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Fターム[2G020DA34]の内容

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Fターム[2G020DA34]に分類される特許

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【課題】面光源の各部からの光を効率的に取り込んで計測を行うことができる光計測装置を提供する。
【解決手段】面光源101からの光を計測する光計測装置1は、面光源101の各部からの光を順次取り込むための動作を行う空間分割装置3と、空間分割装置3の動作により取り込まれた面光源101の各部からの光を集光する光学集光装置5と、光学集光装置5により集光された光を受光し、受光した光に応じた信号を出力する検出器7とを有する。 (もっと読む)


【課題】任意の受光開き角での測定を可能とし、且つ装置の互換性を保つことを可能とする。
【解決手段】光学特性測定装置を、被測定物を照明する照明部と、前記照明部による照明状態下で前記被測定物により反射される反射光を受光する受光部と、予め設定された設定受光角を含む所定の角度範囲内における複数の受光角での前記反射光を前記受光部に受光させる受光制御部と、前記受光部により得られた前記各受光角における測光値に対して、所定の重み付け演算を行うとともに所定の加減演算を行う演算部とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】液晶カラーフィルタ基板のような2次元パターンの色度測定を高能率に行うことが可能な色度測定方法と色度測定装置とを提供する。
【解決手段】特定の波長領域の光を、選択波長領域を変化させながら被測定物4に照射し、各波長領域の光の照射による被測定物4の透過光を受光センサ6で測定し、受光センサ6の出力信号に基づき各波長領域での光の透過率又は減衰率を求めることで色度データを把握する。このとき、複数の受光素子を縦横に並設することによって受光センサ6を構成する。また、複数の受光素子から成る複数個の受光素子群を構成すると共に、被測定物に対する各受光素子群の配置態様を決定する。同一の受光素子群に属する各受光素子の出力を平均化して処理する。 (もっと読む)


【課題】より小さい測定視野角で、低輝度の被測定体の狭い領域の色彩輝度等を測定するときに、対物レンズのピント調整のズレが発生しても、測定精度への影響の少ない光学系を持つ測光装置を提供する。
【解決手段】色彩輝度計1は、被測定体Sから入射された光束を結像させる対物レンズ111と、対物レンズ111の光軸Lに対して傾斜して配設され、対物レンズ111から入射された光束のうち、被測定体Sからの光束を通過させる開口12aと被測定体S外の光束を反射させファインダ光学系14に入射させる反射面12bとを有するアパーチャミラー12とポリクロメータ4とを備える。対物レンズ111の結像面に投影したときの開口12aの半径Ra、被測定体Sの最小測定半径Rminで表すとき、0.9Ra≦21/2・Rmin≦1.1Raの関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】現在適用されている補正設定がユーザにわかりやすいカラーメータを提供する。
【解決手段】カラーメータ1を、相互に異なった分光感度を有する複数の測光センサ51と、測光センサが出力する測光信号に基づいて、色補正情報を出力する色補正情報出力手段160と、予め設定されたプリセット修正情報に応じて色補正情報を修正する色補正情報修正手段160と、複数のプリセット修正情報を、任意の文字列からなるネーミングと併せてユーザが設定可能な修正内容設定手段200と、複数のプリセット修正情報から任意の一つを選択可能なプリセット修正情報選択手段20と、プリセット修正情報の使用時にネーミングの文字列を表示するプリセット名表示手段30とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】対象物の色彩が任意の色票のいずれの色票番号に相当するかを判定する。
【解決手段】色票の複数の分光反射率情報を記憶したデータベースと、被写体の色として判定した一の色票の色票IDと、色票判定に用いる照明光の情報である判定照明光のスペクトル情報と、を用いて判定照明光の下での被写体スペクトル情報を算出し、データベースから読み出された色票の複数の分光反射率情報と、一の色票とは異なる他の色票による色票判定に用いる照明光の情報である変換色票照明光のスペクトル情報と、を用いて変換色票照明光の下での複数の色票情報を算出し、算出した被写体スペクトル情報が変換色票照明光の下での複数の色票情報のうちのどれに最も似ているかの判定を行い、判定された色票種類を特定する他の色票の色票IDを出力する色票判定部と、他の色票の色票IDを表示する表示手段と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シェーディング補正処理に伴う観測ノイズ特性の特性変化に起因する分光特性値の推定誤差を軽減し、被写体の分光特性の推定精度を向上させること。
【解決手段】照明画像取得制御部161は、画像取得部110を制御し、照明光を照射した状態で標本無しの背景を撮像した照明画像を取得する。補正係数算出部151は、照明画像の画素値に基づいて、各画素の補正係数を算出する。観測ノイズ特性決定部155は、対象画像を構成する所定の画素における観測ノイズ特性を、前記所定の画素の補正係数に基づいて決定する。シェーディング補正部156は、補正係数算出部151によって算出された各画素の補正係数を用いて、対象標本画像にシェーディング補正処理を施す。分光特性推定部157は、対象標本画像を構成する所定の画素に対応する対象標本点の分光透過率を、この所定の画素における観測ノイズ特性を用いて推定する。 (もっと読む)


