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Fターム[2G020DA34]の内容

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Fターム[2G020DA34]に分類される特許

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【課題】カーペットなどの測定対象の汚染状態をより適切に表す汚染度を求めることが可能な汚染度測定装置を提供する。
【解決手段】プローブ3は、被測定面の色である被測定色を検出する。本体装置5は汚染度測定部であり、非汚染状態の前記測定対象に相当する基準面の色である基準色を用いて、被測定色から被測定面の汚染度を求める。本体装置5は、単位汚染度当たりの色差を表す汚染度変換パラメータに基づいて基準色と被測定色の色差に対応する汚染度を求める。汚染度変換パラメータが均等色空間における基準色の位置に応じて変更される。汚染度変換パラメータを変更することにより、カーペット等の色の違いによる測定結果の差を低減し、汚れの色が同じであれば同様の測定結果が得られる。 (もっと読む)


【課題】取得したカラー画像の色の情報から、人間の目でも検出が難しいような、色の不均一部分を検出し、計算量は極めて少なくして高速化を実現できる色むら検査装置を提供すること。
【解決手段】スキャン方向と直角に1次元配列された各素子からスキャンして得られる標準画像からの情報を実値とし、得られた実値の最高値と同一となるように、各実値に掛ける補正係数を各素子ごとに算出し、検査対象から得られた画像情報において、同位置の素子から得られる実値に対して、標準画像から算出した同位置の素子の該補正係数を、各素子ごとに演算処理して補正することを特徴とする。また、検査対象からの入力光をフィルタを介在させてカメラに入力する光量を調整するとともに、カメラからの入力に10bitを用いた後、8bitに情報を減らした特徴空間を形成する処理をし、該特徴空間において前記補正係数を各素子ごとに算出する。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質溶液の電子画像から結晶化状態判定の対象となる領域を自動で抽出する。
【解決手段】
タンパク質溶液の電子画像を取得して原画像とする原画像取得ステップと、原画像における各ピクセルの彩度を算出する彩度算出ステップと、所定の範囲の半径を有する各円が原画面を走査し、当該各円領域内の彩度分散値が最小となる座標を計算する座標決定ステップと、円の半径を変化させ、各円領域内の最小彩度分散値の変化率が最大となる半径を計算する半径決定ステップとを含む、タンパク質溶液の電子画像から結晶化状態判定の対象となる領域を抽出する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルターによる色の回復の数量的な評価を可能とするためのカラーフィルターの数量的評価方法を提供する。
【解決手段】色出現数値モデルを用いた、フィルターが色を回復する性能に従ってカラーフィルター10を数量的に評価する方法で、フィルター10を通した場合とフィルター10を用いない場合とでサンプル毎に観察シミュレーションによって色サンプル20の認知特性値を算出する。認知特性値は観察者40によるサンプルの視覚的認識に相当し、フィルターを通した場合とフィルターを用いない場合の値の差分はフィルターの評価結果を構築する。かかる方法は、複数のカラーフィルターを数量的に順位付けすることができる。こうして得た順位は、人間の観察者によるフィルターの評価とも合致する。 (もっと読む)


【課題】複数の塗色をそれらの質感がわかるように配置した塗色の質感マップ、その作成方法、作成プログラム、作成システム及びデータ構造を提供すること。
【解決手段】塗色の質感マップの作成方法は、塗色の色及び質感を表現し得る2つのパラメータを座標軸とする2次元平面上に、複数の塗色を配置した塗色の質感マップの作成方法であって、複数の塗色の各々に関して測定された複数の受光角度における分光反射率から少なくとも3つの特徴量を求め(S1〜S3)、少なくとも3つの前記特徴量を含むデータ群を主成分分析して、特徴量の1次式である第1主成分及び第2主成分を求め(S4)、複数の前記塗色の第1主成分及び第2主成分の値を求めて、前記第1主成分及び第2主成分を2つの前記パラメータとして、第1主成分及び第2主成分の値を座標とする2次元平面上の位置に、塗色を配置する(S5)。 (もっと読む)


被印刷物上の色の印刷後の外観を正確に推定するシステム及び方法が提供される。さらに、被印刷物上で混合された幾つかの色の混合後の外観を正確に推定するシステム及び方法が提供される。
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【課題】被照射面に光量ムラを生じさせることなく照明を行うことができるマルチスペクトル撮像装置等を提供する。
【解決手段】異なる波長の光を対象物4の被照射面へ照射するマルチスペクトル照明装置と、照明された被照射面からの反射光を結像する撮像光学系21およびCCD13と、を含み、このCCD13の撮像出力を解析して被照射面の色成分を測定するマルチスペクトル撮像装置であって、マルチスペクトル照明装置は、互いに異なる波長の光を発光するLED23a〜23hと、複数の光学ファイバーを束ねたファイバーバンドル52として構成されており、入光側において各LED23a〜23hに対応した入光バンドル51a〜51hとして分割され、出光側においてこれらの光学ファイバーがランダムに混合された状態で一体的に束ねられ出光バンドル53となっているファイバーユニットと、を有するマルチスペクトル撮像装置。 (もっと読む)


