説明

Fターム[2G020DA34]の内容

各種分光測定と色の測定 (14,545) | 色の測定 (4,626) | 測色計 (1,312) | 信号処理系 (335)

Fターム[2G020DA34]に分類される特許

101 - 120 / 335


【課題】歯列全体における色バランスを確認できる歯科用測色装置を提供すること。
【解決手段】歯牙の画像と該歯牙の歯列における位置情報とが対応付けられて格納されているマルチバンド画像記憶部21と、該歯牙の画像から歯牙の輪郭線を抽出する輪郭線抽出部25と、該輪郭線抽出部25により抽出された該輪郭線を包含し、かつ、少なくとも歯牙の両側部に外接する矩形を該歯牙の画像上に設定する矩形設定部27と、歯牙の歯列における位置情報に基づいて、該矩形領域が互いに接するように、該歯牙の画像をそれぞれ並べることにより歯列画像を作成する画像作成部29とを具備する歯科用測色装置2を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な手法により、マルチバンド画像から得た分光スペクトル画像を主光源下の画像と副光源下の画像に分離できるようにする。
【解決手段】複数のバンドパスフィルタ(f1)〜(f9)を用いて撮影されたマルチバンド画像を処理する画像処理装置であって、主光源とは別の副光源(狭スペクトル光源)を指定し、分光推定によりマルチバンド画像から分光スペクトル画像J1を得て、指定された副光源のスペクトルに基づいて、分光スペクトル画像J1を主光源下の画像J2と副光源下の画像J3に分離する。これにより、主光源下の画像J2と副光源下の画像J3に対してそれぞれホワイトバランス処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 表示装置に表示される色をより正確に表色値として表すことが可能なカラー画像評価システムを提供する。
【解決手段】 カラー画像評価システムは、第1の表色値に基づく入力信号を表示装置に出力する手段と、入力信号に基づいて表示装置の表示部から出力される光を分光して該光のスペクトルを生成する分光手段と、分光手段によって生成されたスペクトルから、第1の表色値と同じ表色系の第2の表色値を生成する手段と、第1の表色値及び第2の表色値を表示ユニットに表示させる手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】目視による印象が分かるように複数の多彩模様を整理配置した多彩模様のマップ、その作成方法、作成システム、作成プログラム及びデータ構造を提供すること。
【解決手段】本作成方法は、異なる色の領域が複数混在する各多彩模様に関して、各多彩模様の複数の色のうち、任意の2色のL表色系における明度差dLの最大値を、第1のパラメータとして取得し、複数の色のうち、任意の2色の色度(a,b)をL表色系のa-b平面にプロットした2つの点とa-b平面の原点とを頂点とする三角形の面積の総和を、第2のパラメータとして取得し(S1〜S3)、複数の多彩模様を、取得された各々の第1及び第2のパラメータの値に対応する2次元平面上の位置に配置する(S4)。 (もっと読む)


装飾家具パネル、装飾床積層、壁パネル等のような、多色パターンを有する表面の視覚色印象の最終品質は、依然として、印刷プロセスを使用して実質的に製造される実際の装飾、いわゆる一次装飾において測定することができない。なぜなら、中でも含浸及び比較、保護ニスコーティングのような後続のプロセスによって、いわゆる二次装飾を形成するのに色印象が変化するためである。したがって、そのような製品の場合、印刷プロセスを連続してモニタリングしても、最終製品の色印象又はさらなるプロセスステップの後の色印象に関する、印刷技術を使用して生成される、品質に関連するステートメントを、印刷機に連続して提供することができない。本発明によれば、一次装飾のサンプルのnチャネル画像から色印象特徴を求めると共に、該特徴を二次装飾のための特徴に変換する(直接的な予測)か、又は一次装飾のサンプルのnチャネル画像から二次装飾の画像を計算すると共に二次装飾の画像を使用して色印象特性を計算する(間接的な予測)ために、各装飾に関する習得フェーズ中に、一次装飾のサンプル及び二次装飾のサンプルを使用して予測規則が求められる。 (もっと読む)