【課題】少ないセンサ数で三色感度の異なる複数の撮像装置のそれぞれについて適切な色補正情報を得られるカラーメータを提供する。
【解決手段】光源の光を測定して色補正情報を出力するカラーメータ1を、分光感度が異なる4組の測光センサ51と、測光センサの出力に対して重み付け処理を行って合成三色分光感度を生成する三色感度生成手段121と、フィルムモード、デジタルモードを含む複数のモードから任意の一つを選択するモード選択手段130と、重み付け係数を各モード毎に保持するとともに、三色感度生成手段に提供する重み付け係数保持手段122と、測光センサの出力及び前記三色感度生成手段により生成された合成三色分光感度によって得られた三色値に基づいて色補正情報を出力する色補正情報出力手段160とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】多数の画像マーキングエンジンを使用し、媒体消費を最小にする、カラー印刷ジョブの正確なマッチングを与える。
【解決手段】印刷システムは、媒体文書上に第1の画像マーキングエンジンによって印刷される第1のテスト画像(データグリフ及び複数の参照パッチを有する)と、媒体文書の同じ面に、第2の画像マーキングエンジンによって印刷される第2のテスト画像(データグリフ及び複数の参照パッチを有する)とを含み、走査された第1及び第2のテスト画像は、第1の画像マーキングエンジン及び第2の画像マーキングエンジンのカラー補正テーブルにマッチングさせるための校正データとなる。走査画像データのデータグリフ及び参照パッチは、検索されたカラー補正テーブルと比較され、補償値を生成する。 (もっと読む)


