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Fターム[2G017CC02]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 測定条件 (88) | 磁化方法 (69) | 交流 (15)

Fターム[2G017CC02]に分類される特許

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【課題】平面に適用された磁場を測定する方法を提供する。
【解決手段】第1の交流ドライブ電流を第1のストラップに適用し、第1のストラップの少なくとも一部が、磁気抵抗センサの上に横たわり、第1のストラップが、第1の方向Xに延びる大きさを有することを特徴とし、第2の交流ドライブ電流を第2のストラップに同時に適用し、第2のストラップの少なくとも一部が第1のストラップの少なくとも一部の上に横たわり、第2のストラップが第2の方向Yに延びる大きさを有し、第2の方向が、第1の方向と並行ではなく、第2の交流ドライブ電流が、第1の交流ドライブ電流と位相が異なり、磁気抵抗センサが、磁気抵抗センサの平面で回転する周期的回転磁気ドライブ磁場に影響を受けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁性体コアを励磁することにより取得される計測結果に基づいて算定する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】磁性体コア10の1次巻線に第1の励磁電流を印加して、該第1の励磁電流、及び磁性体コアの2次巻線に生じる第1の2次電圧を測定して、第1の磁化曲線、及び第1の最大磁束密度を算定し、磁路中にギャップを有しないギャップなし磁性体コア20の1次巻線に第2の励磁電流を印加して、該第2の励磁電流、及びギャップなし磁性体コアの2次巻線に生じる第2の2次電圧を測定して、第2の磁化曲線、及び第2の最大磁束密度を算定することを有し、第1の最大磁束密度と、第2の最大磁束密度とが同一になるように、第2の励磁電流を調整することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】
地磁気の影響を受けることなく、検出可能距離を向上した磁性流体検出素子を提供する。
【解決手段】
棒状軟磁性フェライト1と、棒状軟磁性フェライト1に巻かれた交流励磁コイル2と、棒状軟磁性フェライト1の両端に配置されて前記棒状軟磁性フェライト1の軸方向の交流磁界成分に対して磁気検出感度を有する磁気センサ3a、3bにより磁性流体検出素子を構成する。棒状軟磁性フェライトの高透磁率特性により励磁磁界および測定磁界の収束が行え、交流計測で地磁気の影響を受けない。 (もっと読む)


【課題】磁気外乱物の存在に対して簡易に補償する。
【解決手段】この磁場測定値補償方法は、磁気外乱物の反対側に配置される磁場発生源の像の位置および磁気モーメントを、前記磁場発生源に対する位置および方向が既知である少なくとも1つの磁気センサにより測定される発生された磁場の1つ以上の測定値を用いて決定するステップ(64)と、前記測定値を補償するため、前記磁気外乱物が存在する場合に、前記磁気センサにより測定される磁場の測定値から前記像により発生される磁場を差し引くステップと(74)を備えている。 (もっと読む)


【課題】試料への孔開け、孔へのエナメル線の巻付けが不要で、磁束密度の測定に伴う絶縁被膜の除去、探針の荷重管理も不要で、孔開けや絶縁被膜の除去による試料の磁気特性の変化を抑制可能な2次元ベクトル磁気測定装置を提供する。
【解決手段】センサベースと、真空吸着テーブルと、負圧発生手段と、ねじ付きの4本の探針と、2個のコイルとを備え、2組の測定部の各2本の探針は、センサベースの先端面で2本の配線により電圧検出部に接続され、センサベースの先端面には、ねじと螺合する螺旋状の溝が形成された4つの孔を有し、各孔にばねが収納され、各探針の元部が各孔に挿入され、かつ各探針は針先が各孔から突出するようにばね付勢されている。負圧発生装置により真空吸着テーブルの吸着面に形成された吸着凹部を負圧化して試料を吸着し、磁気測定を行う。 (もっと読む)


【課題】従来の高周波磁性材料の特性を測定するための遮蔽型磁気センサーは、上面及び側面が開放された状態であり、周囲から永久磁石などが近接すると特性が大きく劣化するなどの欠点があった。
【解決手段】この問題を解決するために、本発明では、短絡マイクロストリップ線路の上部に第一の遮蔽用導体、両側面の開口部に第二、第三の遮蔽用導体を取り付けることにより、永久磁石などの近接効果を大幅に軽減した遮蔽型磁気センサーを提供する。
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【課題】発生後短時間で消滅する信号の存在を確実に検出し得る周波数検出装置を提供する。
【解決手段】磁化固定層、磁化自由層、および磁化固定層と磁化自由層との間に配設されたスペーサー層を備えた磁気抵抗効果素子(例えばTMR素子やCPP−GMR素子など)2と、磁化自由層に磁場を印加する磁場印加部3と、入力端子4a,4bを介して磁気抵抗効果素子2に交流信号S1が供給されたときに磁気抵抗効果素子2の両端に発生する直流電圧を増幅して出力信号S2として出力する差動増幅部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 渦流探傷装置を一例とする一定周波数の印加交流磁場に対する誘導電流を利用した測定装置において、印加交流磁場の周波数が数Hz以下という極めて小さい場合でも測定システム全体の感度が劣化せず、導体試料深部欠陥の検出が可能な、小型軽量の高感度磁気測定装置を実現する。
【解決手段】 交流磁場印加を行なうための磁石と、磁気信号検出を行なうためのコイルとを備えた磁気測定装置であって、交流磁場印加を行なうための磁石が一定の周波数で機械的に周期運動する永久磁石であり、磁気信号を検出するコイルが、一定の周波数で機械的に振動するコイルであって、かつ、永久磁石の周期運動の周波数と、振動検出コイルの振動周波数の、二つの周波数が異なることを特徴とする磁気測定装置により達成される。 (もっと読む)