【課題】従来のCCMシステムでは、目標色に対する色材の調色において、光源によっては調色で用いる色材で目標色が再現できない場合があり、各光源で目視評価を行わざるを得なくなり調色作業が効率的に行えないという問題があった。
【解決手段】所定の立体色空間において、下地における色材の座標位置をその色材の複数の濃度に対して求めて、立体色空間にその色材の濃度変化に対する座標位置の変化を示す表示処理を各色材に対して行う。立体色空間における目標色の座標位置を求めて、求めた座標位置を表示させる。使用者により選択された2色の色材に対し、2色の色材を希釈しない状態で、所定の配合率で配合した場合における立体色空間での座標位置を求める処理を複数の配合率に対して行い、立体色空間において求めた複数の座標位置を利用してその2色の色材における下地での色域外縁の表示を行う。 (もっと読む)


【課題】測定要素が異なる所要数の複数の測定データを用いて所定の評価値を導出する測定作業を支援し、その作業効率を充分に向上させる。
【解決手段】色測定を行う測定対象物画像510をグラフィック表示させる。この測定対象物画像510上で区画された第1測定領域R1〜第6測定領域R6を、各々の領域について測定の開始指示を受け付ける部位として機能させる。これら測定領域には、各測定領域の測定が実行済みであるか否かを識別させるために識別表示部N1〜N6が付随されている。第1測定領域R1〜第6測定領域R6の全ての測定データが揃ったことが確認されると、これら測定データを読み出して所定の評価値が導出される。 (もっと読む)


【課題】測色機の測色精度の判定を行うには大掛かりなシステムと煩雑な手間を要していた。
【解決手段】測色精度判定装置は、少なくとも確認用パッチと当該確認用パッチの色彩値を表現するID値に対応してテーブル14bに規定された色によって表されたID化パッチとが印刷されたチャートを、自らが備える測色機26aによって測色するとともに、ID化パッチの測色値をテーブル14bを参照して復元した確認用パッチの色彩値(復元値)と、確認用パッチの測色値(現測色値)とを比較し、この比較結果に応じて測色機26aの測色精度が正常であるか否か判定する。 (もっと読む)


【課題】色成分毎の測光を行う際に偽色の発生を抑制して誤測光を防止する。
【解決手段】複数色の色フィルタのいずれかを有し、該フィルタを介して入射する光の信号を出力する受光素子を、各色毎に複数備えたイメージセンサと、イメージセンサに入射する光を回折する回折格子6と、受光素子で得られる信号を、受光素子に入射する回折光成分のうち、回折格子によって生じる次数の異なる回折光成分による影響を除去するように補正する補正手段110とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像の中から、背景領域が所定色のカラーチャートを含む画像を迅速かつ正確に抽出する装置を提供する。
【解決手段】カラーチャート領域抽出装置1は、背景領域が所定色のカラーチャートを含む画像が入力される画像入力手段50と、前記入力された画像の中で、前記背景領域から前記カラーチャートに向かい互いに直交する複数の方向に沿って、前記背景領域と前記カラーチャートとの境界位置を、それぞれの方向ごとにそれぞれ複数検出する境界位置検出手段52と、前記複数の方向のうち、同一な方向に沿って検出された少なくとも2つ以上の前記境界位置を、それぞれの方向毎に直線で近似する直線近似手段54と、近似されたそれぞれの直線が交差する交点の位置を算出する交点算出手段56と、算出されたそれぞれの交点で囲まれた領域の画像をカラーチャートとして抽出するカラーチャート領域抽出手段58とを備える。 (もっと読む)


【課題】ベゾルド・ブリュッケ現象の影響によって生じる条件等色誤差を補正し、測定者が適正な色特性情報を効率的に得る。
【解決手段】試料Sの刺激光HSについてのスペクトル情報S1(λ)によって算出される輝度Y1に基づいて瞳孔径Rを算出した後に、そのスペクトル情報S1(λ)と瞳孔径Rとに基づいて分光網膜照度Er(λ)を算出する。そして、分光網膜照度Er(λ)を等色相曲線データに照らし合わせることによって、収集されたスペクトル情報S1(λ)を、条件等色誤差が補正されたスペクトル情報S2(λ)に変換後、その変換されたスペクトル情報S2(λ)に基づいて試料Sについての色特性値を算出する。 (もっと読む)


【課題】推定精度を低下させることなく、管理すべき基底ベクトル群の数を低減し、また、使用すべき基底ベクトル群の選択を容易にする。
【解決手段】主成分分析により、n個の基底ベクトルから成る基底ベクトル群を、範疇A、範疇A’に属する分光データからそれぞれ導出する。続いて、範疇Aに属する分光データから導出した基底ベクトル群により規定される波長空間内の部分空間と、範疇A’に属する分光データから導出した基底ベクトル群により規定される部分空間との一致度を算出する。さらに、部分空間両者の一致度の評価を行い、一致度aが許容誤差athreshold以上であれば、範疇Aに属する分光データと範疇A’に属する分光データは分光空間内でほぼ同一の部分空間内に存在し、従って同一の基底ベクトル群を使用することができるものと判断し、両範疇を統合して、ひとつの範疇とする。 (もっと読む)