【課題】標本の色を忠実に再現するために必要な標本の染色方法を、取得した標本画像から自動的に決定することが可能な顕微鏡システムを提供すること。
【解決手段】標本像を拡大観察する顕微鏡1と、前記顕微鏡で得た前記標本像を撮像して標本画像を出力する撮像手段21と、前記標本画像の色味を判別する色味判別手段2311と、前記色味判別手段の結果と予め用意されている基準の色分布データとから前記標本の染色方法を決定する染色方法決定手段2313と、前記染色方法決定手段により決定された前記染色方法に対応する色変換マトリクスを選択する色変換マトリクス選択手段2306と、選択された前記色変換マトリクスを用いて前記観察画像の色変換を行う色変換手段2304と、を有することを特徴とする顕微鏡システム100。 (もっと読む)


【課題】撮影環境を一定にして顔色を用いた健康状態の判断の容易化を図ると共に、経験の十分でない医師が顔色を用いた健康状態の診断を行うことを可能にする。
【解決手段】基準物とカメラ部との間の距離を一定に調整する距離調整部と、光強度を一定に調整する照明調整部と、基準物と患者とを含む画像データを送信する通信インターフェース部と、画像データを受信する通信インターフェース部と、画像データ内の基準物のデータと、基準色味データ保存部内の基準データとの差分から、基準データと一致するようにデータを補正した後、顔色のデータと、過去映像データ保存部内の基準データとの差分から算出された指標値が閾値以上になった場合に警告を出力する音出力部とを備える。 (もっと読む)


【課題】プロファイル作成時等に必要となるカラーパッチの測定作業において測定ミスが発生した場合に、高精度に検知することができる情報処理装置を提供する。
【解決手段】チャート上に配置された複数のパッチの色特性を測定する際の測定ミスの有無を判定する情報処理装置であって、複数のパッチの測定値を取得する測定値取得手段と、測定値取得手段によって取得された複数のパッチの測定値と予め定められた複数のパッチの基準値とをそれぞれ比較し、色差を取得する色差取得手段と、色差取得手段によって取得された色差を用いて、パッチの測定ミスの有無を判定する判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】色むらを自動的に検出し、色再現性の優れたカラー画像を維持する。
【解決手段】電子内視鏡装置の出荷時において、基準となる参照画像がメモリ30に記録される。ある程度の使用経過後に色むら診断ボタン29が操作されると、撮影画像を検査画像として獲得する。そして、参照画像と検査画像とを比較し、色むらが生じているか否かを判断する。色むらが生じている場合、LEDランプ24の配光特性データに基づき、色むら発生原因のLED素子を特定する。そして、色むらを解消するように、特定したLED素子の電流量を調整することによって発光調整を行う。 (もっと読む)


【課題】任意の色票IDの色を任意の照明光下で見た場合の色を表示可能にする。
【解決手段】 所定の色票に含まれる所定の色の分光反射率に関連した情報及び判定照明光の情報が入力され、入力された情報を用いた演算によって、前記所定の色票に含まれる所定の色について前記判定照明光下でのスペクトルを求めるスペクトル演算手段と、前記スペクトル演算手段によって求められた前記所定の色のスペクトルを色度の情報に変換して色度データを出力する色度算出手段と、前記判定照明光の情報を前記スペクトル演算手段に供給する判定照明光指定手段とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学特性の測定工程を簡略化しながら、被測定物の複数の特性を測定することが可能な光学特性測定装置および光学特性測定方法を提供する。
【解決手段】光学特性測定装置は、被測定物2からの測定光を取り出す光取出部と、光取出部に接続され、被測定物2からの光を伝送する光ファイバ部200と、光ファイバ部200からの測定光を用いて被測定物2の低輝度域の色度・輝度を測定する分光器300と、光ファイバ部200からの測定光を用いて被測定物2の応答速度を測定するPMT400とを備える。光ファイバ部200の伝送経路が第1経路221と第2経路222とに分岐され、第1経路221に沿って伝送された測定光が分光器300に達し、第2経路222に沿って伝送された測定光がPMT400に達する。 (もっと読む)


