磁気センサ8を備えた電磁気特性測定装置1であって、強磁性体コア2を、四本の脚部16a〜16dを有する断面略H字形に形成し、励磁コイル4を、強磁性体コア2の中心またはその近辺に配置し、四つの検出コイル6a〜6dを、金属被検体18と対向して配置される二本の脚部16a,16bにそれぞれ巻回された検出対象特性測定用コイル6a,6bと、金属被検体18に対向しない二本の脚部16c,16dにそれぞれ巻回された外乱検出用コイル6c,6dとから構成する。 (もっと読む)


【課題】コイル線間の絶縁のためのシード膜を除去するためメッキ型を除去する必要がなく、製造工程が単純で、絶縁膜として使用し得る物質の種類に対して制限の少ない磁界検出素子およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】磁界検出素子の製造方法は、半導体基板の上部に第1のコイルを形成し、第1のコイルの上部に絶縁膜を介在して軟磁性コアを形成した後、軟磁性コアの上部にまた他の絶縁膜を介在して第2のコイルを形成する磁界検出素子の製造方法において、半導体基板に所定の深さのウェルを形成した後、このウェル内に第1のコイルを半導体基板の表面に突出しないように配置させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】板状磁性材料の形状に起因した磁気異方性を取り除いて、板状磁性材料そのものの磁気特性を測定する。
【解決手段】空隙を挟んで一方向に対極する一対の磁化部Xと、空隙を挟んで前記方向と直交する方向に対極する一対の磁化部Yとを具備し、磁化部X及びYはそれぞれ一対の励磁用継鉄1x、1yと該励磁用継鉄1x、1yを周回する励磁用コイル3とで構成され、二対の励磁用継鉄1x、1yの先端部で囲まれる空隙に板状磁性材料4を置いて磁界を印加して、板状磁性材料4の板面内の二次元磁気特性を測定する磁気測定装置において、励磁用継鉄1x、1yの先端が円弧形であり、二対の励磁用継鉄1x、1yの先端が円形を成すように前記空隙を囲むようにする。 (もっと読む)


【課題】検波方式と比較して処理速度の向上を図ることができる磁気センサ装置、および識別装置を提供すること。
【解決手段】差動型の磁気センサ素子100に対しては、複数の磁気センサ素子100からの出力信号のピーク値を順次、検出して出力するピークホールド回路51を備えた信号処理回路5が構成されており、ピークホールド回路51から出力された信号に基づいて、媒体の真偽、種類、さらには位置検出などを行う。このため、処理速度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】垂直磁界を強くするプロメタルタグおよびセンサシステムを構築する軸対称垂直磁界センサシステムの提供。
【解決手段】金属の表面や金属面の窪みに載せて信号を発生するコイルを巻いたICによる応答システムに用いられる、円や楕円や多角形の磁性体板の略中心部に突起を持たせた略軸対称の磁性体であることを特徴とする軸対称垂直磁界センサシステム。 (もっと読む)


【課題】成形金型内に樹脂を射出してカバーを形成する際に位置決めピンが射出される樹脂から圧力を受けても、位置決めピンの傾きが低減され形成されたケースの中心軸の偏心を抑制できる回転センサを得る。
【解決手段】この発明に係る回転センサは、ケース1と、ケース1内部に設けられた鉄心4と、鉄心4の外周部に導線が巻回されたコイル3と、ケース1内部で鉄心4の軸線上に鉄心4と当接した磁石5と、ケース1内部で鉄心4の軸線上に磁石5の反鉄心4側と当接したスペーサ6と、ケース1の外周に形成されたカバー10とを備え、スペーサ6には成形金型12内でのケース1の位置を決める位置決めピン7の先端に係止される凹み部6aが形成された回転センサにおいて、ケース1内部で鉄心4の軸線上にスペーサ6の反磁石5側と端面が当接し、位置決めピン7を保持する筒形状のホルダ8を有している。 (もっと読む)


【課題】センサに対し測定対象が相対的に移動する場合においても、被測定磁性体の局所的な複素磁気特性および結晶粒径を、高精度に安定して測定できる技術を提供する。
【解決手段】断面コの字形強磁性体コアに交流励磁用コイルと検出用コイルとを巻回し、前記断面コの字形コアの脚部先端を被測定磁性体に近接対向させて該被測定磁性体の複素磁気特性を測定する磁気特性測定装置であって、前記脚部の並び方向に相対的に移動する前記被測定磁性体の移動速度v、および前記交流励磁コイルへの印加周波数fとから、前記脚部間隔Aが下記(1)式を満足することを特徴とする磁性体の複素磁気特性測定装置。
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【課題】一次磁場によるノイズをキャンセルして比抵抗を測定できるようにする。
【解決手段】ターン数が同じで、ターン方向が逆の励磁コイル22と打ち消しコイル23を、棒状のコア25に間隔を置いて配置する。その間隔を置いて配置した励磁コイル22と打ち消しコイル23の中間に受信コイル24を配置する。励磁コイル22と打ち消しコイル23は、直列に接続して送信機26から励磁電流を入力する。こうすることで、受信コイル24に作用する励磁コイル22の一次磁場による磁界をキャンセル(打ち消す)するようにする。さらに、棒状のコア25を軸方向に移動できるようにして、前記コイル22〜24内の磁束を調整できるようにして加工精度やコア25の不均衡などから生じる一次磁場によるノイズの発生を防止できるようにする。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、小型化が可能であり、製造コストの低減化及び製品精度の向上を図る。
【解決手段】本発明に係る3次元構造のコイル体3は、基板2上に絶縁層7,13を形成し、絶縁層7,13に切欠部9,15,16を一度に形成した後、切欠部9,15,16に導電体11,18を充填する工程を複数層に渡って繰り返し行うことにより、各絶縁層7,13の導電体11,18同士を連結可能なように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】量産性や費用面において優れ、超小型でありながらも閉磁路を構成して磁速の漏洩を最小化することができ、且つ差動駆動を用いた磁界検出を通じて高感度特性を有するプリント回路基板に集積した磁界検出素子を提供する。
【解決手段】磁界検出素子は、PCB基板に2つの棒状の軟磁性コア体を設け、両棒体を‘8’の字形に巻線した構造を有する結合型構造、または各棒体を分離して巻線した形状を有する分離型構造を有するように金属膜で励磁コイルを設ける。そして、励磁コイルの上に積層して両棒体をソレノイド状に一度に巻線した構造、または各棒体を分離して巻線した構造を有するように金属膜で磁界変化検出用コイルを設ける。 (もっと読む)


【課題】 平面状に保持された磁気を帯びていない磁性体粒子を対象として、微量であっても検出が可能で、かつ、製造と調整が容易な高感度磁性体センサおよびこれを備えた磁性体センサ装置を提供する。
【解決手段】 高透磁性材料からなり一部に検出用ギャップGを有する磁気回路11と、磁気回路11に磁気を供給する磁場生成手段12と、磁気回路11に巻かれて検出用ギャップG内の磁気抵抗の変化を検出する検出用コイル13とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、磁心の磁気サイクルが、磁界に関する磁束密度の第3次導関数の絶対値がゼロ磁界の場合に最大であることを特徴とする、少なくとも1つの磁心(10)を備える磁界センサに関する。 (もっと読む)


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