【課題】照明光の照明放射分布の不均一性に起因する分光特性値の推定誤差を軽減し、被写体の分光特性の推定精度を向上させること。
【解決手段】照明画像取得制御部171は、画像取得部110を制御し、照明光を照射した状態で標本無しの背景を撮像した照明画像を取得する。領域分割部161は、取得した照明画像を複数の分割領域に分割する。分割領域測定点抽出部163は、各分割領域の中から分割領域測定点を抽出する。分光放射特性測定制御部173は、分光放射特性測定部120の動作を制御して各分割領域測定点における照明の分光放射特性を測定し、分割領域毎の照明の分光放射特性Eを決定する。分光特性推定部165は、対象標本画像を構成する所定の画素に対応する対象標本点の分光透過率を推定する際に、この所定の画素の属する分割領域の照明の分光放射特性Eを用いる。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡便に被写体の分光反射率の推定する。
【解決手段】分光反射率が既知の標準板4の画像データから正規化係数を算出し、この正規化係数を用いて、被写体3の画像データの信号値を正規化するとともに、正規化された信号値から被写体3の分光反射率Raを撮像装置1の分光感度と光源5の分光分布の積で表される3つのベクトルで張られる部分空間へ射影した射影ベクトルMaを算出し、予め記憶してある分光反射率データ群の射影ベクトルMiと直交ベクトルBiを用い、被写体3の分光反射率Raの射影ベクトルMaと分光反射率データ群の射影ベクトルMiとの距離によって重み付けした分光反射率データ群の直交ベクトルBiの重み付き平均から、被写体3の射影ベクトルMaから分光反射率Raへの直交ベクトルBaを推定して、この射影ベクトルMaと直交ベクトルBaから被写体3の分光反射率を算出する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが容易に測定精度の管理を行うことのできる分光特性測定装置及び分光特性測定システムを提供する。
【解決手段】制御部は、精度確認スイッチが押されると(♯11でYES)、白色校正板及びキセノンフラッシュランプを用いて波長ずれ量Δλを算出し(♯12〜♯17)、工場出荷時に当該分光測色計1に格納された分光反射率特性を前記波長ずれ量Δλだけシフトさせた分光反射率特性を算出する(♯18)。そして、制御部は、この分光反射率特性(c)と、予め記憶している、マスタ機による測定動作で得られた分光反射率特性(a)とを比較し、マスタ機による測定動作で得られた分光反射率特性(a)に対する前記分光反射率特性(c)の誤差を算出し(♯19)、この誤差を表示部に表示させる(♯20)。 (もっと読む)


【課題】印刷を実施する前に色合いを確認することができるようにして、印刷の失敗を防止し損紙の発生を抑制することが出来るようにする。
【解決手段】印刷に使用する印刷機のデバイスプロファイルと、モニタ又はプリンタのデバイスプロファイルとを用いて、製版データを印刷機で印刷する場合の印刷絵柄の発色状態に変換し、それを画像又は印刷物として出力して、出力された印刷物の発色状態の色調が許容の範囲内であるか否かを判定して、印刷絵柄の目標濃度を設定し、印刷絵柄の実際の発色濃度が、目標濃度に近づくように、色調制御を実施するものにおいて、判定時に、色調が許容の範囲内であれば、目標濃度を製版データに対応した基準の目標濃度のままとし、色調が許容の範囲内でなければ、目標濃度を、基準の目標濃度に対して色合いが許容の範囲内になるようにモニタ又はプリンタで確認しながら補正する。 (もっと読む)


【課題】高精度の色再現や検査、判定が可能であり、しかも、その撮像部が小型軽量で携帯性に優れている画像処理システムを提供する。
【解決手段】分光分布特性が異なる複数の発光素子と、撮像光学系および撮像素子部と、分光画像取得モードと動画取得モードとにおいて発光と撮像とを制御する制御部と、を有する画像撮影部と、分光画像取得モードで得られた被写体分光画像から色の等級データを算出する画像処理部と、を備える画像処理システムにおいて、制御部は、分光画像取得モードにおいて、複数の発光素子を順次発光させ、発光に連動して静止画撮影を複数回行わせるように制御し、動画取得モードにおいて、特定原色の発光素子の発光、複数の発光素子の同時発光、分光分布特性が異なる複数の発光素子を含む複数の素子群の群毎の順次発光、の何れかを行わせて動画像を取得させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】スペクトル形状に依らず、高精度な測定を容易に行うことができる色測定方法、色測定装置、および三刺激値直読型計測器の提供。
【解決手段】三刺激値直読型計測器を使用した色測定方法は、三刺激値直読型計測器によって測定対象を計測し、光学フィルタの分光透過特性と受光素子の分光感度特性とに基づく分光応答度に応じた計測値を取得する計測値取得工程S21と、分光応答度が変換された単一波長毎の計測器色座標において、互いに異なる単一波長をそれぞれ示す3点を頂点とする三角形のうち、計測値から算出された計測色度を含み、かつ面積が最小となる三角形を検索する最適単一波長検索工程S22と、その三角形の頂点である3点の単一波長それぞれにおける分光応答度と等色関数との関係から、計測値を補正するマトリクス補正値を算出する補正値算出工程S23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】計算器を用いて、偏光された色測定値から偏光されていない色測定値に変換する、または偏光されていない色測定値から偏光された色測定値に変換する方法を提供すること。
【解決手段】偏光されて、および偏光されずに求められた基準測定値対に基づいて、計算器によって換算を行うこと。 (もっと読む)


