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Fターム[2G017BA07]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 測定システムの回路要素 (1,384) | 検出回路 (740) | 補償法 (33)

Fターム[2G017BA07]に分類される特許

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【課題】3軸センサの支持位置と角度調整もしくは磁界測定値の補正のための磁界を形成する。
【解決手段】Y軸を間に挟んで、互いに鏡像の関係になるように、磁石片を支持するための回転テーブル56を備える。回転テーブル56は、Y軸に直角に交わる公転軸芯70に垂直な支持面57を持つ。磁石片は、回転テーブルの支持面に着脱可能な支持台50により支持されている。支持台50はY軸と公転軸芯70を通る面に平行な対向面63と、回転テーブル56の支持面57に平行で対向面63に直角に交わる一対の支持側面65を有する。これら一対の支持側面65のうちのいずれの面を支持面57に接するように支持台56を支持しても、自転軸芯78が対向面63の同一位置にあるように、支持台50を支持面57に固定する位置決め機構(64と66)を設けた。 (もっと読む)


【課題】検出精度を維持しつつ検出動作に要する時間と消費電力を削減する。
【解決手段】センサICは、センサから出力されたセンサ信号に含まれるオフセットが互いに逆極性となるようにセンサ信号をサンプリングしてそれぞれ第1および第2の信号として保持するデータサンプリング回路(2)と、第1および第2の信号を演算して、センサ信号からオフセットが除去された信号を生成する演算回路(3)と、データサンプリング回路に対して、第1の信号を更新すべきか否かを指示する制御部(5)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】磁気外乱物の存在に対して簡易に補償する。
【解決手段】この磁場測定値補償方法は、磁気外乱物の反対側に配置される磁場発生源の像の位置および磁気モーメントを、前記磁場発生源に対する位置および方向が既知である少なくとも1つの磁気センサにより測定される発生された磁場の1つ以上の測定値を用いて決定するステップ(64)と、前記測定値を補償するため、前記磁気外乱物が存在する場合に、前記磁気センサにより測定される磁場の測定値から前記像により発生される磁場を差し引くステップと(74)を備えている。 (もっと読む)


【課題】磁気データ群の分布に関わらず、蓄積された磁気データ群からオフセットを簡素な処理で補正できる磁気データ処理装置、方法及びプログラム、並びに磁気測定装置を提供する。
【解決手段】磁気センサから出力される磁気データqを順次入力する入力手段(92)と、前記入力手段によって入力される前記磁気データを順次蓄積する蓄積手段(92)と、前記蓄積手段に蓄積された複数の前記磁気データを母集団とする確率論的手法によりオフセットを導出するオフセット導出手段(94)と、を備え、前記オフセット導出手段(94)は、前記各磁気データに含まれる誤差Δpを確率分布μに従う確率変数vとみなし、確率分布μに対応する期待値を用いて前記オフセットを導出する、磁気データ処理装置。 (もっと読む)


【課題】チャンネル間で温度差や部品の個体差による出力ばらつきが生じることを防止することを課題とする。
【解決手段】ヘッドユニット1は、各チャンネルの磁気ヘッド30を単一の発振回路11を用いて同相励磁することで、磁気ヘッド30間での漏洩磁束による相互干渉を防止する。さらに、ヘッドユニット1では、各チャンネル内で磁気ヘッド30が有するキャンセルヘッド用2次コイルからの出力を増幅回路13経由で励磁駆動回路12へフィードバックし、全ての磁気ヘッド30の検出感度を所定の値に合わせることができる様にしている。 (もっと読む)


【課題】 動揺する環境下においても南北方向、東西方向、鉛直方向の磁界を精度良く測定する磁気測定システムを提供する。
【解決手段】 3軸磁気センサと、この3軸磁気センサの動揺を測定する姿勢センサとを備え、姿勢センサにより得られた動揺情報を用いて磁気センサの測定データを南北方向、東西方向、鉛直方向の磁界に変換する磁気測定システムにおいて、3軸磁気センサのオフセット、直行度、感度及び姿勢センサと3軸磁気センサとの軸平行度のずれを、南北方向の磁界の変動と全磁力の変動が最小となるように補正し、これらの補正値を用いて3軸磁気センサの測定データを南北方向、東西方向、鉛直方向の磁界に変更する。 (もっと読む)