【課題】センサの特性変動が生じた場合でもより正確な測定結果の補正を可能にする。
【解決手段】この被測定物検査システム1は、光源8,9と撮像素子6とカラーセンサ7とデータ処理部15とを有する被測定物検査装置2と、被測定物検査装置2が載置された状態で撮像素子6が撮像可能な部位に情報読取用シート11が付され、カラーセンサ7が測定可能な部位に補正用シート12が付された台座部3とを備え、データ処理部15は、被測定物検査装置2を台座部3に載置させた際に撮像された情報読取用シート11の画像データが、2次元バーコードのパターンに対応する場合には、カラーセンサ7によって測定された補正用シート12の反射光のレベルとその2次元バーコードから特定された基準レベルとに基づいて補正係数を算出し、カラーセンサ7によって測定される被測定物の反射光レベルを、補正係数を用いて補正する。 (もっと読む)


【課題】専用のセンサを用いることなく、環境光の色や照明の種類に応じた処理を行う機器を実現する。
【解決手段】携帯型情報処理装置10は、環境の変化(具体的には、照射光の波長の変化)を検出し、環境に応じた処理を行うものである。携帯型情報処理装置10は、その外側面に特定波長対応太陽電池セル11−A乃至11−Dが設けられている。特定波長対応太陽電池セル11−A乃至11−Dは、その発電効率がそれぞれ異なる所定の波長の光に対応して上昇するようになされている。したがって、複数の環境にそれぞれ異なる波長の照射光を備えておけば、特定波長対応太陽電池セル11−A乃至11−Dの発電効率を比較することにより、現在位置している環境を判定することができる。本発明は、例えばテーマパークの移動型アトラクションに適用できる。 (もっと読む)


【課題】凍結食品の表面色を定量的に判定して客観的且つ信頼性の高い凍結食品の品質評価を可能とした凍結食品の品質評価システム及び方法の提供、さらには該評価方法を利用して凍結装置の運転条件を適正化することを可能とした凍結装置の運転制御方法の提供。
【解決手段】凍結食品100の表面色により凍結状態の良否を判断する凍結食品の品質評価システムにおいて、凍結食品100の表面色を測定する色差計101と、該色差計により得られた色差測定データ102を、RGB表色系データ104に換算する表色系換算部103と、該表色系換算部により得られたRGB表色系データ104に基づいて凍結食品100の凍結状態を判断する比較・判定部106とを備える。 (もっと読む)


【課題】 塗装色の意匠性を客観的に評価するための技術を提供する。
【解決手段】 塗装色の評価作業を支援する装置を提供する。この支援装置は、少なくとも二つの変角における明度と彩度を記述する色彩データを入力する手段と、色彩データに記述されている各変角における明度と彩度の対のデータを二次元マップ上にプロットしたときに、最小変角のデータのプロット位置と最大変角のデータのプロット位置との間の距離を示す第1指標を計算する手段と、色彩データに記述されている各変角における明度と彩度の対のデータを二次元マップ上にプロットしたときに、最小変角のデータのプロット位置と最大変角のデータのプロット位置とを結ぶ直線の傾きを示す第2指標を計算する手段と、計算された第1指標と第2指標の対のデータを表示する表示手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】各原色の単色発色が難しい表示装置や状況においても、輝度・色度の測定に必要な補正データを取得できるようにする。
【解決手段】被測定対象物を各原色に単色発光させ、単色発光された各原色を輝度色度測定器5及びカラーカメラ2で撮像し、撮像により得られた測定値を、輝度及び色度算出の基準値として記憶し、記憶された基準値に基づいて算出した各原色の補正値を記憶する場合に、各原色の単色カラーフィルタや遮光板を用いて所望の原色以外の光を遮断することにより、擬似的に各原色の単色発光を実現させる。 (もっと読む)


【課題】分光型計測器に合わせた高精度の測定を可能とする三刺激値直読型計測器の校正方法を提供する。
【解決手段】校正方法は、基準となるリファレンス光源の明るさを複数段階に変化させ、リファレンス光源の明るさ毎に分光型計測器および三刺激値直読型計測器を用いて計測し、分光型計測器にて生成される分光スペクトルおよび三刺激値直読型計測器の計測値を取得する計測工程S3と、リファレンス光源の明るさ毎の分光スペクトル、三刺激値直読型計測器の分光透過特性および分光感度特性に基づいて、リファレンス光源の明るさ毎に、三刺激値直読型計測器固有の色空間での仮想照度を算出する仮想照度算出工程S8と、リファレンス光源の明るさ毎の計測値および仮想照度に基づいて、三刺激値直読型計測器の計測値を仮想照度に近似するための補正パラメータを算出する補正パラメータ算出工程S9とを備える。 (もっと読む)


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