カラーマッチング関数を決定する方法は、メタメリックペアからスペクトルデータを取得し、オリジナルのカラーマッチング関数を変更することで、新たなカラーマッチング関数を生成する。新たなカラーマッチング関数は、メタメリックペア間で計算された知覚的な誤差を減少する一方で、オリジナルのカラーマッチング関数に類似するように制限される。別の実施の形態のカラーマッチング関数を決定する方法では、カラーマッチングの実験及びメタメリックペアからスペクトルデータが生成される。パラメータのセットからのカラーマッチング関数、及びパラメータ化されたカラーマッチング関数とカラーマッチングの実験との間の知覚的な違いによる誤差を示すエラー関数が定義される。人間観測者の関数を定義し、LMSの錐体細胞の応答関数を最適化する方法、及び他の方法並びにシステムも開示される。
(もっと読む)


【課題】正確な色情報の取得を目的としたカメラのフィルターにおいて、フィルターの分光感度特性を計測し、フィルターの較正に必要な補正係数を求めるための測色で、高い精度で測色と補正係数の算出が可能な色高忠実カメラ自動測色装置を提供する。
【解決手段】様々な色の光を、複数のLEDが内蔵されたLEDキャリブレーター1の窓2から出し、LEDキャリブレーター1から出される光を、レンズ7を通してカメラ5で撮像し、またレンズ7からカメラ5への光路を変更できる回動可能な全反射ミラー8によって、レンズ7を通ってきた光を、分光測色計6へ反射させて測色することで出る、カメラ5の画像出力(S1i、S2i、S3i)と分光測色計6の測色データ(X、Y、Z)を基に、最小二乗法を用いて色差Eと、補正係数Mを求める。 (もっと読む)


【課題】再現目標の分光反射率に一致した再現出力物の分光反射率を導出する。
【解決手段】再現目標の第1の分光反射率(R1)を分光反射率の分解手法により第1Fs1と第1のMb1に分解する第1の分解処理手段と、分光反射率推定モデルを用いて、再現出力物上で再現可能な分光反射率の中から再現目標の第1の分光反射率(R1)との誤差が最小となる第2の分光反射率(R2)を算出する第1の分光反射率算出手段と、第2の分光反射率(R2)を第2のFs2と第2のMb2に分解する第2の分解処理手段と、第1のFs1と第2のMb2を加算し、再現目標の第3の分光反射率(R3)を導出する分光反射率導出手段と、分光反射率推定モデルを用いて、再現出力物上で再現可能な分光反射率の中から再現目標の第3の分光反射率(R3)との誤差が最小となる第4の分光反射率(R4)を算出する第2の分光反射率算出手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】歯科用充填材の色情報等を選択することのできる歯科用測色装置を提供する。
【解決手段】歯型色見本から取得された測色情報と、前記窩洞の情報および前記歯科用充填材の情報を含む治療支援情報とを窩洞の属する部位の情報に対応づけて記憶する記憶手段と、患者の歯牙の画像データを取得する画像データ取得手段と、比較対象部位を設定する部位設定手段81と、対象部位に対応する部位の情報に対応づけて記憶されている測色情報を記憶手段から抽出する比較情報抽出手段82と、患者の歯牙の画像データに基づいて対象部位に関する測色情報を抽出する歯牙情報抽出手段83と、歯型色見本の測色情報と患者の歯牙の測色情報とを比較する色比較手段84と、比較結果に基づいて少なくとも1つの歯型色見本の測色情報を選択し、選択された測色情報に対応づけて記憶手段に記憶されている少なくとも1つの治療支援情報を選択する情報選択手段85と備える。 (もっと読む)