【課題】3次元地磁気センサから出力される地磁気データのオフセット誤差を補正する磁気データ処理装置を提供する。
【解決手段】3次元磁気センサ20から出力される磁気データを順次取得しながら前記磁気データを母集団として繰り返し蓄積する蓄積手段91と、前記母集団が蓄積される度に、球面の方程式から導かれる目的関数f(p)の最小値を前記母集団の信頼指数Sとして導出し、前記母集団を十分信頼できるか否かを前記信頼指数Sを用いて判定する判定手段92と、前記母集団を十分信頼できる場合、前記母集団に基づいて前記磁気データのオフセットを導出するオフセット導出手段94a、94bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】3次元磁気センサが特定の軸周りを回転している状態において、その回転軸方向に磁気データのオフセットが補正されることができる磁気データ処理装置を提供する。
【解決手段】磁気データ処理装置1は、3次元磁気センサ20から出力される磁気データを順次取得しながら4つ以上の所定数の前記磁気データを母集団として繰り返し蓄積する蓄積手段91と、前記所定数の母集団が蓄積される度に前記母集団が拡散しているか否かを第一閾値および第二閾値を用いて判定する判定手段92と、前記母集団が平面的に拡散しているとともに前記第一平面と前記第二平面とのなす角が無視すべき程度に小さくない場合、前記第一平面と平行な方向に前記現在のオフセットが移動するように前記母集団に基づいて前記現在のオフセットを更新するオフセット更新手段93とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁気ノイズの影響を受けた地磁気センサの地磁気データを精度よく補正することができる地磁気センサの補正装置及びこれを用いた方位表示装置を提供する。
【解決手段】画面の明るさ設定に応じて蛍光表示管4から発せられる磁気に起因した地磁気センサ2の出力変動の補正値を算出する補正式(a)を用いて、蛍光表示管4の画面の明るさ設定に応じた地磁気センサ2の出力変動を補正する。 (もっと読む)


【課題】ホール素子の出力電圧のオフセット値を正しくキャンセルすることができるオフセットキャンセル回路を提供する。
【解決手段】ホール素子10のオフセットキャンセル回路100において、ホール素子10に流れる電流が90°ずつ切り替わるように4方向から外部から電圧を印加して第1から第4の状態とし、第1から第4の状態におけるホール素子10の出力電圧を平均化する。 (もっと読む)


【課題】磁気センサ装置における磁電変換素子、増幅器、比較器の各オフセット電圧の影響を抑制し、かつ任意の検出磁界強度を設定し、正確な磁気読み取りを可能にする。
【解決手段】
磁電変換素子の電源電圧が印加される端子対と磁界強度の検出電圧を出力する端子対とを切り替え制御するスイッチ切替回路と、検出電圧を差動増幅する差動増幅器と、差動増幅器の第一出力端子に接続された第一容量と、差動増幅器の第二出力端子に接続された第二スイッチと、第一容量と第一入力端子が接続され第二スイッチと第二入力端子が接続された比較器と、比較器の第一入力端子と出力端子との間に接続された第一スイッチと、比較器の第二入力端子に接続された第二容量と、第二容量に接続された検出電圧設定回路を備える。 (もっと読む)


【課題】観測者が、客観的に観測している磁気センサ(対象磁気センサ)の近傍で局所的な磁界変動が起こっているのか否かを短時間で容易に判断し得る磁気検出システムを提供することを目的とする。
【解決手段】地磁気補償された磁気センサ1−1の測定値が時間t1において所定値以上になると(ST1〜ST4)、それからt1+Δtの時間まで磁気センサ1−1と補償センサ1−cのn個の検出データにより相関係数rを求め(ST5、ST6)、相関係数rが所定値以下か否か判定し(ST7)、所定値以下でないと磁気センサ1−1近傍での磁気変動があったとし(ST8)、所定値以下であると補償センサ1−c近傍での磁気変動があったとする(ST9)。 (もっと読む)


【課題】コストを大幅に増加させることなく精度を向上したCMOSセンサを提供する。
【解決手段】一実施形態におけるCMOSセンサシステムにおいて向上した精度を提供する方法及びシステムは、相補型金属酸化膜半導体基板112上の第1の端子114及び第2の端子116を有する複数のセンサ素子と、第1の端子114を電源に選択的に接続すると共に、該第1の端子114を読出し回路108に選択的に接続するように構成される第1の複数のスイッチと、第2の端子116を電源に選択的に接続すると共に、該第2の端子116を読出し回路108に選択的に接続するように構成される第2の複数のスイッチとを含む。 (もっと読む)