【課題】磁性微粒子を検出するためにホール効果を用いる磁気センサにおいて、検出感度を向上させると共に、ダイナミックレンジも向上させた磁気センサを提供する。
【解決手段】磁性微粒子を検出するためにホール効果を用いる磁気センサは、ホール素子10と直流磁界発生源20と交流磁界発生源30と検出部40とから構成される。また、固定化領域15がホール素子10の感磁領域の中心からずらして配置され、ここに磁性微粒子5が固定される。直流磁界発生源20は、ホール素子の感磁領域に対して垂直方向に直流磁界を印加するものである。交流磁界発生源30は、ホール素子の感磁領域に対して水平方向に交流磁界を印加するものである。そして、検出部40において、交流磁界発生源30による磁性微粒子の磁化ベクトルの変化の水平方向成分の変化量を検出する。 (もっと読む)


【課題】流体の磁化を評価することである。
【解決手段】磁化評価装置10は、磁気センサ部12と評価部30とを含んで構成される。磁気センサ部12は、測定対象物8が流れる流路となる貫通穴16を有する樹脂製のボビン14と、ボビン14の外周に巻回された励磁コイル20と検出コイル18とを有する。評価部30は、磁気センサ部12に増幅器とともに直列に接続され、励磁コイルへの入力波形と検出コイルからの出力波形に位相差が生じるときは、周波数を変化させてその位相差をゼロに補償する位相シフト回路を含み、位相差をゼロに補償したときの周波数変化量と測定対象物8の磁化量との関係を予め求めておき、磁気センサ部12を通る流路に測定対象物8を流したときに生じる位相差をゼロに補償する周波数変化量から測定対象物8の磁化量を評価する。 (もっと読む)


【課題】板状磁性材料の形状に起因した磁気異方性を取り除いて、板状磁性材料そのものの磁気特性を測定する。
【解決手段】空隙を挟んで一方向に対極する一対の磁化部Xと、空隙を挟んで前記方向と直交する方向に対極する一対の磁化部Yとを具備し、磁化部X及びYはそれぞれ一対の励磁用継鉄1x、1yと該励磁用継鉄1x、1yを周回する励磁用コイル3とで構成され、二対の励磁用継鉄1x、1yの先端部で囲まれる空隙に板状磁性材料4を置いて磁界を印加して、板状磁性材料4の板面内の二次元磁気特性を測定する磁気測定装置において、励磁用継鉄1x、1yの先端が円弧形であり、二対の励磁用継鉄1x、1yの先端が円形を成すように前記空隙を囲むようにする。 (もっと読む)


【課題】非磁性金属配管の穴状欠陥検出をSQUID磁気センサを用いて行う際、大きな電流を流しても、SQUID磁気センサに磁束トラップが発生せず、1mm以下の微小な穴状欠陥を検出可能とする。併せて装置の小型化を実現する。
【解決手段】扁平非磁性配管6の両側面に、電気的に絶縁した導電性帯状テープ4を押し付ける。扁平非磁性配管6に電流を印加したとき、導電性帯状テープ4に帰還電流が流れる構造とし、印加電流の形成する磁場を、帰還電流による磁場が相殺するため、大きな電流を印加することができ、磁束トラップも発生しにくい。導電性帯状テープ4が押し付けられた状態で、扁平非磁性配管6を、SQUID磁気センサ12の直下で移動させ、扁平非磁性配管6にある穴状欠陥によって発生する磁場の乱れを計測しる。導電性帯状テープ4は外部から供給され、装置は小型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】センサに対し測定対象が相対的に移動する場合においても、被測定磁性体の局所的な複素磁気特性および結晶粒径を、高精度に安定して測定できる技術を提供する。
【解決手段】断面コの字形強磁性体コアに交流励磁用コイルと検出用コイルとを巻回し、前記断面コの字形コアの脚部先端を被測定磁性体に近接対向させて該被測定磁性体の複素磁気特性を測定する磁気特性測定装置であって、前記脚部の並び方向に相対的に移動する前記被測定磁性体の移動速度v、および前記交流励磁コイルへの印加周波数fとから、前記脚部間隔Aが下記(1)式を満足することを特徴とする磁性体の複素磁気特性測定装置。
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【課題】 簡易でより確実に鉄筋等の磁性材料の破断を検査する検査方法及び検査装置をを提供すること。
【解決手段】 被覆体に覆われた棒状磁性材料S2の屈曲部Scにおける励磁コイルの励磁による磁束の変化を検出する検出ヘッド10を設ける。この検出ヘッド10の信号に基づいて生成したリサージュ波形を用いて棒状磁性材料S2の屈曲部Scにおける破断を検査する。信号は励磁コイルを異なる2の周波数で励磁することにより得られる。各周波数毎の信号に基づいて生成されるリサージュ波形のうち少なくとも一方のリサージュ波形の位相及び振幅を調整して他方のリサージュ波形との合成波形を調整可能である。 (もっと読む)


限定されるものではないが、例えば磁性ナノ粒子のような磁性粒子(15)の存在を検出又は決定するデバイス及び方法が開示されている。特に、本発明は磁性粒子の検出のための集積化された又はチップ上の磁気センサ素子(11)に関するものである。本発明のデバイス及び方法は、高信号対雑音比及び低電力消費を提供し、外部磁界を必要としない。これらデバイス及び方法は、マイクロアレイ又はバイオチップ上の生物学的分子の結合の磁気的検出のために使用することができる。
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