【課題】ユーザの利便性を向上させる検出対象物の特徴量を検出可能なセンサを提供する。
【解決手段】SETモードに移行した後、一点ティーチング処理(ステップ505)の前あるいは二点ティーチング処理(ステップ506)の前に物理量の値が所定条件を満たしているか否かを判定してティーチング処理が適切に実行可能かを指し示すガイダンス表示処理(ステップ501)を実行する。従来においては、ティーチング処理前にティーチング処理の結果を予想するガイダンス表示処理は実行されていなかったが本発明に従う如くティーチング処理前のガイダンス表示処理を実行することによりティーチング処理前に受光量が適切か否か等のエラー情報を判断することができるため、受光量等のエラ−情報を早期にユーザが検知することが可能である。 (もっと読む)


【課題】基板外観検査において、不良見落としの確率を低くするとともに、虚報を低減する。
【解決手段】撮像手段1110、データ読出手段1120、対象領域抽出手段1310、領域辞書作成手段1340、領域位置合わせ手段1330、検査領域設定手段1350、密度辞書作成手段1360及び検査手段1370を備えて構成される。対象領域抽出手段は、CADデータ1510及び色基本データ1520から計算された対象領域の色と、撮像手段が取得した撮像画像データ1112の色との比較を行って、パッド画像データ1412を抽出する。領域位置合わせ手段は、撮像画像データとCADデータの位置合わせを行って、合わせ画像データ1432を作成する。密度辞書作成手段は、隣り合う対象領域の間隔が閾値以下の場合は高密度領域と判定し、閾値よりも大きい場合は低密度領域と判定する。検査領域設定手段は、高密度領域における非検査領域を、低密度領域における非検査領域よりも小さく設定して、検査画像を生成する。 (もっと読む)


本発明は、1.色調標準の反射スペクトルRSTを測定する工程と、2.色処方および対応する測定反射スペクトルRPTを含有するデータベースから色調標準に対する処方を同定する工程と、3.同定された処方に対する理論反射スペクトルRRPTを計算する工程と、4.測定反射スペクトルRPTと工程3で得られた計算反射スペクトルRRPTとの差スペクトルΔRを計算する工程と、5.工程4で得られた差スペクトルΔRを用いて色調標準の反射スペクトルRSTを調整することにより色調標準の修正反射スペクトルRSTMを生成する工程と、6.修正反射スペクトルRSTMに基づいて処方を計算する工程と、7.工程6で計算された処方に従って塗料を混合して基材に塗料を塗布する工程と、を含む、参照の色配合を規定の色調標準にカラーマッチングさせる方法に関する。
(もっと読む)


【課題】高精度の色再現や検査、判定が可能であり、しかも、その撮像部が小型軽量で携帯性に優れている画像処理システムを提供する。
【解決手段】分光分布特性が異なる複数の照明光源と、撮像光学系および撮像素子部と、を備え、複数の照明光源を選択的に発光させ、この発光に連動して撮像素子部に露光を行わせることにより複数の被写体分光画像を得る撮影装置と、得られた被写体分光画像から被写体の色に関する等級データを算出する画像判別演算部と、撮影装置に関する入力プロファイルと等色関数とを用いて、得られた被写体分光画像からXYZ三刺激値の画像データを推定して、ディスプレイ画像データを算出する色再現演算部33と、を有する処理装置2と、等級データとディスプレイ画像データに基づき色再現された画像とを表示するディスプレイ22と、を備えた画像処理システム。 (もっと読む)


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