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Fターム[2G017AD45]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 検出手段 (3,036) | 倍周波磁気変調 (206) | 構造 (82)

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【課題】空間磁界を簡便な方法で明瞭に視覚化すること。
【解決手段】平面(または立体的)マトリックス状に分離配置された独立セル内に棒状磁性部材マグロッドを各1個(または複数個)封入することにより、その移動範囲をセル内に限定して磁性部材の凝集を防ぎ、さらに、各セル中にマグロッドの平均密度とほぼ等しい密度の透明液体を封入することによりマグロッドが大きな抵抗を受けることなく、弱い磁界中でもマグロッドが一斉に磁界方向に配向する。このマグロッドの配列パターンを観察することで、観察対象の空間(平面)磁界を容易かつ明瞭に可視化できるようにした。
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【課題】帰還回路を用いることなく、良好な線形性が得られる直交フラックスゲートセンサを提供する。
【解決手段】外部磁界により磁気特性が変化する感磁体1にパルス電流を供給する波形発生回路を備えたパルス電源8は、矩形パルス電流を2つ以上連続して感磁体1に供給する。パルス電源(波形発生回路)8より供給されたパルス電流は、第一電極パッド3及び第一接続配線2を介して感磁体1に流れる。そして、感磁体1の周囲または近傍にあって感磁体1の磁気特性の変化を電圧の変化として誘起する検出コイル4から、第二接続配線5及び第二電極パッド6を介して出力された2番目以降のパルス電流の立ち上がりによる誘起電圧を検出する。 (もっと読む)


【課題】感磁体の多磁区状態における磁化の向きによらず、継続的に安定して外部磁界の測定が可能な直交フラックスゲート方式の磁気センサを提供する。
【解決手段】電源回路から出力され感磁体11に印加されるパルス電流(センス電流)は、図3の上部に示すように、ピーク電流値V1に至るパルスPの立ち上がり前に、このピーク電流値V1よりも低い電流値V2で、かつパルスPと同じ極性の磁化制御電流Mを所定の時間だけ印加した電流波形となっている。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲において磁気センサ出力のスケールファクタ変動を補償することができる地磁気センサ装置の提供。
【解決手段】この発明による地磁気センサ装置は、磁性体コアに巻かれた励磁コイルと検出コイルとから成るフラックスゲート型の地磁気センサ装置であり、励磁コイルに励磁電流を供給する励磁部と、検出コイルと接続して共振回路を形成しフラックスゲート型の地磁気センサ部の出力する周波数信号を検出する共振回路部と、共振回路部の出力信号を同期検波する同期検波部と、交流信号のキャリア信号を生成するキャリア信号生成部と、同期検波部の出力信号とキャリア信号を積分する積分部を具備し、積分部は、積分器と積分器の利得変化を補償するフィードバック手段を備える。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑化することなく、MR素子を用いて狭い磁極間であっても、一方向磁界の強度を高感度かつ高精度に評価できる磁気センサを提供する。
【解決手段】磁気抵抗薄膜の抵抗値変化を検出することによって一方向磁界の強度を測定する磁界強度センサであって、基板上に磁気抵抗薄膜による上下を扁平とした略長方形状の導電パターンを形成してなる磁気抵抗薄膜素子と、前記略長方形状パターンの長辺に直交して上下方向に延長する直線を軸として、前記磁気抵抗薄膜素子の膜面を磁界方向の鉛直面に対して所定角度回転させた状態で保持する保持手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】センサまたは磁気回路の出力部における信号の改善された検出手段に加え、磁力計のセンサまたは磁気回路の改善された励磁手段を有する、少なくとも1つのフラックスゲート型磁力計を備える磁界測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の磁界測定装置は、少なくとも1つの磁気コアと複数の巻線とを備え、少なくとも1つの出力信号を送信することができる磁気センサと、前記磁気センサの入力部に少なくとも1つの励磁信号を励磁パルスとして知られる一連のパルスの形態で送信することができるパルス発生手段と、前記磁気センサの前記出力信号をサンプリングする手段と、を含む、フラックスゲート型磁力計を備える磁界測定装置であって、前記一連の励磁パルスのうちの少なくとも1つの励磁パルスの送信に続いて前記励磁パルスの継続期間に、前記サンプリング手段によって前記磁気センサの前記出力信号の少なくとも1つの収集を引き起こす手段を含む。 (もっと読む)


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