【課題】 第1ピックアップコイル及び第2ピックアップコイル間のバランス調整を容易にし、効率よく微弱磁場を検出することを可能としたSQUID磁束計及びグラジオメータのバランス調整方法を提供する。
【解決手段】 生体磁場から発生する磁束を、グラジオメータを介して入力するSQUID磁束計において、
同心円状のコイルボビンの軸方向に所定距離を隔てて巻回された第1ピックアップコイル及び第2ピックアップコイルを有するグラジオメータと、
前記コイルボビン内において前記第1ピックアップコイルまたは第2ピックアップコイルに近接し、その位置が前記コイルボビン外から調整可能に配置された超伝導部材部材と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】回路規模が小さくても温度補償できるセンサ回路を提供する。
【解決手段】温度補償する基準電圧回路BL1は分圧回路だけを有するので、センサ回路の回路規模が小さくなる。ホール素子HAL1の出力信号が温度変化して増幅回路AMP1の出力信号OUTAも温度変化した分、基準電圧VTH11〜VTH12及び基準電圧VTH21〜VTH22も温度変化するので、センサ回路は温度補償できる。 (もっと読む)


【課題】
地磁気計測環境を評価したうえで、移動情報装置に搭載された磁気センサを用いた地磁気計測を行う。
【解決手段】
計測物理量算出部41が、センサユニット25用の較正値を利用して、センサユニット25による検出結果を補正した検出結果補正値を算出する。引き続き、計測環境評価部42が、少なくとも1つの検出結果補正値に基づいて、地磁気計測環境の評価を行う。この地磁気計測環境の評価に際して、計測環境評価部42は、現時点における地磁気計測環境が、特性値の再較正を行わずに許容精度での計測ができる第1環境、特性値の再較正を行えば許容精度での計測ができる可能性がある第2環境、及び、特性値の再較正の有無にかかわらず許容精度での計測ができない第3環境のいずれに該当するかを評価する。この評価の結果は、評価結果表示部43により、表示部13に表示される。 (もっと読む)


【課題】3軸方向の磁界を精密に測定する。
【解決手段】互いに直交する3軸方向の磁界を個別に測定できる検出素子12を搭載した3軸センサ14を、一対の基準点22間を結ぶ基準線24に沿って直線的に移動させ、基準線24と直交する交差直線25上に、基準線24を間に挟んで第1固定点30と第2固定点32とを設定し、そこに支持した磁石片28の磁界を測定する。基準線24の方向の磁界測定値のゼロクロス点44を比較し、両者が一致しないときは、3軸センサ14の基準線24の方向と交差直線の方向の磁界測定値を補正する補正係数46を選択して、両者が一致する補正係数46を、基準線24の方向と交差直線の方向の磁界測定値を求めるための補正係数46に設定する補正係数46演算手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】携帯機器内部の電流で発生する磁界を抑圧し、地磁気センサが感知しないようにすることで方位角センサの表示の誤差を低減すること。
【解決手段】往路導体13aと復路導体13bのどちらかの電流導体13を2分割し、片方の電流導体13を2分割した他方で挟み込むように配置すれば、往路導体13aと復路導体13bの電流によって発生する磁界は相殺されて雑音磁界として発生する成分が減少する。往路導体13aと復路導体13bの配線の中央部直上だけでなく、水平方向に離れた点においても発生する雑音磁界成分は少なくなり、磁気センサ11の配置に対しての制約が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】精度良く地磁気センサの出力を補正することができる方位検出装置の提供。
【解決手段】本発明は、移動体に搭載され、地磁気センサと、GPS信号受信手段と、GPS信号を用いて移動体を測位する測位手段とを備える方位検出装置であって、前記GPS信号受信手段により受信されるGPS信号レベルが所定レベルより小さい場合には、前記地磁気センサの出力値を用いて最小2乗法によりゲイン補正量を算出し、GPS信号レベルが所定レベル以上の場合には、GPS信号から得られる情報に基づいて偏角補正量及び/又は伏角補正量を算出して、前記地磁気センサの出力値を補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】姿勢を気にせず3軸磁気センサを設置でき、姿勢を規定して設置することが困難な場所においても微小磁気計測を行いうる磁気計測装置を提供する。
【解決手段】所定の姿勢に設置される基準姿勢3軸磁気センサ1−1と、任意の姿勢に設置した複数個の3軸磁気センサ1−2、1−3と、信号処理装置2を備え、信号処理装置2で、任意姿勢の3軸磁気センサ1−2,1−3の各出力データを、基準姿勢と等価な姿勢での計測データに変換し、変換後のデータを地磁気補償用磁気データと被補償用磁気データとして用い、被補償用磁気データから地磁気補償用データを引くことにより、地磁気補償を行う。 (もっと読む)


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