【課題】低コストにて容易かつ確実に不正軽油を識別可能とした軽油識別方法及び軽油モニタを提供する。
【解決手段】軽油以外の成分を含む不正軽油を識別するための軽油識別方法において、識別対象であるサンプルの色度値をASTM色試験方法により検出し、この色度値を色度しきい値と比較する色判定工程と、サンプルによる吸光度の一次微分値のスペクトルを測定し、このスペクトルの所定の波長領域の面積値を特徴量として面積しきい値と比較する面積値判定工程と、を有し、前記色判定工程及び面積値判定工程における比較結果を用いてサンプルが不正軽油であるか否かを識別する。 (もっと読む)


【課題】発光体からの光を分光測定する際に、そのダイナミックレンジを容易に拡大させることができる光学特性測定装置を提供する。
【解決手段】制御手段は、受光部26からの検出出力に基づいて、入射する測定光の光量を判断し、受光部26に入射する光量が所定の下限値より小さい場合には、光フィルタ部22における減光率をより小さな値に切換え、受光部26に入射する光量が所定の上限値より大きい場合には、光フィルタ部22における減光率をより大きな値に切換える。 (もっと読む)


等方的な光散乱特性を有する顔料と非等方的な光散乱特性を有する顔料とを含む特殊効果塗料の光学特性のモデル化およびシミュレーションに適した方法。本方法はさらに、この種の特殊効果塗料の色見本の色調の再現するのに適しており、前記特殊効果塗料は適切な支持体の上に少なくとも1つの材料膜ないし塗膜を形成し、前記色見本または塗料モックアップ配合の色テストパターンの光学特性を求め、比較プロセスにより比較し、当該比較に基づいて前記塗料モックアップの配合の修正および前記色見本の色調と前記塗料モックアップの色調の一致させることができる。本方法は、前記等方性光散乱顔料が仮想的に前記材料膜を形成し、前記非等方性光散乱顔料が前記材料膜の側面に仮想的に配置されるように、前記等方性光散乱顔料と前記非等方性光散乱顔料を分離することを特徴としている。前記等方性光散乱顔料から形成される仮想的な材料膜の光学特性は線形微分方程式により求められ、前記非等方性光散乱顔料の光学特性は所定の特殊効果演算子により境界条件として考慮される。
(もっと読む)


【課題】粒状物等の判別精度を向上させた光学式判別装置(光学式選別装置)を提供することを技術的課題としたものである。
【解決手段】
粒状物等の光学式判別装置(又は光学式選別装置)における判別手段(FPGA)11は、しきい値領域K1を設定するにあたって、移送手段3によって移送した判別すべき原料サンプルから反射光及び/又は透過光を前記撮像部9a,9bで撮像し、該撮像データ9a,9bにおける任意の二波長の各濃度値を二次元グラフ上に描画し、該二次元グラフ上に描画した各濃度値画素b1の全てを対象に、このうちの異なる2点の画素b1を直径とする2点間円Nの中に当該2点の画素以外の画素b1があるか否かを判定し、該判定によって前記2点間円Nの中に当該2点の画素以外の画素b1が無い場合にのみ当該2点画素b1,b1を接続線Qで結び、これら各接続線Qの接合によって描画された閉領域K1を前記しきい値領域K1として設定する。 (もっと読む)


【課題】シート状試料の反射特性測定装置に備えられた照明受光系群をばらつきなく校正する。
【解決手段】反射特性測定装置1の白色校正にあたっては、基準域961〜968の分光強度データD1(λ)〜D8(λ)を照明受光系201で測定した後、校正基準ディスク943が埋め込まれた基準域961の分光強度データD1(λ)の測定結果に基づいて、照明受光系201の校正係数K1(λ)を算出する。続いて、校正結果を示すK1(λ)を適用して、基準域962〜968の分光強度データD2(λ)〜D8(λ)の測定結果に基づいて、基準域962〜968の分光反射率係数R2(λ)〜R8(λ)を特定する。校正基準ディスク943が埋め込まれていない基準域962〜968の分光強度データE2(λ)〜E8(λ)を照明受光系202〜208で測定した後、制御部6は、照明受光系202〜208の校正係数K2(λ)〜K8(λ)を算出する。 (もっと読む)


101 - 120 / 335